日本の話芸「お見立て」10月9日再放送|古今亭菊之丞の芸歴と初見で楽しむポイント|10/9 13:40
2026年10月9日(金)13時40分からNHK Eテレで放送される「日本の話芸」は、古今亭菊之丞さんの落語「お見立て」です。
この放送は、令和8年6月28日に収録された高座です。すでに10月4日に放送された回の再放送にあたり、平日の昼にもう一度じっくり楽しめる機会になります。
日本の話芸「お見立て」10月9日の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月9日(金) |
| 放送時間 | 13:40〜14:10 |
| 放送局 | NHK Eテレ1・東京 |
| 出演 | 古今亭菊之丞 |
| 演目 | 落語「お見立て」 |
| 収録 | 令和8年6月28日 |
番組表では、古今亭菊之丞さんが「お見立て」を演じること、そして令和8年6月28日収録であることが案内されています。
30分枠の「日本の話芸」は、一席を落ち着いて味わえるのが魅力です。途中からでは人物関係をつかみにくい演目でもあるため、できれば冒頭から見ると流れが入りやすくなります。
「お見立て」はどんな落語?
「お見立て」は、吉原を舞台にした古典落語です。番組情報では、杢兵衛という客が花魁の喜瀬川を呼ぼうとするものの、喜瀬川は会いたくないため、若い衆の喜助に取り次ぎを頼むところから騒動が始まります。
喜助は「病気で臥せっている」と伝えますが、杢兵衛は引き下がらず、むしろ見舞いに行こうとします。そこで、話を収めようとしてついた嘘が次の嘘を呼び、やり取りがどんどん大きくなっていくのが見どころです。
詳しい筋や登場人物、題名の意味まで先に知っておきたい方は、10月4日放送時の「お見立て」解説記事もあわせてどうぞ。
初見なら喜助の立場に注目
初めて見る方にとって分かりやすい入口は、店の若い衆・喜助が板挟みになる様子です。
喜瀬川の「会いたくない」という意向を通しながら、客の杢兵衛を怒らせないようにしなければなりません。どちらの顔も立てようとするほど話がこじれていくため、喜助の言葉選びと困り方を追うだけでも十分楽しめます。
嘘が次の場面を生むテンポが見どころ
「お見立て」は、大きな事件が起きるというよりも、言葉の行き違いとその場しのぎの説明が積み重なって笑いになっていく噺です。
そのため、演者が人物ごとに声色や間合いをどう切り替えるのかが重要になります。杢兵衛、喜瀬川、喜助の気持ちが入れ替わるたびに空気も変わるので、菊之丞さんが一人で場面をどう立ち上げるのかに注目したいところです。
古今亭菊之丞さんはどんな落語家?
古今亭菊之丞さんは1972年生まれ、東京都出身の落語家です。公式プロフィールによると、1991年に古今亭圓菊に入門し、1994年に二ツ目、2003年に真打へ昇進しています。
2002年にはNHK新人演芸大賞落語部門大賞を受賞。さらに芸術選奨文部科学大臣新人賞や芸術祭賞優秀賞などの受賞歴があります。
NHKでは「演芸図鑑」「落語 THE MOVIE」「美の壺」などへの出演歴も公式プロフィールに掲載されています。
公式サイトでは、寄席で育った落語家として舞台や高座を大切にしていることが紹介されています。「火焔太鼓」「愛宕山」「景清」など古典の演目を持ちネタに挙げており、江戸・明治を感じさせる噺家とも評されています。
「お見立て」は以前にも映像化された演目
TBSチャンネルの「落語研究会」でも、古今亭菊之丞さんの「お見立て」が放送演目として紹介されています。
同じ演目でも、番組や収録時期が違えば高座の空気や間の取り方は少しずつ変わります。今回の「日本の話芸」は2026年6月28日収録と明記されているので、現在の菊之丞さんの高座として楽しめる点もポイントです。
10月4日放送と10月9日再放送の違いは?
番組表で確認できる内容では、10月4日と10月9日はどちらも古今亭菊之丞「お見立て」で、収録日も同じ令和8年6月28日です。
10月4日は日曜午後、10月9日は金曜13時40分からの放送で、演目を見逃した方にとって再度視聴できる編成になっています。
内容そのものが別演目になるわけではないため、「前回を見たけれどもう一度人物の切り替えを見たい」「初回を見逃したので今度は冒頭から見たい」という方に向いた放送です。
「日本の話芸」を見るときに知っておきたいこと
「日本の話芸」は、話芸そのものをじっくり味わう構成の番組です。今回も出演者は古今亭菊之丞さんで、演目は「お見立て」と明記されています。
落語では同じ一人の演者が複数の人物を演じ分けます。顔の向き、声、間、言葉づかいが人物を見分ける手掛かりになるため、あらすじを全部覚えておく必要はありません。
特に「お見立て」は、誰が誰に何を伝えているのかが笑いの流れを作ります。人物名だけ先に押さえておけば、初見でもやり取りを追いやすいでしょう。
前回10月4日の放送内容
前回の10月4日放送も、古今亭菊之丞さんによる「お見立て」でした。
番組情報では、吉原を訪れた杢兵衛が喜瀬川を呼ぼうとするものの、喜瀬川が会いたがらず、喜助が間に入るところまであらすじが紹介されていました。
今回10月9日は同じ収録の再放送です。結末まで先に読まずに楽しみたい方は、人物関係だけ把握して放送を見るのもおすすめです。
参考にした情報
よくある質問
日本の話芸「お見立て」は10月9日の何時からですか?
2026年10月9日(金)13時40分から14時10分まで、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。
出演する落語家は誰ですか?
古今亭菊之丞さんです。1991年に古今亭圓菊に入門し、2003年に真打へ昇進した落語家です。
10月9日は10月4日と同じ内容ですか?
番組表では、いずれも古今亭菊之丞さんの「お見立て」で、令和8年6月28日収録と案内されています。
まとめ
10月9日13時40分からの「日本の話芸」は、古今亭菊之丞さんの落語「お見立て」を放送します。
すでに筋を知っている方は人物の切り替えや間の取り方を、初めて見る方は喜助が板挟みになるやり取りを追うと、噺の面白さがつかみやすくなります。
10月4日の放送を見逃した方にとっても、同じ高座をEテレで楽しめる再放送です。

