TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • ナゼそこ?+11月4日三重テレビ|北海道3連プレハブの暮らしと長野0円住宅の仕組み|11/4 21:00

ナゼそこ?+11月4日三重テレビ|北海道3連プレハブの暮らしと長野0円住宅の仕組み|11/4 21:00

2026年11月4日(水)21時から三重テレビで放送される「ナゼそこ?+」は、北海道の山奥でガス・水道・冷蔵庫を使わずに暮らす家族と、長野県天龍村で立派な一軒家を「0円」で手に入れた大家族を取り上げます。

今回の見どころは、便利な設備がない環境で生活を組み立てる北海道の家族と、土地取得の費用を補助制度でまかなった長野の家族という、異なる形の山暮らしです。番組で紹介された事実を時系列に沿って整理し、3連プレハブの設備や食事、0円住宅の仕組みを見ていきます。

ナゼそこ?+11月4日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年11月4日(水)21:00~
放送局三重テレビ1
番組名ナゼそこ?+
主な内容北海道の3連プレハブ生活、長野県天龍村の0円ハウス
MCユースケ・サンタマリア、加藤綾子
ゲスト西田ひかる

三重テレビの番組情報には、11月4日放送として北海道の山奥の家族と長野県の大家族が紹介されています。テレビ東京で初回放送されたのは2026年6月4日の同じ企画で、番組公式ページにも3連プレハブ生活と0円ハウスの内容、MCとゲストが掲載されています。

三重テレビの放送枠は水曜21時から21時55分までです。放送地域は三重県だけでなく、岐阜県や愛知県にもまたがるため、地域の番組表でチャンネルと時間を確認しておくと安心です。

前回(6月4日放送)の内容と11月4日の放送

三重テレビの11月4日番組情報に掲載された北海道の3連プレハブ生活と長野の0円ハウスの企画は、テレビ東京で2026年6月4日に放送された内容と一致しています。初回放送では、北海道の三栗さん一家と、長野県天龍村の村澤さん一家という2つの家族が取り上げられました。

そのため、11月4日は新しい別企画ではなく、6月4日に放送された同じ内容を三重テレビで視聴できる放送枠として整理しています。初回放送の記録をもとに、暮らしの仕組みや0円住宅の制度を詳しく見ていきます。

北海道の3連プレハブ生活はどう成り立っている?

北海道の山奥で暮らすのは、東京都中野区から移住した三栗さん一家です。番組で紹介されたのは、父・祐己さん、母・沙恵さん、長男、長女の4人家族で、廃棄されたプレハブを組み合わせた住まいで生活しています。

3つのプレハブを組み合わせて住まいに

番組記録によると、最初に購入したプレハブは10万円でした。家族4人で暮らすには手狭だったため、その後、2つセットのプレハブを50万円で譲り受け、合計3つを組み合わせた住まいにしています。

新築住宅を建てるのではなく、使われなくなった建物を活用して生活空間を確保した点が特徴です。見た目の珍しさだけでなく、限られた費用で家族の住まいを広げるための選択だったことが分かります。

一方で、ガスと水道は契約していません。調理には薪ストーブやカセットコンロを使い、水は山水を利用しています。

テレビ、エアコン、冷蔵庫も置かず、一般的な住宅とは異なる設備環境です。

お風呂とトイレは祐己さんが手作りしたものです。生活に必要な設備を外から買いそろえるのではなく、自分たちで作り、自然の水や薪を活用することで暮らしを成り立たせています。

冷蔵庫がない食卓と14種類の手作り醤油

食生活で目を引くのが、沙恵さんが作る14種類の自家製醤油です。番組では、大豆と大麦を使った白醤油でささげを炒める様子が紹介されました。

昼食には、畑で採れた野菜を使った料理のほか、大葉と梅のおにぎり、自家製味噌汁、ニシン漬け、お稲荷さんなどが並びました。味噌には一般的な大豆より甘みが強いえんどう豆を使っていたと、放送内容の記録にあります。

冷蔵庫がないため、食材や飲み物の保存にも工夫が必要です。昼食後には、長女が近所の山家さんのところへ氷をもらいに行き、ハスカップジャムをソーダで割った飲み物に入れていました。

食器洗いにも特徴があります。ヘチマたわしを使って調理器具を洗い、キッチンでお湯が使えないときは風呂場の給湯器を利用して油汚れを落とします。

夕食後の洗い物を風呂場で行うという一場面からも、水回りを一般的な住宅と同じようには使えないことが伝わります。

畑・衣服・家族の役割分担

家の前の畑では、ミニトマト、ナス、大根、白菜、長ネギなど、97種類もの野菜を育てていたと番組記録にあります。食べるものを育てるだけでなく、収穫した野菜を日々の食事に取り入れることが生活の土台になっています。

沙恵さんは衣服も手作りしており、本やカタログを参考にしながら150着以上を作ったと紹介されました。既製品を買うだけではなく、必要なものを自分で作る暮らしが、食事や住まい以外にも広がっています。

長男は函館高専に通い、学校の寮で生活しています。自宅から車で4時間以上かかるため、帰省は毎日ではありません。

番組では、長男が帰宅した日に家族全員で屋根のペンキを塗る様子も取り上げられました。

移住までの流れと、番組で分かったこと

三栗さん一家は、もともと東京都中野区で暮らしていました。番組記録では、夫婦は2006年に結婚し、その後子どもが生まれ、7年前に北海道の山奥へ移住したとされています。

祐己さんは旭川市出身で、東京電力に勤務した後、都会での生活に息苦しさを感じて退職しました。その後、大学で博士号を取得して教員になりましたが、専門外の教科を担当し、授業準備に追われて睡眠時間が4時間ほどになる生活が続き、2年で退職したと紹介されています。

大学院生時代にタイを訪れた際、電気・ガス・水道がない環境で暮らす人々を見て、自分も自給自足の生活を送りたいと考えるようになったそうです。札幌の山奥で暮らす山家さんの話を聞いて現地を訪れ、土地を提供する山家さんとの縁が移住につながりました。

ただし、祐己さんが「死を意識する出来事」と表現されるほど追い詰められた経験について、番組記録では具体的な出来事の全容までは確認できません。分かっている経歴と、詳しく明かされていない個人的事情は分けて受け止めたいところです。

長野県天龍村の0円ハウスはなぜ無料になった?

もう一つの舞台は、長野県の南端にある天龍村です。ここでは村澤さん一家が、建物付きの土地を取得し、住宅用地取得補助金を利用したことで、土地代の実質負担を0円にしたと紹介されました。

土地代100万円と住宅用地取得補助金

番組記録によると、村澤さん一家が手に入れた土地は建物付きで、土地代は100万円でした。天龍村には住宅用地取得補助金があり、取得費の100%以内、上限100万円まで補助される制度が設けられています。

そのため、土地代100万円に対して上限100万円の補助が適用され、結果として土地取得費の自己負担が実質0円になったという仕組みです。「家そのものが無条件で無料でもらえた」という意味ではありません。

天龍村の定住促進条例補助金等交付要綱では、住宅用地取得補助金の上限は100万円です。対象となるには、村に居住して住所を置き、永住する意思があること、住宅用地を100平方メートル以上取得することなどの条件があります。

補助金は用地取得後に交付されます。したがって、土地代をいったん支払ったうえで、条件を満たして申請し、審査を経て補助金を受け取る制度です。

誰でも土地を買えば自動的に0円になるわけではありません。

4人の子どもと畑を囲む暮らし

村澤さん一家には4人の子どもがいます。番組では、長男がニンジン、次男がジャガイモを担当し、種を植えるところから収穫まで自分たちで行う様子が紹介されました。

放送内容の記録では、次男がジャガイモを収穫し、段ボール3箱分になったとされています。夕食には、豚しゃぶと春菊のサラダ、鹿肉をのせたキャベツ、ナスとキュウリの揚げ浸し、ジャガイモのサラダなど、畑の野菜や地域の食材を使った料理が並びました。

妻の葉花さんは宮城県仙台市の出身で、大学で環境学を学んでいた22歳のとき、授業の一環で初めて天龍村を訪れました。村の人々の考え方や段取りの良さに惹かれ、「早く村人になりたい」と感じたことが移住のきっかけの一つになったと紹介されています。

夫の雄大さんは長野県飯田市の出身で、地域おこし協力隊として天龍村に移住していました。村で出会った2人は結婚し、4人の子どもと暮らす家族になりました。

「0円」の言葉だけでは見えない条件

天龍村の制度で大切なのは、単に土地の価格を補助することではなく、村に住み続ける人を支える仕組みである点です。要綱には、居住と住所、永住の意思、取得する住宅用地の面積などが条件として記されています。

また、交付を受けた後に一定期間内に村外へ転出した場合など、要件によっては補助金の返還が必要になる場合もあります。実際に移住や土地取得を考える場合は、放送で紹介された一家のケースと現在の制度内容を混同せず、天龍村の公式窓口で最新条件を確認する必要があります。

番組の「0円ハウス」という表現は目を引きますが、実際には地域の定住促進制度を活用した結果です。制度を知っているかどうかで、地方で住まいを得るときの負担が変わることを示す事例といえます。

2つの山暮らしに共通するものと違い

北海道の三栗さん一家と長野県天龍村の村澤さん一家は、どちらも都市部から離れた場所で暮らしています。しかし、生活を成り立たせる方法は異なります。

北海道の一家は、廃棄されたプレハブを組み合わせ、薪や山水、手作りの設備を使って日々の生活を組み立てています。食事や衣服、住まいの設備まで、自分たちの手で用意する場面が多く見られました。

一方、天龍村の一家は、村の定住促進制度を活用して土地を取得し、地域の人々とのつながりの中で子育てや農作業を行っています。こちらは、地域の制度と住民同士の支え合いが、暮らしの基盤になっています。

どちらか一方が正解という話ではありません。北海道の家族は自給自足に近い生活を選び、長野の家族は地域に根を下ろす暮らしを選びました。

便利さをどこまで求めるか、何を自分で担い、誰と支え合うかという違いが、2つの家族の生活から見えてきます。

既存記事で紹介した北海道の家族情報

北海道の3連プレハブ家族について、人物や移住の背景を中心に読みたい方は、北海道3連プレハブ家族と長野0円ハウスの既存記事も参考になります。

今回の記事では、既存記事と同じ人物紹介を繰り返すのではなく、設備の使い方、食事の工夫、天龍村の補助制度に焦点を当てました。番組で見えた暮らしの具体的な仕組みを知ることで、山奥で生活を続けるために何が必要なのかが分かりやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

ナゼそこ?+の三重テレビでの放送はいつですか?

2026年11月4日(水)21時から三重テレビ1で放送予定です。三重テレビの番組情報では、北海道の3連プレハブ生活と長野県の0円ハウスが紹介されています。

北海道の家族は本当にガス・水道・冷蔵庫なしで暮らしているのですか?

番組で紹介された三栗さん一家は、ガスと水道を契約せず、薪ストーブやカセットコンロ、山水を使っていました。テレビ、エアコン、冷蔵庫も置かず、手作りの風呂やトイレを利用していました。

長野県の0円ハウスはどうして無料になったのですか?

天龍村の住宅用地取得補助金を利用したためです。番組で紹介された土地代100万円に対し、取得費の100%以内、上限100万円の補助が適用され、土地取得費の実質負担が0円になりました。

天龍村の補助金は誰でも利用できますか?

誰でも無条件で利用できる制度ではありません。村に居住して住所を置くことや永住の意思、取得する土地の面積などの条件があり、申請と審査が必要です。

まとめ

11月4日の「ナゼそこ?+」では、北海道の3連プレハブで自給自足に近い暮らしを送る三栗さん一家と、長野県天龍村で住宅用地取得補助金を活用した村澤さん一家が紹介されます。

北海道の家族は、薪や山水、畑の野菜、手作りの設備を組み合わせて暮らしを成り立たせています。長野の家族は、土地取得費100万円に対して上限100万円の補助制度を利用し、実質0円で住まいの土地を取得しました。

同じ山暮らしでも、自分たちの手で生活を作る方法と、地域の制度や人とのつながりを活用する方法があります。2つの家族の選択を比べると、住む場所を変えることだけでなく、暮らしを支える仕組みそのものを選び直すことの意味が見えてきます。

このテーマの関連記事はこちら