MOZU Season2 10月9日一挙放送|全5話を時系列で追う「グラークα」とイワン・タイラーの謎|10/9 21:00
10月9日(金)21時からWOWOWプラスで、「MOZU Season2 ~幻の翼~」全5話が一挙放送されます。Season1から半年後を舞台に、倉木尚武が亡き妻・千尋の「空白の72時間」を追い、警察内部の思惑や国境をまたぐ謎へ踏み込んでいく物語です。
一挙放送で迷いやすいのは、グラークα、イワン・タイラー、新谷和彦、名波汐里といった人物・言葉が、別々の事件に見えながら少しずつ一本につながっていく点です。ここでは全5話を「誰が何を追い、どの情報が次の話につながるのか」という時系列で整理します。
MOZU Season2 10月9日の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)21:00~ |
| 放送局 | WOWOWプラス |
| 放送形態 | #1~5、全5話一挙放送 |
| 制作 | TBS・WOWOW |
| 原作 | 逢坂剛「幻の翼」 |
| 脚本 | 仁志光佑 |
| 監督 | 羽住英一郎 |
| 制作年 | 2014年 |
WOWOWプラス公式では、10月9日21時から全5話をまとめて放送すると案内されています。終了時刻は同ページでは明記されていないため、録画予約をする場合は当日の番組表でも確認しておくと安心です。
TBSチャンネルの番組ページでも、Season2は全5話で、Season1のラストから半年後が舞台と紹介されています。前作で残された謎を引き継ぎながら、倉木の妻・千尋が関わった極秘作戦の正体へ踏み込む続編です。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド全5話のあらすじを時系列で整理
第1話:千尋の「空白の72時間」と北海道の爆破事件が動き出す
物語の出発点は、空港爆破テロから半年後です。倉木尚武(西島秀俊)は、亡き妻・千尋(石田ゆり子)が参加していた警察の極秘潜入作戦「グラークα」を独自に調べ続けています。
TBS公式によると、作戦に参加した6人は捕虜となり、身元を明かすまで72時間の猶予を与えられます。しかし極秘作戦だったため身元を明かせず、5人が処刑され、千尋だけが生還しました。
倉木が知りたいのは、彼女が生きて戻るまでの「空白の72時間」に何があったのかです。
倉木は、捕虜となった捜査員たちと接触していたとされるイワン・タイラーを追い、グルジブ共和国に詳しいフリージャーナリスト・名波汐里(蒼井優)へ接触します。同じ頃、北海道ではエネルギー研究所爆破事件が発生し、明星美希(真木よう子)が捜査へ。
さらに大杉良太(香川照之)の前には、新谷宏美と同じ手口で殺された遺体が現れます。
第1話は、Season2の三本柱である「千尋の過去」「北海道の事件」「死んだはずの百舌と同じ殺し方」を同時に提示する回です。ここで別々に見える出来事を覚えておくと、後半のつながりが見えやすくなります。
第2話:新谷和彦の生存と名波汐里の過去が一本につながる
第2話で大きく動くのは、新谷が生きているように見える謎です。北海道の研究所の防犯カメラには新谷らしき人物が映っていましたが、新谷宏美は半年前に死亡しています。
そこで浮上するのが、宏美の双子の兄・新谷和彦(池松壮亮)です。和彦が生きていたとすれば、宏美と同じ手口の連続殺人や北海道の事件との接点が生まれます。
大杉は、被害者が殺される直前に汐里と接触していたことを突き止め、事情を聞きますが、汐里は核心を語りません。
一方の倉木は、汐里と和彦の関係を疑います。汐里はかつてグルジブのテロリストに拉致されたことを明かし、「自分も千尋と同じように生きて帰ってきた」という趣旨の言葉を口にします。
ここで千尋と汐里に共通点が生まれ、グラークαの謎が個人的な過去だけでなく、グルジブ側の人物関係へ広がっていきます。
さらに倉木のもとには、拳銃と3枚の写真が置かれた電話ボックスへ誘導する謎の電話が入ります。写真にはグラークαに従事していた千尋と別の人物が写っており、倉木の捜査はより危険な領域へ進みます。
第3話:倉木が指名手配され、大杉と美希が別ルートから真相を追う
第3話では、森原官房長官の爆死事件をめぐり、倉木自身が容疑者として指名手配されます。Season2の中盤で、真相を追う側だった倉木が追われる側に変わる重要な転換点です。
大杉は倉木の無実を示す証拠を探し、鳴宮啓介(伊藤淳史)の協力を得ながら爆弾を仕掛けた人物を洗います。汐里と新谷の関係も追いますが、尾行していた部下たちの動きによって事態がさらに不安定になります。
美希の側では、長年失踪していた元公安の父・明星洋人(篠田三郎)が物語の中心に近づきます。美希をはねた車に父が乗っていたことが分かり、実家にかかってきた無言電話や父の失踪理由が、公安内部の秘密と結びついている可能性が強まります。
倉木、大杉、美希は同じ真相を追っていますが、この回では三人が別々の場所から情報を集めるため、視聴時は「倉木=逃亡しながら独自捜査」「大杉=倉木の無実を証明」「美希=父と公安の過去」という三つの線に分けると整理しやすいです。
第4話:百舌となった和彦、イワン・タイラーの正体、警察が作る“真実”
第4話では、池沢清春(佐野史郎)が連続殺人事件の容疑者を死亡している新谷宏美だと発表します。真実を知る倉木、大杉、和彦、汐里にとっては、警察が都合のよい筋書きを公表した形です。
一方で和彦は、兄弟にまつわる過去と事件を背負いながら、宏美と同じ殺し方を使う「百舌」へ近づいていきます。倉木はイワン・タイラーの行方を追う中で暴走し、大杉と銃を向け合うほど追い詰められます。
大杉は鳴宮の協力で倉木の無実を示す映像を手に入れ、池沢へ指名手配を解くよう迫ります。しかし池沢は取り合いません。
ここは、大杉が刑事として「公表された情報」と「自分が確かめた証拠」のどちらを信じるのかがはっきり表れる場面です。
美希はロシア人諜報員スモロフへ接触し、イワン・タイラーの素性を探ります。そして、タイラーが失踪した自分の父かもしれないという可能性を倉木へ告げます。
倉木、大杉、美希の三人が再び集まり、ロシア側の情報へ迫ることで、最終話の舞台へ一気に近づきます。
第5話:孤狼島でグラークαとイワン・タイラーの真相へ
最終話の舞台は、北海道最北端の無人島孤狼島です。TBS公式では、グラークα作戦が行われた場所と、イワン・タイラーが破壊しようとするロシアの秘密施設が同じ孤狼島にあることが明かされます。
津城俊輔(小日向文世)から説明を受けた倉木、大杉、美希は、島が封鎖された背景に国家レベルの機密があることを知ります。国会で情報開示が進めば、島の秘密やグラークα、ロシア側の施設まで表に出る可能性があり、それをめぐって複数の勢力が動いていました。
倉木と美希は孤狼島へ渡り、倉木の前には東和夫(長谷川博己)が現れます。大杉は池沢へ直接迫り、和彦もまた池沢の前に姿を見せます。
第1話から積み上げられた「妻の空白の72時間」「美希の父」「和彦の生存」「汐里の過去」「イワン・タイラー」という線が、孤狼島で一つの事件として交差していくのが最終話です。
主要キャストと役名|誰が何を追っている?
| 役名 | 出演者 | Season2での立ち位置 |
|---|---|---|
| 倉木尚武 | 西島秀俊 | 妻・千尋の空白の72時間とグラークαの真相を追う公安警察官 |
| 大杉良太 | 香川照之 | 倉木を気にかけつつ、連続殺人や森原爆死事件を刑事として追う |
| 明星美希 | 真木よう子 | 北海道の事件を追いながら、失踪した父・洋人の謎にも向き合う |
| 新谷和彦 | 池松壮亮 | 宏美の双子の兄。生存の可能性が連続殺人の謎と結びつく |
| 名波汐里 | 蒼井優 | グルジブに詳しいフリージャーナリスト。過去の拉致体験を抱える |
| 池沢清春 | 佐野史郎 | 新たな公安部部長。事件の公式発表を主導する人物 |
| 鳴宮啓介 | 伊藤淳史 | 大杉の捜査を情報面から支える |
| 東和夫 | 長谷川博己 | 倉木の前に現れ、独自の思想と行動で事件を揺さぶる |
| 千尋 | 石田ゆり子 | 倉木の亡き妻。グラークαから生還した唯一の捜査員 |
| 津城俊輔 | 小日向文世 | 警察上層部の情報を握り、最終局面で島の秘密を説明する |
公式キャストページでは、西島秀俊、香川照之、真木よう子、池松壮亮、伊藤淳史、長谷川博己、石田ゆり子、小日向文世に加え、Season2から蒼井優、佐野史郎が参加することが確認できます。
人物が多い作品ですが、「倉木は妻」「美希は父」「和彦は双子の弟・宏美」「汐里はグルジブでの過去」という、それぞれの個人的な過去を軸に見ると関係が整理しやすくなります。
一挙放送で注目したい見どころ
「真実を追う人」と「真実を作る人」の対立
Season2では、誰が犯人なのかだけでなく、何が公的な“真実”として発表されるのかが大きなテーマになっています。第4話で池沢が死亡している新谷宏美を容疑者と発表する場面は、その象徴です。
倉木や大杉は自分で確かめた事実を追い続けますが、組織は別の筋書きを作ることがあります。一挙放送では、同じ情報が人物によってどう解釈され、どう利用されるかを続けて見られるのが強みです。
第1話の小さな情報が最終話の孤狼島につながる
第1話ではグラークα、グルジブ、北海道の爆破、新谷と同じ殺害手口、美希の父らしき無言電話など、多くの情報が一度に出ます。初見では散らばって見えますが、最終話まで見ると、これらが孤狼島とイワン・タイラーへ収束していきます。
特に「生きて帰った人」「失踪した人」「死んだとされる人」が繰り返し登場する点に注目すると、Season2全体の構造が見えやすくなります。
倉木・大杉・美希の関係の変化
三人は同じ警察組織に属しながら、立場も捜査方法も異なります。倉木は真相へ一直線に進み、大杉は刑事として証拠を積み上げ、美希は公安として国際的な事件を追います。
第4話では倉木と大杉が銃を向け合うほど緊張が高まりますが、大杉は同時に倉木の無実を証明するため動いています。対立と信頼が同居する三人の関係は、事件そのものと並ぶ見どころです。
Season1を見ていないと分からない?
Season2はSeason1の半年後から始まり、空港爆破テロ、新谷宏美、倉木の妻・千尋など前作の出来事を前提にしています。そのため、Season1の内容を知っている方が人物の感情や伏線は理解しやすいです。
キニナルでは、Season1の前半を整理した「MOZU Season1 #1~5」の記事と、後半を扱う「MOZU Season1 #6~10」の記事があります。今回のSeason2の前に人物関係を思い出したい場合は、先に確認しておくと流れがつかみやすくなります。
また、9月19日の一挙放送時にまとめた「MOZU Season2 ~幻の翼~全5話」の基本ガイドでは、作品全体のあらすじとキャストを整理しています。今回はそこからさらに、各話で何が次の事件につながるのかを時系列で追いました。
参考にした情報
- WOWOWプラス「WOWOWオリジナルドラマ」
- TBS「MOZU Season2」第1話あらすじ
- TBS「MOZU Season2」第2話あらすじ
- TBS「MOZU Season2」第3話あらすじ
- TBS「MOZU Season2」第4話あらすじ
- TBS「MOZU Season2」第5話あらすじ
- TBS「MOZU」キャスト&スタッフ
- TBSチャンネル「MOZU Season2~幻の翼~」
よくある質問
MOZU Season2は10月9日に何話放送されますか?
WOWOWプラスで第1話から第5話までの全5話が一挙放送されます。開始は2026年10月9日(金)21:00です。
Season2で倉木が追っている「グラークα」とは何ですか?
倉木の妻・千尋が参加していた警察の極秘潜入作戦です。作戦中に捜査員たちは捕虜となり、千尋だけが生還したため、倉木は彼女に何が起きたのかを追っています。
新谷宏美は生きているのですか?
Season2では、宏美と同じ手口の殺人や新谷らしき映像が現れますが、物語の焦点になるのは双子の兄・新谷和彦の存在です。第2話以降で兄弟の過去と連続殺人の関係が深まります。
Season1を見てからSeason2を見るべきですか?
Season1の事件と人物関係を直接引き継ぐため、前作を知っている方が理解しやすいです。ただしSeason2第1話から、千尋の過去や新たな事件の軸は改めて提示されます。
まとめ
10月9日の「MOZU Season2 ~幻の翼~」一挙放送は、グラークαとイワン・タイラーを軸に、千尋・汐里・美希の父・新谷和彦の過去が一本につながっていく全5話です。
第1話では謎が一気に提示され、第2話で和彦と汐里の過去、第3話で倉木の指名手配、第4話で警察が作る“真実”とタイラーの正体、第5話で孤狼島の秘密へ到達します。人物ごとの目的を意識して見ると、複雑な事件のつながりが追いやすくなります。

