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水戸黄門第3部11話「恩讐の通し矢」のロケ地はどこ?上賀茂神社・走田神社と岡崎の舞台を紹介|10/29 14:30

2026年10月29日(木)14時30分からTSCテレビせとうちで放送予定の「傑作時代劇・水戸黄門(第3部)」第11話は、「恩讐の通し矢」。物語の舞台は岡崎で、中心となるのは、武芸好きの殿さまが作らせたとされる「岡崎三十三間堂」と通し矢をめぐる因縁です。

この回を見て「岡崎三十三間堂は今もあるの?」「実際の撮影場所はどこ?」と気になった方に向けて、劇中設定とロケ地を分けて整理しました。専門的な時代劇ロケ地資料では、三十三間堂の場面に京都の上賀茂神社、岡崎城下の神社の場面に亀岡市の走田神社が使われたとされています。

水戸黄門第3部11話「恩讐の通し矢」の放送情報

項目内容
放送日時2026年10月29日(木)14:30〜
放送局TSCテレビせとうち
番組傑作時代劇・水戸黄門(第3部)
話数第11話
サブタイトル恩讐の通し矢
物語の舞台岡崎
主な出演東野英治郎、里見浩太朗、横内正、中谷一郎、高橋元太郎、宮園純子ほか

TBSチャンネル公式の第3部ページでは、第11話を「恩讐の通し矢・岡崎」として掲載。岡崎三十三間堂に、今年も通し矢の記録へ挑戦する使い手たちが集まる物語だと紹介されています。

テレビ大阪の過去放送ページでは、さらに、競技に敗れた父が切腹し、お家断絶となった若侍が十年の修業を経て記録へ挑むこと、回船問屋と結びつく悪家老が黄門さま一行へ弓の刺客を差し向ける流れまで紹介されています。単なる弓術勝負ではなく、父の無念、家の再興、権力者の悪事が絡む一話です。

第11話の舞台「岡崎三十三間堂」はどこ?

劇中では「岡崎三十三間堂」が重要な場所として登場します。ただし、現在の愛知県岡崎市に同名の観光施設が残っていて、そこをそのまま撮影したという意味ではありません。

TBS公式が示すのは、あくまで物語上の舞台である岡崎と、作中に登場する岡崎三十三間堂です。一方、撮影地を記録した専門サイトでは、この三十三間堂の場面を京都市北区の上賀茂神社で撮影したと整理しています。

「通し矢」とはどんな競技?

通し矢は、長い堂の軒下を端から端まで矢で射通し、その本数や成功数を競う弓術です。国立国会図書館系のレファレンス資料や美術館資料では、京都の三十三間堂で江戸時代に盛んに行われ、多数の記録が残されたことが確認できます。

サントリー美術館が所蔵する「三十三間堂通し矢図屛風」の解説では、京都三十三間堂の西側の縁側、約120メートルを一昼夜で何本射通せるか競ったと説明されています。第11話の「記録に挑む使い手たち」という設定は、こうした実際の通し矢文化を思わせるものです。

ロケ地1:上賀茂神社|岡崎三十三間堂の場面

第11話でもっとも象徴的なロケ地として挙げられるのが、京都市北区の賀茂別雷神社(上賀茂神社)です。

時代劇ロケ地資料では、上賀茂神社の北神饌所まわりが「岡崎三十三間堂」として使われたと記録されています。父を負かした福地宗右衛門の記録を掲げた扁額を新八郎が見る場面や、弓の稽古に関係する場面の背景として登場したとされています。

上賀茂神社の場所とアクセス

上賀茂神社の住所は京都市北区上賀茂本山339番地です。神社公式サイトでは、JR京都駅から京都市バス4系統で「上賀茂神社前」下車すぐ、地下鉄北山駅や京阪出町柳駅からも4系統で「上賀茂神社前」まで行けると案内しています。

地下鉄北大路駅からは37系統で「上賀茂御薗橋」下車後、徒歩約5分。北3系統なら「御薗口町」下車後、徒歩約3分です。京都観光の途中に公共交通で立ち寄りやすいロケ地です。

車の場合、公式サイトではJR京都駅から約30分、地下鉄北大路駅から約10分を目安としています。参拝者用駐車場もありますが、繁忙日は料金体系や利用時間が変わるため、訪問前に公式案内を確認しておくと安心です。

現地で注目したいところ

上賀茂神社は世界文化遺産として知られる古社で、時代劇らしい空気を感じられる場所が境内に残ります。ただし、ドラマで「岡崎三十三間堂」に見立てられた場所と、一般参拝で自由に立ち入れる範囲は同じとは限りません。

ロケ地巡りでは建物内部や神事の区域に無断で入らず、通常の参拝動線から景観を楽しむのがおすすめです。公式案内では二ノ鳥居が5時30分から17時、楼門・授与所が8時から16時45分。季節や祭典によって変更されることがあるため、当日の案内を優先してください。

また上賀茂神社では、現在も弓に関わる武射神事が1月に行われています。ドラマの「通し矢」と同じ行事ではありませんが、弓と神事の結びつきを感じられる点は、第11話を見た後の訪問先として興味深いポイントです。

ロケ地2:走田神社|岡崎城下の神社として登場

もう一つの具体的な撮影地が、京都府亀岡市余部町にある走田神社(はせだじんじゃ)です。

時代劇ロケ地資料では、第11話「恩讐の通し矢」で蔵と参道が岡崎城下の神社として使われたと記録されています。上賀茂神社が大きな見せ場である三十三間堂を担い、走田神社は城下の生活空間として別の表情を見せたことになります。

走田神社の住所と行き方

京都府神社庁の一覧では、走田神社の所在地は京都府亀岡市余部町走田1。亀岡駅から西側に位置します。

公共交通で向かう場合は、亀岡駅からバスを利用して「国道穴川」付近で降りる方法が現実的です。一般の地図情報では国道穴川バス停から徒歩数分の位置と案内されています。車なら京都縦貫自動車道の亀岡ICから近いエリアです。

亀岡市の公式ページでも、走田神社前の住所として「余部町走田1」が掲載されています。周辺は京都市中心部とは雰囲気が異なり、田園と城下町の歴史が残る亀岡らしい風景を感じられます。

走田神社で見たいロケ地らしい景観

専門資料が第11話の撮影箇所として挙げているのは、蔵と参道です。走田神社は長い参道や社叢の落ち着いた景観があり、現代的な建物が画面に入りにくいことから、時代劇の背景として使いやすい場所として知られています。

今回だけでなく、同じ「水戸黄門」第3部の別エピソードや、ほかの時代劇でも撮影記録があります。ドラマを見た後に訪れると、「岡崎城下」に見えた構図が、実際には亀岡の神社だったことを確かめられるのが面白いところです。

堂ヶ峠と千々川もロケ地記録あり

第11話の撮影記録には、上賀茂神社と走田神社以外にも堂ヶ峠や千々川の名前が見られます。

専門資料によると、岡崎へ向かう街道で弓を持った浪人同士が争う場面には堂ヶ峠北側の坂が使われ、斬り合いの橋は千々川周辺で撮影されたとされています。福地宗右衛門が仲裁する場面にも、堂ヶ峠周辺とみられる坂道が登場するという記録があります。

ただし、これらは現在の観光施設のように「ロケ地入口」や見学ルートが整備された場所ではありません。現在地を断定して私有地や危険な道路へ入ることは避け、ロケ地巡りの目的なら、まず一般参拝がしやすい上賀茂神社と走田神社を中心にするのが安心です。

第11話の見どころは「弓の記録」と親子二代の因縁

第11話は、岡崎という土地を通過するだけの旅回ではありません。三十三間堂の通し矢が、登場人物の過去と現在を結びつける仕掛けになっています。

テレビ大阪公式の過去放送紹介では、若侍が父の敗北と切腹、お家断絶という過去を背負いながら、十年の修業の総仕上げとして通し矢へ挑むことが示されています。そこへ悪家老と回船問屋の不正、さらに黄門さまを狙う刺客が絡みます。

そのため、上賀茂神社で撮られた「三十三間堂」の場面は単なる背景ではなく、物語の核心そのもの。弓を引く場所、記録を示す扁額、広い境内の空間が、人物の緊張感を強める舞台装置になっています。

前回までの水戸黄門第3部ロケ地記事もチェック

第3部は東海道を西へ進む旅が続き、各話ごとに土地の特色と事件が結びついています。第9話「愛のむち」では浜松が舞台となっており、第9話のロケ地とアクセスはこちらでまとめています。

その前の第8話「雪姫変化」は掛川が舞台です。第8話の掛川回ガイドもあわせて見ると、黄門一行が東海道を進みながら舞台を移していく流れが分かりやすくなります。

第11話は岡崎が舞台ですが、撮影自体は京都周辺の社寺や街道風景を組み合わせて「岡崎」を作り上げています。昔の時代劇ならではのロケーション選びを比べて見るのも楽しみ方の一つです。

ロケ地巡りをするときの注意点

上賀茂神社も走田神社も、現在も信仰の場として大切にされている神社です。撮影地点を探すことだけを目的にせず、参拝者や神社の行事を優先して見学してください。

特に上賀茂神社は祭典が多く、時間帯によって立ち入りや動線が変わることがあります。走田神社も静かな地域にあるため、車の駐停車や大人数での撮影は周囲への配慮が必要です。

参考にした情報

よくある質問

水戸黄門第3部11話「恩讐の通し矢」の舞台はどこですか?

物語の舞台は岡崎です。TBSチャンネル公式では「恩讐の通し矢・岡崎」とされ、岡崎三十三間堂で通し矢の記録に挑む人々が集まる回と紹介されています。

岡崎三十三間堂の場面は実際にどこで撮影されましたか?

時代劇ロケ地資料では、京都市北区の上賀茂神社・北神饌所まわりが岡崎三十三間堂として使われたと記録されています。

走田神社はどの場面のロケ地ですか?

京都府亀岡市の走田神社は、専門資料で蔵や参道が「岡崎城下の神社」として使われたとされています。所在地は亀岡市余部町走田1です。

上賀茂神社へはどう行けばいいですか?

JR京都駅、地下鉄北山駅、京阪出町柳駅などから京都市バス4系統で「上賀茂神社前」下車すぐです。地下鉄北大路駅からは「上賀茂御薗橋」下車徒歩約5分などの行き方があります。

まとめ

「水戸黄門 第3部」第11話「恩讐の通し矢」は、岡崎三十三間堂での通し矢を中心に、父の無念を背負う若侍と悪家老の企みが交差する物語です。

劇中設定は岡崎ですが、撮影地として具体的に確認できる代表的な場所は、岡崎三十三間堂に見立てられた上賀茂神社と、岡崎城下の神社として使われた走田神社です。どちらも現在訪れることができますが、神社としての参拝ルールを守りながら、ドラマの画面と見比べて楽しむのがおすすめです。

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