水戸黄門「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」あらすじ・キャスト|格さんそっくりの藩主と仇討ちの真相|10/23 15:57
2026年10月23日(金)15時57分からテレビ愛知で放送予定の「水戸黄門」は、「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」です。格さんこと渥美格之進と、津和野藩主・亀井茲親が驚くほどそっくりという設定から、仇討ちと藩政をめぐる事件が動き始めます。
今回の中心になるのは、父を討たれた娘が藩主を敵として狙っていること、そしてその藩主と格之進の顔が瓜二つであることです。さらに、過酷な年貢に苦しむ農民と、藩主を隠れ蓑にして動く家老一派の思惑が重なり、単なる「そっくり騒動」では終わらない一話になっています。
10月23日の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月23日(金) |
| 放送開始 | 15:57 |
| 放送局 | テレビ愛知 |
| サブタイトル | 目ざす敵は瓜ふたつ(津和野) |
| 水戸光圀 | 西村晃 |
| 佐々木助三郎 | あおい輝彦 |
| 渥美格之進 | 伊吹吾朗 |
| 風車の弥七 | 中谷一郎 |
| うっかり八兵衛 | 高橋元太郎 |
| かげろうお銀 | 由美かおる |
| 柘植の飛猿 | 野村将希 |
TBSチャンネル公式では、第21部の主要出演者として西村晃、あおい輝彦、伊吹吾朗、中谷一郎、高橋元太郎、由美かおる、野村将希が案内されています。第21部は1992年制作で、西村晃さんが黄門様を演じた最後のシリーズとして紹介されています。
なお、ユーザー向け番組情報では「第21部 #7」とされていますが、TBSチャンネルの公式エピソード一覧では「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」を第8話として掲載しています。一方、TBSの第21部立寄先マップでは津和野が7番目の立寄先です。放送局や媒体によって数え方が異なるため、ここではサブタイトル「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」を基準に内容を紹介します。
「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」のあらすじを時系列で紹介
1.黄門様が格さんと瓜二つの津和野藩主に出会う
物語の舞台は津和野です。津和野領に入った水戸光圀は、格さんこと渥美格之進と瓜二つの男に出会います。その人物こそ津和野藩主の亀井茲親で、領内では無法者として名高い人物でした。
格之進を演じる伊吹吾朗さんが、物語の鍵になる「そっくり」という仕掛けの中心になります。黄門様一行にとっても、旅先の藩主が仲間と同じ顔をしているという異例の始まりです。
2.格さんが「父の仇」として斬りかかられる
そのころ、黄門様の代参を済ませた格之進は、一人の娘から突然斬りかかられます。娘が敵として狙っていたのは本来、格之進ではなく藩主・亀井茲親でした。
ところが格之進と藩主の顔が瓜二つだったため、娘は格之進を敵と見誤ったと考えられます。タイトルの「目ざす敵は瓜ふたつ」が、そのまま事件の入口になる場面です。
3.娘の父は農民の窮状を訴えて命を落としていた
娘が藩主を恨む理由も明らかになります。テレビ愛知公式によると、津和野では農民が過酷な年貢に苦しんでいました。娘の父はその窮状を藩主に直訴しましたが、無礼討ちにされたとされています。
娘にとっては、父を奪った相手を討つことが目的です。しかし、黄門様が見つめるのは、目の前の仇討ちだけではありません。なぜ農民がそこまで追い詰められているのか、誰が藩政を動かしているのかという、事件の奥にある問題へ視線が向かいます。
4.黄門様は家老一派の藩乗っ取り計画に気づく
調べを進めるうち、黄門様は家老一派が津和野藩の乗っ取りを目論んでいることに気づきます。公式あらすじでは、藩主を隠れ蓑にして家老一派が計画を進めていることが示されています。
ここが今回の大きな転換点です。表面上は「横暴な藩主」と「父の仇を討ちたい娘」の対立に見えていた事件が、藩の実権をめぐる陰謀へ広がっていきます。誰を本当の敵と見るべきなのかという点が、後半の見どころになります。
今回の見どころは格さんと藩主の「瓜二つ」だけではない
最も分かりやすい見どころは、格之進と亀井茲親が瓜二つという設定です。同じ顔に見えることが、娘の仇討ちを思わぬ方向へ動かします。
ただし、今回の面白さは顔が似ていることだけではありません。農民の重い負担、父を失った娘の怒り、藩主への悪評、家老一派の野心が一つにつながっていく構成が重要です。最初に示された人物像をそのまま信じてよいのか、黄門様がどこで違和感をつかむのかに注目すると流れが追いやすくなります。
また、格之進本人にとっては、自分と同じ顔の人物が恨みを買っているため、望まない形で事件の当事者になってしまいます。いつもの剣の強さだけではなく、誤解された立場から真相に近づいていく格さんの役割も大きなポイントです。
第21部の主要キャストと役どころ
黄門様・水戸光圀を演じるのは西村晃さんです。第21部は西村晃さんが黄門様を務めた最終シリーズで、各地の味や秘湯、名産にも目を向けながら世直しの旅を続ける構成になっています。
助さんこと佐々木助三郎はあおい輝彦さん、格さんこと渥美格之進は伊吹吾朗さんです。今回とくに重要なのは格之進で、瓜二つの藩主が登場することで事件の渦中へ引き込まれます。
さらに、風車の弥七を中谷一郎さん、うっかり八兵衛を高橋元太郎さん、かげろうお銀を由美かおるさん、柘植の飛猿を野村将希さんが演じます。旅の仲間がそれぞれどの場面で情報をつかみ、黄門様の判断につながっていくのかも見逃せません。
前回の浜田回から津和野へ続く旅
TBSチャンネルのエピソード一覧では、津和野回の直前は「秘伝運んだ孫娘(浜田)」です。浜田では紙問屋の孫娘と紙漉きの秘伝をめぐる事件が描かれ、その次の旅先として津和野へ入ります。
第21部は、土地ごとの名産や暮らしを背景に事件が起こるシリーズです。津和野回では観光的な要素よりも、藩政と農民の暮らし、そして仇討ちが物語の中心になっています。
第21部の別エピソードを続けて知りたい方は、第12話「姫君替玉大作戦(阿蘇)」のあらすじ・キャストもあわせて見ると、同じシリーズで各地の事件がどう変化するか比べられます。
参考にした情報
よくある質問
「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」で格さんと瓜二つなのは誰ですか?
格さんこと渥美格之進と瓜二つなのは、津和野藩主の亀井茲親です。娘が藩主を父の仇として狙っているため、同じ顔の格之進が事件に巻き込まれます。
娘はなぜ藩主を父の仇として狙っているのですか?
娘の父は、過酷な年貢に苦しむ農民の窮状を直訴し、亀井茲親に無礼討ちされたとされています。そのため娘は藩主への仇討ちを考えています。
「#7」と「第8話」のどちらが正しいですか?
放送情報では「#7」とされる一方、TBSチャンネル公式のエピソード一覧では同じ「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」を第8話と掲載しています。サブタイトルは一致しているため、視聴時は話数だけでなくタイトルも確認すると分かりやすいです。
まとめ
10月23日放送の「水戸黄門」「目ざす敵は瓜ふたつ(津和野)」は、格之進と瓜二つの津和野藩主・亀井茲親をめぐる誤解から始まります。父の仇を討とうとする娘、過酷な年貢に苦しむ農民、そして藩主を隠れ蓑にして動く家老一派の企みが重なり、事件の本当の構図が見えてきます。
格さんのそっくり設定を楽しみながら、誰が本当に津和野の人々を苦しめているのか、黄門様がどのように真相へ迫るのかに注目したい一話です。

