マッカートニーの消えたベースはいつ盗まれ、どう戻った?後編の捜索史|9/30 NHK BS|9/30 23:25
2026年9月30日23時25分からNHK BSで、『世界のドキュメンタリー「マッカートニーの消えたベースを捜せ」後編』が放送されます。中心となるのは、ポール・マッカートニーが18歳のときドイツで購入し、初期ビートルズの音を支えたヘフナーの“ヴァイオリンベース”です。
この初代ベースは1972年に盗難に遭い、長く行方不明になりました。後編では、当初は「別のベースがある」と受け止めていたポールが、1987年のエルビス・コステロとのセッションをきっかけに、失われたベースを取り戻したいと考え始める流れが描かれます。
放送情報
| 放送日 | 2026年9月30日(水) |
| 放送時間 | 23:25~0:15 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組 | 世界のドキュメンタリー |
| 原題 | McCARTNEY THE HUNT FOR THE LOST BASS |
| 制作 | イギリス・2026年 |
| 題材 | ポール・マッカートニーの初代ヘフナー・ヴァイオリンベース |
NHK公式ページは検索先を確認したものの本文取得が制限されていたため、放送局公式情報を掲載する番組表に加え、ポール・マッカートニー日本公式レーベルの放送告知で日時と番組内容を照合しました。
消えたベースはいつ盗まれた?
ポールの初代ヴァイオリンベースは1972年に盗難に遭いました。ユニバーサル ミュージックの公式告知でも、長く行方不明だったこの楽器が51年後に再び本人の手元へ戻ったことが紹介されています。
このベースは単なる古い楽器ではありません。ポールが若き日にドイツで手に入れ、ビートルズ初期の演奏で使った一本であり、グループの歴史と本人のミュージシャン人生が重なる象徴的な存在です。
初代ベースが重要なのは、希少な楽器だからだけではありません。若いポールがハンブルク時代に手にし、ビートルズが世界的な存在になる前から使っていたため、成功後に手に入れた記念品とは意味が異なります。音楽家にとって、初期の楽器は演奏技術や音作りの記憶と結び付くことがあります。後編は、その個人的な記憶が長い年月を経て、世界的な音楽史の一部として捜索されるようになる過程を見る番組でもあります。
なぜ1987年に「取り戻したい」と思った?
番組紹介によると、盗まれた当時のポールは「別のがあるからいい」と大きく気にしなかったとされています。しかし1987年、エルビス・コステロとのセッションをきっかけにビートルズ時代の音を思い出し、初代ベースを取り戻したいという思いが強くなります。
ここが後編の重要な転換点です。物としての価値ではなく、時間がたつほど増していく記憶や音楽的原点の価値が、捜索を動かす力になっていきます。
- 1972年の盗難後、ベースはどこへ渡ったのか
- 捜索はどのような手掛かりから進んだのか
- ポール本人にとって初代ベースがどんな意味を持ったのか
- 51年後の帰還がなぜ大きなニュースになったのか
ヘフナーのヴァイオリンベースはなぜポールの象徴?
左右非対称の一般的なエレキベースとは異なり、ヴァイオリンのような丸みを持つヘフナーのベースは、ポールのステージ姿を象徴する楽器として知られています。とりわけ初代は、ビートルズ初期の記録と結びつく一本です。
そのため、捜索は単なる盗難品回収ではなく、ロック史の重要なピースをたどる作業でもあります。番組が「ベースの捜索」と「ポールの音楽人生」を並行して描く理由もここにあります。
前編を見ていなくても後編は分かる?
後編だけでも、盗難後の捜索とポールの心境の変化が中心なので流れは追えます。ただし、18歳でベースを購入した経緯や、初期ビートルズでどのように使われたのかは前編の重要部分です。
前編を見ていない場合は、「18歳でドイツ購入」「初期ビートルズを象徴」「1972年に盗難」という3点を押さえておくと、後編で捜索がなぜこれほど重要なのか理解しやすくなります。 また、今回の切り口を既存記事と分けて読むことで、同じ作品・番組でも人物、設定、撮影、背景という複数の検索意図から情報を整理できます。
後編の見どころは“戻った瞬間”だけではない
結末として「51年後に戻った」という事実は公式告知ですでに明らかですが、番組の面白さは結果だけにありません。長期間の空白を、誰が、どんな証言や記録で埋めていったのかという捜索のプロセスが大きな見どころです。
さらに、1987年に失われた楽器への気持ちが変化した理由を追うことで、ポールにとって「原点の音」が何を意味するのかも見えてきます。音楽史、楽器史、人物ドキュメンタリーの3つの角度で楽しめる内容です。 放送前に基本情報を押さえ、放送中は固有名詞や印象的な場面を確認し、放送後は背景まで振り返ると内容を理解しやすくなります。
ポール・マッカートニー関連の既存記事として、『なんでも鑑定団』で取り上げられたポール関連のお宝記事もあります。
よくある質問
ポール・マッカートニーの消えたベースはいつ盗まれた?
1972年に盗難に遭ったと、ポール・マッカートニー日本公式レーベルの番組告知で紹介されています。
ベースは最終的に戻った?
はい。長く行方不明だった初代ヴァイオリンベースは、51年後にポールの手元へ戻ったと公式に案内されています。
後編の放送時間は?
NHK BSで2026年9月30日23時25分から翌0時15分までの放送予定です。
まとめ
『マッカートニーの消えたベースを捜せ』後編は、1972年に盗まれた初代ヘフナー・ベースを追いながら、ポールがなぜ時を経てその一本を取り戻したいと願うようになったのかを描くドキュメンタリーです。
1987年のエルビス・コステロとのセッション、捜索の手掛かり、そして51年後の帰還。一本の楽器を通じて、ポール・マッカートニーの原点とビートルズの歴史がつながる後編です。

