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レジェンドの目撃者 田口壮10月11日再放送|なぜMLBの優勝請負人?2006年の代打本塁打に注目|10/11 5:30

10月11日(日)朝5時30分からNHK BSで「レジェンドの目撃者〜MLBの優勝請負人 田口壮〜」が放送されます。10月6日にも放送された回の再放送で、田口壮さんが32歳でメジャーリーグに挑み、控えの立場から「攻走守の切り札」として世界一に貢献するまでを振り返ります。

視聴前に押さえておきたい最大のポイントは、なぜ田口さんが「優勝請負人」と呼ばれるのかです。特に2006年ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦で放った代打の勝ち越し本塁打は、スーパーサブとしての価値を象徴する場面です。

10月11日の放送時間と出演者

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)5:30〜6:30
放送局NHK BS
番組名レジェンドの目撃者〜MLBの優勝請負人 田口壮〜
出演田口壮
司会土屋礼央
アナウンサー吉岡真央
放送形態再放送

Gガイドの放送情報では、田口壮さん、司会の土屋礼央さん、吉岡真央アナウンサーが出演。オリックスのスター外野手だった田口さんが2002年、32歳でカージナルスに入団し、マイナーでの苦闘を経てメジャーで生き残る姿が描かれます。

番組の軸になるのは、レギュラーだけがチームへの貢献ではないという田口さんの発想です。守備固め、代走、代打など、試合の決定的な場面で役割を果たす選手へと自分を変え、監督やチームメートの信頼を得ていきます。

田口壮はなぜ「MLBの優勝請負人」と呼ばれる?

田口壮さんは、カージナルスで2006年、フィリーズで2008年にワールドシリーズ優勝を経験しました。 MLB公式も、田口さんが両チームで世界一のリングを獲得した経歴を紹介しています。

スター選手として毎試合先発するタイプではなくても、試合終盤に必要とされる準備を重ね、勝負どころで結果を出す。その積み重ねが「優勝請負人」という呼び名につながっています。

田口さんは日本ではオリックスで長く主力としてプレーしました。NPB公式によると、1991年ドラフト1位で入団し、1994年に打率.307、1997年には168安打を記録。日本で十分な実績を築いてから、30代で新しい環境に飛び込んだ選手です。

メジャー挑戦では、それまでの「日本の主力」という立場をいったん手放す必要がありました。番組ではマイナー生活の厳しさとともに、チームに残るため自分の役割を作り直していく過程が大きな見どころです。

2006年NLCS第2戦の代打本塁打が最大の名場面

再放送を見る前に覚えておきたいのが、2006年10月13日のナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦です。カージナルス対メッツは9回表まで6対6の同点でした。

MLB公式のシリーズ振り返りによると、田口さんは途中から左翼守備に入り、9回先頭で打席へ。相手はメッツの守護神ビリー・ワグナーでした。田口さんは9球目を左翼スタンドへ運び、カージナルスが7対6と勝ち越します。

MLB公式動画にも「Taguchi’s go-ahead home run」として残る一打で、結果的にカージナルスはこの試合を9対6で勝利しました。シリーズは最終第7戦までもつれ、カージナルスが4勝3敗で突破。その後のワールドシリーズではタイガースを4勝1敗で破っています。

シーズンの本塁打数だけを見れば、田口さんは長距離打者として知られた選手ではありません。それでもポストシーズンの大一番で、相手守護神から勝ち越し本塁打を放ったことに価値があります。

番組タイトルの「優勝請負人」という言葉を理解するうえで、この一打は象徴的です。普段の役割が控えでも、必要な瞬間に準備を終えている。その強さを映像と証言で確かめたい場面です。

メジャーで「スーパーサブ」になるまで

田口さんがメジャーで定着するまでの道は平坦ではありませんでした。Gガイドの番組内容では、2002年にカージナルス入りしたあと打撃に苦しみ、マイナー暮らしが続いたことが紹介されています。

そこで田口さんは、レギュラー争いだけにこだわるのではなく、攻撃・走塁・守備の各局面で必要とされる「スーパーサブ」を目指します。ベンチにいる時間も含めて、試合のどこで自分が呼ばれるかを考える選手になっていったことがポイントです。

MLB公式の選手ページでは、2005年にメジャーで大きく出場機会を増やし、先発した90試合で打率.309を記録したことや、得点圏打率.407を残したことが紹介されています。控えだけに固定されたのではなく、与えられた出場機会で実績を積み、先発でも途中出場でも使える選手へと評価を高めました。

守備では外野3ポジションをこなし、打席ではつなぎや勝負強さを求められる。こうした幅広さが、短期決戦でもベンチに置いておきたい選手としての価値を高めました。

2008年はフィリーズでもワールドシリーズ制覇

田口さんは2007年シーズン後にカージナルスを離れ、2008年にフィリーズへ移籍しました。MLB公式の経歴では、フィリーズの一員として同年のワールドシリーズ優勝も経験しています。

2006年のカージナルスに続き、違う球団で再び世界一のチームに所属したことが「優勝請負人」という印象をさらに強めました。出場機会や役割はシーズンごとに異なりますが、強いチームで求められる準備やベンチワークを理解していたことが田口さんの大きな特徴です。

なお、MLB公式の個人成績ではメジャー通算1369打数382安打、打率.279、19本塁打、163打点、39盗塁。派手な通算本塁打数よりも、複数の役割を担える総合力と勝負どころの印象が残る選手でした。

日本時代の田口壮も知っておきたい

田口さんは関西学院大学から1991年ドラフト1位でオリックスへ入りました。NPB公式の通算成績では、日本球界で1222試合に出場し、1219安打、打率.276、70本塁打、87盗塁を記録しています。

1995年、1996年にはオリックスのリーグ連覇期を主力として経験。イチローさんらとともに強いオリックスを支えた外野手でした。メジャー挑戦は、実績のない若手が一か八かで渡米したケースではなく、日本でタイトル争いをするチームの中心選手が30代になってから新しい役割へ挑戦したケースです。

その背景を知ると、マイナーで出場機会を待ち、控えの役割を受け入れた決断の大きさが分かります。番組では華やかなワールドシリーズ優勝だけでなく、そこへ至るまでに何を変えたのかが重要なテーマになります。

前回10月6日放送の記事もチェック

この田口壮さんの回は、10月6日0時10分にもNHK BSで放送されました。番組全体の流れや「優勝請負人」と呼ばれる理由は、レジェンドの目撃者 田口壮の10月6日放送記事でも紹介しています。

10月11日の再放送をこれから見る方は、今回の記事で2006年NLCS第2戦の代打本塁打を頭に入れておくと、証言や映像の意味を追いやすくなります。同じ映像でも「レギュラーではない選手が、なぜ勝負どころで起用されたのか」に注目すると、田口さんの強みがより具体的に見えてきます。

参考にした情報

よくある質問

レジェンドの目撃者田口壮回は10月11日の何時からですか?

2026年10月11日(日)5:30〜6:30にNHK BSで放送されます。

田口壮はワールドシリーズで何回優勝しましたか?

2006年にカージナルス、2008年にフィリーズの一員として、2度ワールドシリーズ優勝を経験しています。

2006年の田口壮の有名な一打は何ですか?

2006年ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の9回、メッツのビリー・ワグナーから放った代打の勝ち越し本塁打です。

まとめ

10月11日朝5時30分の「レジェンドの目撃者〜MLBの優勝請負人 田口壮〜」は、32歳で海を渡った田口壮さんが、マイナーでの苦闘を経てメジャーのスーパーサブへ変わっていく物語です。

最大の注目場面は、2006年NLCS第2戦での代打勝ち越し本塁打。カージナルスで2006年、フィリーズで2008年に世界一を経験した田口さんが、なぜ強いチームで必要とされたのかを、プレーと証言の両面から確かめられる1時間です。

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