京の水ものがたり#17「嵐山」|桂川・大堰川と渡月橋を“水”から見るポイント【9月26日】|9/26 17:35
2026年9月26日17時35分からKBS京都で放送予定の「京の水ものがたり #17『嵐山』」。KBS京都の公式番組表では「再」として掲載され、案内役は京都産業大学教授で水文化を研究する鈴木康久さんです。
嵐山といえば渡月橋や紅葉・桜を思い浮かべますが、「水」という視点で見ると景色の意味が変わります。今回は桂川・大堰川、渡月橋、水辺がつくった景観を軸に、番組を見る前後に知っておきたいポイントをまとめます。
京の水ものがたり#17「嵐山」の放送情報
| 放送日 | 2026年9月26日(土) |
|---|---|
| 放送開始 | 17:35 |
| 放送局 | KBS京都 |
| 回 | #17「嵐山」 |
| 出演・案内 | 鈴木康久(京都産業大学教授・水文化研究者) |
| 番組表表記 | 再放送 |
KBS京都公式では、「一滴の水から始まり、水にまつわる京の文化を紹介する」番組として案内されています。京都盆地の地下水や河川が文化を育ててきたという大きな視点の中で、#17は嵐山が題材になります。
嵐山はなぜ「水の名所」なのか?桂川と渡月橋の関係
京都市公式観光情報では、渡月橋は嵯峨と嵐山を隔てて流れる桂川に架かる橋と紹介されています。現在の橋は1934年6月に完成しましたが、橋の歴史自体は平安時代までさかのぼるとされています。
橋だけを見るのではなく、川面、山の斜面、川沿いの道までを一体として見ると、嵐山の風景が「水によって組み立てられた景観」であることが分かります。番組タイトルの「水ものがたり」ともつながるポイントです。
渡月橋という名前は月と川の風景から
京都市公式観光情報では、亀山上皇が月が橋を渡るように見える情景を表したことが「渡月橋」の名の由来と紹介されています。水面と月、橋という組み合わせそのものが、嵐山の景観が文化的に受け止められてきたことを示しています。
大堰川という呼び名にも注目すると番組が分かりやすい
渡月橋より上流側では大堰川という呼称も見られます。嵐山の屋形船や鵜飼など、水上の営みを紹介する公式情報でも大堰川の名が使われています。桂川という現在広く知られる呼び名だけでなく、場所によって呼称が変わる点は、水と地域の歴史を見るうえで興味深いところです。
「嵐山=観光地」という見方から一歩進み、川が人を運び、暮らしや遊興、景観を支えてきた場所として見ると、#17のテーマを立体的に理解できます。
出演者・鈴木康久さんと関連する「京の水」記事
案内役の鈴木康久さんは、KBS京都公式ページで京都産業大学教授、水文化研究者として紹介されています。番組では京都の歴史を「水」という一本の軸でたどるため、名所紹介だけでは見えにくい川・地下水・暮らしのつながりがポイントです。
同シリーズの別地域を読み比べるなら、「京の水ものがたり」琵琶湖疏水回や、哲学の道と水の関係を扱った記事も参考になります。水路・川・景観が京都の文化にどうつながるかを比較できます。
番組情報はKBS京都「京の水ものがたり」公式ページ、嵐山の渡月橋については京都市公式観光情報を確認しています。
京の水ものがたり#17「嵐山」のFAQ
Q. 放送は何時から?
2026年9月26日17時35分からKBS京都で放送予定です。
Q. #17のテーマは?
「嵐山」です。渡月橋周辺の桂川・大堰川と、水が育てた景観や文化を意識すると見どころをつかみやすくなります。
Q. 渡月橋はいつからある?
現在の橋は1934年完成ですが、橋の起源は平安時代までさかのぼると京都市公式観光情報で紹介されています。
まとめ|嵐山は「橋の名所」ではなく水がつくった景観として見る
「京の水ものがたり #17『嵐山』」は、渡月橋という有名スポットを入口に、桂川・大堰川と京都の文化の関係を見る回です。川の呼び名、橋の歴史、月と水面の景観まで意識すると、普段の観光写真とは違った嵐山が見えてきます。
番組を見る際は、建物や橋だけでなく、その下を流れる水が人の移動や暮らし、景観をどう形づくってきたのかに注目すると、「京の水ものがたり」というシリーズの狙いをより味わえます。

