日下武史は声優・吹き替えでも活躍|アマデウスのサリエリ役とアンタッチャブル
日下武史さんというと劇団四季の舞台俳優という印象が強い一方、声優・吹き替え・ナレーションでも長く活躍しました。NHKアーカイブスの人物紹介でも、舞台、映画、ドラマに加えて、吹き替えやナレーションの分野で活動したことが紹介されています。
特に検索されやすいのが、映画『アマデウス』のアントニオ・サリエリ役です。ワーナー・ブラザース公式でも、テレビ版の日本語吹き替えを日下武史さんが担当したことが確認できます。
日下武史は声優・吹き替えでも知られる
劇団四季公式の追悼ページでは、日下武史さんが舞台だけでなく、声優やナレーターとしても活躍したことが明記されています。代表例として挙げられているのが、『アンタッチャブル』のエリオット・ネス役と『アマデウス』のアントニオ・サリエリ役です。
舞台で培った明瞭な発声と、人物の内面を声ににじませる演技が、映像作品の吹き替えでも生かされました。
『アマデウス』ではサリエリ役を担当
1984年の映画『アマデウス』は、作曲家モーツァルトと宮廷音楽家アントニオ・サリエリの関係を軸に描く作品です。ワーナー・ブラザース公式の日本語吹替情報では、F・マーリー・エイブラハムが演じたサリエリのテレビ版吹き替えを日下武史さんが担当したと記載されています。
モーツァルト役のトム・ハルスは三ツ矢雄二さん、コンスタンツェ役のエリザベス・ベリッジは宮崎美子さんが担当しています。日下さんの吹き替えは、2019年発売の日本語吹替音声収録版でもキャスト表に記載されています。
『アンタッチャブル』ではエリオット・ネス役
劇団四季公式は、日下武史さんの吹き替え代表作として海外ドラマ『アンタッチャブル』のエリオット・ネス役も挙げています。
テレビ草創期から海外ドラマの吹き替えが広がっていく中で、日下さんは舞台俳優としての声の技術をテレビにも届けた存在でした。
舞台俳優の日下武史が声の仕事で評価された理由
劇団四季の追悼資料には、日下さんの魅力として「声」を挙げる関係者の証言が掲載されています。大きく誇張するのではなく、台詞の中に状況や感情を自然に含ませる演技が特徴として語られています。
吹き替えでは口の動きや映像のタイミングに合わせながら、外国人俳優の感情を日本語で伝える必要があります。日下さんの舞台での経験は、こうした声だけの表現にも直結していたと考えられます。
日下武史の声優・吹き替えについてよくある質問
『アマデウス』で日下武史が担当した役は?
アントニオ・サリエリ役です。F・マーリー・エイブラハムの日本語吹き替えを担当しました。
『アンタッチャブル』では誰の声?
エリオット・ネス役です。劇団四季公式でも代表的な吹き替え仕事として紹介されています。
日下武史はナレーションもしていた?
はい。NHKアーカイブスと劇団四季公式の人物紹介では、吹き替えに加えてナレーションでも活躍したとされています。
まとめ
日下武史さんは、劇団四季の舞台俳優であると同時に、声優・吹き替え・ナレーターとしても活躍しました。中でも『アマデウス』のサリエリ役は、現在も公式商品情報で確認できる代表的な仕事です。
『アンタッチャブル』のエリオット・ネス役を含め、日下さんの「声」は舞台の外でも多くの作品を支えました。

