小針崇宏監督の不適切指導は2度目|2025年の素手捕球骨折から2026年正座まで時系列

作新学院・小針崇宏監督が2026年9月、1年生部員への正座指導をめぐって野球部の指導から外れました。報道では「昨年に続き2度目」とされており、前年の問題が何だったのかを確認する検索が増えると考えられます。

2025年は素手で送球を捕球させた練習で部員が骨折し、2026年は正座が約1時間続いたことが問題となりました。同じ「不適切指導」という表現でも内容は異なるため、2つの事案を混同せず時系列で整理します。

2025年5月:素手で捕球する練習で部員が骨折

2025年5月23日の守備練習で、小針監督は送球を受ける際の手の感覚をつかむ目的で、部員1人にグラブを外して捕球するよう指示したと報じられています。

部員は帰宅後も痛みが引かず医療機関を受診し、右手の指2カ所の骨折が判明。全治1~2カ月とされました。学校は安全管理の観点から不適切な指導だったと判断しました。

学校は小針監督、野球部長、コーチの計3人を厳重注意とし、小針監督を部活動の指導停止としました。2025年夏の栃木大会でも小針監督は指揮を執らず、別の指導者が監督を務めました。

2025年の処分から2026年4月の監督復帰まで

2026年9月の地元報道では、前年の事案について小針監督が半年間の謹慎処分を受けていたとされています。9月25日の日刊スポーツは、小針監督が2026年4月に監督へ復帰していたと伝えています。

日本高野連の公式サイトでは、日本学生野球憲章違反行為に関する処分基準が公開されており、2025年4月から施行、2026年4月から一部改定されたことが確認できます。ただし、一般的な処分基準と個別事案の最終判断は分けて考える必要があります。

今回の2026年事案について、将来どのような処分になるかを過去の事案や一般基準だけから決めつけることはできません。

関連記事:作新学院・小針崇宏監督の正座指導は何があった?約1時間続いた経緯と学校説明

2026年8月:1年生約20人の正座が約1時間続く

2026年8月20日、練習準備などに取り組んでいた1年生部員約20人に対し、小針監督が姿勢を改めさせる目的で正座を促しました。数分間の指導後、部員同士で改善策を話し合うよう求めたとされています。

学校側の説明では、監督が姿勢を崩してよいと伝え忘れ、部員が正座を続けた結果、約1時間に及びました。地元局は今回の事案で部員にけがはなかったと報じています。

2025年は実際に骨折というけがが生じた練習指導、2026年は長時間の正座による身体的苦痛が問題視された事案です。問題となった行為と結果は同一ではありません。

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2026年9月:匿名投書で発覚し再び指導自粛

2026年の事案は、日本高野連側への匿名投書をきっかけに学校が事実関係を確認したことで表面化しました。小針監督は9月18日から指導を自粛し、秋季県大会は監督代行で臨んでいます。

今回のニュースで「2度目」という点が注目されるのは、前年の指導停止から復帰した後、再び指導方法が問題となったためです。ただし、両事案の内容やけがの有無は異なるため、単純に同じ出来事の繰り返しと表現するより、個別の事実を確認する方が正確です。

正座指導そのものの詳細は別記事、小針監督の甲子園実績や経歴はプロフィール記事で分けて整理しています。

関連情報・参考情報

今回の記事は、作新学院高校硬式野球部の公式情報、日本高野連の公開資料、学校への取材に基づく主要報道、地元局の報道を照合して構成しています。確認できない処分内容や復帰時期は推測していません。

関連記事:作新学院の監督代行は誰?岩嶋敬一部長が秋季県大会を指揮、小針崇宏監督の今後は

よくある質問(FAQ)

小針崇宏監督の不適切指導は今回が初めてですか?

いいえ。2025年にも素手で捕球させる練習で部員が指を骨折し、指導停止となった事案が報じられています。

2025年の問題では何が起きましたか?

守備練習で部員に素手で送球を捕球させ、その部員が右手の指2カ所を骨折し、全治1~2カ月と診断されました。

2025年と2026年の事案は同じ内容ですか?

異なります。2025年は素手捕球と骨折、2026年は1年生部員の正座が約1時間続いたことが問題となりました。

まとめ

小針崇宏監督の近年の指導問題は、2025年5月の素手捕球による部員の骨折と、2026年8月の約1時間に及ぶ正座の2件です。2025年の問題後に指導停止となり、2026年4月に復帰しましたが、同年9月には再び指導を自粛する状況となりました。

2025年と2026年では行為の内容も結果も異なります。今後の対応については、日本高野連などの判断と学校の正式発表を待つ段階であり、未公表の処分内容を断定することはできません。

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