賢者の選択 Shapers|コンクリートがバッテリーになる仕組みと會澤祥弘の未来構想【2026年11月8日18:00】|11/8 18:00
11月8日(日)18時からBS12 トゥエルビで放送される「賢者の選択 Shapers」は、會澤高圧コンクリートの代表取締役社長・會澤祥弘さんが登場し、「コンクリートがバッテリーになる」という未来のエネルギー技術に迫る回です。
今回の中心は、建物や道路を支える材料だったコンクリートに、電気を通す性質や電気を蓄える機能を持たせる蓄電コンクリート。番組表では、絶縁体だったコンクリートに電気が流れることで何が変わるのか、そして「電気はいつもここにある」社会をどう描くのかが見どころとして示されています。
賢者の選択 Shapers 11月8日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月8日(日)18:00〜18:30 |
| 放送局 | BS12 トゥエルビ |
| ゲスト | 會澤祥弘(會澤高圧コンクリート株式会社 代表取締役社長) |
| 出演 | 蟹瀬誠一、出口朋香 |
| ナレーター | 窪田等 |
| 今回のテーマ | コンクリートがバッテリーになる!?未来のエネルギーの在り方とは |
今回の放送日時と出演者は、11月8日18時から18時30分までのBS12編成として番組表で確認できます。ゲストの會澤祥弘さんは、北海道で長くコンクリート事業を続けてきた會澤高圧コンクリートを率いる経営者です。
コンクリートがバッテリーになる仕組みは?
ポイントは、コンクリートにカーボンブラックと呼ばれる炭素系の微粒子を混ぜることです。蓄電コンクリートの公式サイトでは、コンクリート内部にカーボンブラックのネットワークが形成されることで、もともと電気を通しにくいコンクリートに導電性を持たせられると説明されています。
この技術を応用すると、コンクリートを単なる構造材として使うだけでなく、発熱や蓄電という新しい役割を持たせられる可能性があります。床、壁、道路、基礎など、街の中に大量に存在するコンクリートそのものがエネルギー設備の一部になれば、従来の「建物とは別に蓄電池を置く」という考え方が変わるかもしれません。
MITと會澤高圧コンクリートの共同研究
蓄電コンクリートは、會澤高圧コンクリートだけで進めている開発ではありません。公式情報によると、2024年4月に米マサチューセッツ工科大学(MIT)と會澤高圧コンクリートは、電子伝導性炭素セメント材料「ec³」の社会実装を進めるためのコンソーシアムを立ち上げています。
ec³は、セメント系材料に炭素材料を組み合わせ、自己加熱性や蓄電性を持たせる技術です。今回の番組で「コンクリートにあるものを混ぜることで電気が流れる」と紹介されている内容は、このカーボンブラックを使う技術と重なります。
「電気はいつもここにある」社会とは
番組表では、會澤高圧コンクリートが力を入れる考え方として、「電気はいつもここにある」社会が示されています。
再生可能エネルギーは、太陽光や風力のように発電量が天候や時間帯に左右されます。そのため、発電した電気を必要な時間まで蓄えておく仕組みが重要です。會澤高圧コンクリートの公式発表では、蓄電機能を建築物や都市インフラに組み込み、発電と消費の時間差を埋める分散型の充放電インフラを目指すとしています。
會澤祥弘はどんな経営者?
會澤祥弘さんは、會澤高圧コンクリートの代表取締役社長です。番組公式サイトには2021年にも出演歴があり、その際は「コンクリート×テクノロジー」で業界の常識を変える取り組みが紹介されました。
同社はコンクリートを軸にしながら、自己治癒コンクリート、3Dプリンター、環境技術など、新しい領域に取り組んできました。今回の蓄電コンクリートも、その延長線上にある技術です。
すでにキニナルでは、11月2日の放送について會澤祥弘さんがコンクリート界に起こす革新をまとめた記事があります。前回記事が會澤さんの挑戦全体を中心にしているのに対し、今回は「なぜコンクリートが電気を通すのか」「蓄電できると暮らしや街がどう変わるのか」に焦点を当てています。
蓄電コンクリートはどこまで実用化が進んでいる?
蓄電コンクリートは研究だけの段階から、社会実装を意識したフェーズへ進みつつあります。會澤高圧コンクリートの公式発表では、東京都のGX関連産業創出支援事業に採択され、住宅分野などで利用できる分散型充放電インフラの開発と実証が進められています。
さらに2026年6月の建設通信新聞Digitalでは、発熱コンクリートの商用化や、都内の実験住宅への蓄電コンクリート設置計画などが報じられました。番組を見る際は「研究室の新素材」という視点だけでなく、住宅や道路などにどう組み込まれていくのかに注目すると、技術の現在地が分かりやすくなります。
前回の會澤祥弘回との違い
11月2日にはサンテレビで「會澤祥弘 コンクリート界に革命を起こすリピートSP」が放送されました。こちらは、會澤さんが従来のコンクリート業界の枠を超え、どのように新しい価値を生み出してきたのかという経営者としての挑戦を広く見る内容でした。
11月8日のBS12放送は、番組表のテーマが「コンクリートがバッテリーになる!?未来のエネルギーの在り方とは」と明示されており、蓄電とエネルギーインフラがより分かりやすい入口になっています。同じ會澤祥弘さんの回でも、今回はこちらの技術テーマを意識して見ると内容を整理しやすいでしょう。
BS12での視聴方法
BS12 トゥエルビはBS放送のチャンネルです。11月8日の「賢者の選択 Shapers」は18時からの30分番組として編成されています。
「賢者の選択 Shapers」は、過去の放送回が番組公式サイトや公式YouTubeで公開されることがあります。ただし、今回の11月8日回について、放送前の時点で公式アーカイブ公開ページまでは確認できていません。まずはBS12の放送をチェックするのが確実です。
参考にした情報
- 賢者の選択 公式・會澤祥弘出演ページ
- 蓄電コンクリート公式サイト
- 會澤高圧コンクリート「東京都 AIZAWAとMITの蓄電コンクリート共同開発を支援」
- 番組表.Gガイド「賢者の選択 Shapers」11月8日
- 建設通信新聞Digital「會澤高圧コンら、発熱・蓄電のコンクリ開発進む」
よくある質問
11月8日の賢者の選択 Shapersは何時からですか?
2026年11月8日(日)18時から18時30分まで、BS12 トゥエルビで放送予定です。
11月8日のゲストは誰ですか?
會澤高圧コンクリート株式会社の代表取締役社長、會澤祥弘さんです。蟹瀬誠一さん、出口朋香さんが出演し、窪田等さんがナレーターを担当します。
コンクリートがバッテリーになるのはなぜですか?
カーボンブラックという炭素系微粒子を混ぜ、コンクリート内部に電気を通すネットワークを作ることで導電性を持たせます。その性質を利用し、発熱や蓄電につなげる研究が進められています。
まとめ
11月8日18時の「賢者の選択 Shapers」は、會澤祥弘さんと會澤高圧コンクリートが進める蓄電コンクリートに注目する回です。
コンクリートにカーボンブラックを混ぜて電気を通せるようにし、建物や道路そのものをエネルギーを蓄える設備へ変えていく構想は、これまでの建材の役割を大きく広げるものです。MITとの共同研究や東京都の支援も進んでおり、番組では技術そのものだけでなく、會澤さんが描く未来のエネルギー社会にも注目です。

