カラヤン「ブラームス交響曲全集(1)」曲目は第1番・第2番|1973年ベルリン・フィル名演を8Kで|10/29 17:00
2026年10月29日(木)17時からNHK BS8Kで放送される「いまよみがえる伝説の名演奏・名舞台 カラヤン ブラームス交響曲全集(1)」では、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームスの交響曲が紹介されます。
今回の曲目は交響曲第1番 ハ短調 作品68と交響曲第2番 ニ長調 作品73です。1973年にベルリンのフィルハーモニーで収録された映像を、8K映像と22.2マルチチャンネル音響へとよみがえらせた番組で、演奏そのものに加えて映像・音響の復元も大きな見どころです。
10月29日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月29日(木)17:00〜 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 指揮 | ヘルベルト・フォン・カラヤン |
| 管弦楽 | ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
| 収録 | 1973年・フィルハーモニー(ベルリン) |
| 制作 | ドイツ・ユニテル社 |
番組表では、ドイツで冷凍保存されていた歴史的なネガフィルムをもとに、8Kと22.2マルチチャンネルへリマスターした内容と案内されています。カラヤンとベルリン・フィルの1970年代の演奏を、高精細映像と多チャンネル音響で味わえる放送です。
ブラームス交響曲全集(1)の曲目は第1番と第2番
今回放送されるのは、ブラームスの4つの交響曲のうち前半にあたる第1番と第2番です。
交響曲第1番 ハ短調 作品68
最初の曲は交響曲第1番 ハ短調 作品68です。番組表で今回の演目として明記されており、続く第2番と合わせて1973年の映像が放送されます。
第1番はブラームスの交響曲の出発点にあたる作品です。今回の番組では、曲の解説番組というよりも、カラヤンが映像作品として残した演奏そのものを高精細な状態で鑑賞できる点が中心になります。指揮者の動き、弦楽器群の配置、奏者同士の視線や呼吸など、音だけで聴く場合とは異なる要素にも注目できます。
交響曲第2番 ニ長調 作品73
2曲目は交響曲第2番 ニ長調 作品73です。第1番と同じく1973年にベルリンのフィルハーモニーで収録された演奏として紹介されています。
第1番と第2番を同じ収録時期・同じ指揮者とオーケストラで続けて聴けるため、ブラームスの交響曲が持つ表情の違いを比べやすい構成です。カラヤンとベルリン・フィルの音作りを2作品連続で追えることが、この「全集(1)」の分かりやすい魅力になっています。
1973年の歴史的フィルムを8K・22.2chへ復元
今回の放送で特に気になるのが、古い演奏映像をどのように現代の放送規格へよみがえらせたのかという点です。
IMZの作品紹介では、NHKがこのシリーズを出品した際、ユニテルのアーカイブで冷凍保存されていたネガフィルムを最新技術で8K映像と22.2マルチチャンネル音響へリマスターしたと説明されています。対象にはカラヤンとベルリン・フィルによるブラームスの全交響曲が含まれています。
単純に昔の映像を再放送するのではなく、フィルム原版から映像情報を引き出し、現代の大画面でも鑑賞できる状態へ仕上げている点が重要です。カラヤンは演奏の映像化にも強い関心を持った指揮者として知られ、この番組では演奏だけでなく、彼が意識した画面の作り方も含めて見直せます。
22.2マルチチャンネルに対応した環境では、オーケストラの広がりやホール空間の感覚も大きな鑑賞ポイントになります。すべての視聴環境で同じ再生条件になるわけではありませんが、番組自体が高精細映像と多チャンネル音響を前提に再制作された企画であることは押さえておきたいところです。
カラヤンとベルリン・フィルの「黄金時代」を映像で見る
番組紹介では、カラヤンとベルリン・フィルの1970年代の熱演を「黄金時代」として取り上げています。今回の映像は1973年収録で、両者の長い協働関係の中でも映像資料として価値の高い時期の演奏です。
カラヤンが指揮台でどのような身ぶりを見せ、ベルリン・フィルの各セクションがどう反応しているかを細かく確認できるのは映像放送ならではです。8K化によって、楽器の奏法やステージ上の細かな動きにも目を向けやすくなっています。
同番組の過去記事では今回と同じブラームス第1回を扱っているため、基本情報を先に確認したい方はカラヤン「ブラームス交響曲全集(1)」の既存記事も参考になります。今回は特に「何を演奏するのか」と「1973年の映像がどのように復元されたのか」に焦点を当てました。
「全集(1)」と「全集(2)」の違い
「ブラームス交響曲全集」は4曲を2回に分けた構成で、今回の(1)は第1番と第2番です。J:COMの番組情報では、別回の「全集(2)」に交響曲第3番 ヘ長調 作品90と交響曲第4番 ホ短調 作品98が組まれていることが確認できます。
つまり、ブラームスの4交響曲を順番に楽しみたい場合、今回の第1番・第2番が前半、全集(2)の第3番・第4番が後半となります。番組名に「全集」とありますが、1回で4曲すべてを放送するわけではない点には注意してください。
参考にした情報
- 番組表.Gガイド「いまよみがえる伝説の名演奏▽カラヤン ブラームス交響曲全集(1)」
- IMZ Avant Première「8K: Revival Of Legendary Fine Performances – The Golden Age Of “Emperor” Karajan And The Berlin Philharmonic」
- J:COMテレビ番組表「カラヤン ブラームス交響曲全集」
よくある質問
10月29日の「ブラームス交響曲全集(1)」の曲目は何ですか?
交響曲第1番 ハ短調 作品68と交響曲第2番 ニ長調 作品73です。
演奏するのは誰ですか?
ヘルベルト・フォン・カラヤンが指揮し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏します。
いつ収録された演奏ですか?
番組情報では、1973年にベルリンのフィルハーモニーで収録された演奏とされています。
「全集(2)」では何を演奏しますか?
別回の「全集(2)」は、交響曲第3番と第4番を取り上げる構成です。
まとめ
10月29日17時からNHK BS8Kで放送される「カラヤン ブラームス交響曲全集(1)」の曲目は、ブラームスの交響曲第1番と第2番です。演奏はヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で、1973年にベルリンのフィルハーモニーで収録されました。
歴史的なネガフィルムから8K映像・22.2マルチチャンネルへ復元されたことも、この放送の大きな特徴です。名演の音だけでなく、カラヤンの指揮姿やベルリン・フィルの演奏風景まで含めて楽しめる回です。

