開運!なんでも鑑定団10月24日UTY|丸山晩霞の屏風200万円・薬師如来像1500万円の鑑定結果を時系列ネタバレ|10/24 15:54
10月24日(土)15時54分からUTYテレビ山梨で放送予定の「開運!なんでも鑑定団」は、丸山晩霞の屏風と平安時代の薬師如来像が大きな見どころです。
この回はテレビ東京で2026年6月2日に放送された内容と一致しており、結論からいうと、タダでもらった丸山晩霞の屏風は200万円、300万円で購入した薬師如来像は1500万円という驚きの鑑定結果でした。
さらに、千葉県野田市の出張鑑定では犬養毅の書が30万円、大隈重信宛とされた書簡24点は1万円。なぜ高額になったお宝と、期待を大きく下回ったお宝に分かれたのか、放送の流れに沿って整理します。
10月24日UTY「開運!なんでも鑑定団」の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月24日(土) |
| 放送開始 | 15:54 |
| 放送局 | UTYテレビ山梨1 |
| 番組 | 開運!なんでも鑑定団 |
| 主なテーマ | 丸山晩霞の屏風、平安時代の薬師如来像、犬養毅の書、大隈重信宛の書簡24点 |
| 元放送 | テレビ東京 2026年6月2日放送回 |
| MC | 今田耕司、福澤朗、菅井友香 |
| ゲスト | みりちゃむ |
| 出張鑑定 | 千葉県野田市 |
| 出張リポーター | 原口あきまさ |
| 出張アシスタント | 吉川七瀬 |
テレビ東京公式の放送データベースでは、2026年6月2日回のお宝として、丸山晩霞の屏風、平安時代の薬師如来像、犬養毅の書、古備前の壺、滝和亭の屏風、染付の小便器、大隈重信宛の書簡24点が掲載されています。
司会の今田耕司さん、福澤朗さんらが見守る中、本人の期待を大きく上回るものと、反対に真筆ではないと分かるものが続き、金額だけでなく「何を根拠に本物と判断したのか」が見どころになっています。
鑑定結果を先に一覧でネタバレ
主要なお宝の結果を先にまとめると、次の通りです。
| お宝 | 本人評価額 | 鑑定結果 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 丸山晩霞の屏風 | 100万円 | 200万円 | 丸山晩霞の真筆。大正後期ごろの作品と評価 |
| 犬養毅の書 | 10万円 | 30万円 | 本物。「楽天知命」と書かれた落ち着きある書 |
| 古備前の壺 | - | 50万円 | 出張鑑定で高評価 |
| 滝和亭の屏風 | - | 500万円 | 本物と評価 |
| 染付の小便器 | - | 8万円 | 出張鑑定で査定 |
| 大隈重信宛の書簡24点 | 100万円 | 1万円 | 肉筆書簡ではなく1922年刊行の印刷物 |
| 平安時代の薬師如来像 | 350万円 | 1500万円 | 9~10世紀制作の貴重な像と評価 |
この回の最大の振れ幅は、1万円と1500万円です。歴史上の著名人の名前が並ぶ書簡だから高いとは限らず、一方で一般家庭に収まる51センチほどの仏像が極めて高く評価されました。
同じ放送内容について、個別のお宝の背景や鑑定理由をさらに見たい場合は、既存のなんでも鑑定団9月27日大阪放送の記事でも詳しく整理しています。
時系列1|丸山晩霞の屏風はタダから200万円へ
最初の大きな山場は、愛知県豊川市の依頼人が持ち込んだ丸山晩霞の屏風です。
依頼人は古い物の収集が好きで、友人から「取り壊す古民家の中にある物で、欲しい物があれば持っていってよい」と声をかけられました。そこで見つけたのが今回の屏風で、入手価格はなんと0円です。
当初は作者の丸山晩霞についても知らなかったものの、後から調べると著名な水彩画家だと分かり、番組に鑑定を依頼しました。本人評価額は100万円。タダでもらった品だけに、この時点ですでに十分大きな期待額です。
伏線は高山植物と山岳風景にあった
テレビ東京公式の鑑定データによると、鑑定士の金子朋裕さんはこの屏風を丸山晩霞の真筆と判断しています。
左隻には南画調の山岳風景や人物、右隻には高山植物が細密に描かれ、とくに丸山晩霞が好んだとされるシャクナゲも確認できます。単に署名があるから本物というのではなく、画家が得意とした題材や描写力、作品の時代性が評価の根拠になりました。
鑑定結果は200万円。本人評価額100万円の2倍で、入手額を考えれば劇的な結末です。
丸山晩霞は水彩画を日本独自の表現として発展させ、掛軸や屏風に仕立てた「和装水彩」も数多く手がけました。今回の作品は、その画業を象徴する題材と形式がそろっていたことが高評価につながったと読み取れます。
時系列2|出張鑑定in野田市で犬養毅の書は本物
続いて舞台は千葉県野田市の出張鑑定へ移ります。
ここで登場した一つが、落語家の春風亭昇也さんが出品した犬養毅の書です。本人評価額は10万円でしたが、結果は30万円でした。
テレビ東京公式の個別データでは、鑑定士の増田孝さんが「本物で間違いない」と評価。書かれている「楽天知命」は中国の古典「易経」に由来する言葉で、運命を理解しながら自分のあり方を受け入れる意味を持つと説明されています。
犬養毅は政治家としてだけでなく書にも秀でていた人物で、今回の書にはその筆の特徴と落ち着きが認められました。
出張鑑定は高額品が続く
野田市の出張鑑定では、犬養毅の書だけでなく、古備前の壺が50万円、滝和亭の屏風が500万円、染付の小便器が8万円と鑑定されています。
特に滝和亭の屏風は、本物と認められて500万円。スタジオの丸山晩霞の屏風とは別に、こちらでも絵画の真贋と来歴が大きな見どころになりました。
時系列3|大隈重信宛の書簡24点は100万円予想から1万円
出張鑑定で最も大きな落差が出たのが、大隈重信宛の書簡24点です。
依頼人の本人評価額は100万円。大隈重信だけでなく、西郷隆盛、伊藤博文、大久保利通、木戸孝允、板垣退助、岩崎弥太郎、福澤諭吉ら、近代史の重要人物を思わせる名が並ぶため、肉筆なら歴史資料として大きな価値を期待したくなる内容でした。
ところが、鑑定結果は1万円です。
なぜ1万円だったのか
テレビ東京公式によると、この24点は肉筆の原本ではなく、大正11年(1922年)に刊行された印刷物でした。
つまり「大隈重信宛の歴史的書簡そのもの」ではなかったことが、100万円から1万円へ大きく下がった決定的な理由です。
ただし、鑑定士は資料としての意味まで否定していません。当時の著名人の筆跡をまとめて見られる書簡集は、古文書を学ぶうえで良質な教科書になるという評価です。
ここは「偽物だから無価値」という単純な結論ではなく、原本としての市場価値と、資料としての価値は別だと分かる場面でした。
時系列4|300万円で買った薬師如来像が1500万円
番組終盤の最大のクライマックスが、平安時代の薬師如来像です。
依頼人は約40年にわたって仏像を集めてきたコレクターで、20体以上を所有。増え過ぎた仏像を整理するために3体を300万円で手放したものの、その直後に今回の薬師如来像に出会い、結局その300万円で購入しました。
本人は平安時代の作ではないかと考えていましたが、購入時に店から詳しい年代の説明は受けていなかったとされています。そのため、「本当に約1000年前の仏像なのか」が最大の謎でした。
本人評価額は購入額より50万円高い350万円です。
9~10世紀の制作と評価された決め手
鑑定士の勝見充男さんは、依頼品を平安時代の9~10世紀に制作された薬師如来像と評価しました。
高さは約51センチ。長い年月の中で膝前や両手に補修があるものの、顔立ちや衣の表現には力強さがあり、何よりこの時代の仏像が民間に残っていること自体が非常に珍しいとされています。
さらに、木材の使い方にも技術的な特徴があり、顔の中心である鼻の部分に木の年輪の芯が来るように彫ることで強度を持たせている点も評価されました。
同程度の大きさの平安時代の薬師如来坐像が奈良国立博物館に所蔵され、国宝となっている例も引き合いに出されています。
そして鑑定額は1500万円。本人評価額350万円の4倍以上、購入額300万円の5倍です。
この回の「伏線」とは何だったのか
ドラマのような犯人や黒幕がいる番組ではありませんが、この回には鑑定結果を左右する“伏線”がいくつもあります。
丸山晩霞の屏風では、作者が生涯描き続けた山岳風景や高山植物、和装水彩という形式が真筆判断につながりました。薬師如来像では、制作年代だけでなく、木取りの技術、造形、サイズ、民間に残る希少性が1500万円という評価を支えています。
一方、大隈重信宛の書簡は、名だたる人物の名が並ぶこと自体が期待を高める要素でした。しかし鑑定で重要だったのは「誰の名前が書かれているか」よりも、それが原本なのか印刷物なのかという一点でした。
この対比を見ると、鑑定団の面白さは有名人や有名作家の名前だけでは決まらず、真贋、制作年代、技法、保存状態、希少性、来歴といった複数の証拠を積み上げて価値を判断するところにあります。
10月24日放送で注目したい3つの場面
まず注目したいのは、タダでもらった屏風が真筆と判明する瞬間です。0円で手に入れた品が200万円になるため、今回の中でも分かりやすい逆転劇になっています。
次は、大隈重信宛の書簡24点です。本人評価額100万円から1万円という結果は厳しく見えますが、印刷物でも古文書研究の教材として意味があるという鑑定士の説明まで聞くと、単なる失敗談ではありません。
そして最後は薬師如来像。300万円という高額で買った時点ではリスクのあるコレクションにも見えますが、平安時代9~10世紀の作品と認められ、1500万円まで跳ね上がります。
放送中は、金額が表示される直前だけでなく、その前に鑑定士がどこを見ているかに注目すると、結果を知っていても楽しめる回です。
出演者と番組の見どころ
MCは今田耕司さん、福澤朗さん、菅井友香さん。ゲストはみりちゃむさんです。
今回のように高額鑑定と低額鑑定が大きく分かれる回では、結果が出た瞬間のスタジオの反応も見どころです。特に薬師如来像の1500万円は、依頼人だけでなくMC陣も大きく驚く展開でした。
今田耕司さんの経歴や現在の出演番組は今田耕司さんのプロフィール記事、福澤朗さんについては福澤朗さんのプロフィール記事で詳しく紹介しています。
参考にした情報
- テレビ東京公式「2026年6月2日放送」
- テレビ東京公式「丸山晩霞の屏風」
- テレビ東京公式「平安時代の薬師如来像」
- テレビ東京公式 テレ東プラス「仏像が1500万円の衝撃鑑定」
- TVでた蔵「2026年6月2日 開運!なんでも鑑定団」
- MANTANWEB「タダでもらった屏風に衝撃値」
よくある質問
丸山晩霞の屏風の鑑定額はいくらですか?
200万円です。本人評価額は100万円で、鑑定では丸山晩霞の真筆と認められました。
平安時代の薬師如来像はいくらになりましたか?
1500万円です。本人評価額350万円、購入額300万円を大きく上回りました。
大隈重信宛の書簡24点が1万円だった理由は?
肉筆の原本ではなく、1922年に刊行された印刷物だったためです。ただし、歴史上の人物の筆跡を学べる資料としての価値は評価されました。
犬養毅の書は本物でしたか?
本物と鑑定され、本人評価額10万円に対して30万円の鑑定額がつきました。
まとめ
10月24日15時54分からUTYテレビ山梨で放送予定の「開運!なんでも鑑定団」は、丸山晩霞の屏風が200万円、平安時代の薬師如来像が1500万円という高額鑑定が大きな見どころです。
一方で、大隈重信宛の書簡24点は肉筆ではなく印刷物と分かり、100万円の本人評価額に対して1万円。犬養毅の書は本物で30万円でした。
結果だけを見ると金額の上下が目立ちますが、真贋、制作年代、技法、希少性、原本か印刷物かという証拠の積み重ねが結論を分けています。放送では、鑑定額が出る前の説明に注目すると、それぞれの“決め手”がより分かりやすく見えてきます。

