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開運!なんでも鑑定団10月11日|1945年ムートン250万円はなぜ?再興九谷5点の本物判定も解説|10/11 9:54

10月11日(日)9時54分からRBCテレビで放送される「開運!なんでも鑑定団」は、1945年のシャトー・ムートン・ロートシルトと、収集30年の集大成という再興九谷5点が大きな見どころです。

この回はテレビ東京で2026年7月28日に放送された内容で、すでに公式の開運データベースに鑑定士の総評が掲載されています。そこで今回は、放送前の予想ではなく、何が本物と判定され、鑑定士がどこを見たのかを中心に整理します。

なんでも鑑定団10月11日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)9:54〜10:55
放送局RBCテレビ
番組開運!なんでも鑑定団
MC今田耕司、福澤朗、菅井友香
ゲスト宗猛
出張鑑定第24回 ご長寿のお宝鑑定大会
出張リポーター平子祐希
出張ゲスト山之内すず

テレビ東京公式の告知では、1945年の伝説ワイン、再興九谷5点に加え、ご長寿のお宝鑑定大会でピート・ローズのヘルメットなどが登場すると案内されています。

司会の一人である菅井友香さんのプロフィールについては、別記事で経歴や現在の活動をまとめています。

1945年ムートン・ロートシルトの鑑定結果は?

今回の中心となる一本は、フランス・ボルドー5大シャトーのひとつ、シャトー・ムートン・ロートシルト1945年です。依頼人の外間広志さんは、ワイン収集を始めた初期に知人から格安で譲り受けたと公式データベースに記録されています。

本人評価額は50万円。テレビ東京公式の鑑定士総評では、高橋時丸さんが「1945年、終戦の年のシャトー・ムートン・ロートシルトで間違いない」と判定し、保存状態も非常に良いと評価しています。

放送を視聴したワイン専門サイト「みんなのワイン」では、番組で示された鑑定額を250万円と紹介しています。本人評価額50万円に対して5倍の金額で、タイトルにある「衝撃値」にふさわしい結果でした。

なぜ250万円まで評価されたのか

大きな理由は、単に「古いワイン」だからではありません。公式の総評で高橋さんは、1945年のムートンがコレクターに非常に人気のある年であることに加え、今回の一本について保存状態が非常に良いと見ています。

古酒では、同じ銘柄・同じ年でも保管状態によって価値が大きく変わります。液面の低下やコルクの劣化、ラベルの損傷などがあると評価を落とす要因になりますが、今回の一本は長い年月を経ても状態が保たれていた点が重要でした。

一方で、高橋さんはコルクについて「限界に来ているため、そろそろ飲んだ方がいい」とも説明しています。つまり、コレクションとして高価でありながら、飲み物としては永遠に保存できるわけではないという点が、この鑑定の面白いところです。

「飲むか、残すか」がこの鑑定の結末

依頼人は家族がワインに興味を持っていないため、現在の価値を確認してから思い切って飲むことも考えていました。250万円という数字を知ったうえで、さらに鑑定士から「そろそろ飲んだ方がいい」と言われるため、単なる高額鑑定では終わりません。

価値を守るなら開けない方がよさそうに見えますが、ワイン本来の目的は飲むことです。しかもコルクには限界がある。高額になったからこそ、開栓する決断がより難しくなるという逆説が、この一本の最大のドラマになっています。

再興九谷5点は全部本物だった?

再興九谷5点を持ち込んだのは宮田隆宏さんです。公式データベースによると、焼物の収集歴は約30年で、古伊万里や備前焼、七宝など約300点を集めてきた中でも、特に力を入れてきたのが再興九谷でした。

本人評価額は5点で250万円。ところが、中島誠之助さんの総評では、5点すべてが同じように高評価だったわけではありません。

問題があった2点

まず、ハート型の文様がある皿は、器そのものは古いものの、絵が後から描かれたものと判断されました。古い器であれば自動的に当時の完成品とみなせるわけではなく、絵付けまで同時代かどうかを見る必要があることが分かります。

もう1点、柿の絵が描かれた鉢は現代陶器との判定です。中島さんは高台の作りにも触れ、現代の機械で作られたものと見ています。見た目の古さだけでなく、器の裏側や制作痕が時代判定の決め手になった形です。

ピカイチは雲龍文の大皿

5点の中で特に高く評価されたのが、雲龍文の大皿です。公式データベースには、この一枚について雲龍文の描き方を高く評価し、150万円と記されています。

龍の描写そのものが鑑定材料になっているため、今回の再興九谷は「箱や銘だけを見る鑑定」ではありません。線の勢い、構図、色絵のまとまりといった作品自体の出来が評価の中心にあります。

さらに、椿の絵が描かれた吉田屋窯の兜鉢についても、構図の良さや黄色地に描かれた黒の表現が評価され、「吉田屋の名品」とされています。白菊文様の皿も、写実性と日本画を思わせる風韻が認められました。

鑑定の時系列を整理するとどうなる?

今回の主要2組を時系列で見ると、番組の面白さが分かりやすくなります。

まず1945年ムートンは、依頼人が「格安で譲ってもらった古いワイン」を持参し、本人評価額50万円を提示します。鑑定では真正性と保存状態が確認され、本物の1945年ムートンと判定。さらにコルクの限界という飲用上の注意点まで示され、最終的に250万円という高額評価へつながりました。

次に再興九谷5点では、収集30年のコレクターが自信作をそろえて挑戦します。しかし5点を一括して「全部すごい」と評価するのではなく、後絵の皿、現代陶器の鉢が見抜かれます。その一方で、雲龍文大皿や吉田屋窯の兜鉢などは高く評価されました。

この対比が今回のポイントです。ワインは一本の真正性と保存状態が焦点になり、再興九谷は複数作品を一点ずつ見分ける鑑定眼が焦点になっています。

伏線や証拠にあたる鑑定ポイント

ドラマの犯人当てとは違いますが、「どこを見れば結果にたどり着けるのか」という意味では、鑑定番組にも伏線にあたるポイントがあります。

1945年ムートンでは、年号、ラベル、ボトルだけでなく、長期保存されたワインの状態そのものが重要です。鑑定士が保存状態とコルクに言及していることからも、希少銘柄の名前だけで金額が決まったわけではありません。

再興九谷では、表面の絵柄だけでなく、絵が後から加えられていないか、高台が時代に合う作りか、構図や色の使い方に当時の特徴があるかが証拠になります。特に現代陶器とされた柿の鉢では、高台が制作年代を見抜く決め手の一つになっています。

この視点を知ってから放送を見ると、鑑定額の数字が出る前から「鑑定士はどこを確認しているのか」を追いやすくなります。

ピート・ローズのヘルメットも登場

出張鑑定「第24回 ご長寿のお宝鑑定大会」には、MLB歴代最多安打で知られるピート・ローズに関係するヘルメットも登場します。テレビ東京公式の7月28日放送ページでも、このヘルメットが同日の出張鑑定品として掲載されています。

スポーツ用品は、有名選手の名前があるだけでなく、実使用品か、年代やチームとの整合性があるか、入手経路を説明できるかといった来歴が重要になります。今回の公式ページ本文では最終鑑定額を確認できなかったため、金額は断定しません。

既存記事との違い

当サイトでは、7月28日の本放送前に1945年ムートンと再興九谷5点の注目点をまとめた記事を掲載しています。そちらは放送前情報として相場や見どころを整理した内容です。

今回の記事では、10月11日のRBCテレビ放送に合わせ、テレビ東京公式データベースで判明した本物判定の理由、問題があった再興九谷、雲龍文大皿150万円という評価まで踏み込んでいます。放送前記事を読んだ方にとっても、答え合わせとして重複しにくい内容です。

本放送側の次回はビートルズ武道館チケット

テレビ東京の番組公式ページでは、10月13日の次回予告として、1966年のビートルズ日本武道館公演の未使用チケットが紹介されています。当時高校3年生だった依頼人は懸賞で2枚当選したものの、学校や父親の反対で公演へ行けず、そのまま封印していたという品です。

RBCテレビでの次回放送順は地域編成によって異なるため、10月13日のテレビ東京本放送と同じ順番になるとは断定できません。ただ、今回の1945年ワインが「保存してきた物を今どうするか」という物語だったのに対し、本放送側の次回も「使わず残った歴史的な品」が焦点になる点は共通しています。

参考にした情報

よくある質問

1945年ムートン・ロートシルトの鑑定額はいくらでしたか?

放送視聴記事では250万円と紹介されています。本人評価額は50万円で、テレビ東京公式では本物と判定され、保存状態の良さも高く評価されています。

再興九谷5点は全部本物でしたか?

全部が同じ評価ではありません。公式では、ハート文様の皿は後から絵を描いたもの、柿の絵の鉢は現代陶器と判定される一方、雲龍文大皿は150万円と高く評価されています。

10月11日のRBCテレビ放送は新作ですか?

内容はテレビ東京で2026年7月28日に放送された回と一致します。RBCテレビでは10月11日9時54分から放送予定です。

まとめ

10月11日の「開運!なんでも鑑定団」で注目したいのは、1945年ムートンが高額だったという結論だけでなく、なぜ本物と判断され、なぜ高く評価されたのかという鑑定の根拠です。

ムートンは本物で保存状態も良く、放送視聴記事では250万円。再興九谷5点は玉石混交で、後絵や現代陶器が見抜かれる一方、雲龍文大皿は150万円と評価されました。数字だけでなく、鑑定士がどこを見て判定したのかを追うと、再放送でも見応えのある回です。

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