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なんでも鑑定団10月25日雛飾りの鑑定額は120万円!久米島紬280万円・サンダーマスク80万円の結果|10/25 12:00

2026年10月25日(日)12時からFTV福島テレビ1で放送される「開運!なんでも鑑定団」は、旧家の蔵に眠っていた豪華な雛飾り、祖母の思いが込められた久米島紬、昭和特撮ヒーロー「サンダーマスク」のソフビ人形が登場する回です。

この回はテレビ東京で2026年3月3日に放送された内容で、公式のお宝データベースに鑑定後の情報も掲載されています。結論からいうと、雛人形・雛道具は120万円、久米島紬は280万円、サンダーマスクのソフビ人形は80万円という結果でした。ここでは、単に金額を並べるだけでなく、なぜその値段になったのか、放送で明かされた「本当の由来」を順番に整理します。

10月25日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月25日(日)12:00〜
放送局FTV福島テレビ1
番組開運!なんでも鑑定団
MC今田耕司、福澤朗、菅井友香
ゲスト月足天音(FRUITS ZIPPER)
出張鑑定第21回リベンジ鑑定大会
出張リポーター平子祐希
出張ゲストコメンテーター川村エミコ

元放送のテレビ東京公式ページでは、旧家の雛飾り、久米島紬、第21回リベンジ鑑定大会が同じ回で紹介されています。MCの一人である菅井友香さんのプロフィールや、出張鑑定を担当する平子祐希さんのプロフィールもあわせて見ると、番組の出演者をより詳しく確認できます。

「開運!なんでも鑑定団」のほかの高額鑑定や注目回は、なんでも鑑定団の関連記事にもまとめています。

雛飾りの鑑定結果は120万円|「お城由来」の真相は?

今回もっとも気になるお宝の一つが、宮城県角田市の旧家に伝わった雛人形と雛道具です。依頼人の家は、明治時代に夫の曽祖父が建てた建物が国の登録有形文化財になっているほどの旧家。雛飾りは長く蔵で保管され、いつから家にあったのか詳しいことが分からない状態でした。

さらに、数年前に詳しい人に見てもらったところ「地元のお城から出た物ではないか」と言われたことから、由緒ある品なのではないかという期待が高まります。本人評価額は100万円でした。

鑑定結果は120万円。予想を上回る高額評価となりましたが、注目したいのは「全部がお城から伝わった一式だった」という単純な結論ではなかった点です。

雛人形は川端玉山の「古今雛」

テレビ東京公式のお宝データベースによると、雛人形は江戸時代後期の名工川端玉山による古今雛で間違いないと鑑定されました。川端玉山の家は京都に本家を構え、御所御用達も務めたとされる家です。

人形の衣装は派手さだけを押し出したものではなく、落ち着いた色合いでまとめられています。鑑定では、こうした装いに江戸っ子が好んだ洗練された趣が表れていると評価されました。

一方で、残された記録から雛人形は慶応3年に福島の古物商から買い受けたことが分かり、地元の石川家に直接伝来した人形ではないと整理されています。つまり「お城から出た物ではないか」という事前の話は、少なくとも雛人形そのものについてはそのまま証明されたわけではありませんでした。

雛道具は石川家伝来の品だった

しかし、話はここで終わりません。雛道具には明治3年に石川家から譲り受けたことを示す記録があり、こちらは石川家伝来の品で間違いないと判断されました。

黒漆に蒔絵を施した雛道具は江戸後期の典型的な作風で、当時の雛祭りの姿を伝える資料としても価値があります。今回の「真相」は、雛人形と雛道具が同じ由来ではなく、後の時代に一緒に伝えられてきた可能性が高いという点にあります。

見た目の豪華さだけで120万円になったのではなく、作者、制作年代、保存状態、さらに伝来を裏付ける記録が重なって評価されたことがポイントです。

久米島紬は50万円から280万円へ|高額になった理由

次に大きな驚きとなるのが、沖縄県久米島の伝統工芸品久米島紬です。依頼人の仲眞択哉さんが持ち込んだのは、亡くなった祖母が作った反物でした。

祖母は久米島紬の伝統工芸士として活躍しており、孫である依頼人に「将来結婚する時はお嫁さんに着せてあげて」という思いを込めて贈ったといいます。依頼人は2018年に結婚しましたが、妻は大切な反物を仕立ててしまうことを畏れ多く感じ、反物のまま大事に保管していました。

本人評価額は50万円。ところが鑑定結果は、その5倍を超える280万円でした。

「経緯」と呼ばれる希少な絣が決め手

公式データベースでは、この久米島紬は経糸と緯糸の両方の絣糸で柄を作る「経緯(たてよこ)」と呼ばれる作品だと説明されています。現在の生産量のうち2割に満たないほど希少で、経と緯の両方に複数の柄を配置するため、完成までに1年以上かかる高度な仕事です。

柄には、幸せを呼ぶ鳥、豊かさを表す「ピーマ」、繁栄を象徴する「花合わせ」などが織り込まれています。単に古い反物だから高いのではなく、技法の難しさ、制作期間、文様の構成、そして作り手の力量が価格に結びつきました。

制作した祖母は無形文化財保持者で、ほかの織り手を指導する立場にもあった人物。鑑定士は、その高い技術があったからこそ完成した作品だと評価しています。280万円という数字は、祖母から孫へ受け継がれた思いと、工芸品としての客観的な価値が同時に示された結果といえます。

サンダーマスクのソフビ人形は80万円|リベンジ成功の理由

第21回リベンジ鑑定大会では、特撮ヒーロー「サンダーマスク」のソフビ人形が登場します。依頼人は特撮ヒーローのソフビを集めるコレクターで、以前の鑑定では「行け!ゴッドマン」のソフビを持ち込んだ経験がありました。

今回のサンダーマスクは、ネットオークションで51万円で購入したもの。本人評価額は70万円で、前回の経験もあるだけに「今度こそ予想を超えたい」というリベンジ色の強い出品でした。

結果は80万円。本人評価額を10万円上回り、リベンジ成功となりました。

保存状態の良さが大きな評価ポイント

テレビ東京公式によると、このソフビは保存状態が驚くほど良好でした。子どもが実際に遊ぶと背面に裂けが生じやすい素材なのに、依頼品には大きな傷みがありません。

鑑定士の北原照久さんは、大切に保管された品か、あるいは販売されないまま残ったデッドストック品の可能性を指摘しています。当時の販売価格は650円。昭和の子ども向け玩具が、半世紀を経て80万円と評価された背景には、キャラクター人気だけでなく、現存数と状態の良さがあります。

古い玩具では「何のキャラクターか」だけでなく、塗装の残り方、破損の有無、付属品、未使用に近い状態かどうかが価値を大きく左右します。今回のサンダーマスクは、その保存状態が鑑定額を押し上げた代表的な例です。

今回の結果を時系列で整理

今回の回は、最初から最後まで「見た目の印象」と「鑑定で分かる背景」が入れ替わっていく構成です。

まず旧家の雛飾りでは、「お城から出た物かもしれない」という期待から鑑定が始まります。しかし、記録を読み解くことで、雛人形は福島の古物商から購入した川端玉山の古今雛、雛道具は石川家伝来の品と、それぞれ別の来歴が浮かびました。結果は100万円予想に対して120万円です。

続く久米島紬は、家族の思い出の品という印象からスタートします。ところが、祖母が高い技術を持つ作り手であり、希少な「経緯」の技法で一年以上かけて作られた作品と判明。50万円の本人評価を大きく超える280万円となりました。

そしてリベンジ鑑定大会では、51万円で購入したサンダーマスクのソフビが70万円の本人評価を上回る80万円に。こちらは真贋の大逆転というより、保存状態の素晴らしさが価値を証明した結果です。

ドラマのような「犯人」や「黒幕」がいる回ではありませんが、どこから来た品なのか、誰が作ったのか、なぜ高く評価されたのかという謎が鑑定で順番に解けていくのが今回の面白さです。

見どころは金額より「証拠」にある

雛飾りでは伝来を示す記録、久米島紬では技法と作り手の経歴、サンダーマスクでは素材の傷みやすさと保存状態。3つのお宝には、それぞれ鑑定額につながる具体的な証拠があります。

特に雛飾りは、家に伝わる話をそのまま価値の根拠にせず、書き付けから人形と道具の来歴を分けて考えた点が印象的です。骨董品は「由緒がありそう」という物語だけではなく、制作年代、作者、伝来、状態などを一つずつ積み上げて評価することがよく分かる鑑定でした。

久米島紬も同様で、祖母からの贈り物という感情的な価値に加え、経緯絣の希少性や制作難度という工芸的な根拠が280万円という評価を支えています。

参考にした情報

よくある質問

雛飾りの鑑定額はいくらでしたか?

本人評価額100万円に対し、鑑定結果は120万円でした。雛人形は川端玉山の古今雛、雛道具は石川家伝来の江戸後期の品と評価されています。

久米島紬の鑑定額はいくらでしたか?

本人評価額50万円に対し、280万円でした。経糸と緯糸の両方で柄を作る希少な「経緯」の作品で、制作した祖母の高い技術も評価されています。

サンダーマスクのソフビ人形はいくらでしたか?

本人評価額70万円に対し、80万円でした。傷みやすい素材にもかかわらず非常に良い状態で残っていたことが大きな評価ポイントです。

まとめ

2026年10月25日FTV放送の「開運!なんでも鑑定団」は、雛飾りが120万円、久米島紬が280万円、サンダーマスクのソフビ人形が80万円という結果です。

雛飾りは「旧家にあるから高価」というだけでなく、人形と道具の伝来が資料から別々に確認されました。久米島紬は祖母の思いと高度な技法、サンダーマスクは保存状態の良さが高額評価につながっています。数字だけでなく、鑑定士がどの証拠を見て価値を判断したのかに注目すると、今回の放送をより深く楽しめます。

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