車の冠水で閉じ込められたら?脱出ハンマー・窓・ドアの手順【X秒後の新世界9月1日】|9/1 22:00
2026年9月1日(火)22時放送の日本テレビ系「X秒後の新世界」は、防災の日に合わせて車が冠水して閉じ込められた場合の脱出方法を扱います。大雨やアンダーパスの冠水は短時間で状況が変わり、車が動かなくなるとドアや電動窓が開かなくなる危険があります。
番組を見て「実際に閉じ込められたら何からやる?」「脱出ハンマーはどこを割る?」「シートベルトが外れないときは?」と調べる人向けに、番組予告に加えて国土交通省とJAFの公式情報から、覚えておきたい手順を整理します。
X秒後の新世界9月1日|車の冠水脱出を防災の日に検証
| 項目 | 内容 |
| 番組名 | X秒後の新世界 |
| 放送日時 | 2026年9月1日(火)22:00~22:54 |
| 放送局 | 日本テレビ系 |
| 防災企画 | 車の冠水閉じ込め/ビル火災/身近な隠れ防災グッズ |
| 主な出演 | せいや、藤井貴彦、ヒコロヒー、松村北斗、髙橋海人、今田美桜ほか |
放送局公式の9月1日番組情報では、「車の冠水閉じ込め」と「ビル火災での脱出アイテム」が今回の防災企画として明記されています。番組は身近な疑問を実験で確かめる構成ですが、実際の災害時には番組の再現より国土交通省・JAFなどの公的な手順を優先してください。
車が冠水して動けなくなったら|基本は早めに車外へ
国土交通省は、冠水した道路を走るとエンジンなどが停止して移動不能になり、水位が上がると水圧で車外へ出にくくなると注意喚起しています。JAFも、冠水路で車が動かなくなった場合は車内にとどまらず早めに脱出することを勧めています。
- 無理に冠水路へ進入しない
- 車が動かなくなったら、可能なうちにシートベルトを外す
- ドアが開くならすぐ車外へ出る
- 電動窓が動くうちに窓を開けて脱出する
- 窓もドアも開かない事態に備えて緊急脱出用ハンマーを手の届く場所に固定する
緊急脱出用ハンマーはどこを割る?フロントガラスは避ける
国土交通省は、水没などで閉じ込められた場合に備えて緊急脱出用ハンマーを車内に備えるよう呼びかけています。狙うのは側面または後面の破砕可能なガラスです。
重要なのは、フロントガラスは合わせガラスのため、ハンマーで叩いても脱出口を作りにくいことです。また、最近は一部車種のサイドガラスにも合わせガラスが採用されています。自分の車でどの窓が割れる仕様か、取扱説明書やメーカー情報を事前に確認しておくと安心です。
シートベルトカッター付きが便利
国土交通省は、緊急時にシートベルトがロックして身動きできなくなる可能性を挙げ、シートベルトカッター付きの脱出用ハンマーも選択肢として案内しています。トランクに入れてしまうと緊急時に手が届かないため、運転席から届く場所へ固定しておくことが大切です。
ドアが水圧で開かないときはどうする?
外の水位が高くなると、車外からかかる水圧でドアは急に重くなります。国土交通省は、ドアの下端に水がかかると開けにくくなり、ドア高さの半分を超えると内側からほぼ開けられなくなると案内しています。
窓も割れず、ドアも開かない場合は、車内にも水が入り車内外の水位差が小さくなると水圧差が減り、ドアを開けやすくなるとJAFと国土交通省が説明しています。そこで大きく息を吸い、足なども使ってドアを押し開け、一気に脱出します。これは最後の手段であり、可能ならその段階になる前の脱出が最優先です。
冠水路は「行けそう」に見えても入らない
JAFの水没テストでは、セダンは水位がドアノブ付近の約80cmになると窓やドアが開きにくくなる可能性が高いとされています。ミニバンの試験でも、水位90cmでドアが開かず、電動窓も作動しませんでした。
水の深さは車内から正確に判断しにくく、流れがあると車体が浮いて流される危険もあります。大雨時にアンダーパスや低い道路が冠水している場合は、引き返す判断が最も安全です。
脱出後・水が引いた後に車を再始動しない
車内まで冠水した車は、電装系のショート、エンジンやブレーキの損傷が起きているおそれがあります。JAFは、各部の点検が終わるまでエンジンを始動しないよう案内しています。安全な場所へ避難した後、ロードサービスや販売店へ連絡してください。
車に常備しておきたい防災アイテム
- 緊急脱出用ハンマー(できればシートベルトカッター付き)
- 小型ライト
- モバイルバッテリー
- 飲料水
- 簡易トイレ
- 反射材・非常信号灯など、車外へ避難するときの安全用品
特に脱出用ハンマーは「持っている」だけでは不十分です。運転席から手が届く場所に固定し、家族も使い方を知っておくことが重要です。
X秒後の新世界の既存記事とあわせて読む
当サイトでは「X秒後の新世界」の別回として、7月28日の新・冷やし中華と猛暑の新常識をまとめています。9月1日回は同じ番組でも、年間を通して検索されやすい防災・冠水脱出へテーマを広げた実用記事として切り口を分けました。
よくある質問
車が冠水して閉じ込められたら最初に何をする?
可能なうちにシートベルトを外し、ドアまたは窓から早めに車外へ出ます。水位が上がるほど脱出は難しくなります。
窓はどこを割る?
側面または後面の破砕可能なガラスを緊急脱出用ハンマーで割ります。フロントガラスや一部の合わせガラスは割れないため注意が必要です。
ドアも窓も開かない場合は?
車内外の水位差が小さくなると水圧差が減り、ドアを開けやすくなります。そのタイミングで息を確保し、力をかけてドアを押し開けます。
まとめ|冠水車は「早く出る」「割れる窓を知る」が重要
- 冠水路へ無理に入らないのが最優先
- 動けなくなったら早めにシートベルトを外して脱出準備
- 電動窓が動くうちに開ける
- 緊急脱出用ハンマーは手の届く場所へ固定
- フロントガラスではなく、破砕可能な側面・後面ガラスを狙う
- 最後まで窓・ドアが開かない場合は車内外の水圧差が小さくなるタイミングを待つ
- 冠水した車は水が引いても自己判断で再始動しない
参考情報
- 日本テレビ「X秒後の新世界」公式サイト
- 日本海テレビ 2026年9月1日番組情報
- 国土交通省「台風の前に車両からの脱出手順の確認を!」
- 国土交通省「いざというときのために、緊急脱出用ハンマーを備え付けましょう!」
- JAF「自動車が水没したときの対処と脱出方法とは?」
- JAF「水没テスト」

