TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 韓国サスペンス「カマキリ」第7話ネタバレ考察|模倣犯の正体とジョンヨン誘拐【10月9日WOWOW】|10/9 20:00

韓国サスペンス「カマキリ」第7話ネタバレ考察|模倣犯の正体とジョンヨン誘拐【10月9日WOWOW】|10/9 20:00

10月9日(金)20時からWOWOWプライムで放送される韓国サスペンス「カマキリ」第7話のタイトルは「真の刑事」です。全8話の物語はいよいよ終盤に入り、これまで追ってきた模倣殺人事件の犯人像が大きく具体化します。

第7話で最大のポイントになるのは、模倣犯が誰なのかという疑問に答えが見えてくること、そしてスヨルの妻イ・ジョンヨンが人質として狙われることです。ここでは第7話の流れを時系列で整理しながら、犯人の正体につながる証拠、イシンの狙い、最終話へ持ち越される謎までまとめます。

「カマキリ」第7話の放送日時と基本情報

項目内容
放送日時2026年10月9日(金)20:00〜
放送局WOWOWプライム
話数第7話「真の刑事」
全話数全8話
主な登場人物チョン・イシン、チャ・スヨル、イ・ジョンヨン、キム・ナヒ、チェ・ジュンホ、ソ・アラ

WOWOW公式では、第7話「真の刑事」に続いて同日21時15分から第8話「化粧をした少女」が放送予定です。第7話だけで事件が完全解決するのではなく、犯人との直接対決を最終話へ持ち越す構成になっています。

【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド

第7話「真の刑事」のあらすじを時系列でネタバレ整理

第7話では、これまで断片的に示されてきた模倣犯の行動が一つの線につながっていきます。スヨルは母イシンの存在と事件捜査の間で揺れながらも、刑事として自分が何を守るべきなのかを迫られます。

1. スヨルは身近な人を失った痛みを抱えたまま事件と向き合う

前回までの捜査では、有力容疑者に見えた人物が次々と事件の中心から外れ、模倣犯は捜査側の動きを先読みするように行動していました。スヨルにとっては事件そのものだけでなく、幼いころから続く母イシンとの関係も大きな負担になっています。

第7話では、スヨルがいったん捜査から距離を置こうとする流れが描かれます。しかし、事件は彼の私生活を避けてはくれません。

捜査の外に出ても、模倣犯はスヨルとイシンの関係を利用し、より近い場所へ入り込んできます。

第6話までの流れを確認したい方は、「カマキリ」第6話「犯人の視点」考察もあわせて読むと、第7話で犯人像が絞られていく過程が分かりやすくなります。

2. ジョンヨンに危険が迫り、イシンの警告が現実になる

SBS公式の第7〜8話予告では、スヨルの妻イ・ジョンヨンが大きな危険に陥ることが明かされています。イシンはそれ以前から、ジョンヨンが狙われる可能性を示唆していました。

この警告が重要なのは、イシンが単に殺人犯として犯人の心理を読むだけではなく、模倣犯が「スヨルに何を見せたいのか」まで理解している点です。模倣犯の目的は、無作為に犠牲者を増やすことではなく、イシンの過去とスヨルの現在を結び付けることにあります。

ジョンヨンはスヨルにとって最も大切な存在の一人です。その人物を標的にすることで、犯人はスヨルを刑事としてではなく、夫、そしてイシンの息子として追い詰めようとします。

3. 模倣犯の正体はソ・アラ、過去の「カン・ヨンジュン」とつながる

第7話で大きく明らかになるのが、模倣犯の正体です。韓国での第7話放送後の報道では、模倣殺人事件の犯人はソ・アラであり、その過去には「カン・ヨンジュン」という人物としての記憶があることが示されました。

カン・ヨンジュンは、かつてイシンが殺した人物から虐待を受けていた子どもでした。つまり犯人にとってイシンは、恐ろしい連続殺人犯であると同時に、自分を苦しみから救った存在でもあります。

ここが事件の核心です。犯人はイシンの殺人を単純に模倣しているのではなく、イシンを特別な存在として崇拝し、その思想や行動を自分なりに再現しようとしていました。

第1話から続いてきた「なぜ23年前の事件をここまで詳しく再現できるのか」という疑問にも、犯人が長期間にわたりイシンとスヨルを見つめてきたことが関係してきます。

過去事件の原点を振り返るなら、『カマキリ』第1話の伏線整理にある23年前の事件と母子の秘密が、第7話の犯人像を理解する手掛かりになります。

犯人は何をした?ジョンヨン誘拐の意味

犯人ソ・アラは、正体が明らかになった後、ジョンヨンを誘拐して人質にします。しかもジョンヨンは妊娠していることが描かれており、スヨルにとって守るべきものが二重に突き付けられる形になります。

人質事件の舞台は、イシンの過去の殺人と結び付く場所へつながっていきます。これは犯人が単に逃亡するために人質を取ったのではなく、イシンとの関係を完成させるための「舞台」を用意したと考えると理解しやすいです。

犯人はイシンに救われたという強い思いを抱き、その一方でスヨルには複雑な感情を向けています。イシンの実の息子であるスヨルが、母を拒絶しながらも事件解決のためにはその能力を必要としている。

その矛盾を犯人はずっと観察してきました。

ジョンヨン誘拐は、スヨルに「刑事として犯人を追うのか」「夫として妻を救うのか」「息子として母をどう見るのか」を同時に選ばせる仕掛けになっています。

第7話の伏線と証拠はどこにあった?

第7話だけを見ると犯人の正体は急展開に見えますが、前の話には複数の伏線が置かれていました。

イシンがジョンヨンの危険を早く察していた

イシンは有力容疑者と接触した段階から、ジョンヨンが危険にさらされる可能性を口にしていました。これはイシンが犯人の目的を「殺人そのもの」ではなく、「スヨルの人生を揺さぶること」と見抜いていたためと考えられます。

犯人の視点を追った第6話から第7話を見ると、イシンの読みが単なる勘ではなく、連続殺人犯として相手の執着を理解した結果だったことが分かります。

犯人はスヨルの生活圏を知りすぎていた

模倣犯は警察の捜査情報だけでなく、スヨルの周囲の人間関係にも踏み込んでいました。ジョンヨンとの関係まで利用できるのは、犯人がかなり前からスヨルを観察していたことを示します。

第5話でデートアプリや犯人から届くスマートフォンが焦点になったのも、犯人がデジタル上の情報と現実の人間関係の双方を利用していることを示す流れでした。第5話のネタバレ予告を振り返ると、犯人が一歩先で動いていたことが分かります。

「模倣」ではなく「継承」を目指していた

犯人の行動を整理すると、23年前の殺人を正確に再現することだけが目的ではありません。イシンを理想化し、自分をその後継者のように位置付けようとする執着が見えてきます。

だからこそ、犯人にとってイシン本人との対面には特別な意味があります。第7話終盤で人質事件がイシンを現場へ引き出す方向に進むのは、事件の最終目的が「イシンに自分を認めさせること」に近づいているためです。

イシンはなぜ再び外へ出るのか

SBS公式は第7話放送前の紹介で、チョン・イシンが再び収容先の外へ出ることを大きな見どころとして紹介しています。過去にはイシンが外へ出たことで人が死亡した経緯があり、警察側が慎重になるのは当然です。

それでもイシンが現場へ向かうのは、犯人が自分を求めていることを理解しているからです。ジョンヨンを救うには、スヨルだけでは犯人の要求を満たせない可能性があります。

この場面では、イシンが本当に家族を救おうとしているのか、それとも犯人との対面そのものに別の目的があるのかが最後まで読みにくく描かれます。冷静な表情のまま危険な場所へ向かうイシンは、母親と殺人犯という二つの顔を同時に見せる存在です。

「真の刑事」という第7話タイトルの意味

第7話の日本語タイトルは「真の刑事」です。これはスヨルが警察官として何を選ぶのかを問う題名と見ることができます。

スヨルは母が連続殺人犯であるという過去から逃れたい一方で、その母の洞察なしには模倣犯に近づけない状況に追い込まれてきました。第7話ではさらに妻が人質となり、職務と私情を完全に切り離すことができなくなります。

それでも事件現場へ向かい、犯人の意図を読み、救出の可能性を探す姿は、スヨルが「母の息子」ではなく「刑事」として自分の立場を選び直す過程とも受け取れます。

一方で、タイトルがスヨルだけを指しているとは限りません。長年事件を追ってきた警察側の人物たちや、犯人の心理を読むイシンとの対比まで含めると、「誰が本当に事件を正しく見抜いているのか」という意味も重なります。

第8話「化粧をした少女」へ残る疑問

第7話で模倣犯の正体は大きく明らかになりますが、事件は終わりません。むしろ最終話で確かめるべき点がはっきりします。

最大の疑問は、ジョンヨンを無事に救えるのか、イシンが犯人とどのように向き合うのか、そして犯人がイシンに何を求めているのかです。犯人が長年抱えてきた執着は、逮捕されるかどうかだけでは終わらない感情の問題になっています。

さらに、スヨルとイシンの母子関係も決着を迎える必要があります。スヨルは事件を通して、母を怪物として切り離すだけでは説明できない現実に何度も直面してきました。

最終話では、事件の真相とともに、この母子がどのような距離を選ぶのかも重要になります。

前回・第6話から第7話へつながるポイント

前回の第6話では、模倣犯の視点や行動がより前面に出て、捜査側が追うだけの構図から、犯人が警察やイシンを動かす構図へ変化しました。

そのため第7話では「新しい容疑者探し」より、すでに近くにいた人物の正体と目的を解き明かすことが中心になります。第6話までに積み上げられたスマートフォン、デートアプリ、イシンへの執着、スヨル周辺への接近が、第7話の人質事件へ集約されていきます。

参考にした情報

よくある質問

「カマキリ」第7話の模倣犯は誰ですか?

第7話で模倣殺人事件の犯人として大きく浮かび上がるのはソ・アラです。過去のカン・ヨンジュンとイシンの事件につながる人物で、イシンへの強い執着が犯行の重要な動機になっています。

第7話でジョンヨンはどうなりますか?

ジョンヨンは犯人に狙われ、人質として危険な状況に置かれます。スヨルとイシンは救出のため犯人との直接対決へ向かうことになります。

第7話だけで事件は解決しますか?

完全には解決しません。第7話で犯人の正体と目的が大きく明らかになり、人質事件の決着やイシンと犯人の対面は第8話「化粧をした少女」へ続きます。

まとめ

「カマキリ」第7話「真の刑事」は、これまで積み上げられた模倣殺人事件の謎が一気に犯人へ近づく重要回です。模倣犯ソ・アラの過去とイシンへの執着が見え、ジョンヨン誘拐によって事件はスヨルの最も大切な場所にまで入り込みます。

ポイントは、犯人がイシンの殺人をただ再現したかったのではなく、イシンを特別な存在として見ていたことです。その執着が人質事件を生み、スヨルには刑事、夫、息子という三つの立場から決断を迫ります。

第7話は犯人当ての答えを示す回であると同時に、最終話の直接対決へ向けた助走でもあります。第8話を見る前に、イシンの警告、犯人がスヨルの生活圏を知りすぎていた点、そしてジョンヨンが狙われた理由を押さえておくと、終盤の人物関係がより分かりやすくなります。

このテーマの関連記事はこちら