解放区「少女人身売買」長谷川まり子さんは誰?インドで少女を救う30年の活動|10/18 5:00
10月18日(日)朝5時からMBS毎日放送で放送されるドキュメンタリー「解放区」は、「少女人身売買 〜インドに売られた子どもたち〜」を取り上げます。
番組の中心人物は、約30年にわたりインドの売春宿に売られた少女たちの救出や支援に取り組んできた長谷川まり子さんです。インドのNGO「レスキューファンデーション」と協力し、少女たちを救出する現場だけでなく、性被害のトラウマを抱えながら社会復帰を目指すその後まで追います。
10月18日の放送日時と番組内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月18日(日)5:00〜6:00 |
| 放送局 | MBS毎日放送 |
| 番組 | ドキュメンタリー「解放区」 |
| タイトル | 少女人身売買 〜インドに売られた子どもたち〜 |
| 主な取材対象 | 長谷川まり子さん、レスキューファンデーション、救出・保護された少女たち |
| TBSでの初回放送 | 2026年7月19日 |
MBS公式番組表では、貧しい家庭の少女が親に売られたり、ブローカーにだまされたりして、強制的に売春に従事させられている実態と、少女たちの救出や支援に取り組む長谷川さんに密着する内容が案内されています。
TBSの「解放区」公式バックナンバーでは、インド西部の街・プネーで、売春宿に複数の少女がいるとの情報をもとに、長谷川さんとレスキューファンデーションの調査員らが地元当局の協力を得て摘発に乗り出したことが紹介されています。
長谷川まり子さんは誰?
長谷川まり子さんは、インドの売春宿に売られた少女たちの救出と、その後の生活支援に長年取り組んできた日本人支援者です。
TBS公式バックナンバーでは、活動期間は30年にわたると紹介されています。番組では、長谷川さんがインドのNGO「レスキューファンデーション」と行動を共にし、現地で少女たちの救出に関わる様子を追っています。
この回で重要なのは、長谷川さんが単に国外から問題を見つめる取材協力者ではなく、現地の支援組織と長期的な関係を築きながら活動している点です。少女がどこで働かされているかという情報を得て、調査員や地元当局と連携し、救出後の保護や社会復帰にも関わっています。
番組情報では、長谷川さん個人の生い立ちや、活動を始めた詳しいきっかけまでは大きく説明されていません。そのため、本記事では番組と公式情報で確認できる「インドで30年にわたり少女の救出・支援に取り組んできた人物」という点を中心に整理します。
レスキューファンデーションとは?
「レスキューファンデーション」は、長谷川さんが長年支援し、活動を共にしてきたインドのNGOとして番組に登場します。
TBS公式では、長谷川さんと同団体の調査員が、インド西部プネーの売春宿に少女が働かされているとの情報を得て、地元当局の協力のもと摘発に向かったことが紹介されています。人身売買の現場から少女を救出するには、支援者だけで動くのではなく、調査と公的機関との連携が必要であることが分かります。
人身売買の被害者は、自分の意思でその場に来たとは限りません。番組説明では、貧困家庭の少女が親に売られたり、ブローカーにだまされたりしたケースがあるとされています。被害者の多くが未成年で、中には10歳未満の少女もいるとTBSは伝えています。
こうした状況では、「その場所から出す」ことだけで問題は終わりません。家族のもとへ安全に戻れるのか、教育を受け直せるのか、医療や心理的ケアを受けられるのかなど、救出後にも長い支援が必要になります。
プネーの売春宿で何が起きた?
番組では、インド西部の街・プネーで行われた摘発の一部始終を追います。
公式情報によると、長谷川さんとレスキューファンデーションの調査員らは、売春宿で複数の少女が働かされているとの情報をもとに現地へ向かいました。そして地元当局の協力を得て摘発に乗り出しています。
この場面は、今回のドキュメンタリーの大きな見どころです。人身売買は犯罪として表に見えにくく、被害者本人が自由に助けを求められない状況に置かれていることがあります。情報収集、現場確認、当局との連携という段階を経なければ、救出へつなげることが難しいことがうかがえます。
一方で、放送前の公開情報だけでは、何人が救出されたのか、少女たちがどの国や地域から来たのか、摘発後にそれぞれがどこで暮らしているのかといった個別情報までは確認できません。被害者の安全とプライバシーに関わる情報でもあるため、確認できない部分を推測するのは避ける必要があります。
なぜ少女たちは売られてしまうのか
TBS公式バックナンバーでは、貧しい家庭の少女が親に売られたり、ブローカーにだまされたりして、強制的に売春に従事させられる実態が紹介されています。
ここで大切なのは、被害者に責任があるかのように見ないことです。貧困、家庭環境、教育機会の不足、だます側による虚偽など、少女本人が選択できない条件が重なっています。
番組では、アジア各国から女性たちがインドの売春地帯へ売られてくる状況にも触れています。国境を越える人身売買では、言葉や身分証、移動手段を奪われることで、被害者が逃げたり助けを求めたりすることがさらに難しくなります。
こうした問題を知るとき、人数の大きさだけでなく、一人ひとりが学校生活や家族との時間を奪われた子どもであることを忘れないことが重要です。今回の「解放区」は、事件の摘発だけでなく、その後の人生へ視線を向けている点が特徴です。
救出された少女たちはその後どうなる?
番組は、救出の瞬間だけで終わりません。TBS公式では、人身売買や性被害のトラウマを抱えながら、社会復帰を目指す少女たちの姿も追ったと説明しています。
過去の放送内容を記録した番組情報では、レスキューファンデーションの保護施設で読み書きや算数などの教育が行われていることも紹介されています。売春宿で長期間過ごした女性や、そこで妊娠・出産した女性など、さまざまな背景を持つ人が共同生活をしている様子が取り上げられました。
救出後の支援では、まず安全な生活場所が必要です。それに加えて、教育、職業につながる力、心身のケア、家族や地域との関係の再構築など、複数の課題があります。
番組タイトルの「インドに売られた子どもたち」という言葉は衝撃的ですが、ドキュメンタリーが見つめるのは「売られた」という出来事だけではありません。そこから抜け出し、自分の人生を取り戻そうとする過程までが描かれます。
この回で注目したい3つのポイント
一つ目は、長谷川まり子さんと現地NGOの長期的な協働です。30年という活動期間からは、一度きりの救出ではなく、現地の仕組みづくりや継続支援が必要な問題であることが伝わります。
二つ目は、プネーでの摘発がどのように行われるかです。人身売買の現場に直接入るには、支援団体だけでなく地元当局との連携が欠かせません。番組はその過程を追うことで、救出がどれほど複雑な行動なのかを具体的に見せます。
三つ目は、救出後の人生です。性被害のトラウマを抱えながら、教育や生活を立て直し、社会へ戻ろうとする少女たちの姿が描かれます。被害を受けた人を「救出された人」で終わらせず、その後の選択と尊厳を見つめるところに、この回の大きな意味があります。
「解放区」はどんな番組?
「解放区」はTBSのドキュメンタリー枠で、社会問題、戦争、医療、家族、災害、福祉など、さまざまなテーマを長期取材で描いてきました。
今回の「少女人身売買 〜インドに売られた子どもたち〜」は、2026年7月19日にTBSで初回放送され、10月18日にMBSで放送されます。TBS公式バックナンバーには、製作はTBSテレビ、ディレクターは加古紗都子さんと掲載されています。
MBS公式番組表でも、10月18日朝5時からの放送枠と今回の内容が掲載されており、関西地域で視聴する人にとってはこの機会が番組を知る入口になります。
参考にした情報
よくある質問
解放区「少女人身売買」はいつ放送されますか?
MBS毎日放送では2026年10月18日(日)5:00〜6:00に放送予定です。TBSでは2026年7月19日に初回放送されています。
長谷川まり子さんは何をしている人ですか?
TBS公式では、約30年にわたりインドの売春宿に売られた少女たちの救出や支援に取り組んできた人物として紹介されています。インドのNGO「レスキューファンデーション」と活動しています。
レスキューファンデーションは何をする団体ですか?
番組では、人身売買被害にあった少女たちの救出・保護・社会復帰を支えるインドのNGOとして登場します。長谷川さんと調査員らが地元当局と連携して救出活動に動く様子が紹介されます。
まとめ
10月18日朝5時からMBSで放送される「解放区 少女人身売買 〜インドに売られた子どもたち〜」では、長谷川まり子さんとインドのNGO「レスキューファンデーション」による少女の救出・支援活動が描かれます。
長谷川さんは約30年にわたり活動を続け、番組ではプネーの売春宿の摘発に向かう現場にも密着します。しかし、この回の焦点は救出の緊迫感だけではありません。性被害のトラウマを抱えながら社会復帰を目指す少女たちのその後にも目を向けています。
人身売買の被害を「遠い国の事件」として見るのではなく、子どもたちがどのような事情で自由を奪われ、救出後にどのように人生を取り戻そうとしているのかを知ることが、このドキュメンタリーを見る大きな意味になっています。

