ザ・ミステリー『篝警部補の事件簿3 浅間大滝殺人水脈』犯人は誰?四葉のクローバーと10年前の自殺を考察|10/9 12:53
10月9日(金)12時53分からBSテレ東「ザ・ミステリー」で、『篝警部補の事件簿3 浅間大滝殺人水脈』が放送されます。
今回の事件で強く印象に残るのが、仮死状態で見つかった男性の額に描かれた四葉のクローバーです。しかも同じ手口の事件が続き、被害者たちは大学時代の同じサークル仲間だったことが分かります。
さらに、被害者の一人である田辺の自宅から、10年前に自殺した杉本ゆかりのペンダントが見つかります。犯人は誰なのか、四葉のクローバーは何を意味するのか。
公式に明かされている範囲を時系列で整理しながら、事件の伏線を追っていきます。
10月9日の放送日時と主な出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月9日(金)12:53〜14:56 |
| 放送局 | BSテレ東 |
| 番組枠 | ザ・ミステリー |
| 主演 | 榎木孝明(篝俊輔) |
| 主な出演 | 小田茜、浜田晃、近童弐吉、宮下直紀、渡部大輔、岡本光太郎、内田健介、矢島健一、大鶴義丹、床嶋佳子、井上晴美、池田政典、ガッツ石松 ほか |
| 脚本 | 吉川次郎 |
| 監督 | 松原信吾 |
篝俊輔は、派手に怒鳴って相手を追い詰めるタイプではなく、事件に残された違和感や人間関係を一つずつ拾い上げていく警部補です。
今回も「誰が怪しいか」だけでなく、なぜ同じサークルの仲間が狙われるのか、そして10年前の杉本ゆかりの死が現在の事件とどうつながるのかが中心になります。
浅間大滝殺人水脈のあらすじを時系列で整理
1. 磔にされた男性が仮死状態で発見される
事件の始まりは、男性が磔にされた状態で発見されるところです。男性は死亡しているのではなく仮死状態で、額には口紅で四葉のクローバーが描かれていました。
この時点で注目したいのは、犯人が被害者を単純に殺害するだけではなく、わざわざ象徴的な印を残していることです。四葉のクローバーには「この事件には理由がある」と捜査側へ見せつけるような意図が感じられます。
2. 数日後、同じ手口の事件が起きる
一件だけなら個人的な恨みとも考えられますが、数日後に同じ方法の事件が発生します。
同一犯による連続事件の可能性が高まり、篝たちは被害者同士の接点を探ります。ここで浮かんでくるのが、被害者たちが大学時代に同じサークルに所属していたという共通点です。
3. 被害者たちの大学時代が捜査線上に浮かぶ
現在の仕事や家庭ではなく、かなり昔の大学時代が共通点として出てくるため、事件の発端も過去にあると見るのが自然です。
つまり、犯人が狙っているのは個々の被害者というより、かつて同じサークルにいた人たち全体に関わる出来事なのかもしれません。
4. 田辺の自宅から四葉のクローバーのペンダントが見つかる
捜査が大きく動くのが、田辺の自宅から四葉のクローバーが刻まれたペンダントが発見される場面です。
額に描かれた四葉の印と、ペンダントの意匠が一致することで、犯行のマークは単なる飾りではなく、過去の人物や出来事を指すサインだと考えやすくなります。
5. ペンダントの持ち主は10年前に自殺した杉本ゆかり
公式あらすじでは、このペンダントが10年前に自殺したサークル仲間・杉本ゆかりの物だったと明かされています。
ここで事件は、「現在の連続事件」と「10年前の自殺」という二つの時間軸に分かれます。篝が解かなければならないのは、目の前の犯行だけではありません。
ゆかりがなぜ死んだのか、その当時サークル仲間たちが何をしていたのかも重要になります。
6. 篝は杉本ゆかりの兄へ近づく
篝はサークル仲間を調べると同時に、医師を辞めてホームレスになったゆかりの兄にも近づきます。
妹を失った兄という立場は、復讐を疑われやすい存在です。ただし、ミステリーでは「一番分かりやすく恨みを持つ人物」がそのまま犯人とは限りません。
兄の境遇が犯人像を示すのか、それとも別の真相へ導くための重要人物なのかが見どころです。
犯人は誰?公式で確定している事実と考察
放送前に確認できる公式ページでは、最終的な犯人名までは明かされていません。 そのため、ここでは断定せず、公式情報から絞れるポイントを整理します。
まず犯人側は、被害者たちが大学時代に同じサークルにいたことを知っている可能性が高い人物です。さらに、杉本ゆかりのペンダントや四葉のクローバーの意味を知り、それを被害者の額に再現しています。
この二つを合わせると、事件の核心にいるのは、杉本ゆかりの死と大学サークル時代の出来事を詳しく知る人物と考えるのが自然です。
一方で、犯人が被害者をすぐ死亡させず仮死状態にしている点も気になります。これは「殺すこと」だけが目的ではなく、恐怖を与えること、過去の罪を思い出させること、あるいは別の人物へメッセージを送ることが目的である可能性を感じさせます。
四葉のクローバーは復讐の印なのか
番組の紹介文では、四葉のクローバーが復讐の印なのかという問いが提示されています。
普通なら幸運の象徴として知られる四葉のクローバーが、今回の事件では不気味な印として使われます。この逆転が大きなポイントです。
田辺宅から見つかったペンダントも同じ四葉の意匠で、持ち主が杉本ゆかりだった以上、犯人は「ゆかりを忘れるな」という意味で印を残している可能性があります。
ただし、ペンダントがなぜ田辺の家にあったのかは、放送前の公式情報では説明されていません。田辺がゆかりの死に深く関わっていたのか、誰かが後から置いたのかによって、事件の意味は大きく変わります。
10年前の杉本ゆかりの自殺が最大の伏線
現在の事件だけを追うと、被害者たちがなぜ狙われるのかは見えてきません。しかし10年前のゆかりの死を重ねると、犯行の選別には理由があると分かります。
重要なのは、ゆかりが単にサークルの一員だったのではなく、現在の被害者たちと何らかの共通する出来事を経験していたとみられる点です。
もし彼女の自殺にサークル仲間の行動が関係していたなら、連続事件は「10年越しの清算」として説明できます。ただし、これは公式あらすじから読み取れる考察であり、具体的に誰が何をしたかまでは放送前には確認できません。
篝の捜査では、当時の証言が食い違っていないか、ペンダントを誰が持っていたのか、そしてゆかりの兄が10年間をどう過ごしてきたのかが鍵になりそうです。
田辺公一と妻・雅美は事件にどう関わる?
田辺公一を演じるのは大鶴義丹さん、妻の雅美を演じるのは床嶋佳子さんです。
番組紹介では「仮死状態にされた夫、狂乱した妻」という強い表現が使われており、夫婦の場面が物語の大きな山場になることが分かります。
田辺宅からゆかりのペンダントが見つかる以上、田辺は過去の事件を解くうえで重要人物です。妻の雅美が夫の大学時代の出来事をどこまで知っているのかも、視聴中に確認したいポイントです。
杉本ゆかりの兄は本当に復讐者なのか
ゆかりの兄は、医師を辞めてホームレスとなっている人物として紹介されています。
妹の死、医師を辞めた理由、現在の生活。この三つが一本につながれば、視聴者がもっとも疑いやすい人物になります。
ただ、篝が「兄に近づく」と公式あらすじに明記されているからこそ、兄自身が真犯人なのか、それとも真相を知る証人・被害者側の人物なのかを見極める必要があります。
ミステリーとしては、兄を疑わせる情報が早い段階で提示されるほど、その背後に別の人物の秘密がある可能性もあります。
事件を見るときに押さえたい5つの伏線
- 被害者の額に描かれた四葉のクローバー
- 田辺宅から見つかった杉本ゆかりのペンダント
- 被害者たちが同じ大学サークルの仲間だったこと
- 杉本ゆかりが10年前に自殺していること
- ゆかりの兄が医師を辞めホームレスになった経緯
この五つはすべて公式あらすじで確認できる要素です。
犯人当てをしながら見るなら、「誰がこの五つをすべて知り得たのか」を軸にすると、人物関係を整理しやすくなります。
次回への引きはある?篝警部補シリーズの位置づけ
今回の「浅間大滝殺人水脈」は『篝警部補の事件簿』シリーズ第3作にあたります。
BSテレ東「ザ・ミステリー」ではシリーズ作品が続けて編成されることがあり、10月8日には第2作「八丈・金沢殺人水脈」が放送されます。篝と滝川緑の関係や捜査スタイルを続けて見ると、第3作の人物像もつかみやすくなります。
事件自体は2時間サスペンスとして一作でまとまる形式ですが、篝の刑事としての背景やチームの空気感はシリーズを通して楽しめる部分です。
参考にした情報
よくある質問
篝警部補の事件簿3の犯人は誰ですか?
放送前に確認できる公式ページでは、最終的な犯人名は明かされていません。大学サークルの仲間、10年前に自殺した杉本ゆかり、四葉のクローバーのペンダントが事件をつなぐ重要な手掛かりです。
四葉のクローバーにはどんな意味がありますか?
被害者の額に口紅で描かれ、さらに杉本ゆかりのペンダントにも刻まれているため、ゆかりと10年前の出来事を指す象徴と考えられます。具体的な意味の結論は放送前の公式情報では伏せられています。
10月9日の放送時間は何時からですか?
BSテレ東で2026年10月9日(金)12時53分から14時56分まで放送予定です。
まとめ
『篝警部補の事件簿3 浅間大滝殺人水脈』は、四葉のクローバーを残す連続事件と、10年前に自殺した杉本ゆかりの過去がつながるサスペンスです。
公式情報で分かっている最大のポイントは、被害者たちが同じ大学サークルの仲間だったこと、田辺宅からゆかりのペンダントが見つかること、そして篝がゆかりの兄へ接近することです。
放送前の段階では犯人名は伏せられていますが、四葉の印、ペンダント、サークル仲間、ゆかりの兄という手掛かりを意識して見ると、10年前の出来事から現在の犯行へつながる真相を追いやすくなります。

