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石の繭 殺人分析班の犯人は誰?全5話あらすじ・伏線・結末をネタバレ解説|10/12 5:15

2026年10月12日(月)5:15からWOWOWプラスで、「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」全5話が一挙放送されます。木村文乃さん演じる刑事・如月塔子と、警察を挑発する謎の犯人“トレミー”の攻防を描くクライムサスペンスです。

ここでは「犯人は誰?」「17年前の事件と何がつながる?」「なぜセメントで固めるの?」「最後に塔子はどうなる?」という疑問に、全5話の流れを追いながらネタバレありで整理します。これから初見で楽しみたい方は、犯人名と結末まで触れるためご注意ください。

石の繭 殺人分析班の放送日時と主要キャスト

項目内容
放送日時2026年10月12日(月)5:15〜10:00
放送局WOWOWプラス
話数全5話一挙放送
主演木村文乃(如月塔子)
主な出演青木崇高、渡辺いっけい、平岳大、北見敏之、小柳友、古川雄輝、神野三鈴、段田安則、仲村トオル
原作麻見和史「石の繭 警視庁殺人分析班」
監督内片輝
脚本渡辺謙作

WOWOWプラス公式では、10月12日5:15から10:00まで全5話をまとめて放送すると案内されています。続く10:00からは続編「水晶の鼓動 殺人分析班」も一挙放送されるため、シリーズを続けて見たい方には長時間の編成です。

如月塔子の先輩刑事・鷹野秀昭を演じるのは青木崇高さんです。経歴や主な出演作は青木崇高さんのプロフィール記事でも紹介しています。

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犯人は誰?トレミーの正体を先に解説

結論からいうと、連続猟奇殺人事件を起こし“トレミー”を名乗っていた人物は八木沼雅人です。ドラマでは古川雄輝さんが演じています。

ただし、「石の繭」は犯人の名前だけを知れば終わる作品ではありません。第4話の時点で警察はトレミー=八木沼雅人だと確信し、逮捕状を請求します。つまり物語後半の本当の焦点は、「雅人はなぜここまで残酷な復讐を始めたのか」「17年前の誘拐事件で本当は何が起きたのか」「最終的な標的は誰なのか」に移っていきます。

雅人は過去の事件で深い傷を負った被害者であり、その被害体験を基点に現在の事件を組み立てています。現在の殺人と17年前の事件が一本につながったとき、序盤から置かれていた不自然な殺害方法や警察への挑発にも意味が見えてきます。

第1話から最終話までのあらすじを時系列で整理

第1話:セメントで固められた遺体とトレミーからの電話

刑事だった父の後を継いで警視庁捜査一課十一係に入った如月塔子は、廃ビルの地下室で発見された異様な遺体の事件に関わります。被害者は床にセメントで塗り込められており、現場に残された遺留品から「犠牲者の型取り」と呼ばれる石膏像へ捜査が広がります。

捜査会議の最中、捜査本部に“トレミー”を名乗る人物から電話が入ります。犯人は捜査側にヒントを出しながら警察を挑発し、塔子を交渉相手に選びます。ここで重要なのは、犯人が単に逃げ切ることよりも、警察に自分の意図を読み取らせようとしていることです。

第2話:第2の犠牲者と17年前につながる手紙

トレミーは「2人目の犠牲者が出る」と予告します。塔子と鷹野は第1の被害者・伊沢の自宅を調べ、人骨の写真と手紙を発見。さらにトレミーは、第2の犠牲者の居場所を教える条件として、伊沢と第2の犠牲者が「人殺し」だとマスコミに発表するよう要求します。

ここで事件は、現在の猟奇殺人だけでは説明できなくなります。犯人が被害者を無差別に選んでいるのではなく、過去の出来事に対する“裁き”として標的を選んでいることが見え始めます。

第3話:17年前の未解決事件が浮上

2件の殺人が、17年前の未解決事件と関係していることが明らかになります。しかし有力な容疑者とみられた人物がすでに亡くなっており、単純にその人物を追えば解決する状況ではありません。

そんな中、トレミーは「第3の犠牲者が出る」と予告。塔子と鷹野は17年前の事件に関わった重要人物へたどり着きます。塔子にとっては、自分の父の過去も現在の事件と無関係ではないと分かり始める段階です。

第4話:トレミー=八木沼雅人と警察が確信

第4話では、捜査一課がトレミーの正体を八木沼雅人だと確信し、逮捕状を請求します。鷹野は雅人の父・八木沼孝明の死にも疑問を持ち、両親をめぐる復讐が現在の事件につながっていると推理します。

さらにトレミーは「第3の犠牲者」の居場所についてヒントを出し、警察は一斉捜索へ。しかし、たどり着いた場所は警察をおびき寄せるための罠でした。ここで「第3の犠牲者」という言葉自体が、警察の想定と違う意味を持っていたことが分かります。

最終話:本当の標的は如月塔子へ

爆発に巻き込まれた塔子は病院に運ばれます。トレミーが指定した場所には、幼い雅人が監禁されていた痕跡はあるものの、警察が想定した犠牲者はいませんでした。

やがて塔子が自宅に戻ると、事件は一気に彼女自身へ向かいます。ネタバレ解説で明らかにされているように、トレミーは塔子たちが利用していた店で働き、捜査側のすぐ近くに潜んでいました。雅人は塔子の母を拘束し、塔子も標的にします。

最終的に塔子は母とともに抵抗し、鷹野ら捜査一課の仲間が駆けつけ、雅人は確保されます。事件は解決しますが、塔子にとっては父の過去と自分自身が犯人の復讐計画に組み込まれていたという重い真相を知る結末になります。

17年前の事件の真相は?雅人が復讐した理由

雅人の復讐の原点は、幼少期に起きた母子誘拐事件です。雅人と母親は誘拐され、雅人は生き残ったものの、母親は命を落としました。雅人にとって、その事件を起こした人物だけでなく、救出に失敗した警察も憎しみの対象になります。

さらに終盤では、雅人の父・八木沼孝明にも重大な秘密があったことが明らかになります。ネタバレ解説では、孝明自身が誘拐計画に関わった人物で、家族を危険にさらす計画の発端にいたことが示されています。

雅人が現在の事件で狙う相手は、単なる“悪人リスト”ではありません。自分と母を地獄へ落とした過去に関係する人物を一人ずつたどり、その先に警察と如月家を置いています。この多層的な復讐構造が、「犯人は八木沼雅人」と分かった後も物語が緊張感を失わない理由です。

「第3の犠牲者」は誰だった?警察への罠の意味

トレミーは第3の犠牲者を予告し、警察に居場所のヒントを与えます。捜査側は当然、人質になっている個人を救出しようと動きますが、そこに通常の意味での第3の犠牲者はいません。

複数のネタバレ解説では、トレミーが復讐対象として示した“第3の犠牲者”は警察そのものだったと整理されています。17年前の事件を解決できず、母親を救えなかった警察への憎しみを、現在の捜査員を罠にかけることで形にしたわけです。

この展開は、犯人が最初から警察との会話にこだわった理由ともつながります。トレミーは警察を避けるのではなく、警察に事件を見せ、考えさせ、動かし、その動きを利用して復讐を完成させようとしていました。

セメント・モルタルにこだわる理由と伏線

「石の繭」で最も印象に残るのが、被害者をセメントやモルタルで固める異様な犯行です。これは猟奇性を見せるだけの演出ではなく、雅人の過去と結びついた重要なモチーフです。

トレミーという名前も、建設・土木で使われる「トレミー」に由来するものとして物語内で手掛かりになります。殺害方法、名前、過去の事件現場がそれぞれ独立した情報に見えて、後半で同じ方向を指し始めます。

また、公式エピソード紹介では第1話で「犠牲者の型取り」と呼ばれる石膏像が捜査線上に現れます。第2話では人骨写真や手紙、第3話では17年前の事件、第4話では雅人の父の死と、各話で一段ずつ過去へ近づく構成です。犯人当てだけでなく、断片的な情報がどう一本の線になるかを見ると、再視聴でも楽しみやすい作品です。

塔子の父は事件とどう関係していた?

如月塔子がこの事件に深く巻き込まれるのは、刑事だった父の存在があるからです。17年前の母子誘拐事件で、塔子の父は犯人側と接触する立場にあり、そのときの判断が雅人の記憶の中で強い恨みへ変わっています。

雅人から見れば、現在の塔子は「憎んでいる警察」の一員であるだけでなく、自分の母の死につながったと考える刑事の娘です。そのため、電話の交渉相手に塔子が選ばれたことも、最後に如月家が直接狙われることも偶然ではありません。

塔子にとって事件解決は、犯人を逮捕するだけでは終わりません。尊敬して刑事を目指すきっかけになった父の仕事が、別の人間の人生では憎しみの記憶になっていたことと向き合う必要があります。この点が、単純な連続殺人ミステリー以上の重さを作品に与えています。

犯人が身近にいたことが最大の仕掛け

「石の繭」の終盤で特に効いてくるのが、トレミーが捜査側から遠い場所にいる怪人物ではなかったことです。ネタバレ解説では、雅人は捜査員が利用する店で働き、日常の風景の中に入り込んでいました。

警察は電話の向こうにいる犯人を追っているつもりでも、犯人はすでに捜査側の生活圏を観察できる場所にいます。この距離感の逆転が、最終話で塔子の自宅が直接狙われる展開の怖さにつながります。

視聴中は事件現場の特殊さに目を奪われやすいですが、再視聴では「誰が捜査員の行動を知り得たのか」「犯人はなぜ塔子個人にこだわるのか」という視点で見ると、序盤の何気ない場面の印象が変わります。

結末後に続く「殺人分析班」シリーズ

「石の繭」は麻見和史さんの「警視庁殺人分析班」シリーズ第1作を映像化した作品です。WOWOWオンデマンドでは「分析班シリーズ」として、「水晶の鼓動 殺人分析班」「蝶の力学 殺人分析班」などがまとめられています。

10月12日のWOWOWプラスでは、「石の繭」全5話の直後、10:00から「水晶の鼓動 殺人分析班」全5話が放送予定です。「石の繭」で如月塔子と鷹野秀昭の関係や捜査一課十一係の雰囲気を知った状態で続編を見ると、人物の変化を追いやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

石の繭 殺人分析班の犯人は誰ですか?

“トレミー”を名乗る連続事件の犯人は八木沼雅人です。ドラマでは古川雄輝さんが演じています。

第3の犠牲者は誰ですか?

警察が想定したような単独の人質ではなく、ネタバレ解説ではトレミーの復讐対象として警察そのものが示されたと整理されています。警察を誘い出す罠が仕掛けられました。

最終話で如月塔子はどうなりますか?

塔子は自宅でトレミーに狙われますが、母とともに抵抗し、鷹野ら捜査一課の仲間も駆けつけます。最終的にトレミーは確保され、塔子は捜査一課に残る意思を示します。

10月12日のWOWOWプラスは何時からですか?

2026年10月12日(月)5:15〜10:00に全5話が一挙放送されます。その後10:00からは続編「水晶の鼓動 殺人分析班」全5話の放送が予定されています。

まとめ

「石の繭 殺人分析班」の犯人“トレミー”の正体は八木沼雅人です。しかし本作の本当の仕掛けは、犯人名よりも、17年前の母子誘拐事件、雅人の家族の秘密、警察への恨み、如月塔子の父との因縁が現在の連続事件へどうつながるかにあります。

10月12日のWOWOWプラスでは5:15から全5話を一挙放送します。第1話のセメント死体から、第4話での正体特定、最終話の如月家を巻き込む決着まで、伏線が一本につながる流れをまとめて確認できる機会です。

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