イノセンス冤罪弁護士6〜10話ネタバレ|真犯人は神津?11年前の事件と最終回の真相を時系列で整理|10/24 17:30
10月24日(土)17時30分からWOWOWプラスで「イノセンス 冤罪弁護士」第6話〜第10話が一挙放送されます。後半5話は、各話の冤罪事件を解きながら、主人公・黒川拓が長年追ってきた11年前の東央大学生殺人事件の真相へ一気に近づくパートです。
ここでは結末まで触れます。最大のポイントは、現在の女子大学生殺人事件に現れた「勾玉のような傷」と、11年前の秋保彩花殺害事件がつながり、最終的に神津一成が真犯人として浮上することです。
イノセンス冤罪弁護士6〜10話の放送日時と主な出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)17:30〜22:00 |
| 放送局 | WOWOWプラス |
| 放送話 | 第6話〜第10話(全10話の後半) |
| 主演 | 坂口健太郎 |
| 主な出演 | 川口春奈、藤木直人、趣里、杉本哲太、志賀廣太郎、市川実日子、赤楚衛二、草刈正雄 ほか |
WOWOWプラス公式では、10月24日13時から「坂口健太郎出演ドラマ一挙放送」を編成しています。Gガイドでは「イノセンス 冤罪弁護士」第6〜10話が17時30分〜22時と案内されています。
黒川拓を坂口健太郎さん、相棒となる和倉楓を川口春奈さん、科学者の秋保恭一郎を藤木直人さん、パラリーガルの石和徳則を赤楚衛二さんが演じています。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド第6話ネタバレ|裕也は犯人ではない、有珠田の復讐が真相
第6話で拓と楓が弁護するのは、樽前物産社長の息子・樽前裕也です。友人の新島彰が射殺され、裕也の部屋から改造エアガンが見つかり、現場の足跡も裕也の靴と一致。状況証拠だけを見ると非常に不利でした。
ところが、事件時刻の「音」が突破口になります。裕也は部屋で楽器を弾いていたと主張しますが、近隣ではその音を聞いた人が見つかりません。楓が野鳥観察用の映像に残っていた音を見つけ、工事音との関係を検証したことで、裕也が自宅にいた可能性が裏付けられます。
真犯人は有珠田、娘の事件への復讐
真犯人は樽前家の使用人・有珠田です。有珠田と元妻・丸山依子の娘ユキは、裕也たちから性的暴行を受けたことを苦に自殺していました。
有珠田は新島を殺害し、裕也に罪を着せるため改造エアガンや足跡などの状況証拠を整えました。依子は新島の母になりすまして事務所へ現れ、さらに穂香の息子・晴斗を誘拐します。
拓は裕也の過去の行為を肯定せず、それでも「新島を殺していない」という事実について無罪を求めます。この回は、依頼人の人格と、起訴された犯罪を実際に行ったかどうかを切り分ける本作の姿勢が強く出ています。
同時に、拓が冤罪にこだわる理由として、11年前の事件で有罪となった浅間大輔が拓の幼馴染だったことが明かされ、後半の大きな伏線が前面に出てきます。
第7話ネタバレ|満里奈は本当に夫を殺していた
第7話では、資産家・乗鞍権三郎が練炭による一酸化炭素中毒で死亡し、若い妻・満里奈が殺人を疑われます。満里奈は夫が無理心中を図ったと主張し、自分も同じ部屋にいた被害者だと訴えます。
拓は防犯センサーライトなどを手掛かりに検察側の主張を崩しますが、調べるほど満里奈自身が殺人を計画した可能性に気づいてしまいます。
酸素を発生させて自分だけ生き残った
満里奈は、過酸化水素水と二酸化マンガンを使って酸素を発生させ、一酸化炭素が充満した部屋で自分だけ生き残る方法を準備していました。乗鞍はかつて満里奈の家族を追い詰めた投資詐欺に関わっており、満里奈には復讐の動機がありました。
拓は「勝てる裁判」にするだけでなく真実を確かめようとし、結果として依頼人が犯人だと突き止めます。満里奈はいったん拓を解任しますが、弟の死をきっかけに法廷で犯行を告白し、情状弁護を求めます。
ここでは「無罪を取ること」と「依頼人を救うこと」が同じではない、という拓の葛藤が描かれています。
第8話ネタバレ|24年前の死刑事件と再審の壁
第8話で扱われるのは、24年前の「イトエ電機社宅殺人事件」です。クリスマスパーティーのシャンパンにシアン化カリウムが混入され、6人が死亡。式根大充が犯人として死刑判決を受けました。
しかし、直接証拠はなく、式根の自白と事件関係者の証言が大きな根拠でした。拓たちが資料を調べると、自白後に目撃証言が変わっていることや、警察の「引き当たり捜査」の写真の順序に不自然な点が見つかります。
写真の順序が捜査の不自然さを示す
本来なら式根が毒物を捨てた場所へ警察を案内したことを示すはずの写真が、光の向きなどから見ると逆順に撮影されていたことが判明します。つまり、式根が最初から捨て場所を知っていたように見せるため、写真の並びが操作された疑いが強まります。
この発見は再審へ向けた大きな材料ですが、再審は簡単には開きません。式根本人と娘が長年受けてきた苦しみ、事件を蒸し返すことの重さも描かれ、冤罪を晴らすことが「正しいから進めばよい」だけでは済まない現実が示されます。
第9話ネタバレ|勾玉形の傷が11年前の事件につながる
第9話で物語は最終章へ入ります。再審請求が棄却され、落ち込む拓のもとに、ジャーナリストの聡子が新たな女子美術大学生殺人事件の情報を持ち込みます。
被害者・花巻京香の首には、11年前に殺された秋保の妹・彩花と同じような勾玉形の刺し傷がありました。警察はストーカー行為をしていた富士田順平を逮捕しますが、拓は11年前と現在の事件に共通点があることを重視します。
富士田と浅間は「怪しい行動」を犯行の証拠にされた
富士田は被害者を盗撮していたため印象が悪く、遺体発見現場近くにもいました。しかし拓は、「怪しい人物だから殺人もやった」と短絡的に結びつける捜査に疑問を持ちます。
これは11年前の浅間にも共通します。浅間は廃墟が好きで事件前に現場へ行っていたことが「下見」と解釈され、有罪へ向かう材料にされていました。第9話は、別々の人物に同じ構図の見込み捜査が重なっている点が重要です。
さらに別の女性の遺体が発見され、富士田が追起訴されます。事件が富士田一人の行動だけでは説明しにくくなる一方、拓は11年前の事件にも同じ真犯人がいる可能性を強く意識するようになります。
終盤では、真犯人につながる情報を得た聡子から連絡を受けた楓が拓のもとへ急ぎ、フードをかぶった男から拓をかばって刺されます。ここが第10話へ直結する大きな引きです。
第10話ネタバレ|KooZの正体は神津、一連の殺人の真犯人
最終話では、楓を刺した男・神津一成が自首します。神津は以前、殺された京香が通う大学で学生課職員として働いていました。
聡子はSNS上の共通人物「KooZ」に注目します。KooZは現在の被害者だけでなく、11年前に殺された彩花や、冤罪を訴えながら自殺した浅間のブログにも痕跡を残していました。
「KooZ」と「神津」がつながる
拓は「KooZ」という名前と神津の姓の響き、大学との接点などから神津を疑います。接見で揺さぶりをかけると、神津は拓に対し、現在の2件と11年前の事件の被害者をすべて自分が殺したと告白します。
しかし、告白だけでは過去の事件を覆す証拠になりません。そこで拓は11年前の現場に残されていた煙草の吸殻に注目します。浅間は喫煙者ではなかったため、当時は重要証拠として扱われていませんでした。
吸殻が11年前の冤罪を崩す鍵
拓たちは警察に保管されている可能性のある吸殻を探し、事件を再検証します。さらに神津自身の過去を調べると、神津もかつて冤罪被害に遭い人生を壊された人物だったことが分かります。
冤罪の苦しみを知る神津が、他人に罪を着せる殺人を繰り返していたという皮肉が最終回の核心です。拓は神津を追及し、父・真も11年前の担当検察官として、自らの判断が無実の浅間を死へ追いやったことに向き合います。
真は最終的に過去の過ちを認め、再審請求へ動く決意をします。拓は富士田と、すでに亡くなっている浅間の無罪を主張し、長年抱えてきた事件に一つの区切りをつけます。
11年前の東央大学生殺人事件は何だった?
物語全体を通して拓を動かしていたのが、秋保の妹・彩花が殺された東央大学生殺人事件です。彩花の交際相手だった浅間大輔が有罪となり、その後、自ら命を絶ちました。
浅間は拓の幼馴染で、担当検察官は拓の父・黒川真。さらに弁護側には保駿堂法律事務所につながる人物が関わっており、拓、秋保、真、事務所の面々にとって長く消えない事件でした。
後半5話を通して重要なのは、単に「神津が犯人だった」という一点だけではありません。怪しく見える行動や状況証拠を積み上げて有罪へ進んだ浅間の事件が、富士田の事件で再現されそうになり、拓が同じ過ちを止めようとする構造になっています。
伏線と証拠を整理
勾玉形の傷
第9話で現在の被害者に見つかった独特の傷が、11年前の彩花の傷と一致します。別々の事件を結ぶ最初の強い共通点です。
KooZのSNS痕跡
KooZは現在の被害者と11年前の事件関係者に共通して接触していました。ネット上の痕跡が、時代をまたいだ事件を一本につなげます。
神津の勤務先
神津が被害者の大学で学生課職員として働いていたことが、現在の事件への接点になります。名前の響きとKooZの一致も拓が疑いを強めるきっかけです。
現場の煙草の吸殻
11年前の現場には煙草の吸殻が残されていましたが、浅間が喫煙者ではないため当時の有罪認定と矛盾する可能性があります。採用されなかった小さな証拠が、最終話で冤罪を崩す重要な材料として浮上します。
前半1〜5話を見ていなくても分かるポイント
第6話以降は一話完結型の事件を扱いながら、11年前の事件が連続して深掘りされます。最低限押さえておきたいのは、拓が「冤罪を科学的な実証で晴らす弁護士」であること、秋保が実験を支える科学者であること、楓が拓とともに現場を動く弁護士であることです。
そして、拓の父・真が検察官であり、息子のやり方に厳しい立場を取っている点も重要です。最終回では父子の対立が、11年前の事件への謝罪と再審への決意に変わっていきます。
参考にした情報
- WOWOWプラス「特集」坂口健太郎出演ドラマ一挙放送
- WOWOWプラス「ドラマ・アニメ」
- 日本テレビ「イノセンス 冤罪弁護士」第6話ストーリー
- 日本テレビ「イノセンス 冤罪弁護士」第7話ストーリー
- 日本テレビ「イノセンス 冤罪弁護士」第8話ストーリー
- 日本テレビ「イノセンス 冤罪弁護士」第9話ストーリー
- 日本テレビ「イノセンス 冤罪弁護士」最終話ストーリー
- Gガイド「イノセンス 冤罪弁護士 #6〜10」
よくある質問
イノセンス冤罪弁護士の11年前の事件の真犯人は誰ですか?
神津一成です。現在の殺人事件と11年前の事件に共通する勾玉形の傷、KooZのSNS痕跡、神津の告白や過去の証拠から真相へ近づきます。
浅間大輔は本当に犯人だったのですか?
拓たちは浅間が冤罪だったと考え、最終回で無罪を主張します。浅間はすでに亡くなっていますが、拓の父・真も過去の判断に向き合い再審へ動く決意をします。
第6話の射殺事件の真犯人は誰ですか?
樽前家の使用人・有珠田です。娘が裕也たちから受けた被害を苦に自殺したことへの復讐として新島を殺害し、裕也に罪を着せる状況証拠を整えていました。
WOWOWプラスでは何話まで放送されますか?
10月24日17時30分から第6話〜第10話が放送予定で、今回の枠で最終話まで見られます。
まとめ
「イノセンス 冤罪弁護士」第6〜10話は、毎回の事件を解く面白さと、11年前の東央大学生殺人事件の真相が徐々につながっていく後半戦です。
第6話では有珠田の復讐、第7話では満里奈の自白、第8話では再審の難しさを描き、第9話から勾玉形の傷を手掛かりに過去と現在の事件が一本につながります。最終話ではKooZの正体と神津の存在が浮上し、浅間にかけられた罪が冤罪だった可能性が決定的になります。
最後に残るのは、真犯人を見つけて終わりではなく、間違った有罪判断で失われた人生をどう受け止めるかという重い問いです。拓と父・真がそれぞれの立場で過去に向き合い、次の一歩へ進むところまでが最終回の結末になっています。

