TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 必殺仕事人Ⅳ第35話のロケ地は広沢池?「田中筆頭同心見合いする」の撮影場所と行き方|10/14 11:00

必殺仕事人Ⅳ第35話のロケ地は広沢池?「田中筆頭同心見合いする」の撮影場所と行き方|10/14 11:00

10月14日(水)11時からBS11で放送される「必殺仕事人Ⅳ」第35話は、「田中筆頭同心見合いする」です。題名だけを見ると田中筆頭同心の見合い騒動が中心に思えますが、本筋では七年ぶりに江戸へ戻ったお千賀と、かつて所帯を持つ約束をした「三味屋の勇さん」をめぐる事件が動きます。

この回を見ていて気になるのが、江戸の水辺を思わせる屋外場面の撮影場所です。時代劇のロケ地を年代別に記録した資料では、1984年6月28日放送の第35話について京都・広沢池の東岸がロケ地として記録されています。ここでは、番組内容とあわせて広沢池の場所、行き方、現地で見られる景観を整理します。

必殺仕事人Ⅳ第35話の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月14日(水)11:00~12:00
放送局BS11イレブン
話数第35話「田中筆頭同心見合いする」
シリーズ1983年/全43話
主な出演藤田まこと、三田村邦彦、鮎川いずみ、ひかる一平、山田五十鈴、中条きよし、菅井きん、白木万理 ほか

BS11公式では「必殺仕事人Ⅳ」を必殺シリーズ第21作、必殺仕事人シリーズ第4作、中村主水シリーズ第10作として紹介しています。2026年10月時点の公式ページでは、毎週月~木曜日の午前11時から正午まで放送する編成が案内されています。

主人公の中村主水を演じるのは藤田まことさんです。主水という人物や「必殺」で長く愛された理由は、藤田まことさんの中村主水役の記事でも詳しく紹介しています。

第35話「田中筆頭同心見合いする」のロケ地は広沢池東岸

第35話の撮影場所として具体名を確認できるのが、京都市右京区の広沢池(ひろさわのいけ)です。「時代劇ロケ地資料」の広沢池・1980年代の記録には、1984年6月28日の項目として「必殺仕事人 IV」「田中筆頭同心見合いする」「江戸海浜」「東岸」と記載されています。

この記録から、第35話では広沢池の東岸が江戸の海浜・水辺を表現する背景として使われたことが分かります。ただし、BS11公式ページ自体にはロケ地名の掲載がありません。そのため「番組公式が広沢池と発表している」という意味ではなく、長年蓄積された時代劇ロケ地資料から撮影地点を確認できる、という位置づけです。

広沢池はどこにある?

広沢池は、京都市右京区嵯峨広沢町にある大きな池です。京都市公式の京都観光Naviによると、東西・南北がおよそ300メートルの灌漑用のため池で、大覚寺・大沢池の東側に位置しています。別名は遍照寺池で、平安時代から観月の名所として知られてきました。

池の周囲には高層建築が少なく、山並みや水面、葦原などが視界に入りやすいため、現代の建物を避けて昔の水辺を表現したい時代劇に向く景観です。ロケ地資料でも広沢池は「大川端」「江戸海浜」「渡し場」など、作品ごとに異なる場所として使われています。

第35話では東岸が「江戸海浜」として使われた

同じ広沢池でも、撮影地点によって画面の印象は変わります。第35話で記録されているのは東岸です。ロケ地資料の同時期の記録を見ると、広沢池東岸は別作品で「大川端」として使われることもあり、水面の広がりを江戸の川辺や海辺に見立てやすい場所だったことがうかがえます。

放送を見るときは、人物の背後に広がる水面、対岸の低い山並み、岸辺の道や葦の生え方に注目すると、現在の広沢池と重ねて楽しみやすくなります。建物そのものではなく、自然地形と水辺の抜けが時代劇の背景として生かされているタイプのロケ地です。

広沢池へのアクセス方法

京都観光Naviでは、広沢池の所在地を京都市右京区嵯峨広沢町と案内しています。公共交通では京都市バスの「山越」停留所で下車し、そこから徒歩で向かう方法が分かりやすいです。京都府観光連盟の案内では「山越」から徒歩約10分とされています。

広沢池そのものは観光施設のような入場ゲートがある場所ではなく、池の周囲から景観を眺める形になります。ロケ地資料が示す「東岸」を意識するなら、池の東側から水面越しの景色を確かめるのがおすすめです。

現地で確認したい見どころ

広沢池を訪れるなら、まず広い水面と嵯峨野の山並みを見ておきたいところです。京都府観光連盟は、春の桜、夏の葦など四季を通じて田園風景を楽しめる場所として紹介しています。

池の西側に突き出た観音島には十一面千手観音があり、西南畔には児神社があります。第35話の撮影地点として記録されている東岸とは反対側も含みますが、池を一周するように歩くと、カメラをどちらへ向ければ時代物らしい画面になるのかが分かりやすくなります。

駐車場について京都府観光連盟は「無」と案内しているため、ロケ地巡りでは公共交通を利用するほうが安心です。周辺は生活道路や田園景観も含まれるため、撮影場所を探す際は通行の妨げにならないように歩くのがよいでしょう。

第35話はどんな話?お千賀と「三味屋の勇さん」をめぐる事件

番組表.Gガイドに掲載された第35話の内容では、愛する男の罪をかぶって島送りになっていたお千賀が、七年ぶりに江戸へ戻ってきます。お千賀は加代に、所帯を持つ約束をした「三味屋の勇さん」を探してほしいと頼みます。

加代は「勇さん」と聞いて勇次のことだと思い込みますが、勇次には身に覚えがありません。別の放送局の番組情報では、過去の男・勇二は米問屋の主人となっており、与力らと米相場を操る悪事に関わっていることまで紹介されています。

タイトルにある田中筆頭同心の見合いは、主水の奉行所での表の顔に絡むコミカルな要素です。一方、本筋では七年という長い時間を信じて戻ってきたお千賀の願いと、再会した相手の変貌が悲劇へつながっていきます。日常の笑いと重い恨みを同じ回に置く「必殺」らしい構成です。

広沢池は必殺仕事人Ⅳの別の回にも登場する?

広沢池のロケ地資料を見ると、「必殺仕事人Ⅳ」では第35話だけでなく、1984年5月8日放送の第30話「勇次投げ縄使いと決闘する」でも東岸の使用記録があります。この回では「新堀河岸水車小屋」として記録されており、同じ岸辺でも設定を変えて再利用されていたことが分かります。

つまり、広沢池を訪れると第35話だけでなく、同じシリーズの別回の撮影環境も一緒に感じられます。水面や岸の形を生かし、少しカメラ位置を変えるだけで江戸のさまざまな場所に見せる時代劇撮影の工夫も、ロケ地巡りの面白さです。

前回の放送内容は第34話「主水失神する」

第35話の前は、第34話「主水失神する」です。BS11公式ページは放送前時点で第33話までを「次回以降の内容」として掲載しており、第34話以降の個別本文はまだ更新されていませんでした。

シリーズ全体としては、主水、秀、加代、順之助、おりく、勇次らが再び仕事人として動く物語です。第35話は終盤へ向かう時期の一編で、いつもの仕事人チームに加え、筆頭同心・田中という奉行所側の人物が題名に出てくる点も見どころになっています。

参考にした情報

よくある質問

必殺仕事人Ⅳ第35話のロケ地はどこですか?

時代劇ロケ地資料では、京都市右京区の広沢池東岸が「江戸海浜」の撮影場所として記録されています。BS11公式ページではロケ地名は公表されていません。

広沢池へはどう行けばいいですか?

京都市バス「山越」停留所が最寄りです。京都府観光連盟では、山越から徒歩約10分と案内しています。

第35話の放送は何時からですか?

2026年10月14日(水)11時から12時まで、BS11イレブンで放送予定です。

まとめ

「必殺仕事人Ⅳ」第35話「田中筆頭同心見合いする」のロケ地として確認できる場所は、京都・広沢池の東岸です。時代劇ロケ地資料では、この場所が「江戸海浜」として使われたことが記録されています。

広沢池は京都市右京区嵯峨広沢町にあり、市バス「山越」から歩いて訪ねられます。水面と山並みが大きく開けた景観は、現代の建物を画面から外しやすく、時代劇の江戸の水辺に見立てられた理由を想像しやすい場所です。第35話を見たあとに訪れると、画面の背景がどのように切り取られていたのかを比べながら楽しめます。

このテーマの関連記事はこちら