TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • ヒミツの至宝さん「挂甲の武人」はなぜ国宝?古代武具・大陸とのつながり・彩色を3DCGで解説【9月28日】|9/28 13:45

ヒミツの至宝さん「挂甲の武人」はなぜ国宝?古代武具・大陸とのつながり・彩色を3DCGで解説【9月28日】|9/28 13:45

2026年9月28日(月)13時45分からNHK BS8Kで放送される『謎解き!ヒミツの至宝さん 埴輪 挂甲の武人』は、国宝の武人形埴輪を高精細3DCGで読み解く回です。司会のPerfumeが、甲冑や武器、彩色の痕跡を手掛かりに「なぜこの姿で作られたのか」を探ります。

NHKオンデマンドの番組説明では、「挂甲の武人」は初めて国宝に指定された埴輪として紹介され、古代の武具、当時の戦闘スタイル、大陸とのつながり、色が付いていた可能性が主要テーマになっています。単に有名な埴輪を見る番組ではなく、造形から古墳時代の社会を逆算する内容です。

9月28日放送『挂甲の武人』の内容と出演者

放送2026年9月28日(月)13:45~14:30/NHK BS8K
番組謎解き!ヒミツの至宝さん 埴輪 挂甲の武人
中心テーマ武人形埴輪の甲冑・武器・彩色・大陸との関係
司会Perfume
出演田中真弓、日高慎、若狭徹、山本亮 ほか
語り秀島史香

番組は、文化財を超高精細で撮影して3DCG化し、実物では確認しにくい細部まで拡大・回転しながら謎を追うシリーズです。挂甲の武人の回では、鎧や武器の形を細かく見ることで、5~6世紀ごろの武装や技術交流の姿が浮かび上がります。

挂甲の武人はなぜ国宝?何がそんなにすごいのか

挂甲の武人の価値は、単に「古い埴輪だから」ではありません。人物の顔立ちだけでなく、兜、甲、武器、装具などが具体的に表現されており、当時の武人がどのような装備を身につけていたかを立体的に読み取れる点が大きな特徴です。

とくに番組が注目するのが挂甲です。挂甲は小さな鉄板などを連ねて身体を守る甲冑で、動きやすさを意識した装備と考えられています。埴輪の造形を3DCGで細かく見ることで、当時の工人がどこまで実物の武具を観察して形にしたのかが見えてきます。

また、武具の形式は日本列島だけで完結していたわけではなく、東アジアの交流の中で変化してきました。そのため挂甲の武人は、美術品であると同時に、古墳時代の軍事・技術・国際交流を考える歴史資料としても重要です。

彩色されていた姿を3DCGで見る意味

現在の埴輪は焼き上がった土の色という印象が強いですが、番組では最新研究から彩色されていた姿に迫ります。色の痕跡を調べ、3DCGで再現することで、古代の人々が目にした「完成形」に近いイメージを考えられるのが8K・CG企画の面白さです。

色が加わると、甲冑や衣服、顔の表情の印象は大きく変わります。埴輪を「素朴な土人形」と見るのではなく、葬送儀礼や権威の表現を担った造形として考えるきっかけになります。

同シリーズの関連回として、サイト内には北斎「神奈川沖浪裏」の波の謎を解説した記事と、縄文丸木舟と海上移動を扱った記事があります。3DCGから歴史の背景を読み解くシリーズ共通の見方をつかめます。

挂甲の武人FAQ

挂甲の武人は何と読む?

「けいこうのぶじん」と読みます。武人形埴輪の代表例で、甲冑や武器を身につけた姿が細かく表現されています。

なぜ番組で大陸とのつながりが注目される?

武人が身につける甲冑や武具の形から、古墳時代の日本が朝鮮半島を含む東アジアの技術や文化と関わっていたことを考える手掛かりになるためです。

挂甲の武人はもともと土色だった?

現在は焼き物らしい色に見えますが、番組では最新研究をもとに彩色されていた姿を3DCGで再現し、当時の見え方を探ります。

まとめ|挂甲の武人は古墳時代の装備と国際交流を伝える立体資料

『謎解き!ヒミツの至宝さん』の挂甲の武人回は、国宝の造形を細部まで見ることで、古墳時代の武具、戦い方、彩色、東アジアとのつながりを一本につないで理解できる内容です。

2026年9月28日13時45分からNHK BS8Kで放送。Perfumeが3DCGを動かしながら、現物だけでは気づきにくいディテールを拾っていくため、「挂甲とは何か」「なぜ武人を埴輪にしたのか」を知りたい人に特に見どころの多い回です。

このテーマの関連記事はこちら