朝ドラ「ひまわり」155話あらすじ|薫乃がうららを訪ねる理由、のぞみと星野は独立をめぐり衝突【10月18日】|10/18 9:00
NHK BSで10月18日(日)午前9時から放送される連続テレビ小説「ひまわり」第155回は、家族の問題と、のぞみの仕事の問題が同時に大きく動く回です。
薫乃は福島でうららに会い、あづさと赤松の関係を受け入れるためのきっかけを求めます。一方、のぞみは星野から法律事務所を二人で開く場合の現実的な費用を聞かされ、卒業直後の独立をめぐって激しく言い合うことになります。
第十三章「待てば海路の日和あり?」も終盤です。ここでは第155回のあらすじを時系列で整理し、主要人物の気持ち、前話154回からのつながり、見どころをまとめます。
「ひまわり」155話の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月18日(日)9:00〜9:15 |
| 放送局 | NHK BS |
| 作品 | 連続テレビ小説「ひまわり」 |
| 話数 | 第155回 |
| 章 | 第十三章「待てば海路の日和あり?」 |
| 主人公 | 南田のぞみ(松嶋菜々子) |
| 作 | 井上由美子 |
| 語り | 萩本欽一 |
NHKオンデマンドの第155回ページでは、松嶋菜々子、夏木マリ、三宅裕司、川島なお美、上川隆也、真田麻垂美、遠藤雅、河西健司らの出演が案内されています。今回の物語で特に重要なのは、南田のぞみ、星野雄治、南田薫乃、うらら、南田あづさ、赤松元基です。
「ひまわり」は1996年に放送されたNHK連続テレビ小説第54作。放送ライブラリーによると、東京・上野育ちの南田のぞみが会社を辞め、司法試験を突破し、厳しい現実と向き合いながら弁護士を目指す物語です。
ひまわり155話のあらすじを時系列で整理
薫乃は福島でうららに会っていた
第155回は、前話で行方が分からなくなった薫乃が福島でうららに会っているところから大きく展開します。
前話154回では、達也が「薫乃がいなくなった」と知らせ、家族が心配する流れになっていました。薫乃は衝動的に姿を消しただけではなく、自分の中で整理できない問題を抱えたまま、答えを求めて福島へ向かっていたことが分かります。
薫乃が向き合っているのは、娘のあづさと赤松の関係です。あづさの気持ちを簡単には受け入れられず、家族としての複雑な感情を抱えてきました。
薫乃は「あづさと赤松を許すきっかけ」を探す
NHKオンデマンドの公式あらすじによると、薫乃はうららに、うららがあづさと赤松を許してくれたら、自分も気持ちを決めるという趣旨を伝えます。
これは、薫乃がすでに心のどこかでは二人を認める方向へ動き始めているものの、自分一人では決断できずにいる状態と見ることができます。家族の年長者であるうららの判断を一つの支えにしようとしているのです。
薫乃にとって、あづさは大切な娘です。その娘の新しい人生を応援したい気持ちと、これまで積み重ねてきた家族関係へのこだわりがぶつかっています。第155回では、薫乃が「反対する側」から少しずつ次の段階へ移ろうとしている点が見どころです。
のぞみは星野から独立に必要な費用を聞く
場面は、のぞみと星野の将来の話へ移ります。のぞみは思うような就職先が見つからず、星野と二人で法律事務所を開くことを現実的な選択肢として考え始めています。
しかし、星野は夢だけで話を進めるのではなく、二人で独立した場合にどれだけ費用がかかるのかを具体的に説明します。
事務所を借りるためのお金、開業に必要な設備や準備、仕事が安定するまでの生活など、独立には現実的な負担があります。公式あらすじでは細かな金額までは示されていませんが、星野は卒業してすぐの独立は難しいと悲観的に考えています。
のぞみと星野が言い合いになる
星野の慎重な説明に対し、のぞみは素直に受け入れられません。二人の話し合いは次第に言い合いになってしまいます。
ここで面白いのは、二人とも「一緒に仕事をする」という夢そのものを否定しているわけではない点です。のぞみは前へ進みたい。星野は現実的な条件を考えたい。目指している方向は近いのに、進み方をめぐって衝突します。
これまでの星野は、のぞみの良き仲間であり、時に厳しい意見を伝える存在でした。第155回では、その関係が「修習仲間」から「将来の仕事のパートナー」へ変わろうとするからこそ、考え方の違いがはっきり表れます。
のぞみは「一人で独立する」と強情になる
言い合いの末、のぞみは「一人で独立する」と言い張ります。
もちろん、これはのぞみが本当に星野を必要としていないという意味ではなく、夢を否定されたように感じて意地になっている場面として見ると分かりやすいです。のぞみらしい行動力と頑固さが同時に出ています。
会社員時代から、のぞみは納得できないことに対して簡単に引き下がらない人物でした。司法修習を経て成長しても、その芯の強さは変わっていません。第155回では、その長所が星野との衝突につながるところが印象的です。
第155回の見どころは「許すこと」と「現実を見ること」
今回には二つの大きなテーマがあります。一つは薫乃が家族の変化を受け入れられるか。もう一つは、のぞみが弁護士としての夢を現実の仕事に変えられるかです。
薫乃は、あづさと赤松を感情だけで拒み続けるのではなく、うららの考えを聞きながら自分の気持ちを決めようとします。のぞみは、理想の法律事務所を持ちたいという思いに対し、資金という現実を突きつけられます。
一見すると別々の話ですが、どちらも「自分の思いだけでは決められない問題にどう向き合うか」が共通しています。家族の関係も、仕事の独立も、相手の考えや現実的な条件を受け止めたうえで決断しなければなりません。
第十三章の題名「待てば海路の日和あり?」も、焦って結論を出すのではなく、時間の中で道が開けるかを問いかける言葉です。薫乃とのぞみが、それぞれどのように一歩を進めるのかが終盤の焦点です。
のぞみ役・松嶋菜々子と星野役・上川隆也
主人公の南田のぞみを演じるのは松嶋菜々子です。のぞみは東京の下町で育ち、会社員から司法試験へ挑戦し、司法修習を経て弁護士を目指してきました。
松嶋菜々子さんの経歴や代表作については、松嶋菜々子のプロフィール記事で詳しくまとめています。
星野を演じるのは上川隆也です。星野は司法修習を通してのぞみと深く関わり、厳しい意見も率直に伝える存在です。今回の独立費用をめぐるやり取りでも、夢を否定するのではなく、実務的な視点を持ち込む役割を担っています。
二人の関係は、単純な恋愛だけではなく、法律家として互いをどう評価し、どう支え合うかという仕事上の関係が重要です。だからこそ「一緒に事務所を開く」という話は、二人の将来を左右する大きなテーマになります。
薫乃・うらら・あづさ・赤松の関係
薫乃を演じるのは藤村志保、うららを演じるのは佐々木すみ江です。第155回では、この二人の会話が家族問題の転機になります。
あづさ(夏木マリ)と赤松(奥田瑛二)の関係について、薫乃は簡単には受け入れられませんでした。しかし、前話までに徹も二人の関係を祝福する方向へ動き、家族の中で空気が少しずつ変わっています。
薫乃が福島までうららを訪ねたことは、それだけ自分の中で答えが出せずにいたことを示しています。うららがどのような姿勢を見せるかが、薫乃の決断を後押しする可能性があります。
ここでは、誰かが一方的に正しいというより、長く続いてきた家族の形を変える難しさが描かれています。あづさ本人の幸せと、母である薫乃の気持ちがどう折り合うかがポイントです。
前回154話からどうつながる?
前回154話では、大樹が自分の罪を告白したことが報じられ、弁護した赤松に厳しい目が向けられました。あづさは赤松を心配し、のぞみは就職先が見つからない状況から、星野との独立を具体的に考え始めます。
そして達也が薫乃の失踪を知らせ、薫乃がどこへ行ったのかが次回への大きな引きになっていました。第155回では、その答えが福島のうららのもとだと分かります。
前話の詳しい流れは、「ひまわり」154話のあらすじ記事で確認できます。
さらに、のぞみが就職先と独立の間で揺れ始めた流れは、「ひまわり」153話のあらすじ記事からつながっています。153話では、少年事件を扱わない法律事務所への就職に迷い、赤松に相談したことで、星野と二人で独立したい気持ちが見えてきました。
第十三章「待てば海路の日和あり?」はどんな章?
NHKグループモールの公式商品説明では、第十三章は第145回から第156回まで。福島での実務修習を終えたのぞみが東京へ戻り、2年間の司法修習を終える前に就職先を探す時期が描かれています。
ところが、弁護士業界も不景気で、のぞみは思うように就職先を決められません。仲間たちが進路を決めていく中で、自分がどんな弁護士になりたいのかを改めて考えることになります。
少年事件に関わりたいという思い、安定した就職先を得る現実、星野との独立という夢。第155回の衝突は、それまで積み重なった進路の迷いが表面化した場面です。
第156回で第十三章が終わるため、第155回は章の結論へ向けて人物たちの問題が一気に動く位置にあります。公式あらすじで確認できる範囲でも、家族と仕事の両方が次の段階へ進む直前の重要回です。
「ひまわり」という作品の基本情報
放送ライブラリーによると、「ひまわり」は1996年4月1日から10月5日まで放送されたNHK連続テレビ小説第54作です。脚本は井上由美子、主人公・南田のぞみを松嶋菜々子が演じました。
物語は、バブル崩壊後に会社を辞めたのぞみが司法試験に挑み、法律の世界へ進んでいく過程を描きます。家族ドラマと法曹を目指す成長物語が重なっているのが特徴です。
第155回まで来ると、物語序盤の「司法試験に受かるか」という段階から、「どんな弁護士として生きるか」という段階へテーマが変わっています。のぞみが理想だけでなく、仕事としての現実に向き合うことが終盤の大きな見どころです。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「ひまわり(155)第十三章 待てば海路の日和あり?」
- NHKグループモール「ひまわり 完全版 第二集」
- NHK BS 10月18日番組表補完ページ
- 放送ライブラリー「連続テレビ小説 ひまわり〔1〕」
- Gガイド「ひまわり」第154回
よくある質問
「ひまわり」155話はいつ放送されますか?
NHK BSでは2026年10月18日(日)午前9時から9時15分まで放送予定です。第155回「第十三章 待てば海路の日和あり?」です。
薫乃はどこへ行っていたのですか?
薫乃は福島でうららに会っていました。あづさと赤松の関係を許すきっかけとして、うららの考えを聞こうとします。
のぞみと星野はなぜ言い合いになるのですか?
二人で法律事務所を開く場合の費用について星野が現実的な説明をし、卒業直後の独立は難しいと考えたためです。のぞみは反発し、最後には一人で独立すると言い張ります。
第155回の主要キャストは誰ですか?
南田のぞみ役の松嶋菜々子、南田あづさ役の夏木マリ、星野役の上川隆也、薫乃役の藤村志保、うらら役の佐々木すみ江、赤松役の奥田瑛二らが重要人物です。
まとめ
「ひまわり」第155回は、薫乃がうららに会い、あづさと赤松を受け入れるための答えを探す場面と、のぞみと星野が法律事務所の独立費用をめぐって衝突する場面が中心です。
薫乃は家族の変化を受け入れる一歩を踏み出せるのか。のぞみは「理想の弁護士になりたい」という気持ちと、独立に必要な現実的な条件をどう折り合わせるのか。第十三章の終盤らしく、家族と仕事の二つの問題が次の段階へ進む重要な回です。

