横山秀夫サスペンス「真相」10月17日放送|あらすじ・キャスト・原作と見どころ|10/17 19:00
2026年10月17日(土)19時からBS-TBSとBS-TBS 4Kで放送される横山秀夫サスペンス「真相」は、横山秀夫の同名小説を原作にしたサスペンスドラマです。
物語の中心となるのは、10年前に15歳の長男を殺された篠田家。長い年月を経て突然「犯人が捕まった」という知らせが入り、止まっていた事件が再び動き始めます。しかし、事件を追うほど、家族が知らなかった息子の姿や、あの日に何が起きたのかが浮かび上がっていきます。
ここでは放送日時、あらすじ、キャスト、横山秀夫作品としての見どころを、放送前に知っておきたい範囲で整理します。
横山秀夫サスペンス「真相」10月17日の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月17日(土) |
| 放送時間 | 19:00〜20:54 |
| 放送局 | BS-TBS/BS-TBS 4K |
| 作品名 | 横山秀夫サスペンス「真相」 |
| 原作 | 横山秀夫(双葉社刊『真相』より) |
| 脚本 | 加藤正人 |
| 監督 | 榎戸耕史 |
| 制作年 | 2005年 |
Gガイドの10月17日番組情報では、BS-TBSとBS-TBS 4Kで19時00分〜20時54分の放送予定です。BS-TBS公式でも同作の作品ページが公開されており、原作・キャスト・スタッフ・物語の基本情報を確認できます。
本作は2005年制作のドラマです。新作ドラマではなく、横山秀夫原作のサスペンス作品を改めて見られる放送になります。
横山秀夫「真相」のあらすじは?
主人公は、地方都市で父の代からの会計事務所を営む篠田佳男(小林稔侍)です。佳男は妻の美津子(中田喜子)、娘の美香(酒井彩名)、母の淑子(岩崎加根子)と家族として暮らしています。
しかし篠田家には、10年前まで長男の佳彦がいました。当時15歳だった佳彦は何者かに殺され、犯人が分からないまま年月が過ぎています。
残された家族は、息子や兄を奪った犯人への思いを抱えながら10年間を生きてきました。その間に家族の生活も変わり、母の淑子は脳梗塞で倒れ、娘の美香は佳彦の友人・勇太と結婚して東京で暮らすようになります。
そんなある日、警察から佳男のもとへ「佳彦殺しの犯人が捕まった」という連絡が入ります。別件で逮捕された鈴木という男と、佳彦の事件を結びつける証拠が見つかったというのです。
事件が解決に近づいたように見える一方で、この知らせは篠田家が10年間かけて保ってきた日常を再び揺らします。犯人を知りたい気持ちだけでは終わらず、佳彦が生前どんな人物だったのか、家族が知らなかった出来事があったのではないかという方向へ物語が進んでいくのが本作の重要なポイントです。
「真相」の見どころは犯人探しだけではない
タイトルは「真相」ですが、本作の軸は単純な犯人当てだけではありません。TBSチャンネル公式は、息子を殺されて傷を抱えたまま10年間生きてきた家族の前に突如真実が突きつけられ、家族の心理と感情が揺れていく作品と紹介しています。
つまり、事件そのものの謎と同じくらい、真実を知った家族がどう受け止めるのかが大きな見どころです。
長男を失った父、母、妹、祖母は、それぞれ同じ事件を経験していても抱えてきた思いが違います。10年という長い時間があるからこそ、「犯人が分かればすべてが終わる」という単純な話ではなくなっています。
放送前に結末を知らずに見るなら、「誰が犯人なのか」だけでなく、「家族が佳彦をどんな少年として記憶しているのか」「事件後の10年間で家族関係がどう変わったのか」に注目すると、作品の重さが伝わりやすいです。
主人公・篠田佳男を演じる小林稔侍
篠田佳男を演じるのは小林稔侍です。TBSチャンネル公式は、小林稔侍が「税務調査官 窓際太郎の事件簿」シリーズなどで見せる味わいとは異なり、本作では緊張感のある演技を見せる点にも触れています。
佳男は、息子を殺された父親であると同時に、家族の中心にいる人物です。犯人逮捕の知らせを受けたときの反応、娘夫婦への複雑な感情、事件の記憶に向き合う姿が物語を動かします。
事件の証拠や警察の説明を追うだけでなく、佳男の表情や家族への接し方を見ることが、「真相」という題名の意味を考える手がかりになります。
中田喜子・酒井彩名・岩崎加根子ら篠田家のキャスト
妻の美津子を演じるのは中田喜子、娘の美香を演じるのは酒井彩名、佳男の母・淑子を演じるのは岩崎加根子です。
さらに、美香の夫で佳彦の友人でもある勇太を井澤健が演じます。勇太と美香の関係は、佳彦の死後に近づいたものとして描かれ、佳男はその結婚を心から受け入れきれない気持ちを持っています。
この家族関係を知っておくと、警察から事件の新情報が入ったときに、なぜ家族それぞれの反応が単純ではないのか理解しやすくなります。
警察側では、署長の稲森を高橋長英、担当刑事の藤原を矢島健一が演じます。公式ページにはデビッド伊東、中西良太、田岡美也子、梅沢昌代、本田大輔など多数の出演者も掲載されています。
横山秀夫原作ならではの人間ドラマ
原作は横山秀夫。警察や事件を題材にしながら、組織や家族、人間関係の中で生まれる感情を描く作品で知られる作家です。
「真相」でも事件の解明だけに焦点を当てるのではなく、事件によって人生を変えられた家族の時間が丁寧に描かれます。真実が明らかになることが、必ずしも人を救うとは限らないという重さが作品全体にあります。
キニナルでは横山秀夫サスペンスの別作品として、「囚人のジレンマ」を扱った記事や、別作品の真相を扱った記事も公開しています。今回の「真相」は、それらとは別の作品で、篠田家と10年前の少年殺害事件が中心です。
原作・脚本・監督は誰?
BS-TBS公式によると、原作は横山秀夫、脚本は加藤正人、監督は榎戸耕史です。
TBSチャンネル公式では、横山秀夫作品の映像化を複数手がけた榎戸耕史による演出であることが見どころとして紹介されています。事件の緊張感だけでなく、家族の感情の揺れをサスペンスとして見せていく作品です。
制作はコブラピクチャーズ/TBS、制作年は2005年と案内されています。現在のドラマとは映像や演出のテンポが違う部分もありますが、その分、人物の会話や沈黙をじっくり追うタイプのサスペンスとして楽しめます。
放送前に押さえたい人物関係
「真相」は登場人物が多い作品ですが、最初に篠田家の関係を押さえておくと見やすくなります。
篠田佳男が父、美津子が妻、美香が娘、淑子が佳男の母です。そして10年前に殺された長男が佳彦です。
美香の夫・勇太は佳彦の友人でもあり、佳彦の死後に美香との距離が近づきました。この関係に佳男が複雑な思いを持っていることが、家族ドラマの重要な部分です。
事件の新しい展開によって、篠田家が過去を再び語らざるを得なくなり、それまで表に出なかった感情が少しずつ見えてきます。この人物関係を意識すると、物語の細かな会話が分かりやすくなります。
10月17日の放送で注目したいポイント
今回の放送は約2時間枠です。まず注目したいのは、10年前の事件に対して警察がどんな説明をするのか、そして佳男がその説明をどう受け止めるのかです。
次に、長男・佳彦について家族が持っている記憶と、事件の調査から見えてくる事実にずれがないかを見ると、タイトルの「真相」が何を指しているのか考えやすくなります。
最後に、父親である佳男の感情の変化です。小林稔侍が演じる佳男は、息子を失った怒りだけでなく、家族を守ろうとする気持ちや、自分の知らなかった出来事に直面する戸惑いも抱えます。
犯人や結末を先に知らずに楽しみたい方は、公式あらすじの範囲だけ押さえ、放送で事件の全体像を追うのがおすすめです。
再放送・別チャンネルでの放送歴
J:COMテレビ番組表では、2026年5月3日にBS-TBS 4Kで「ミステリー・セレクション」として放送された履歴が確認できます。10月17日は「土曜サスペンス」枠での放送です。
またTBSチャンネルの公式ページにも作品情報があり、横山秀夫サスペンス「真相」として継続的に放送される作品であることが分かります。
同じ作品でも放送枠によって開始時刻が異なるため、今回は10月17日19時スタート、20時54分終了予定と覚えておくと安心です。
参考にした情報
- BS-TBS「横山秀夫サスペンス 真相」公式ページ
- TBSチャンネル「横山秀夫サスペンス 真相」
- Gガイド「土曜サスペンス・横山秀夫サスペンス 真相」10月17日番組情報
- J:COMテレビ番組表「横山秀夫サスペンス 真相」
よくある質問
横山秀夫サスペンス「真相」はいつ放送ですか?
2026年10月17日(土)19時00分〜20時54分に、BS-TBSとBS-TBS 4Kで放送予定です。
原作は誰ですか?
原作は横山秀夫です。BS-TBS公式では双葉社刊『真相』よりと案内されています。
主演・キャストは誰ですか?
主人公の篠田佳男を小林稔侍、妻の美津子を中田喜子、娘の美香を酒井彩名、母の淑子を岩崎加根子が演じます。
どんな物語ですか?
10年前に15歳の長男を殺された家族のもとへ犯人逮捕の知らせが入り、事件と息子の知られざる姿に再び向き合っていくサスペンスです。
まとめ
10月17日放送の横山秀夫サスペンス「真相」は、BS-TBS・BS-TBS 4Kで19時から20時54分まで放送予定です。
小林稔侍演じる篠田佳男を中心に、10年前に長男を殺された家族へ犯人逮捕の知らせが届くところから物語が大きく動きます。原作は横山秀夫、脚本は加藤正人、監督は榎戸耕史です。
事件の犯人を追うだけでなく、長く傷を抱えてきた家族が“真実”にどう向き合うのかが本作の見どころです。放送前は人物関係と事件の出発点だけ押さえておくと、物語を追いやすくなります。

