ヘチ 王座への道第12話「罪の取り引き」あらすじ・キャスト|ヨジの決意とタルムン、ユニョンの因縁【10月11日】|10/11 21:00
10月11日(日)21時からNHK BSP4Kで放送される「ヘチ 王座への道」第12話は、「罪の取り引き」と題された重要回です。物語の軸になるのは、イ・グムをそばで守りたいと願うヨジの決意、王・景宗の胸に生まれる複雑な感情、そしてタルムンとユニョンの過去を思わせる再会です。
第12話では、それぞれ別々に見える出来事が、王位をめぐる争いへ少しずつ集まっていきます。ここでは放送前に確認できる公式あらすじをもとに、出来事を時系列で追いながら、主要キャストと役名、特に注目したい人物関係を整理します。
ヘチ 王座への道第12話の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月11日(日)21:00〜22:00 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 話数 | 第12話 |
| サブタイトル | 罪の取り引き |
| 主演 | チョン・イル |
| 脚本 | キム・イヨン |
| 演出 | イ・ヨンソク |
Gガイドの番組情報では、今回の放送は10月11日21時からNHK BSP4Kで予定されています。番組説明でも、イ・グムが女官になろうとするヨジを止めること、イ・タンの恋人ユニョンとタルムンの関係が焦点になることが示されています。
作品自体は2019年制作の韓国時代劇で、TBSチャンネル公式では全24話と案内されています。朝鮮王朝第19代王・粛宗の次男として生まれながら、母の身分の低さから軽んじられてきたイ・グムが、仲間とともに不公平な世を変えようとする物語です。
第12話「罪の取り引き」のあらすじを時系列で整理
第12話は、恋愛や友情だけでなく、王宮の政治、民の支持、敵対勢力の思惑が同時に動く回です。公式あらすじで確認できる流れに沿って見ていきます。
1. ヨジが女官になってイ・グムを守りたいと申し出る
まず動くのはチョン・ヨジです。ヨジは、自分が王宮の女官になればイ・グムの近くにいられ、より直接的に彼を守れると考えます。
しかしイ・グムはその考えに反対します。TBSチャンネル公式でも、第12話は「女官になりグムを守りたいというヨジ」に対し、グムが女官にならないよう諭す場面から紹介されています。
イ・グムにとってヨジは、単に身の回りを世話する存在ではありません。危険な捜査にも関わり、自分の意思で正義を追ってきた同志です。そのヨジが王宮の制度の中へ入ろうとすることに、イ・グムが強く反応する点は、二人の距離感を見るうえで大きな見どころです。
2. 王宮の田植えの儀式で、民がイ・グムに感謝する
その後、イ・グムは王宮の田植えの儀式に参加します。BS日テレ公式の第12話あらすじでは、儀式を終えたイ・グムが、以前の民を思う発言について農民から感謝される流れが示されています。
ここで重要なのは、イ・グムの言葉が朝廷の中だけで終わらず、実際に民へ届いていることです。王族としての身分よりも、民に寄り添う姿勢が評価され始めていることが分かります。
一方で、その農民が発したある言葉を聞き、兄である王・景宗は顔を曇らせます。弟への民の支持が高まることは、兄弟の個人的な信頼とは別に、王位をめぐる政治的な意味を持ち始めます。
3. 景宗の胸に、弟イ・グムへの複雑な感情が生まれる
景宗はイ・グムの母違いの兄であり、現在の王です。イ・グムが民から支持される姿は、本来なら心強いものにも見えます。
しかし王位継承をめぐって派閥が争う朝廷では、人気のある弟は簡単に政治の道具にされます。前話までにイ・グムは世弟となっており、王を支える立場でありながら、周囲からは次の王として見られる存在にもなっています。
第12話で景宗が表情を曇らせる場面は、単純な兄弟げんかではありません。二人の間に直接の敵意がなくても、周囲が「王と世弟」という関係を利用すれば、疑いは拡大します。この空気が次の展開につながっていきます。
パク・ムンスは事故死した役人の妻を調べる
第12話では、パク・ムンスにも新たな仕事が与えられます。BS日テレ公式によると、ムンスは事故死した役人の妻が夫の葬儀を拒んでいる件を調査することになります。
一見すると王位争いとは離れた事件ですが、「なぜ妻は葬儀を拒むのか」という疑問が残ります。ムンスは正義感が強く、疑わしいことをそのままにできない人物です。司憲府の監察となった彼が、役人の死の背景へどこまで迫るのかが注目点になります。
前話では、ムンスたちは人身売買に関わるト・ジグァンを捕らえようと動いていました。第12話では別の案件へ進み、監察として事件を追うムンスの役割がよりはっきりしていきます。
タルムンとユニョンの関係は?再会で空気が変わる
今回、特に気になるのがタルムンとユニョンです。番組説明でも「イ・タンの恋人ユニョンとタルムンの関係は?」と強く打ち出されています。
イ・タンがタルムンを取り込もうとする
イ・タンは、タルムンを自分の側へ引き入れようと屋敷に呼びます。タルムンは町のならず者たちをまとめる力を持ち、イ・グムとも行動を共にする重要人物です。
そのため、イ・タンにとってタルムンを味方にできれば大きな戦力になります。逆にいえば、タルムンを敵のままにしておくことは脅威です。
Prime Videoの第12話紹介では、タルムンがイ・タンの手下になることを断り、イ・タンに刀を向けられる展開まで案内されています。タルムンの立場が、単なる中立ではなく、イ・タンと明確に対立する方向へ進むことが分かります。
ユニョンはタルムンを見てなぜ驚くのか
イ・タンの恋人であるユニョンは、屋敷に現れたタルムンの顔を見て驚きます。公式あらすじでは、その驚きが具体的に何を意味するのかまでは説明されていません。
ただし、初対面の相手を見る反応とは違うことが強く示されており、二人の過去に何らかのつながりがあることを感じさせます。Prime Videoの紹介では、イ・タンがタルムンに刀を向けた場面でユニョンが懇願し、タルムンが難を逃れる流れも示されています。
このため第12話では、「ユニョンはなぜタルムンを助けるのか」「二人は以前どのような関係だったのか」という点が大きな見どころになります。ここは今回の放送で人物の表情や会話をしっかり見ておきたい場面です。
第12話の主要キャストと役名
| キャスト | 役名 | 第12話での立場 |
|---|---|---|
| チョン・イル | イ・グム | 世弟。民を思う姿勢が支持される一方、景宗との関係にも影響が出始める |
| コ・アラ | チョン・ヨジ | イ・グムを守るため女官になることを考える |
| クォン・ユル | パク・ムンス | 司憲府の監察。事故死した役人の妻の件を調査する |
| パク・フン | タルムン | イ・タンに取り込まれそうになるが、対立する姿勢を見せる |
| チョン・ムンソン | イ・タン | 王座に執着する王族。タルムンを自分の側へ引き入れようとする |
| イ・ギョンヨン | ミン・ジノン | 老論派の重臣。王位継承をめぐる政治の中心人物の一人 |
BS日テレ公式とTBSチャンネル公式では、チョン・イル、クォン・ユル、コ・アラ、パク・フン、イ・ギョンヨン、チョン・ムンソンが主要出演者として案内されています。
なお、Gガイドの今回放送情報には日本語吹き替えの声優名も掲載されており、チョン・イル演じるイ・グムは金本涼輔、クォン・ユルは森山智寛、コ・アラは平井祥恵、パク・フンは浜田賢二、チョン・ムンソンは内田岳志が担当すると案内されています。
第12話の見どころは3つ
イ・グムとヨジの関係が「同志」から一歩動くのか
ヨジが女官になろうとする理由は、イ・グムを近くで守るためです。危険を承知でそばにいたいという決意に対し、イ・グムがなぜ強く止めるのかは、二人の気持ちを考えるうえで重要です。
政治劇が中心の「ヘチ 王座への道」ですが、二人の関係は物語の感情面を支える柱でもあります。第12話では、守る側と守られる側が固定されていない二人らしいやり取りに注目です。
民の支持がイ・グムを守る力にも危険にもなる
民がイ・グムの言葉に感謝する場面は、彼が目指してきた「公平な世」が少しずつ伝わっていることを示します。
ただし、王である景宗の前で弟が称賛されることは、政敵に利用される材料にもなります。善意や支持が、そのまま政治的な圧力へ変わり得るところが、この作品の緊張感です。
タルムンとユニョンの再会がイ・タン陣営を揺らす
タルムンとユニョンの再会は、第12話のもう一つの大きな軸です。ユニョンはイ・タンの恋人として行動してきましたが、タルムンを前にしたときだけ見せる反応が、これまでとは違う一面を示します。
イ・タンがタルムンを利用しようとする一方で、ユニョンには個人的な感情があるように見えるため、三人の関係は単純な敵味方では整理できません。このねじれが今後の行動にどう影響するのかを押さえておくと、次話以降も追いやすくなります。
前回・第11話から何が続いている?
第11話「命を懸けた民の思い」では、イ・グムが殺主会の少女をめぐって厳しい立場に置かれました。TBSチャンネル公式では、オ持平を殺した少女を前に、イ・グムが少女を犯人だと認めざるを得なくなる展開が紹介されています。
一方でムンスたちは人身売買に関わるト・ジグァンを捕らえようと動き、物語の中で「弱い立場の民を守ること」と「法や政治の現実」の衝突が続いていました。
第12話では、その流れを受けて、イ・グムへの民の支持がより目に見える形になります。しかし支持が増えるほど、景宗との関係や王位継承の問題は敏感になります。第11話までの正義をめぐる戦いが、第12話ではさらに王宮政治へ直結していくのがポイントです。
第13話へどうつながる?
TBSチャンネル公式の第13話紹介では、王の代わりにイ・グムが国事を行うべきだという上書が届き、景宗が揺さぶられる流れが示されています。
つまり、第12話で描かれる「民から支持されるイ・グム」と「その様子を複雑に見る景宗」は、その場限りの描写ではありません。次の回で、イ・グムの存在が王権そのものを揺さぶる材料として利用されていくことになります。
また、タルムンとイ・タンの接触も次の展開へ続きます。第12話で誰が誰を信用し、誰がどの立場を選ぶのかを整理しておくと、第13話以降の陰謀が分かりやすくなります。
参考にした情報
- BS日テレ公式「韓国時代劇『ヘチ 王座への道』あらすじ(全24話)・相関図・キャスト」
- TBSチャンネル公式「韓国ドラマ『ヘチ 王座への道』ノーカット字幕版」
- Gガイド「ヘチ 王座への道」番組情報
- Prime Video「ヘチ 王座への道」
よくある質問
ヘチ 王座への道第12話はいつ放送されますか?
2026年10月11日(日)21時から22時まで、NHK BSP4Kで放送予定です。第12話のサブタイトルは「罪の取り引き」です。
第12話でヨジはなぜ女官になろうとするのですか?
イ・グムの近くにいて、彼を守るためです。しかしイ・グムはヨジが女官になることに反対し、考え直すよう諭します。
タルムンとユニョンにはどんな関係がありますか?
第12話では、ユニョンがタルムンを見て驚き、さらに危機に陥ったタルムンを助ける流れが示されています。二人の詳しい過去は今回の重要な見どころです。
第12話の主要キャストは誰ですか?
イ・グム役のチョン・イル、ヨジ役のコ・アラ、パク・ムンス役のクォン・ユル、タルムン役のパク・フン、イ・タン役のチョン・ムンソンらが中心です。
まとめ
「ヘチ 王座への道」第12話「罪の取り引き」は、ヨジの決意、民から支持されるイ・グム、景宗の揺れる心、タルムンとユニョンの再会が並行して進む回です。
特に、イ・グムへの支持が高まるほど兄・景宗との政治的な距離が不安定になっていく点と、タルムンをめぐってイ・タンとユニョンの思惑が食い違い始める点は、今後につながる重要な動きです。第12話は、それぞれの人物が「誰を守り、誰を信じるのか」を見極める回として楽しめます。

