御家人斬九郎3「犬も歩けば」10月10日|おきぬの用心棒依頼から出会い茶屋まで時系列あらすじ|10/10 13:05
2026年10月10日(土)13:05からサンテレビで放送される「土曜時代劇アワー 御家人斬九郎3」は、第7話「犬も歩けば」です。
今回は、松平斬九郎が蔦吉の知り合い・おきぬから用心棒を頼まれるところから始まります。ところが、おきぬをめぐる人間関係には、両替商・近江屋、その息子・信之助、さらに陰気な御家人・島村又十郎が絡み、単純な護衛話では終わりません。
10月10日の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月10日(土)13:05〜14:00 |
| 放送局 | サンテレビ1 |
| シリーズ | 御家人斬九郎 第3シリーズ |
| 話数 | 第7話 |
| サブタイトル | 犬も歩けば |
| 原作 | 柴田錬三郎 |
| 脚本 | 高野香織 |
| 監督 | 工藤栄一 |
主役の松平斬九郎を渡辺謙、芸者・蔦吉を若村麻由美、斬九郎の母・麻佐女を岸田今日子が演じます。第7話の重要なゲストは、おきぬ役の一色彩子、島村又十郎役の渡辺裕之、信之助役の角田英介、近江屋幸右衛門役の中田浩二です。
同じ第7話を別放送時に扱った「御家人斬九郎 第3シリーズ第7話『犬も歩けば』」の記事があるため、今回は10月10日のサンテレビ放送に合わせ、人物関係と序盤の流れを追いやすい形で整理します。
「犬も歩けば」のあらすじを時系列で紹介
1. 斬九郎がおきぬの用心棒を引き受ける
物語の始まりは、蔦吉の知り合いであるおきぬが斬九郎に助けを求めるところです。おきぬは元芸者で、現在は両替商・近江屋幸右衛門に身請けされています。
ところが最近、正体の分からない男につきまとわれているといいます。自分の身に危険を感じたおきぬは、腕の立つ斬九郎に用心棒を頼みます。
斬九郎は普段は遊び人のように振る舞っていますが、剣の腕は一流です。困った人から頼まれた仕事を引き受けたことで、表面上は恋愛沙汰にも見える事件の奥へ入り込んでいきます。
2. 近江屋の息子・信之助は蔦吉に夢中
一方、おきぬを身請けした近江屋幸右衛門には、信之助という息子がいます。信之助は遊び好きで、蔦吉に熱を上げています。
その夜も信之助は取り巻きを連れ、座敷に蔦吉を呼んで酒を飲んでいます。しかし蔦吉は、いくら迫られても信之助になびきません。
ここで面白いのは、おきぬの用心棒事件と、信之助の蔦吉への恋心が同じ近江屋を通してつながっていくことです。斬九郎と蔦吉、それぞれが別の入り口から近江屋周辺の事情に関わるため、話が進むほど登場人物の関係が絡み合っていきます。
3. 座敷には島村又十郎もいる
信之助の座敷には、島村又十郎という陰気な御家人もいます。島村を演じるのは渡辺裕之です。
BSフジ公式の第7話紹介では、島村は信之助たちと同席する人物として登場します。明るく騒ぐ信之助とは対照的な存在で、序盤からどこか不穏な空気をまとっています。
タイトルの「犬も歩けば」は、偶然の出会いから思わぬ事件へ巻き込まれることを連想させます。斬九郎がおきぬの用心棒を引き受けたこと、蔦吉が信之助の座敷に出たこと、そこに島村がいたことが、後の展開へつながる配置になっています。
4. おきぬは斬九郎を上野へ連れ出す
翌日、おきぬは仕事だと言って斬九郎を連れ出します。向かった先は上野です。
斬九郎は用心棒として同行しているつもりですが、行き先は男女が逢引に使う出会い茶屋でした。ここで話の雰囲気が一変します。
おきぬは斬九郎に二両を渡し、思いがけない形で誘惑します。斬九郎は驚き、「ほかを当たってくれ」と逃げ出します。
斬九郎は女好きで遊び人という面を持ちながら、相手の事情が不自然だと感じたときには踏み込み過ぎません。この場面は、おきぬの行動の真意を考えるうえでも、斬九郎の人物像を見るうえでも重要です。
5. 用心棒の依頼は本当に「つきまとい対策」なのか
公式に公開されている第7話のあらすじは、この出会い茶屋の場面までが中心です。そのため、結末を未確認のまま断定することはできません。
ただし、序盤だけでもいくつかの疑問が残ります。おきぬはなぜ用心棒を必要としたのか。なぜ斬九郎を出会い茶屋へ連れて行ったのか。信之助、近江屋幸右衛門、島村又十郎は事件とどう関わるのか。こうした点が「犬も歩けば」を見るときの大きなポイントです。
「犬も歩けば」の主要キャストと役どころ
松平斬九郎役・渡辺謙
斬九郎は無役の御家人でありながら剣の達人。普段は酒や遊びを好む一方、裏稼業では持ち前の腕と勘で事件を解決していきます。
フジテレビ公式の番組紹介では、斬九郎は母・麻佐女のために裏稼業の剣を振るう人物として説明されています。豪快さと人情味が同居しているのがシリーズの魅力です。
蔦吉役・若村麻由美
蔦吉は斬九郎と深い信頼関係で結ばれた芸者です。「犬も歩けば」では、おきぬを斬九郎につなぐ一方、近江屋の息子・信之助から熱心に迫られます。
蔦吉を演じる若村麻由美については、若村麻由美のプロフィール記事で出演歴などを詳しく紹介しています。
おきぬ役・一色彩子
おきぬは蔦吉の知り合いで、元芸者。現在は両替商・近江屋幸右衛門に身請けされています。男につきまとわれているとして斬九郎に用心棒を依頼しますが、その後の行動には不可解な点があります。
第7話では、おきぬが事件の入口を作る人物です。彼女の言葉をそのまま信じてよいのか、表情や振る舞いにも注目です。
島村又十郎役・渡辺裕之
島村又十郎は、信之助の座敷に同席する御家人です。公式紹介では「陰気な御家人」とされ、にぎやかな信之助たちの中で異質な存在として登場します。
登場した時点では目的が見えにくいだけに、斬九郎やおきぬの話とどのようにつながるのかが見どころになります。
信之助役・角田英介/近江屋幸右衛門役・中田浩二
信之助は近江屋幸右衛門の息子で、蔦吉に夢中です。父・幸右衛門は両替商で、おきぬを身請けした人物でもあります。
つまり近江屋は、おきぬと蔦吉の両方に関係する家です。第7話では、この父子と二人の女性の関係を押さえておくと、話の構造が追いやすくなります。
見どころは「色恋」と「事件」が交差するところ
「御家人斬九郎」は、剣豪が悪人を斬るだけの作品ではありません。斬九郎と母・麻佐女のやり取り、蔦吉との距離感、人情味のある町の人物たちが物語を支えています。
「犬も歩けば」は特に、色恋に見える出来事の裏から事件の気配が立ち上がってくる回です。おきぬの誘惑、信之助の蔦吉への執着、島村の存在がそれぞれ別の話に見えながら、同じ筋へ近づいていきます。
また、監督は工藤栄一。BSフジ公式では、第3シリーズは映像京都の映像美、佐藤勝の音楽、渡辺謙の殺陣も見どころとして紹介されています。会話劇の間や江戸の町の空気にも注目したい回です。
前回「美人局」から続く第3シリーズの流れ
サンテレビでは前週に第6話「美人局」が放送され、第7話「犬も歩けば」へ進みます。第3シリーズは全11話で、斬九郎がさまざまな依頼や事件に関わりながら、蔦吉や麻佐女との関係も描かれていきます。
前回のサンテレビ放送については、御家人斬九郎3「美人局」再放送の記事で整理しています。
参考にした情報
よくある質問
10月10日の「御家人斬九郎3」は何話ですか?
第7話「犬も歩けば」です。サンテレビで2026年10月10日(土)13:05から放送予定です。
「犬も歩けば」のおきぬ役は誰ですか?
おきぬ役は一色彩子です。蔦吉の知り合いで、斬九郎に用心棒を依頼する人物です。
島村又十郎を演じる俳優は誰ですか?
島村又十郎役は渡辺裕之です。信之助の座敷に同席する陰気な御家人として登場します。
まとめ
「御家人斬九郎3」第7話「犬も歩けば」は、おきぬの用心棒依頼から始まり、近江屋父子、蔦吉、島村又十郎が絡んでいく人間関係の濃い回です。
序盤の大きな転換点は、おきぬが斬九郎を上野の出会い茶屋へ連れて行く場面です。10月10日のサンテレビ放送では、用心棒の依頼の真意と、別々に見える登場人物たちがどう一つの事件につながるのかを追うと楽しみやすくなります。

