不思議な国宝「松林図屏風」9月28日|出演者5人は8KCGで何を見る?長谷川等伯の謎|9/28 15:00
2026年9月28日(月)15:00からNHK BSP4Kで「不思議な国宝『松林図屏風』」が放送予定です。長谷川等伯の代表作「松林図屏風」を8KCG化し、世代や背景の異なる出演者が画面を自在に動かしながら作品の謎を考えていきます。
同番組は9月21日にも放送されているため、今回は「松林図屏風は何が謎なのか」という基本説明の繰り返しではなく、出演者5人が8KCGを使ってどこを見るのか、実物鑑賞では見落としやすいポイントに焦点を当てます。
9月28日の放送情報と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組 | 不思議な国宝「松林図屏風」 |
| 放送日 | 2026年9月28日(月) |
| 放送時間 | 15:00〜15:30 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 出演 | 常盤貴子、村雨辰剛、ヤマザキマリ、サヘル・ローズ、上白石萌歌、松嶋雅人 |
| 語り | 黒沢保裕 |
番組表の放送局公式情報では、長谷川等伯が50代の全盛期に京都で描いたとされる幅約7メートルの屏風を、8KCGで多角的に見る内容とされています。何のために描いたのか、どこの風景なのかなど、確定しきれない点が多いことが番組の出発点です。
8KCGで見ると何が分かる?
大画面で作品全体を見るだけでは、墨の濃淡や紙の継ぎ目、松の配置の細かな違いを同時に追うのは難しいものです。8KCGなら、全体構図から細部へ寄ったり、左右の屏風を比較したりしながら、「なぜここに松があるのか」「余白は何を表しているのか」を検討できます。
番組では世代も出身も異なる5人がCGを操作しながら大胆に推理します。美術史の正解を一方的に聞くというより、作品を手掛かりに仮説を組み立てる過程そのものが見どころです。
東京国立博物館の公式情報で分かる松林図屏風
東京国立博物館の公式コレクション情報によると、「松林図屏風」は国宝で、長谷川等伯筆、安土桃山時代・16世紀の作品。6曲1双の紙本墨画で、各隻は縦156.8cm、横356.0cmです。
同館は、白い和紙に墨の濃淡だけで風や光の情景を表し、松林をいくつかのグループとして配置することで、木々の間を風が通るような空間を生み出していると解説しています。近くで見る激しい筆勢と、離れて見たときに現れる霧の松林というギャップも重要です。
松林図屏風の「謎」はどこにある?
作品には「どこを描いたのか」「何のために制作されたのか」「現在の左右の構成が当初からこの形だったのか」など、鑑賞者の想像を刺激する論点があります。番組の紹介でも「一体何の絵なのか?」という問いが掲げられています。
確かな答えが一つに定まらないからこそ、墨の濃さ、松の間隔、余白、遠景の山らしき表現など、目の前の要素を根拠に考える面白さがあります。8KCGは、その推理の材料を拡大・比較して共有する道具として機能します。
9月21日放送の記事とどう違う?
前回の記事では、不思議な国宝「松林図屏風」は何が謎?長谷川等伯・8KCGの見どころとして作品の基本的な謎を整理しました。
9月28日版では、そこから一歩進めて「出演者が8KCGでどこを見れば番組を理解しやすいか」に重点を置いています。再放送で初めて見る人はもちろん、前回見た人も細部に注目すると印象が変わります。
よくある質問(FAQ)
不思議な国宝「松林図屏風」は9月28日何時から?
2026年9月28日(月)15:00〜15:30、NHK BSP4Kで放送予定です。
松林図屏風の作者は誰?
安土桃山時代の絵師・長谷川等伯です。東京国立博物館が所蔵しています。
番組では何をする?
松林図屏風を8KCG化し、出演者が拡大や視点移動をしながら作品の謎や魅力を推理します。
主な出演者は?
常盤貴子、村雨辰剛、ヤマザキマリ、サヘル・ローズ、上白石萌歌、松嶋雅人らが出演し、黒沢保裕が語りを担当します。
まとめ
9月28日の「不思議な国宝『松林図屏風』」は、長谷川等伯の国宝を8KCGで細部まで見ながら、その正体や制作意図を考える30分です。出演者の推理を聞くだけでなく、松の配置、墨の濃淡、広い余白を自分でも見比べると、作品の「不思議」がより具体的に見えてきます。

