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金曜ミステリークラブ!!!10月16日|韓国33年未解決事件の真犯人は誰?警察謝罪の理由を整理|10/16 19:00

10月16日(金)19時から日本テレビ系で放送される「金曜ミステリークラブ!!!」では、韓国で長年未解決だった凶悪事件を取り上げます。番組表には「事件発覚から33年後に真犯人が判明」「9人の女性殺害」「警察が謝罪」とあり、大ヒット映画にもなった事件として紹介されています。

これらの条件は、韓国で「最悪の未解決事件」と呼ばれた華城連続殺人事件の経緯と一致します。韓国の聯合ニュースによると、再捜査でイ・チュンジェのDNAが過去の証拠と一致し、警察は華城で起きた一連の殺人について彼の犯行と結論づけました。

では、なぜ33年もの間、真犯人にたどり着けなかったのでしょうか。そして、犯人が判明したのに警察が謝罪する事態になった理由は何だったのでしょうか。番組を見る前に、事件の流れと最大のポイントを整理します。

10月16日の放送時間と出演者

項目内容
放送日時2026年10月16日(金)19:00〜19:56
放送局日本テレビ系
番組金曜ミステリークラブ!!!
主宰千鳥ノブ
会員二宮和也、西野七瀬、柳原可奈子、横澤夏子
VTR永井大 ほか
ナレーション大塚芳忠、堀井美香

日本テレビ公式では「金曜ミステリークラブ!!!」を、世界各国の出来事に潜む「なぜ?」を、実際の映像や再現ドラマを見ながら推理する考察バラエティーと紹介しています。

10月16日の番組表では、韓国の未解決事件に加え、51年前に日本の海で海上自衛隊が一隻の船へ集中砲火した出来事も扱う予定です。今回の記事では、放送中・放送後に特に気になりやすい韓国事件の真相に絞ります。

韓国最悪の未解決事件とは?華城連続殺人事件とみられる理由

番組表は事件名を直接書いていませんが、示されている要素は華城連続殺人事件と強く一致します。

一つ目は、1980年代から1990年代初頭に韓国で起きた女性を狙う連続殺人であること。二つ目は、長期間犯人が特定されず、韓国の代表的な未解決事件として知られたこと。三つ目は、事件が映画の題材になったことです。

聯合ニュースは、華城で1986年から1991年にかけて発生した10件の女性殺害について、警察がイ・チュンジェの犯行と結論づけたと報じています。また、事件はポン・ジュノ監督の映画「殺人の追憶」の題材として広く知られています。

番組表にある「33年後に真犯人が判明」という表現も、最初期の事件から数十年を経てDNA鑑定が突破口になった経緯と合います。そのため、10月16日放送で扱われる韓国事件は華城連続殺人事件とみられます。

真犯人は誰?イ・チュンジェが特定された経緯

再捜査で真犯人とされたのはイ・チュンジェです。

聯合ニュースによると、2019年に過去の事件現場から残されていた証拠物のDNAが、服役中だったイ・チュンジェのDNAと一致したことが再捜査の大きな転機になりました。彼は当時、別の殺人事件で無期懲役刑を受けて服役していました。

警察は再捜査の結果、華城の10件を含む計14件の殺人についてイ・チュンジェの犯行と結論づけています。さらに本人は多数の性犯罪についても供述しましたが、裏付けの程度は事件ごとに異なります。

ここで重要なのは、昔の捜査で保存されていた証拠が、後年のDNA鑑定技術によって再び意味を持ったことです。事件当時には犯人を特定できなかった証拠が、技術の進歩によって決定的な手がかりへ変わりました。

なぜ33年も未解決だった?捜査員200万人の意味

番組表では「姿なき連続殺人犯vs200万人の捜査員」「村の男2万人を調べ上げても手がかりなし」と紹介されています。

事件当時は大規模な捜査が行われましたが、DNA鑑定が現在ほど発達しておらず、膨大な聞き込みや人海戦術だけでは決定打を得られませんでした。疑わしい人物を広く洗い出しても、犯人を科学的に特定する方法が十分ではなかったのです。

さらに、長期化した捜査の中で誤った方向へ進んだケースもありました。大量の捜査員を投入したこと自体が、必ずしも正解へ直結しなかった点が、この事件の重さを物語っています。

長く迷宮入りした事件が、過去の証拠と新しい科学技術の組み合わせで動き出したという点は、10月16日の放送で大きな「なぜ?」として描かれるはずです。

警察が謝罪した理由は?無実の男性が20年間服役

最も衝撃的なのが、真犯人の判明後に警察が謝罪した理由です。

華城の一連の事件では、10件のうち8番目に起きた13歳少女殺害事件で、別の男性が1989年に有罪判決を受けました。この男性は約20年間服役し、2009年に仮釈放されています。

ところがイ・チュンジェが重要容疑者として浮上し、再捜査が進むと、当時の有罪判決そのものが大きく揺らぎます。聯合ニュースは、警察が過度な捜査によって被害を受けた人々に謝罪したと報じています。

つまり警察が謝罪したのは、単に「犯人を長く捕まえられなかった」からだけではありません。捜査の過程で無実の人物を犯人として扱い、長期間服役させる結果につながったことが重大な問題だったのです。

この点が、番組表にある「男の口から韓国中を揺るがす衝撃の事実」「警察が謝罪する事態に」という部分につながると考えられます。

映画になった事件とは?「殺人の追憶」との関係

華城連続殺人事件は、ポン・ジュノ監督の映画「殺人の追憶」の題材として知られています。

映画が公開された時点では事件は未解決で、犯人像も確定していませんでした。その後、現実の事件でDNA鑑定から容疑者が特定されたことで、映画を知る人にとっても大きなニュースになりました。

10月16日の番組表が「大ヒット映画にもなった凶悪ミステリー」と強調しているのは、この事件が韓国内だけでなく映画を通じて世界的にも知られたためとみられます。

事件そのものと映画作品は同じものではありませんが、「当時なぜ捕まえられなかったのか」「捜査がどのように迷走したのか」というテーマを理解するうえで重要な背景です。

犯人が判明しても処罰できなかったのはなぜ?

聯合ニュースによると、再捜査でイ・チュンジェの関与が確認された時点では、対象となる事件の公訴時効がすでに完成していました。

そのため、華城連続殺人事件について新たに刑事責任を問うことはできませんでした。真犯人が分かることと、その事件で起訴して処罰できることは別問題だったのです。

ただしイ・チュンジェは別件で無期懲役刑を受けて服役中でした。番組を見る際は、「犯人が見つかったのになぜ逮捕・起訴のニュースにならないのか」という点も押さえておくと、事件の結末を理解しやすくなります。

出演者の見どころ|永井大が事件を追う刑事を熱演

番組表では、事件を追う刑事を永井大さんが再現VTRで演じると紹介されています。

スタジオでは千鳥ノブさんが主宰を務め、二宮和也さんや西野七瀬さん、柳原可奈子さん、横澤夏子さんが会員として事件の「なぜ?」を考えます。

「金曜ミステリークラブ!!!」は、事件の結論だけを伝えるのではなく、再現ドラマや実際の映像をもとに途中で考察する構成が特徴です。真犯人の正体を知っていても、「なぜ当時の捜査で見抜けなかったのか」という過程に注目すると楽しみ方が変わります。

過去の同番組の事件企画については、金曜ミステリークラブ10月2日の名古屋立てこもり事件の記事でも、事件の背景と「なぜ?」を整理しています。

前回10月2日は名古屋立てこもり爆発事件

10月2日の「金曜ミステリークラブ!!!」では、平成に起きた名古屋の立てこもり爆発事件が取り上げられました。要求額が25万円だった理由や、交渉人が直面した緊迫した状況をたどる内容です。

今回の韓国事件も、単に結末を紹介するのではなく、「なぜ長期間解決できなかったのか」「なぜ捜査が誤った方向へ進んだのか」を考える点で、番組らしい構成といえます。前回の内容は金曜ミステリークラブ10月2日の記事でも整理しています。

10月16日放送で注目したい3つの疑問

第一は、なぜ膨大な人数を調べても真犯人に届かなかったのかです。聞き込み中心の捜査と、後年のDNA鑑定の差が大きなポイントになります。

第二は、なぜ無実の男性が有罪になったのかです。警察が謝罪するほどの問題がどのように起きたのかは、事件の核心の一つです。

第三は、イ・チュンジェが何を語り、それがどこまで客観的証拠で裏付けられたのかです。本人の供述だけでなく、DNAなどの証拠と照合された部分を分けて見る必要があります。

番組は「犯人は誰か」だけでなく、捜査組織が長年抱えた誤りと、科学技術によって過去の事件がどう再検証されたのかまで掘り下げる回になりそうです。

参考にした情報

よくある質問

金曜ミステリークラブの韓国未解決事件の犯人は誰ですか?

番組表の内容から扱われるのは華城連続殺人事件とみられ、再捜査で真犯人とされたのはイ・チュンジェです。DNA鑑定が大きな突破口になりました。

なぜ警察は謝罪したのですか?

捜査の過程で別の男性が有罪となり、約20年間服役する結果になったことなど、過度・不適切な捜査で被害を与えたためです。

華城連続殺人事件は映画になっていますか?

この事件はポン・ジュノ監督の映画「殺人の追憶」の題材として知られています。番組表でも「大ヒット映画にもなった」と紹介されています。

10月16日の出演者は誰ですか?

主宰は千鳥ノブさん、会員は二宮和也さん、西野七瀬さん、柳原可奈子さん、横澤夏子さん。再現VTRには永井大さんらが出演します。

まとめ

10月16日の「金曜ミステリークラブ!!!」で扱われる韓国の未解決事件は、番組表の内容から華城連続殺人事件とみられます。再捜査でイ・チュンジェのDNAが過去の証拠と一致し、警察は一連の殺人について彼の犯行と結論づけました。

一方で事件には、無実の男性が長期間服役した深刻な問題があり、警察は過度な捜査で被害を受けた人々へ謝罪しています。真犯人の判明だけでなく、なぜ捜査が33年近く迷走し、なぜ誤った有罪判決につながったのかを見ることが、今回の放送を理解する最大のポイントです。

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