科捜研の女14第3話・第4話ネタバレ|犯人は岸本伸司と荻島重夫!伏線と結末を時系列解説|10/23 13:45
10月23日(金)13時45分から瀬戸内海放送で放送される「科捜研の女(第14シリーズ)#3 & #4」は、第3話「祇園日本髪殺人事件」と第4話「殺人ゴミ屋敷」の2話連続放送です。
第3話の犯人はラーメン店主の岸本伸司、第4話の犯人は畳店主の荻島重夫です。どちらも最初に疑われる人物とは別に、科学鑑定で残った小さな違和感から真犯人へたどり着く回です。以下、2話それぞれの事件を時系列で整理します。
科捜研の女14第3話・第4話の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月23日(金)13:45〜 |
| 放送局 | 瀬戸内海放送 |
| 第3話 | 「祇園日本髪殺人事件」 |
| 第4話 | 「殺人ゴミ屋敷」 |
| 主演 | 沢口靖子(榊マリコ) |
| 主な出演 | 内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、長田成哉、崎本大海、山本ひかる ほか |
テレビ朝日の公式配信ページでは、第3話は「ブラウス姿なのに日本髪を結った女性」の殺人、第4話は「天井近くまでゴミが積まれた町家で発見された女性遺体」の事件として紹介されています。
第3話「祇園日本髪殺人事件」あらすじ
ビーズアクセサリー教室の講師・畠山美晴が自宅で殺害されます。遺体は普通のブラウス姿にもかかわらず、髪だけが日本髪に結われていました。
マリコたちは、この不釣り合いな姿に注目します。日本髪を結う際に使われた道具や材料をたどった結果、元舞妓の美容師・田宮柚子と、姑の田宮佐智が営む美容室へ行き着きます。
さらに被害者の美晴は、柚子の夫・田宮慶介が2年前に起こした自転車事故の被害者だったことが判明します。慶介は慰謝料を払うため美容師を離れ、土木作業員として働いていました。
第3話の重要な伏線|日本髪・簪・毛髪鑑定
この回で重要なのは、遺体の日本髪そのものが「最後に誰と接触したか」を示していることです。美晴の髪を結ったのは慶介で、二人には親密な関係がありました。
柚子は、美晴の部屋で夫が彼女の髪を結っている場面を目撃します。自分の簪を壊してその場を去ったため、柚子には強い動機があるように見えました。
また、現場に残された毛髪や日本髪に使う材料から複数人のDNAが検出され、柚子、佐智、慶介の関与が次々に浮かびます。慶介の所持品から凶器とみられる鋏も見つかるため、途中までは田宮家の誰かが犯人に見える構成です。
しかし、科学鑑定ではなお説明できない毛髪が残ります。ここでマリコたちは「田宮家以外の第三者」が現場にいた可能性を捨てません。
第3話の犯人は岸本伸司|なぜ美晴を殺したのか
真犯人は、ラーメン店「きしもと」の店主・岸本伸司です。岸本は柚子に強い思いを寄せていました。
岸本は、慶介と美晴の関係が柚子を苦しめていると知り、柚子のためだと思い込んで美晴を殺害します。美晴の首を絞め、さらに鋏で刺して命を奪いました。
犯行後、岸本は血の付いた簪を捨てますが、この簪に残った血液と、現場に残った毛髪などが岸本へつながる材料になります。また岸本には味覚障害があり、毛髪の状態から亜鉛不足が示唆される点も、科学鑑定らしい伏線です。
慶介は美晴との関係や凶器を隠したことで疑われましたが、殺害そのものはしていません。柚子も現場を訪れていますが、嫉妬から簪を壊しただけでした。
第3話の結末|「愛する人のため」が殺人を正当化しない
岸本は柚子の幸せを願ったつもりでした。しかし、その思いは一方的なもので、美晴の命を奪う理由にはなりません。
マリコたちの鑑定は、夫婦の嫉妬や不倫という感情面だけではなく、毛髪・簪・血痕・髪に使われた素材を一つずつ積み重ね、田宮家の外にいた人物へたどり着きます。
第3話は「一番怪しく見える人物が犯人ではない」という構造が鮮やかで、日本髪という目立つ特徴が最後まで証拠として機能する回です。
第4話「殺人ゴミ屋敷」あらすじ
第4話では、町家の大家・滝田育代が、借家人の早川涼子が使っていたゴミ屋敷で死亡しているのが見つかります。
現場は天井近くまでゴミが積まれており、科捜研にとっては「部屋中のすべてが証拠品になり得る」状態です。検視の結果、育代は窒息死と判明しますが、首に絞められた痕はありませんでした。
さらに耳の後ろには赤い物質が付着していました。これが後に、ソーシャルワーカー・長岡雅を疑わせる要素になります。
第4話の疑惑|長岡雅と早川涼子は犯人なのか
ゴミ屋敷の住人・早川涼子は行方が分からなくなっており、最初に疑われます。涼子は発見後、「自分が置いた位置とゴミの場所が違う」と訴えます。
つまり、誰かがゴミ屋敷に入り、物を動かしていた可能性が出てきます。
一方、コミュニティーソーシャルワーカーの長岡雅(安達祐実)も捜査線上に浮かびます。育代が雅にクレームをつけていたことに加え、現場から雅のものと思われる品が見つかったためです。
さらに過去には、雅が担当していた高齢女性・島村ミネが行方不明になっていました。ゴミ屋敷の畳の下から白骨遺体まで見つかり、「雅が過去の事件を隠しているのではないか」という疑惑が強まります。
第4話の大きな反転|白骨遺体は島村ミネではなかった
白骨遺体の年齢や死亡時期は、行方不明のミネと一致するように見えます。しかしDNA鑑定の結果、白骨はミネ本人ではないと判明します。
さらに復顔によって別人だと分かり、調べを進めると、その人物は周囲には「生きている」と思われていたことが分かります。ここで事件の焦点は、雅から別の人物へ移っていきます。
マリコたちは遺体や証拠品を再鑑定し、育代の死因と白骨遺体の謎を別々に考え直します。大量のゴミに埋もれた細かな証拠を拾い直すことで、二つの出来事が同じ人物につながっていきます。
第4話の犯人は荻島重夫|母の年金と白骨遺体の秘密
真犯人は、近所の畳店主・荻島重夫です。
荻島は2年前に自然死した母親の死亡届を出さず、年金を受け取り続けていました。母親が生きているように見せかけるため、自分が母親のような姿をして近所を歩き、周囲の目をごまかしていました。
しかしソーシャルワーカーの雅が頻繁に地域を訪れるため、母親の死が発覚することを恐れます。そこで荻島は、母の遺体をゴミ屋敷の畳の下へ隠していたのです。
大家の育代がゴミ屋敷の住人を追い出そうとしていると知った荻島は、隠した遺体を回収しようと侵入します。ところが育代に見つかり、そば殻の枕を押しつけて窒息死させました。
育代の耳の後ろに付いていた赤い物質や、現場に残ったそば殻などが犯行を裏づける証拠になります。
第4話の結末|雅の疑いが晴れ、ミネも生存していた
長岡雅は過去に島村ミネを見失った経験を引きずり、責任を感じていました。しかし、白骨遺体はミネではありませんでした。
ミネは別の場所で保護されており、生存が確認されます。雅が殺人や遺体遺棄に関わっていたわけではありません。
また、雅の口紅が現場にあったことも、直接犯行を示す証拠ではありませんでした。ゴミ屋敷という大量の物に囲まれた現場では、「そこにあるから犯人の物」と決めつけないことが重要だと分かります。
最終的には、荻島が母の死を隠して年金を受給し続けたこと、その秘密を守るために育代を殺害したことが明らかになります。
第3話と第4話に共通する見どころ
2話に共通するのは、最初に疑われた人物を、鑑定結果が一度否定する展開です。
第3話では、妻の柚子や夫の慶介が感情面から強く疑われます。第4話では、ゴミ屋敷の住人・涼子やソーシャルワーカーの雅が疑われます。
しかしマリコたちは、印象や動機だけで判断せず、毛髪、DNA、血痕、簪、白骨、付着物、そば殻などを積み上げます。その結果、第3話は岸本、第4話は荻島という、別の人物へたどり着きます。
2話連続で見ると、「科学鑑定は怪しい人を有罪にするためではなく、先入観を外すために使う」という『科捜研の女』らしさがよく分かります。
参考にした情報
- テレビ朝日「科捜研の女 season14」配信ページ
- テレビ朝日「科捜研の女」20周年ベストセレクション紹介
- Gガイド「科捜研の女14 第3話」番組情報
- Gガイド「科捜研の女14 第4話」番組情報
- ナビコン「科捜研の女14 第4話」紹介記事
- Drama Overview「科捜研の女」第4話ネタバレ
よくある質問
科捜研の女14第3話の犯人は誰ですか?
犯人はラーメン店主の岸本伸司です。田宮柚子への一方的な思いから、畠山美晴を殺害しました。
科捜研の女14第4話の犯人は誰ですか?
犯人は畳店主の荻島重夫です。母親の死を隠して年金を受給し続け、遺体を回収しようとして大家の滝田育代に見つかり、殺害しました。
第4話の白骨遺体は島村ミネですか?
いいえ。DNA鑑定でミネではないと判明します。白骨遺体は荻島の母親で、ミネ本人は別の場所で保護されていました。
まとめ
「科捜研の女」第14シリーズ第3話と第4話は、どちらも一見すると身近な関係者が犯人に見えるものの、科学鑑定によって真犯人が別にいることが分かる回です。
第3話の犯人は岸本伸司で、毛髪や簪などが決め手になります。第4話の犯人は荻島重夫で、白骨遺体のDNA、そば殻などの証拠から母親の死と育代殺害の真相がつながります。2話とも、マリコたちが先入観を排して証拠を積み上げる過程が大きな見どころです。

