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欧州ワイン紀行10月10日「芳醇なクリュ・ボージョレー」|10のクリュと柳忠志の案内を予習|10/10 4:00

2026年10月10日(土)午前4時から、ぎふチャンで「欧州ワイン紀行〜銘醸ワインの産地を訪ねて フランス編〜」が放送されます。今回のサブタイトルは「芳醇なクリュ・ボージョレー」です。

案内人はソムリエの柳忠志さん。ボージョレーというと「ボージョレー・ヌーヴォー」を思い浮かべる人も多いですが、今回の中心となる「クリュ」は、ボージョレーの中でも特定の村・産地ごとの個性を楽しむための重要な言葉です。

放送前に知っておくと番組を見やすくなるよう、10のクリュ、ボージョレー・ヴィラージュとの違い、前回放送とのつながりを整理します。

欧州ワイン紀行10月10日の放送日時と案内人

項目内容
放送日2026年10月10日(土)
放送時間4:00〜4:30
放送局ぎふチャン
番組欧州ワイン紀行〜銘醸ワインの産地を訪ねて フランス編〜
サブタイトル芳醇なクリュ・ボージョレー
案内人柳忠志(ソムリエ)

番組表では、今回の放送を「芳醇なクリュ・ボージョレー」と案内し、案内人として柳忠志さんの名前を掲載しています。

BS12が番組開始時に発表した公式資料では、このフランス編はボージョレー、アルザス、シャンパーニュという3地域のワインを紹介する番組として企画され、柳忠志さんが案内役を務めると説明されています。

柳忠志さんはどんな立場で案内する?

柳忠志さんは、番組の公式資料でソムリエとして紹介されています。単に景色を見る旅番組ではなく、産地、ぶどう、味わい、造り手の考え方などをワインの専門家の目線でつないでいくのが番組の特徴です。

今回の放送でも、ボージョレーを「新酒の土地」だけで終わらせず、村ごとの個性やクリュという格付け・呼称の意味を知る回として見ると楽しみやすいでしょう。

「クリュ・ボージョレー」とは何?

クリュ・ボージョレーは、ボージョレー地方の中でも特定の優れた産地名を前面に出したワインを指す言葉です。

ボージョレーの公式サイトを運営するInter Beaujolaisによると、ボージョレーには12のアペラシオンがあり、そのうち10がクリュです。つまり「ボージョレー」という大きな地域名の中に、個性の異なる10の代表的な産地があると考えると分かりやすいです。

10のクリュはどこ?

公式サイトが紹介する10のクリュは、北から順に次の通りです。

  • Saint-Amour(サン・タムール)
  • Juliénas(ジュリエナ)
  • Chénas(シェナ)
  • Moulin-à-Vent(ムーラン・ナ・ヴァン)
  • Fleurie(フルーリー)
  • Chiroubles(シルーブル)
  • Morgon(モルゴン)
  • Régnié(レニエ)
  • Côte de Brouilly(コート・ド・ブルイィ)
  • Brouilly(ブルイィ)

同じボージョレー地方でも、地形や土壌、標高などが違うため、それぞれの産地に異なる個性があります。

番組タイトルの「芳醇なクリュ・ボージョレー」は、こうした村名・産地名を冠するワインの奥行きを見せる回だと考えると、放送内容を追いやすくなります。

ボージョレー・ヌーヴォーとの違いは?

大きな違いは、ボージョレー・ヌーヴォーがその年の新酒を表すのに対し、クリュ・ボージョレーは特定の産地名に注目する点です。同じボージョレー地方でも、見る基準が異なります。

「新酒」ではなく「産地」に注目するのがポイント

ボージョレー・ヌーヴォーは、その年に収穫したぶどうから造る新酒として知られています。一方、クリュ・ボージョレーを理解するときの中心は、新酒かどうかではなくどの産地で造られたかです。

キニナルでは9月12日の記事でボージョレー・ヌーヴォー誕生秘話を扱いましたが、今回のテーマはそこから一歩進み、ボージョレー地方の中の細かな産地区分へ目を向ける内容になります。

以前の記事を読んでいる人は、欧州ワイン紀行「ボージョレー・ヌーヴォー誕生秘話」の記事と今回を比べると、「新酒」と「産地」の違いが分かりやすくなります。

ボージョレー・ヴィラージュとも別の区分

Inter Beaujolaisの公式説明では、Beaujolais Villages(ボージョレー・ヴィラージュ)は地域北部の38村に広がり、10のクリュを取り囲むように位置しています。

公式サイトは、ボージョレー・ヴィラージュをAOCボージョレーとクリュの中間に位置する存在として説明しています。つまり、ラベルに「ボージョレー」と書かれていても、すべてが同じ範囲・同じ呼称ではありません。

今回の放送をきっかけに、ボージョレー、ボージョレー・ヴィラージュ、10のクリュという段階を意識すると、売り場でワインを選ぶときにも産地名が目に入りやすくなります。

10のクリュはどんな場所に広がっている?

ボージョレー公式サイトのワインルート紹介では、10のクリュは地域の北部に並び、サン・タムールからブルイィまで続いています。

ワインルートはブルゴーニュのルートからつながり、ボージョレーの主要な観光地を通る約140kmのコースとして紹介されています。単に銘柄名を覚えるだけではなく、丘陵や村の連なりをイメージすると、なぜ同じ地方に複数のクリュが存在するのか理解しやすくなります。

番組で注目したいポイント

今回、具体的な訪問ワイナリー名や紹介銘柄は事前確認できませんでした。

そのため放送では、どのクリュを取り上げるのか、村によって説明される違いは何か、柳忠志さんが香りや味わいをどう表現するかに注目するとよいでしょう。

クリュ名が出たら、10のどの位置にあるのかを意識して見るだけでも、番組の理解度が変わります。

前回10月3日は「愛の村のワイン」

前回は「愛の村」という切り口

10月3日のぎふチャン放送では、「愛の村のワイン」というサブタイトルが付けられていました。

キニナルでも前回の記事を公開しており、ボージョレーの村やワイン文化を楽しむ回として整理しています。前回の内容を確認したい場合は、欧州ワイン紀行「愛の村のワイン」10月3日の記事を参考にしてください。

今回の「芳醇なクリュ・ボージョレー」は、前回よりもさらに産地区分そのものに関心が向くタイトルです。シリーズを続けて見ると、ボージョレーがひとつの均一な産地ではなく、複数の村とテロワールから成り立っていることが見えてきます。

再放送でも楽しめる理由

今回の番組表には再放送を示す表記がありますが、ワイン産地を扱う内容は、ニュースのように数日で価値がなくなるものではありません。

ボージョレーの10クリュや地理、産地名は、ワインの基礎知識として今後も使える情報です。すでにワインを飲む人はラベルを見るヒントになり、詳しくない人は「ボージョレー=ヌーヴォーだけではない」と知る入口になります。

特にムーラン・ナ・ヴァン、モルゴン、フルーリーなどの名前を見聞きしたことがあっても、それらがボージョレーのクリュだと知らなかった人には、つながりが見える回になりそうです。

見逃し配信はある?

今回確認した範囲では、ぎふチャンでの10月10日放送回について、TVerなどの個別見逃し配信案内は確認できませんでした。

番組は過去にBS12などでも放送されたシリーズで、地域局で再放送されています。今後の放送予定を探す場合は、ぎふチャンや番組表の最新情報を確認するのが確実です。

参考にした情報

よくある質問

クリュ・ボージョレーはいくつありますか?

ボージョレー公式サイトによると10のクリュがあります。サン・タムール、ジュリエナ、シェナ、ムーラン・ナ・ヴァン、フルーリー、シルーブル、モルゴン、レニエ、コート・ド・ブルイィ、ブルイィです。

10月10日の案内人は誰ですか?

番組表では、ソムリエの柳忠志さんが案内人として掲載されています。

ボージョレー・ヌーヴォーとクリュ・ボージョレーは同じですか?

同じボージョレー地方に関係しますが、注目点が違います。ヌーヴォーは新酒、クリュ・ボージョレーは特定の優れた産地・村名に注目した呼称として理解すると分かりやすいです。

まとめ

10月10日午前4時からの「欧州ワイン紀行」は、「芳醇なクリュ・ボージョレー」がテーマです。

ボージョレーには10のクリュがあり、サン・タムールからブルイィまで、それぞれ異なる産地名を持っています。ボージョレー・ヌーヴォーだけでなく、村やテロワールごとの違いに目を向けることが今回の見どころです。

案内人の柳忠志さんの解説とともに、どのクリュが登場するのか、産地ごとの特徴をどう伝えるのかに注目すると、30分の放送をより深く楽しめます。

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