ETV特集「アリひと讃歌」10月24日再放送|玉川大学のアリ研究室・宮崎智史教授と学生たち|10/24 23:00
10月24日(土)23時からNHK Eテレで、ETV特集 「アリひと讃歌」がアンコール放送されます。舞台は東京・玉川大学の“アリ研究室”。アリを研究する学生たちの姿を追いながら、卒業や進学を前にした若者たちが、夢・仕事・未来とどう向き合うのかを描くドキュメンタリーです。
NHKオンデマンドの番組ページと玉川大学農学部の公式情報を確認すると、中心となるのは宮崎智史教授と宮崎研究室の学生たち。研究そのものだけでなく、卒業研究を進める中で迷い、立ち止まり、それでも社会へ進もうとする学生たちの時間が丁寧に描かれます。
10月24日の放送日時と再放送予定
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ETV特集 選 アリひと讃歌 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)23:00〜24:00 |
| 内容 | 玉川大学のアリ研究室と学生たちの卒業研究、進路、人生を追う |
| 初回放送 | 2026年6月6日(土) |
| 次の再放送予定 | 2026年10月29日(木)24:00〜(30日午前0:00〜) |
玉川大学農学部は10月19日付の公式ニュースで、「アリひと讃歌」が10月24日(土)23時からアンコール放送されると案内しています。さらに10月29日(木)24時から、日付では30日(金)午前0時からの放送予定も掲載されています。
NHKオンデマンドの番組ページでは、本編は59分で、初回放送は2026年6月6日と確認できます。6月に見逃した人にとって、今回は地上波であらためて見る機会になります。
「アリひと讃歌」はどんな番組?
「アリひと讃歌」は、東京・玉川大学にあるアリ研究室を舞台にしたETV特集です。NHKの公式説明では、昆虫や自然環境について学びたいと、日夜足元のアリを見つめる学生たちが登場します。
ただし、番組のテーマは「珍しいアリの研究紹介」だけではありません。学生たちは卒業や進学を前に、研究を続けるのか、仕事をどう選ぶのか、自分の個性をどこに見つけるのかといった悩みに向き合います。
NHKオンデマンドの説明には、夢と仕事の狭間で揺れる者、個性の所在に迷う者、失敗を恐れて立ち止まる者が描かれるとあります。未来に確信を持てなくても、それぞれが社会へ進もうとする姿を、アリの研究を通して見つめる構成です。
アリを見つめることが人生を考える時間になる
研究室の学生たちは、小さなアリを長い時間観察しながら卒業研究に取り組みます。玉川大学農学部の6月2日付公式ニュースによると、番組では宮崎智史教授と宮崎研究室の学生たちによる約1年間の卒業研究の取り組みが紹介されます。
大学の研究室というと、研究成果や実験の成功に目が向きがちですが、この番組は研究の途中にある迷いや成長にも焦点を当てます。うまくいかない実験、思うように進まない将来、周囲との比較など、学生生活の終盤に直面する現実がアリの観察と並行して映し出されます。
アリは足元にいる身近な生き物ですが、研究対象として見ると、行動や生態を細かく追う必要があります。小さな変化を見続ける研究生活と、自分自身の進路を見つめる時間が重なっていくところが、この作品の特徴です。
玉川大学の「アリ研究室」はどんな研究室?
玉川大学農学部の公式情報では、番組に登場するのは生産農学科・昆虫生態発生学分野の宮崎智史教授と宮崎研究室の学生たちです。学生たちはアリを含む昆虫や自然環境に関心を持ち、それぞれの卒業研究に取り組んでいます。
宮崎研究室の公式サイトでも、2025年度の4年生が卒業研究に挑んだ半年間をNHKに取材してもらい、その内容が「Dearにっぽん」に続いてETV特集でも放送されることになったと紹介されています。
つまり「アリひと讃歌」は、テレビのために一度だけ集められた学生たちではなく、実際の研究室で卒業研究を進めていた学生たちの日常を長期的に追った作品です。玉川大学の公式ニュースは、研究に励む姿だけでなく、研究を通して成長していく過程が丁寧に描かれていると説明しています。
宮崎智史教授はどんな人?
今回の番組で研究室を率いるのが、玉川大学農学部の宮崎智史教授です。大学公式では生産農学科・昆虫生態発生学分野の教授として紹介され、学生たちとともにアリ研究に取り組んでいます。
番組では教授自身だけを主役にするのではなく、研究室に集まる学生たちと、その研究生活を見守る立場として登場します。宮崎研究室の公式サイトには、2025年度の4年生の卒業研究がNHKに取材され、「Dearにっぽん」と「ETV特集」につながったことが記されています。
研究の成果だけでなく、学生が迷いながら研究を進める時間を含めて記録されているため、大学研究室の日常や、指導する側と学ぶ側の距離感も見どころの一つです。
学生たちは何に悩む?
NHKの公式説明で強調されているのは、学生たちが卒業や進学を前に人生について考えることです。夢と仕事が一致しないかもしれない不安、自分にはどんな個性があるのかという迷い、失敗への怖さなど、研究室の外に出ても多くの人が経験する問題が描かれます。
番組に登場する学生個々の氏名や具体的な進路は、今回確認した公式説明では詳しく公表されていません。そのため、放送前に結論を先取りするのではなく、「どんな選択をするか」ではなく「選ぶまでに何を考えるか」に注目すると番組のテーマを受け取りやすくなります。
ETV特集は社会問題や個人の人生を長い時間をかけて描く番組ですが、「アリひと讃歌」では大きな事件ではなく、大学研究室という身近な場所から若者の現在地を見つめます。
3月放送「Dearにっぽん」とのつながり
玉川大学農学部の6月2日付ニュースには、2026年3月22日にNHK総合「Dearにっぽん」で「アリと研究と人生と~東京・町田~」が放送されたことも記載されています。
宮崎研究室の公式サイトでも、同じ2025年度の4年生の卒業研究をNHKが取材し、3月の「Dearにっぽん」、6月の「ETV特集」へとつながったことが紹介されています。
そのため、今回の「アリひと讃歌」は、アリ研究室を短く紹介する単発の企画というより、学生たちの卒業研究と人生の節目を継続して取材した流れの中にあります。3月放送を見た人にとっても、ETV特集ではより長い59分の枠で学生たちの姿を見られる点が注目です。
「アリひと讃歌」の見どころ
一番の見どころは、研究と人生が別々に描かれないことです。アリを観察し、卒業研究を進める時間の中で、学生たちは同時に自分の将来を決めなければなりません。
研究が順調だから進路も迷わないとは限らず、逆に迷っているから研究が無意味になるわけでもありません。NHKの説明にある「未来に確信は持てないけれど、頭を抱えながらも社会へと進もうとする」という言葉が、この作品の方向性をよく表しています。
また、玉川大学側は「日々アリと向き合いながら研究に励む学生たちの姿や、研究を通して成長していく過程」が描かれると紹介しています。研究成果の紹介番組ではなく、時間をかけて何かに向き合う若者のドキュメンタリーとして見ると、アリに詳しくない人にも入りやすい作品です。
前回のETV特集とあわせて読むなら
キニナルには、児童養護施設を巣立つ18歳の若者たちを扱ったETV特集の記事として、「18歳の船出」の再放送と自立をまとめた記事があります。
テーマや舞台は異なりますが、どちらも若者が次の生活へ進む前の迷いや選択を見つめる作品です。「アリひと讃歌」で描かれる大学生の進路とあわせると、ETV特集が若者の人生の節目をどのように描いているかを比べて見ることができます。
見逃し配信はある?
NHKオンデマンドには「ETV特集 アリひと讃歌」の作品ページがあり、本編59分として配信されています。作品ページには購入期限や視聴条件も表示されているため、地上波の放送時間に見られない場合はNHKオンデマンドで最新の配信状況を確認できます。
また、玉川大学公式では10月24日23時のアンコール放送に加えて、10月29日24時からの再放送予定も案内しています。地上波で見たい場合は、こちらの時間も候補になります。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「ETV特集 アリひと讃歌」
- 玉川大学農学部「ETV特集 アリひと讃歌 アンコール放送」2026年10月19日
- 玉川大学農学部「アリ研究者・宮崎教授と学生たちの研究の様子が放送」2026年6月2日
- 宮崎研究室公式サイト
- J:COMテレビ番組表「ETV特集」
よくある質問
「アリひと讃歌」はいつ再放送されますか?
2026年10月24日(土)23時からNHK Eテレでアンコール放送されます。玉川大学公式では10月29日(木)24時から、日付では30日(金)午前0時からの再放送予定も案内されています。
舞台になっている大学はどこですか?
東京・町田市にある玉川大学です。番組では農学部生産農学科・昆虫生態発生学分野の宮崎研究室が紹介されます。
宮崎智史教授と学生たちは何を研究していますか?
玉川大学公式では、宮崎智史教授と宮崎研究室の学生たちがアリを含む昆虫の研究に取り組み、番組では学生たちの卒業研究の過程が紹介されるとしています。
初回放送はいつでしたか?
NHKオンデマンドの番組ページでは、初回放送は2026年6月6日と案内されています。
まとめ
10月24日(土)23時からNHK Eテレで再放送されるETV特集「アリひと讃歌」は、玉川大学のアリ研究室を舞台に、宮崎智史教授と学生たちの卒業研究、そして卒業や進学を前にした人生の迷いを描く59分のドキュメンタリーです。
アリという小さな生き物を見つめ続ける研究の時間と、自分の夢・仕事・未来を考える時間が重なっていくのが大きな特徴です。研究成果だけでなく、失敗への不安や進路への迷いを抱えながら前へ進む学生たちの姿に注目すると、この番組が「アリ研究」の枠を超えて若者の人生を描いていることが見えてきます。

