円卓コンフィデンシャル10月24日TVQ|AI時代に子どもが身につけるべき力は?4人の提言を整理|10/24 6:00
10月24日(土)朝6時からTVQ九州放送で放送される「円卓コンフィデンシャル」は、AI時代の教育・人材育成がテーマです。AIが急速に進化するなかで、子どもが将来に向けて何を身につけるべきかを、教育現場と人材育成の実践者がそれぞれの立場から語ります。
今回のポイントは、単に「AIを使えるようになること」だけではありません。番組では、人間力、逆境を生き抜く力、若者の可能性を狭めない環境、ゼロから何かを生み出す力といった、AI時代だからこそ重要になる考え方が並びます。
10月24日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)6:00〜6:30 |
| 放送局 | TVQ九州放送1 |
| 番組 | 円卓コンフィデンシャル |
| テーマ | AIが進化する中、子どもが将来に向けて身につけるべき力とは |
| 主な進行・出演 | 伊沢拓司、児嶋一哉、大浜平太郎 |
| 議論に参加する専門家 | 小宮山利恵子、工藤誠一、辻正太、小松洋介 |
GガイドのTVQ番組情報では、教育研究者、聖光学院、FC今治高等学校 里山校、ベンチャーフォージャパンの関係者が円卓を囲み、教育や人材育成について議論すると案内されています。
テレビ東京で9月26日に放送された同テーマの回では、小宮山利恵子さん、工藤誠一さん、辻正太さん、小松洋介さんがそれぞれ異なる視点からAI時代の人づくりを語りました。
AI時代に子どもが身につけるべき力とは?
番組で示された答えは一つではなく、立場の異なる4人がそれぞれ重要な力を挙げています。共通しているのは、AIに知識量だけで対抗するのではなく、AIを使いながら自分で考え、行動し、新しい価値を生み出す人をどう育てるかという視点です。
聖光学院・工藤誠一さんは「AIと人間力の融合」
聖光学院中学校高等学校の工藤誠一さんは、番組内で教育・人材育成のポイントとして「AIと人間力の融合」を挙げています。
AIが高度化しても、人間側がただ答えを受け取るだけでは十分ではありません。何のためにAIを使うのか、得られた答えをどう判断するのか、他者とどう協力するのかといった部分は、人間側の姿勢や経験と深く関わります。
番組では、AIの発展を前提にしつつ、それを使いこなす姿勢を持ち続けることが重要だという考え方が紹介されました。学力と人間力を対立させるのではなく、両方を組み合わせる点が大きな論点です。
FC今治高校・辻正太さんは「遺伝子にスイッチを入れる」
FC今治高等学校 里山校の辻正太さんは、「遺伝子にスイッチを入れる」という印象的な言葉で教育方針を説明しました。
同校では、生徒が困難な状況に向き合う体験を重視しており、番組では2年生が雪山で一人ずつ穴を掘って一晩を過ごすプログラムも紹介されています。安全管理のもとで強い負荷のある体験に向き合い、自分の限界や判断力を知ることを教育に取り入れている点が特徴です。
元サッカー日本代表監督の岡田武史さんが関わる学校として知られるFC今治高校ですが、今回の議論で中心となるのは辻さんの教育実践です。AIでは代替しにくい、未知の状況で踏み出す力や逆境に向き合う力をどう育てるかが見どころになります。
「ゼロイチ力」と若者の可能性をどう伸ばす?
スタディサプリ教育AI研究所所長の小宮山利恵子さんは、AI時代に必要な力として「ゼロイチ力」を挙げました。全員が起業家になる必要はないものの、何もないところから課題を見つけ、新しいものを生み出す姿勢は多くの人に必要になるという考え方です。
一方、VENTURE FOR JAPAN代表理事の小松洋介さんは、若者に対して周囲の大人が能力の上限を決めてしまうことに警鐘を鳴らし、「囲いを外す」ことの重要性を語っています。
若手だからここまで、学生だからここまで、と最初から役割を限定すると、大きな挑戦を経験する機会そのものが減ってしまいます。AI時代に求められる人材像を考えるとき、子どもや若者本人の能力だけでなく、任せる側の大人がどう変わるのかも番組の重要なテーマです。
4人の主張を比べると何が見えてくる?
4人の言葉は表現こそ異なりますが、共通点があります。工藤さんはAIと人間力の融合、辻さんは逆境で自分を動かす力、小松さんは若者を枠にはめない環境、小宮山さんはゼロから価値を生み出す力を重視しています。
つまり今回の放送は、「どの教科を学べばAI時代に有利か」という話よりも、学んだ知識やAIを使って、自分で問いを立て、行動に移せる人をどう育てるかに重心があります。
保護者にとっては、子どもに何を習わせるかだけでなく、失敗や試行錯誤をどこまで経験させるかという視点にもつながります。教師や企業側にとっても、正解を教えるだけではなく、本人が考えて動く余白をどうつくるかが問われる内容です。
9月26日の本放送記事との違い
このテーマはテレビ東京で9月26日に放送されており、キニナルでは円卓コンフィデンシャル9月26日はAI時代の教育・人材育成として、出演者や配信情報を中心に紹介しています。
10月24日のTVQ放送を見る方に向けた本記事では、同じ内容を繰り返すのではなく、番組内で示された4人の教育観・人材育成観の違いを中心に整理しました。
見逃し配信はある?
テレビ東京公式の「円卓コンフィデンシャル」ページでは、放送回や配信オリジナルをテレ東BIZで扱っていることが案内されています。またGガイドには、このAI時代の教育回についてTVerやテレ東BIZの過去放送案内が掲載されています。
ただし、TVQで10月24日に放送される回について、放送直後からどのサービスで何日間視聴できるかという個別条件までは今回確認できませんでした。視聴時点の配信表示は各サービスで確認するのが確実です。
参考にした情報
よくある質問
円卓コンフィデンシャル10月24日TVQ放送のテーマは何ですか?
AIが進化する中で、子どもが将来に向けて身につけるべき力と、教育・人材育成のあり方を考える回です。
AI時代に必要な力として番組では何が挙げられますか?
「AIと人間力の融合」「ゼロイチ力」、逆境に向き合う力、若者を既存の枠に閉じ込めない環境づくりなどが主な論点です。
主な専門家は誰ですか?
小宮山利恵子さん、工藤誠一さん、辻正太さん、小松洋介さんが、それぞれ教育研究、学校教育、人材育成の立場から参加しています。
まとめ
10月24日朝6時からTVQ九州放送で放送される「円卓コンフィデンシャル」は、AI時代に子どもが何を身につけるべきかを考える回です。
工藤誠一さんの「AIと人間力の融合」、辻正太さんの逆境に向き合う教育、小松洋介さんの「囲いを外す」人材育成、小宮山利恵子さんの「ゼロイチ力」を並べると、共通しているのは、AIに答えを任せきるのではなく、自分で問い、判断し、行動する力を育てるという方向性です。
子どもの教育だけでなく、保護者や教師、企業など、若い世代を支える大人側の姿勢まで考えさせられる内容になっています。

