TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 終戦のエンペラー(字幕版)のロケ地はどこ?皇居とニュージーランドの撮影場所・見学情報|10/19 8:40

終戦のエンペラー(字幕版)のロケ地はどこ?皇居とニュージーランドの撮影場所・見学情報|10/19 8:40

10月19日(月)午前8時40分からWOWOWシネマで字幕版が放送される映画「終戦のエンペラー」。第2次世界大戦終結直後の東京を舞台に、昭和天皇を戦犯とするかどうかを巡るGHQと日本側の駆け引きを描いた歴史サスペンスです。

ロケ地として特に注目したいのが皇居です。WOWOW公式は、本作について「商業映画として初めて皇居敷地内での撮影が許可された」と紹介しています。

さらに主演のマシュー・フォックスは公開当時のインタビューで、東京滞在は3〜4日ほどで、皇居前で撮影したことを語っています。この記事では、作品を見て現地を訪れたくなった方へ、確認できる撮影地と見学方法をまとめます。

10月19日の放送日時と作品情報

項目内容
放送日時2026年10月19日(月)8:40〜
放送局WOWOWシネマ
作品終戦のエンペラー(字幕版)
原題Emperor
制作年2012年
制作国日本/アメリカ
内容時間106分
監督ピーター・ウェーバー

WOWOW公式によると、フェラーズ准将をマシュー・フォックス、マッカーサー元帥をトミー・リー・ジョーンズが演じ、日本人キャストとして初音映莉子、西田敏行、火野正平、中村雅俊、夏八木勲、桃井かおり、片岡孝太郎らが出演しています。

既存の「終戦のエンペラー」WOWOW放送記事では作品全体を扱っているため、今回は「どこで撮影したのか」「実際に見に行けるのか」というロケ地情報に絞ります。

終戦のエンペラーのロケ地はどこ?

確認できる大きな撮影エリアは、日本の皇居周辺とニュージーランドのオークランド周辺です。本作は終戦直後の東京を描いていますが、すべてを東京で撮影したわけではありません。

撮影地場所現在の見学ポイント
皇居東京都千代田区千代田1周辺一般参観・東御苑の公開ありWOWOW公式が皇居敷地内撮影を明記
Auckland Film Studios12 Hickory Avenue, Henderson, Auckland 0650, New Zealand制作用スタジオ。一般観光施設としての常時見学案内は確認できず本作のニュージーランド側の制作拠点
RNZAF Base Auckland(Whenuapai)Whenuapai, Auckland, New Zealand現役軍用基地。一般観光地ではないロケ撮影に使われたことが報じられている
オークランド周辺ニュージーランド場所により異なる東京の戦後風景を再現するセット撮影の中心

「映画の舞台」と「実際の撮影場所」は一致しない点に注意が必要です。作品内では東京の街やGHQ関連の場面が続きますが、大規模なセット撮影はニュージーランドで行われています。

皇居は商業映画として初の撮影許可が話題に

WOWOW公式が本作の特徴として挙げているのが、商業映画として初めて皇居敷地内での撮影が許可されたことです。歴史上の人物を扱う作品で、本物の皇居の空気感を映像に取り込めたことは大きな見どころです。

シネマトゥデイのマシュー・フォックスへのインタビューでは、東京での撮影は3〜4日ほどで、皇居前で撮影するための滞在だったと語られています。撮影時は時間や行動に厳しい制限があり、特別な環境だったことが分かります。

映画を見ながら皇居の場面が出てきたら、「ここだけは日本で撮った実景なのか」と意識して見ると、セット撮影との違いを楽しめます。歴史劇としてだけでなく、ロケ地の希少性という点でも印象に残る作品です。

皇居の住所・最寄り駅・見学方法

皇居東御苑の所在地は東京都千代田区千代田1です。宮内庁によると、大手門へは地下鉄各線の大手町駅C13a出口から徒歩約5分、二重橋前駅から徒歩約10分、JR東京駅丸の内北口から徒歩約15分です。

皇居東御苑は10月の場合、原則として9時〜16時30分で、入園は16時まで。入園料と事前予約は不要です。

ただし月曜日・金曜日など休園日があり、行事による臨時休園もあるため、訪問日の公開状況を宮内庁公式で確認するのが確実です。

映画撮影時に使われた場所へ自由に同じように立ち入れるわけではありませんが、皇居の雰囲気や江戸城跡を感じたいなら東御苑は訪れやすい選択肢です。大手門、富士見櫓、本丸跡などを歩きながら、終戦直後の東京を描いた作品の背景を思い浮かべられます。

皇居一般参観は予約できる?

宮内庁の皇居一般参観は、事前申請と当日受付の両方があります。参観コースでは皇居内の富士見櫓、宮殿の外観、二重橋などを見ることができ、屋外約2.2kmを約1時間かけて歩きます。

事前申請の定員は各回200人、当日受付は各回300人の先着順です。午前と午後の1日2回が基本で、日曜日・月曜日・祝日などは休止日となります。

映画のロケ地という興味から皇居を訪れるなら、東御苑の自由見学だけでなく一般参観を組み合わせると、より内部に近い景観を見ることができます。

10月19日そのものは月曜日なので、通常ルールでは一般参観の休止日に当たります。放送を見てすぐ訪問するのではなく、別日の参観可能日を選ぶのが現実的です。

ニュージーランドで戦後の東京を再現した

本作の主要撮影はニュージーランドで行われました。Auckland Councilの2011年のプレスリリースでは、「Emperor」がAuckland Film Studiosをニュージーランド側の制作拠点に選び、2012年1月から撮影を始める予定で、Hendersonのスタジオですでにセット建設が進んでいると発表されています。

この情報からも、戦後の東京の多くが現地セットで作られたことが分かります。空襲後の東京という大規模な時代設定を現代の都市中心部で再現するのは難しく、スタジオと周辺ロケ地を使って作品世界を構築したと考えると、映像の見え方が変わってきます。

Auckland Film Studiosの公式サイトでも、同スタジオの過去の制作実績として「Emperor」が挙げられています。現在は5つのステージなどを持つ大規模な映画制作施設として運営されています。

Auckland Film Studiosの場所と見学可否

Auckland Film Studiosの所在地は12 Hickory Avenue, Henderson, Waitakere, Auckland 0650, New Zealandです。公式サイトでは、オークランド国際空港から車で約30分の位置にあると案内されています。

ただし、ここはテーマパークや映画博物館ではなく、現在も作品制作に使われるプロ向けのスタジオです。公式ページには制作・予約に関する問い合わせ先はありますが、一般観光客向けの常設見学ツアーや自由見学の案内は確認できません。

映画ファンとして場所を知ることはできますが、撮影スタジオ内部へ観光目的で立ち入れる前提では考えないほうがよいでしょう。現地旅行で周辺を訪れる場合も、制作業務の妨げにならないよう外から位置関係を確認する程度にとどめるのが安心です。

RNZAF Base Aucklandでも撮影

ニュージーランド空軍のRNZAF Base Auckland(Whenuapai)も、本作の撮影場所として知られています。ニュージーランド国防軍公式では、WhenuapaiにあるBase Aucklandは同国最大かつ最北の現役航空基地で、オークランド中心部の北西に位置すると案内されています。

映画の制作情報では、この基地でシーン撮影が行われ、一部の空軍関係者がエキストラとして参加したとされています。軍用基地という性格上、一般の旅行者が映画ロケ地として自由に立ち入る場所ではありません。

「ロケ地巡り」というと同じ画角を再現したくなりますが、軍事施設では安全と規則が最優先です。現地で訪問可能な観光スポットとは区別し、作品の制作背景として知っておく場所と考えるのが適切です。

映画に登場する店舗や飲食店はある?

今回の「店・スポット」という観点では、公式に確認できる特定の飲食店や店舗名はありません。 「終戦のエンペラー」は街歩き番組ではなく劇映画で、WOWOW公式にも飲食店や観光店舗の紹介は掲載されていません。

そのため、店舗名や営業時間を推測で結びつけるより、実際の撮影が確認できる皇居とニュージーランドの制作拠点を中心に見るほうが正確です。皇居なら一般参観や東御苑という現実の訪問方法があり、映画を見た後の行き先として具体的に計画できます。

キャストから見るロケ地シーンの注目点

フェラーズ准将役はマシュー・フォックス、マッカーサー元帥役はトミー・リー・ジョーンズ。日本側では西田敏行、夏八木勲、桃井かおり、片岡孝太郎らが出演し、近衛文麿役を中村雅俊さんが演じています。

皇居の実景が使われた場面は、単なる観光地紹介ではなく、戦争責任をめぐる緊張感の中で日本の象徴を映す重要な背景です。人物の台詞や表情だけでなく、建物、門、石垣、広場の見え方にも注目すると、ロケ地の意味が分かりやすくなります。

WOWOWで見るときのポイント

10月19日午前8時40分からの放送では、物語の展開と同時に「実際の皇居」と「ニュージーランドで再現した戦後東京」を見分けるつもりで見ると楽しみが増えます。WOWOW公式ではアーカイブ配信中の表示も確認できます。

【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド

作品時間は106分です。放送前に皇居の位置や撮影背景を知っておくと、フェラーズとマッカーサーがたどる東京の風景を、歴史と映画制作の両面から見やすくなります。

参考にした情報

よくある質問

終戦のエンペラーは皇居で本当に撮影されたのですか?

はい。WOWOW公式は、商業映画として初めて皇居敷地内での撮影が許可された作品と紹介しています。

マシュー・フォックスも公開当時のインタビューで、東京で皇居前の撮影を行ったと語っています。

皇居のロケ地は一般の人も見学できますか?

撮影時と同じ範囲に自由に入れるわけではありませんが、宮内庁の皇居一般参観や皇居東御苑の公開を利用できます。一般参観は事前申請または当日受付、東御苑は入園料・事前予約とも不要です。

ニュージーランドの撮影場所は観光できますか?

Auckland Film Studiosは現役の制作施設、RNZAF Base Aucklandは現役の軍用基地です。一般観光地としての自由見学場所ではないため、内部見学を前提に訪問するのは避け、制作背景として位置を知る程度に考えるのが適切です。

終戦のエンペラーに登場する飲食店はどこですか?

WOWOW公式や確認できた制作情報では、特定の飲食店・店舗をロケ地として紹介する情報は確認できませんでした。本作のロケ地情報として確実性が高いのは皇居とニュージーランドの制作拠点です。

まとめ

「終戦のエンペラー」のロケ地で最も注目したいのは、商業映画として初めて撮影が許可された皇居敷地内です。現在は皇居一般参観や皇居東御苑を通じて、映画の背景になった場所の雰囲気を実際に感じることができます。

一方、戦後東京の多くはニュージーランドで再現され、Auckland Film Studiosが制作拠点となり、RNZAF Base Aucklandでも撮影が行われました。10月19日のWOWOW放送では、東京の実景と海外セット撮影の違いにも注目すると、歴史サスペンスとしての物語だけでなく映画制作のスケールまで味わえます。

このテーマの関連記事はこちら