TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • ダーウィンが来た!「こんぽこ合戦!キツネとタヌキ 秋冬編」11月8日放送|長良川の食べ物争奪戦と信楽焼の謎|11/8 19:30

ダーウィンが来た!「こんぽこ合戦!キツネとタヌキ 秋冬編」11月8日放送|長良川の食べ物争奪戦と信楽焼の謎|11/8 19:30

11月8日(日)放送の「ダーウィンが来た!」は、キツネとタヌキの知られざる暮らしに迫るシリーズの秋冬編です。舞台は岐阜県の長良川周辺。

冬を前に食べ物が少なくなる季節、アユの漁場や柿畑で、2種類の動物がどのように食べ物を確保するのかに注目します。

今回の見どころは、家族で協力するタヌキと、身体能力を生かして獲物を狙うキツネの対照的な行動です。信楽焼のタヌキの置物が生まれた背景や、キツネと油揚げが結びついた理由にも迫ります。

11月8日「ダーウィンが来た!」の放送日時と番組情報

項目内容
放送日2026年11月8日(日)
放送時間19:30〜20:00
放送局NHK総合1・東京
番組名ダーウィンが来た!「こんぽこ合戦!キツネとタヌキ 秋冬編」
ジャンル自然・動物・ドキュメンタリー
語り龍田直樹、豊嶋真千子、山田孝之、水瀬いのり、副島萌生

放送枠は30分です。番組表では、昔話でおなじみのキツネとタヌキの暮らしを紹介するシリーズ第2弾として案内されています。

今回の舞台は岐阜・長良川周辺

今回の舞台は、岐阜県の長良川周辺です。番組紹介では、長良川に伝わるアユ漁の漁場や柿畑が登場し、食べ物が少なくなる冬を前にキツネとタヌキが駆け引きを繰り広げるとされています。

川の周辺には水辺や草むら、農地など異なる環境が隣り合っています。そこでは魚や小動物、昆虫、果実など、季節や場所によって利用できる食べ物も変わります。

番組では、こうした環境の中でキツネとタヌキがどのように食べ物を見つけているのかが描かれます。

特に気になるのは、アユ漁場と柿畑という2つの場所です。アユ漁場では水辺に集まる生きものや人の営みと野生動物の距離が見どころになり、柿畑では秋に実る果実がタヌキなどの食料になることが想像できます。

ただし、どの個体が何をどれだけ食べたのか、具体的な採食場面の順序までは放送前の情報からは分かりません。

タヌキは家族のチームプレー、キツネは個人プレー

番組内容で対照的に紹介されるのが、タヌキの家族総出のチームプレーと、キツネの身体能力を生かした個人プレーです。タヌキは家族で食べ物を確保し、キツネは身軽さや狩りの能力を使って獲物を狙うという構図が、今回の「こんぽこ合戦」の中心になります。

国土交通省中国地方整備局の生物図鑑によると、タヌキは春に繁殖し、子どもが成長する初秋までは家族が近い距離で生活します。通常は3〜5頭ほどのグループで行動し、季節によってグループの大きさが変わることもあります。

番組紹介にある家族単位の行動は、こうしたタヌキの暮らし方とも重なります。

タヌキは雑食性で、柿やナシなどの果実だけでなく、昆虫、小魚、カエル、ネズミなども食べます。国立科学博物館が皇居のタヌキを調べた資料でも、糞の分析から昆虫や果実、種子など季節に応じた多様な食べ物が確認されています。

秋に果実を食べる姿は、タヌキの食性を知るうえでも注目したい場面です。

一方、国土交通省九州地方整備局のキツネの資料では、ネズミ類や鳥類、昆虫類などの小型動物を主に食べ、果実類も口にすると説明されています。キツネは農耕地や森林、原野などが混在する環境にも生息します。

番組では、草むらに潜むネズミを狙うキツネの姿も紹介されており、河川敷での狩りの様子が見どころの一つです。

同じ場所で暮らしていても、食べ物の探し方や行動の仕方には違いがあります。家族で周囲を利用するタヌキと、獲物を見つけて素早く動くキツネ。

どちらが優れているという話ではなく、それぞれの特徴を生かして季節を乗り切る姿に注目です。

キツネはヌートリアも狙う?河川敷での狩りに注目

番組公式アカウントの投稿を転載したページには、取材中にキツネが外来種のネズミ・ヌートリアを見つけたという話題も掲載されています。ヌートリアは大きな体を持つ動物で、キツネにとって重要な食料になっているようだと紹介されています。

また、河川敷に現れたキツネが草むらに潜むネズミを狙う場面についても、番組の予告投稿で触れられています。草むらの中は外から獲物の姿を見つけにくい場所ですが、キツネがどのように気配を察知し、距離を詰めるのかは映像で確かめたいところです。

ただし、ヌートリアを捕らえる場面が放送されるのか、実際に捕食したのかは、放送前の投稿だけでは確認できません。番組では、キツネが外来種のヌートリアにどう反応するのか、河川敷での狩りとあわせて注目されます。

信楽焼のタヌキと油揚げ、身近なイメージの由来は?

番組では、信楽焼のタヌキの置物が生まれた背景と、キツネと油揚げが結びついた理由も取り上げます。どちらも昔話や日常の風景でよく知られていますが、動物そのものの生態とは別に、人々の暮らしや文化の中で形づくられてきたイメージです。

信楽町観光協会によると、信楽は鎌倉時代中期から焼き物づくりが続く産地で、生活雑器や建築材とともに、全国的に知られるタヌキの置物も作られています。1951年に昭和天皇が信楽を訪れた際、日の丸を持たせた大きな信楽たぬきの置物で歓迎したことが、全国に知られるきっかけになったと紹介されています。

一方、陶器の日公式サイトは、信楽のタヌキの置物を作り始めた人物として藤原銕造(狸庵)を紹介し、昭和10年ごろから本格的に製作したという由来を掲載しています。信楽町観光協会の説明とあわせると、置物が作られた歴史と、全国的な知名度を得た出来事には、それぞれ異なる段階があったことが分かります。

今回の番組では、タヌキに化かされたという話が置物の誕生に関係しているという意外なエピソードも予告されています。信楽焼の置物がどのような物語から生まれたのか、地域の歴史と番組内で紹介される話を見比べるのも楽しみです。

キツネと油揚げの関係も、よく知られた組み合わせです。稲荷信仰で油揚げが供えられるようになった背景には、キツネが好む食べ物とされたことなど、いくつかの説明や伝承があります。

ただし、番組が今回どの由来を取り上げ、どのような結論を示すのかは放送前の資料だけでは分かりません。身近な食べ物と動物のイメージがどう結びついたのか、解説に注目したいですね。

語りを担当する出演者は?

今回の番組表に記載されている語りは、龍田直樹さん、豊嶋真千子さん、山田孝之さん、水瀬いのりさん、副島萌生さんです。自然番組ならではの映像に、複数の語り手がどのような声を重ねるのかも見どころです。

山田孝之さんは俳優として幅広い作品に出演しており、プロフィールは山田孝之さんのプロフィール記事で紹介しています。水瀬いのりさんの経歴や出演作については、水瀬いのりさんのプロフィール記事をご覧ください。

龍田直樹さんと豊嶋真千子さんは声優として活動し、副島萌生さんはNHKアナウンサーです。今回の放送では、キツネとタヌキの行動や生態をどのような語り口で伝えるのかにも注目です。

前回のキツネとタヌキ回との違い

9月6日放送回を扱った関連記事では、キツネとタヌキが「人を化かす」とされてきた背景や、長良川周辺での生態、ムジナをめぐる話題を中心に紹介しました。今回の秋冬編は、同じキツネとタヌキを扱いながら、冬を前にした食べ物の確保と、アユ漁場や柿畑での行動に焦点が移っています。

以前の記事で扱った伝承や生態の違いを踏まえて見ると、今回は昔話のイメージだけでは分からない、野生動物としての暮らしがより具体的に見えてきそうです。前回の内容はキツネとタヌキはなぜ化かす?長良川・子育て・ムジナの謎でも振り返れます。

参考にした情報

よくある質問

11月8日の「ダーウィンが来た!」は何時から?

2026年11月8日(日)19時30分から20時まで、NHK総合1・東京で放送されます。

今回のキツネとタヌキの舞台はどこ?

岐阜県の長良川周辺です。アユ漁場や柿畑などで、冬を前にしたキツネとタヌキの食べ物をめぐる行動を紹介します。

信楽焼のタヌキや油揚げの話も出る?

はい。番組紹介では、信楽焼タヌキの誕生秘話と、キツネと油揚げが結びついた理由にも迫ると案内されています。

まとめ

11月8日放送の「ダーウィンが来た!」秋冬編では、岐阜・長良川周辺を舞台に、冬を前に食べ物を確保しようとするキツネとタヌキの姿を紹介します。家族で行動するタヌキと、身体能力を生かして獲物を狙うキツネの違いに加え、河川敷での狩りやヌートリアへの反応も見どころです。

さらに、信楽焼のタヌキの置物や油揚げとキツネの関係など、動物の生態から昔話や文化へ広がる話題も登場します。身近なキツネとタヌキの知られざる秋冬の暮らしを、11月8日(日)19時30分からの放送で確かめてみてください。

このテーマの関連記事はこちら