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清水真弓・青木昂らトロンボーン奏者4人は誰?経歴と所属楽団を紹介|題名のない音楽会11月8日|11/8 8:00

2026年11月8日(日)放送の「題名のない音楽会」は、トロンボーンをテーマにした「トロンボーンはつらいよ!の音楽会」です。出演するのは、清水真弓さん、青木昂さん、鳥塚心輔さん、石原左近さんの4人。国内外のオーケストラで活躍する奏者たちが集まり、演奏する側だからこそ分かる苦労と、トロンボーンならではの魅力を語ります。

今回は曲目だけでなく、4人がどのような経歴を持ち、どんな舞台で演奏してきたのかにも注目。海外のオーケストラで首席を務める奏者から、日本の楽団で首席奏者として活動する奏者、古楽器の演奏にも力を入れる奏者まで、それぞれの歩みを紹介します。

題名のない音楽会11月8日の放送日時・出演者

項目内容
放送日2026年11月8日(日)
放送時間8:00〜8:30
放送局BS朝日1/BS朝日4K
企画トロンボーンはつらいよ!の音楽会
トロンボーン清水真弓、青木昂、鳥塚心輔、石原左近
司会石丸幹二、武内絵美
ゲスト伊集院光、鈴木優人
演奏題名ゾリステン(林周雅、ミッシェル藍、城元絢花、荒井優利奈、佐山裕樹、地代所悠)

番組公式ページでは、1964年にスタートした長寿音楽番組として紹介されています。今回の放送では、金管楽器のトロンボーンに焦点を当て、奏者にしか分からない「つらさ」と、それを上回る魅力を取り上げます。

清水真弓は南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者

清水真弓さんは、ドイツを拠点に国際的に活動するトロンボーン奏者です。現在は南西ドイツ放送交響楽団の首席トロンボーン奏者を務め、ライプツィヒ音楽大学でも教えています。

神奈川県出身で、慶應義塾大学理工学部を卒業。その後、フライブルク音楽大学やベルン芸術大学で学び、古楽・サックバットについてもバーゼル・スコラ・カントルムで研鑽を積みました。大学で理工系を学んだ後に音楽の道を本格的に進んだ経歴も特徴です。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のカラヤン・アカデミーに所属した経験があり、リンツ・ブルックナー管弦楽団の首席奏者を経て、2012年秋から南西ドイツ放送交響楽団の首席奏者として活動しています。オーケストラだけでなく、ソロや室内楽、古楽器演奏、教育活動にも取り組んでいます。

2009年のグダニスク国際金管楽器コンクールでは第1位を受賞。ファースト・ソロ・アルバム「ファンタジー」は、クラシックCDアワード2015で第1位となるなど、ソロ奏者としても評価されています。今回の番組では、海外のオーケストラで首席を務める立場から、トロンボーンの魅力をどのように語るのかが見どころです。

青木昂は読売日本交響楽団の首席トロンボーン奏者

青木昂さんは、読売日本交響楽団の首席トロンボーン奏者です。東京都羽村市出身で、2014年に国立音楽大学を卒業。卒業時には矢田部賞を受賞しています。

在学中の2013年に東京都交響楽団へ入団し、2018年まで1番・2番トロンボーン奏者を務めました。東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテットのメンバーとしても活動し、2019年8月に読売日本交響楽団へ首席奏者として移籍しています。

ソロ活動では、アッペルモント作曲のトロンボーン協奏曲「カラーズ」を吹奏楽団と共演。アンサンブルではスライドジャパン、バックボーン・ジャパンのメンバーとしても演奏しています。国立音楽大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学の非常勤講師も務め、演奏と後進の指導の両面で活動しています。

読響への入団時には、首席奏者としての責任を感じながら、聴く人により楽しんでもらえる演奏を目指すと抱負を語っていました。オーケストラの中で音楽を支える役割と、ソリストとして前に出る演奏の両方を知る奏者です。

鳥塚心輔は東京交響楽団の首席奏者

鳥塚心輔さんは、東京交響楽団のトロンボーン首席奏者です。1978年生まれで、13歳のときにジャズオーケストラでトロンボーンを始めました。

東京藝術大学を卒業し、同大学院の修士課程を修了。大学院修了と同時に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団へ入団し、2006年に東京交響楽団へ首席奏者として移籍しました。東京交響楽団の楽団員紹介でも、2006年12月の入団と、神奈川県横浜市出身であることが掲載されています。

活動はオーケストラにとどまりません。ドラマやアニメの劇伴、CMのレコーディングに参加するほか、ジャズミュージシャンとのライブにも出演しています。13歳でジャズオーケストラから始めた経験が、クラシックのオーケストラ活動に加えて幅広いジャンルでの演奏につながっています。

今回のテーマは、奏者にしか分からないトロンボーンの苦労と魅力。オーケストラ、映像音楽、ジャズライブと異なる現場を経験している鳥塚さんの話は、楽器の使われ方の幅を知る手がかりになりそうです。

石原左近は群馬交響楽団のバストロンボーン奏者

石原左近さんは、群馬交響楽団のバストロンボーン奏者です。武蔵野音楽大学の器楽科トロンボーン専攻を卒業後、ドイツのミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院で学びました。2024年度からは武蔵野音楽大学の非常勤講師も務めています。

ドイツ留学中には、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン・オーケストラ・アカデミーやバイエルン放送交響楽団アカデミー・インゴルシュタットなどに参加。国内外のオーケストラに客演し、バイエルン放送交響楽団、バイエルン州立歌劇場、スペインのガリシア交響楽団などでも演奏してきました。

石原さんの活動で注目したいのは、現代のオーケストラだけでなく、古楽器による演奏にも力を入れていることです。バッハ・コレギウム・ジャパンやオーケストラ・リベラ・クラシカなどに出演し、バロック・トロンボーンによる室内楽にも取り組んでいます。

バストロンボーンは、トロンボーンの中でも低音域を担う楽器です。今回の放送で4人の奏者が同じ楽器の魅力を語る際、石原さんの低音パートの経験は、音域や役割の違いを知るうえでも興味深いポイントです。

司会・ゲスト・共演者は誰?

司会は、番組の「劇場支配人」を務める石丸幹二さんと、テレビ朝日アナウンサーの武内絵美さんです。石丸さんは2017年に6代目司会者に就任し、音楽家や作品を紹介する役割を担っています。

ゲストには伊集院光さんが出演。クラシック音楽の専門家とは異なる視点から、奏者たちの話を聞く立場として参加します。石丸幹二さんの経歴はプロフィール記事で、伊集院光さんの活動はプロフィール記事で紹介しています。

また、鈴木優人さんはチェンバロとピアノで出演します。鈴木さんは指揮者・作曲家・鍵盤奏者として活動し、バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者などを務めています。今回の番組では、トロンボーン奏者たちとともに鍵盤楽器の音色を加えます。

演奏には題名ゾリステンのメンバーも参加します。番組表に掲載されているメンバーは、林周雅さん、ミッシェル藍さん、城元絢花さん、荒井優利奈さん、佐山裕樹さん、地代所悠さんです。4人のトロンボーン奏者だけでなく、共演者を含めたアンサンブルにも注目です。

予定曲目はシューマン、アルブレヒツベルガー、ベートーヴェンなど

番組表に掲載されている演奏曲は、クラシックの作品を中心とした次の4曲です。各曲の演奏担当者の割り振りまでは確認できていないため、曲名と作曲者を紹介します。

  • R.シューマン作曲「交響曲第3番」第4楽章より
  • J.G.アルブレヒツベルガー作曲「アルトトロンボーン協奏曲」より第3楽章
  • L.v.ベートーヴェン作曲「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」第2番
  • F.ダヴィッド作曲、I.ルイス編曲「コンチェルティーノ」作品4

アルブレヒツベルガーの協奏曲はアルトトロンボーンを題材にした作品で、ベートーヴェンの「エクアーレ」は4本のトロンボーンのために書かれた作品です。曲目を見ると、トロンボーンが独奏楽器として活躍する場面だけでなく、複数の奏者が重なり合う響きも楽しめる構成になっています。

なお、曲順や各奏者の担当については番組表の掲載情報をもとに整理しています。放送内容の詳細は番組公式ページもあわせて確認してください。

番組の過去回で紹介された演奏家もチェック

「題名のない音楽会」では、回ごとに異なる演奏家や企画を取り上げています。直近の放送回ではNH&K TRIOの3人を紹介する内容があり、出演者の経歴や音楽活動を知ってから演奏を聴く楽しみ方もできます。

過去回の出演者プロフィールは、題名のない音楽会・NH&K TRIOの3人の経歴をまとめた記事でも確認できます。今回のトロンボーン奏者4人とは異なる編成なので、楽器やアンサンブルによる音色の違いを比べるのもおすすめです。

参考にした情報

よくある質問

11月8日の「題名のない音楽会」は何時からですか?

2026年11月8日(日)午前8時から8時30分まで、BS朝日1とBS朝日4Kで放送予定です。

トロンボーン奏者として出演する4人は誰ですか?

清水真弓さん、青木昂さん、鳥塚心輔さん、石原左近さんです。海外のオーケストラや国内の交響楽団で首席奏者を務める人たちが出演します。

どんな曲が演奏されますか?

シューマン「交響曲第3番」第4楽章、アルブレヒツベルガー「アルトトロンボーン協奏曲」第3楽章、ベートーヴェン「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」第2番、ダヴィッド「コンチェルティーノ」作品4が番組表に掲載されています。

番組の司会とゲストは誰ですか?

司会は石丸幹二さんと武内絵美さん、ゲストは伊集院光さんです。鈴木優人さんはチェンバロとピアノで出演します。

まとめ

11月8日放送の「題名のない音楽会」は、トロンボーン奏者4人の経歴と、楽器の苦労や魅力に迫る30分です。清水真弓さんはドイツのオーケストラで首席を務め、青木昂さんは読売日本交響楽団、鳥塚心輔さんは東京交響楽団、石原左近さんは群馬交響楽団で活動しています。

4人はそれぞれ異なる経歴と演奏現場を持ち、クラシックのオーケストラから古楽器、ジャズ、教育活動まで、トロンボーンとの関わり方もさまざまです。曲目とあわせて奏者の歩みを知ることで、今回の演奏やトークをより深く楽しめます。

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