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題名のない音楽会11月7日|トロンボーン奏者4人と曲目4曲!伊集院光も出演|11/7 10:00

2026年11月7日(土)放送の「題名のない音楽会」は、「トロンボーンはつらいよ!の音楽会」です。演奏する人にしか分からないトロンボーンの苦労と、それでも惹きつけられる楽器の魅力に、日本を代表する奏者たちが向き合います。

今回のゲスト・演奏には清水真弓さん、青木昂さん、鳥塚心輔さん、石原左近さんの4人が参加します。さらに伊集院光さん、鍵盤奏者の鈴木優人さんも登場し、シューマン、アルブレヒツベルガー、ベートーヴェン、ダヴィッドの作品を取り上げます。

題名のない音楽会11月7日の放送時間・出演者

項目内容
番組名題名のない音楽会
放送日時2026年11月7日(土)10:00~10:30
放送局テレビ朝日
企画トロンボーンはつらいよ!の音楽会
司会石丸幹二、武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)
ゲスト伊集院光
ゲスト・演奏清水真弓、青木昂、鳥塚心輔、石原左近(トロンボーン)
鍵盤鈴木優人(チェンバロ、ピアノ)
演奏題名ゾリステン(林周雅、ミッシェル藍、城元絢花、荒井優利奈、佐山裕樹、地代所悠)

テレビ朝日の公式放送時間ページでは、テレビ朝日での放送は土曜日の午前10時からと案内されています。今回の東京地区の放送時間は10時から10時30分までです。

系列局では地域によって放送時刻が異なります。長野朝日放送は土曜午前11時15分、朝日放送テレビとメ~テレは午前6時など、同じ回でも地域ごとに時間差があるため、録画予約をする場合は各局の番組表も確認してください。

トロンボーンはつらいよ!の音楽会で演奏する曲目は?

今回の曲目は、クラシックの交響曲からトロンボーン協奏曲、4本のトロンボーンのための作品まで、性格の異なる4曲です。J:COMの番組情報とGガイドには、次の演奏曲が掲載されています。

曲順作曲者・曲名
M1R.シューマン「交響曲第3番」第4楽章より
M2J.G.アルブレヒツベルガー「アルトトロンボーン協奏曲」より第3楽章
M3L.v.ベートーヴェン「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」第2番
M4F.ダヴィッド「コンチェルティーノ」作品4(I.ルイス編曲)

シューマン「交響曲第3番」第4楽章

最初に登場するのは、シューマンの「交響曲第3番」から第4楽章です。交響曲の一部として演奏される曲なので、トロンボーンの音色が大きな編成の中でどのように響くかに注目したいところです。

トロンボーンは、力強い音だけでなく、柔らかく重厚な響きも表現できる楽器です。ほかの楽器と音を重ねたときに生まれる厚みや、旋律を支える役割にも耳を傾けてみてください。

アルブレヒツベルガー「アルトトロンボーン協奏曲」第3楽章

2曲目は、アルブレヒツベルガーの「アルトトロンボーン協奏曲」から第3楽章です。曲名にある通り、アルトトロンボーンを主役にした協奏曲で、今回の企画ではトロンボーンそのものの音色や表現力を味わえる曲の一つです。

トロンボーンにはテナーやバスなどの種類があり、アルトトロンボーンはそれらとは異なる音域を担当します。4人の奏者が集まる今回の放送では、楽器の種類による音の違いにも意識を向けると、演奏をより楽しめそうです。

ベートーヴェン「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」第2番

3曲目は、ベートーヴェンの「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」から第2番です。タイトルにある通り、4本のトロンボーンで演奏するための作品で、複数の楽器が作る響きが中心になります。

トロンボーンはスライドを使って音程を変えるため、複数人で演奏する場合は音の高さだけでなく、音の立ち上がりや伸ばし方をそろえることも大切です。4本の音が重なったときのハーモニーや、各パートの受け渡しを聴きどころにしたい曲です。

ダヴィッド「コンチェルティーノ」作品4

最後の曲は、F.ダヴィッド作曲、I.ルイス編曲の「コンチェルティーノ」作品4です。協奏曲形式の作品で、トロンボーンの独奏的な魅力や、音域を行き来する表現を楽しめる曲として注目されます。

今回の番組情報には4曲のタイトルが掲載されていますが、曲ごとの演奏者の割り振りや細かな編成までは記載されていません。誰がどの曲を担当するかを断定せず、4人の奏者がそれぞれどのような音を聴かせるかを楽しみにしたいところです。

トロンボーンの何がつらい?スライド奏法の難しさ

トロンボーンの大きな特徴は、右手でスライド管を伸ばしたり縮めたりして音程を変えることです。ヤマハの「楽器解体全書」によると、スライドの位置は第1から第7までありますが、管に目印が付いているわけではなく、奏者は位置を感覚で覚えます。

そのため、決まったボタンを押せば同じ音が出る楽器とは違い、狙った音程にスライドを正確に止める技術が必要です。さらに、同じポジションでも息の出し方や唇の使い方を変えて音を出し分けるため、右手の動きと口元のコントロールを組み合わせなければなりません。

スライドは遠くまで伸ばす必要がある

テナートロンボーンの場合、スライドは最大でおよそ60センチまで伸びます。ヤマハの解説では、平均的な日本人の成人男性が腕を目いっぱい伸ばした程度の長さと説明されています。

音程によっては右腕を大きく伸ばす必要があり、素早いフレーズではスライドを動かす距離やタイミングも難しさにつながります。腕の長さや体格によって届きやすさが変わることも、トロンボーンならではの事情です。

大変さの裏側にあるトロンボーンの魅力

一方、スライドにはほかの金管楽器のバルブとは違う魅力があります。ヤマハの解説によると、スライドは音の高さを無段階に変えられるため、半音の間の細かな音程も表現でき、スライドを使った独特のビブラートも可能です。

音をなめらかにつなぐ表現や、音程を揺らす表現は、トロンボーンらしさが伝わるポイントです。今回の企画では、奏者たちが技術面の苦労だけでなく、こうした表現の自由さや音色の魅力をどのように語るかにも注目です。

出演するトロンボーン奏者4人のプロフィール

清水真弓

清水真弓さんは、南西ドイツ放送交響楽団の首席トロンボーン奏者で、ライプツィヒ音楽大学の講師も務めています。ソロや室内楽、オーケストラ、古楽器の演奏、教育活動など幅広く取り組み、国内外で演奏活動を続けています。

慶應義塾大学理工学部を卒業後、フライブルク音楽大学やベルン芸術大学などで学び、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のカラヤン・アカデミーにも所属していました。国際コンクールでの受賞歴もあり、今回の出演者の中でも海外のオーケストラで活躍する奏者です。

青木昂

青木昂さんは、読売日本交響楽団の首席トロンボーン奏者です。国立音楽大学を卒業し、在学中に東京都交響楽団へ入団しました。

その後、2019年に読売日本交響楽団へ首席奏者として移籍しました。

東京メトロポリタン・トロンボーン・クァルテットやスライドジャパン、バックボーン・ジャパンなどのアンサンブルでも活動しています。オーケストラでの演奏に加えて、室内楽やソリストとしての経験も持つ奏者です。

鳥塚心輔

鳥塚心輔さんは、東京交響楽団の首席奏者です。13歳からジャズオーケストラでトロンボーンを始め、東京藝術大学と同大学院で学びました。

大学院修了後に東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団へ入団し、2006年に東京交響楽団へ首席奏者として移籍しています。オーケストラだけでなく、ドラマやアニメの劇伴、CMのレコーディング、ジャズミュージシャンとのライブなどでも活動しています。

石原左近

石原左近さんは、群馬交響楽団のバストロンボーン奏者で、武蔵野音楽大学の非常勤講師も務めています。武蔵野音楽大学の器楽科トロンボーン専攻を卒業し、ミュンヘン市立リヒャルト・シュトラウス音楽院でも学びました。

バストロンボーンは、トロンボーンの中でも低音域を支える役割を担う楽器です。石原さんはオーケストラでの演奏に加え、古楽器によるオーケストラやバロック・トロンボーンの室内楽にも取り組んでいます。

鈴木優人・伊集院光・題名ゾリステンも出演

今回の放送では、鈴木優人さんがチェンバロとピアノで参加します。鈴木さんは指揮者、作曲家としても活動し、バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者や関西フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者などを務めています。

ゲストには伊集院光さんも登場します。トロンボーン奏者たちが語る専門的な話に、音楽ファンとは異なる視点からどのような言葉を添えるのかも楽しみです。

演奏には題名ゾリステンの林周雅さん、ミッシェル藍さん、城元絢花さん、荒井優利奈さん、佐山裕樹さん、地代所悠さんも参加します。トロンボーンの4人に加えて、ほかの演奏者がどのように音楽を支えるのかにも注目してください。

BS朝日での放送は11月8日午前8時

テレビ朝日での本放送は11月7日(土)午前10時からですが、BS朝日では翌日の11月8日(日)午前8時から8時30分まで同じ「トロンボーンはつらいよ!の音楽会」が放送予定です。

土曜日の地上波放送を見られない場合は、日曜日のBS朝日での放送も視聴機会になります。テレビ朝日系列は地域によって放送時間が異なるため、長野朝日放送など各局で視聴する場合は、地域の番組表で開始時刻を確認してください。

前回10月31日の題名のない音楽会はNH&K TRIO

前回の10月31日放送は「葉加瀬太郎ピアノトリオによる新スタンダードの音楽会」でした。葉加瀬太郎さん、西村由紀江さん、柏木広樹さんによるNH&K TRIOが登場し、長く愛される新しいスタンダード曲について演奏とトークを展開する内容でした。

前回はピアノ、ヴァイオリン、チェロによるトリオの響きが中心でしたが、11月7日はトロンボーン奏者4人を迎え、金管楽器の仕組みや演奏の難しさに焦点を当てます。前回の演奏曲や出演者を振り返りたい方は、題名のない音楽会10月31日放送の曲目・出演者まとめもご覧ください。

トロンボーンのソロ演奏や低音楽器の魅力に興味がある方は、クラシック倶楽部のジェームズ・マーキー トロンボーン・リサイタルも関連する内容です。

参考にした情報

よくある質問

題名のない音楽会「トロンボーンはつらいよ!」は何時からですか?

2026年11月7日(土)午前10時から10時30分まで、テレビ朝日で放送予定です。

11月7日放送回のトロンボーン奏者は誰ですか?

清水真弓さん、青木昂さん、鳥塚心輔さん、石原左近さんの4人です。鈴木優人さん、伊集院光さん、題名ゾリステンも出演します。

どんな曲が演奏されますか?

シューマン「交響曲第3番」第4楽章、アルブレヒツベルガー「アルトトロンボーン協奏曲」第3楽章、ベートーヴェン「4本のトロンボーンのための3つのエクアーレ」第2番、ダヴィッド「コンチェルティーノ」作品4の全4曲です。

まとめ

2026年11月7日の「題名のない音楽会」は、「トロンボーンはつらいよ!の音楽会」と題し、清水真弓さん、青木昂さん、鳥塚心輔さん、石原左近さんの4人の奏者が出演します。司会は石丸幹二さんと武内絵美さん、ゲストは伊集院光さんで、鈴木優人さんや題名ゾリステンも演奏に加わります。

曲目はシューマン、アルブレヒツベルガー、ベートーヴェン、ダヴィッドの4作品です。スライドの位置を感覚で覚え、息や唇の使い方も組み合わせて音程を作るという難しさと、なめらかな音程変化や独特のビブラートを生み出せる魅力の両方に注目して楽しめる回です。

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