クラシック倶楽部SDA48の曲目は?須田祥子らビオラ5人と大河原町公演を紹介|10/20 5:00
2026年10月20日(火)午前5時からNHK BSで放送される「クラシック倶楽部」は、ビオラだけで編成された演奏集団SDA48のステージです。須田祥子さんを中心に、加藤大輔さん、小中澤基道さん、羽藤尚子さん、古屋聡見さんが出演します。
今回の大きな魅力は、クラシックの名曲だけでなく、X JAPANの「紅」、ゲーム「FINAL FANTASY XIV」の「Dragonsong」、アニメで広く知られた「紅蓮華」など、ジャンルをまたぐ曲をビオラだけの響きで楽しめることです。どんな曲が披露されるのか、出演者は誰なのかを放送前に整理しました。
クラシック倶楽部SDA48回の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月20日(火)5:00〜5:55 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組 | クラシック倶楽部 ビオラ SDA48須田祥子と仲間たち〜宮城県大河原町 |
| 出演 | 須田祥子、加藤大輔、小中澤基道、羽藤尚子、古屋聡見 |
| アナウンサー | 田中奈緒子 |
| 収録 | 2023年8月11日 えずこホール(仙南芸術文化センター) |
| 収録地 | 宮城県大河原町 |
番組表では、午前5時から5時55分までの55分番組として案内されています。早朝放送なので、リアルタイムで見る方だけでなく、録画してじっくり聴きたい方にも気になる回です。
SDA48は、オーケストラでは中音域を担うことが多いビオラだけで多彩な音楽を作る珍しい編成です。今回は5人の奏者が登場し、旋律、伴奏、低音的な役割までビオラだけで組み立てるアンサンブルを楽しめます。
SDA48が披露する曲目は?
放送情報で確認できる主な曲目は、「くるみ割り人形」から、4つのビオラのためのファンタジー、紅、Dragonsong、紅蓮華、空はまるでなどです。クラシック、ロック、ゲーム音楽、アニメソング、ポップスまで幅広い選曲になっています。
「くるみ割り人形」から
チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」からの楽曲は、飯田香さんの編曲で演奏されます。原曲はオーケストラの色彩感が大きな魅力ですが、ビオラだけでどこまで音色の違いを描き分けるのかが聴きどころです。
同じ楽器だけの編成だからこそ、音域の近さを生かした厚みや、各奏者の弓使いの違いが際立ちます。普段オーケストラで聴く作品との印象の違いに注目すると、ビオラという楽器の表情が分かりやすく感じられそうです。
ボウエン「4つのビオラのためのファンタジー」
ヨーク・ボウエン作曲の「4つのビオラのためのファンタジー」は、タイトル通りビオラのために書かれた作品です。編曲ものだけではなく、ビオラ・アンサンブルそのものの響きを味わえる作品が入っている点は、この公演の性格をよく表しています。
ビオラはバイオリンよりも低く、チェロよりも高い中音域が中心です。その中音域が何層にも重なったときの柔らかさや深みを、作品そのものの構造で楽しめる曲として注目です。
「紅」「Dragonsong」「紅蓮華」もビオラ編成で演奏
YOSHIKIさん作曲の「紅」、植松伸夫さん作曲の「Dragonsong」、草野華余子さん作曲の「紅蓮華」も飯田香さんの編曲で披露されます。SDA48の個性が伝わりやすいのは、このような有名曲をビオラだけで再構成する場面でしょう。
「Dragonsong」は「FINAL FANTASY XIV:蒼天のイシュガルド」の楽曲として知られ、2023年の初回放送時にもゲームファンから注目された曲です。「紅蓮華」は力強い旋律が印象的なため、弦楽器のボウイングと重厚な和音でどう表現されるのかも見どころになります。
MONKEY MAJIK「空はまるで」
Maynard Plant、Blaise Plant作曲の「空はまるで」も演奏曲として案内されています。クラシック番組でありながら、世代やジャンルを越えて耳なじみのある曲が並ぶため、普段はクラシックをあまり聴かない方でも入りやすいプログラムです。
原曲の歌の旋律をビオラがどのように受け持つのか、伴奏部分を同じ楽器でどう支えるのかを意識すると、アレンジの工夫も楽しめます。
SDA48とは?須田祥子が率いるビオラだけの演奏集団
SDA48は、須田祥子さんが率いるビオラのみの演奏集団です。一般的な弦楽四重奏ではバイオリン、ビオラ、チェロを組み合わせますが、SDA48はビオラを中心に編成されている点が大きな特徴です。
須田祥子さんは東京フィルハーモニー交響楽団の首席奏者としても知られるビオラ奏者で、SDA48では主宰として多彩な企画を展開しています。クラシック作品だけに限定せず、映画・ゲーム・ロック・ポップスなどを取り入れることで、ビオラの音色を身近に感じられるプログラムを作ってきました。
今回出演する加藤大輔さん、小中澤基道さん、羽藤尚子さん、古屋聡見さんもSDA48の活動に参加してきた奏者です。5人が同じ楽器を持ちながら、それぞれ異なる役割を担当して一つの音楽を作るところに、この編成ならではの面白さがあります。
ビオラをテーマにした「クラシック倶楽部」の関連記事として、ヴィオラ・スペース2025ガラ公演の記事もあります。ビオラの音色をさらに聴き比べたい方には、あわせて参考になります。
宮城県大河原町・えずこホールでの公開収録
この演奏は2023年8月11日、宮城県大河原町のえずこホール(仙南芸術文化センター)で収録されました。SDA48側の告知でも「宮城県大河原町公開収録 ビオラは歌う!SDA48〜須田祥子と仲間たち」と案内され、NHKで放送された公演です。
テレビ収録用のスタジオではなく、ホールでの公開収録であることもポイントです。客席を前にした演奏の空気感があり、ビオラ5人のアンサンブルだけで会場をどのように満たすのかを映像と音で楽しめます。
番組名にある「歌う楽器」という言葉の通り、ビオラの中音域は人の声に近い温かさを感じさせることがあります。旋律を担う場面だけでなく、低音と内声が重なって音楽全体を支える場面にも耳を向けると、この楽器の幅広さが伝わりやすいでしょう。
今回の見どころはジャンルを越える選曲とビオラの音色
今回の放送は、クラシックの定番曲を聴くだけの構成ではありません。チャイコフスキーからYOSHIKI、植松伸夫、草野華余子、MONKEY MAJIKまで、異なるジャンルの楽曲が一つの楽器編成で並びます。
特に注目したいのは、同じビオラでも役割によって音の表情が変わることです。高音域で旋律を歌う奏者、内声で和音を支える奏者、低い音域でリズムと土台を作る奏者が分かれることで、ビオラだけでも想像以上に立体的なサウンドになります。
有名曲では原曲との違いを楽しみ、ボウエン作品ではビオラ・アンサンブル本来の響きを味わうという聴き方ができます。楽器に詳しくなくても、「この音もビオラなのか」と音域の広さを感じられる回になりそうです。
参考にした情報
- Gガイド「クラシック倶楽部 ビオラ SDA48須田祥子と仲間たち〜宮城県大河原町」
- SDA48 READYFOR「NHKクラシック倶楽部放送」
- 4Gamer「FFXIVメインテーマDragonsongのビオラ演奏が聴ける」
よくある質問
クラシック倶楽部SDA48回は何時から放送されますか?
2026年10月20日(火)午前5時から5時55分までNHK BSで放送されます。
SDA48の出演者は誰ですか?
須田祥子さん、加藤大輔さん、小中澤基道さん、羽藤尚子さん、古屋聡見さんの5人が出演します。アナウンサーは田中奈緒子さんです。
放送される主な曲目は何ですか?
「くるみ割り人形」から、「4つのビオラのためのファンタジー」、「紅」、「Dragonsong」、「紅蓮華」、「空はまるで」などが案内されています。
収録場所はどこですか?
2023年8月11日に、宮城県大河原町のえずこホール(仙南芸術文化センター)で公開収録されました。
まとめ
10月20日の「クラシック倶楽部」は、須田祥子さん率いるSDA48が、ビオラだけで多彩な楽曲を聴かせる回です。クラシックの「くるみ割り人形」やボウエン作品に加え、「紅」「Dragonsong」「紅蓮華」「空はまるで」まで並ぶため、ジャンルの違いをビオラの音色で聴き比べられます。
出演する5人の奏者が、同じ楽器で旋律・和音・低音をどう分担するのかにも注目です。宮城県大河原町のホールで収録されたステージを通して、普段はオーケストラの中で聴くことが多いビオラを主役として味わえる放送です。

