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クラシック倶楽部10月12日|ヨルゲン・ファン・ライエン&アルマ弦楽四重奏団の曲目と見どころ|10/12 6:15

2026年10月12日(月・祝)6時15分からNHK BSP4Kで放送される「クラシック倶楽部」は、ヨルゲン・ファン・ライエン&アルマ弦楽四重奏団の演奏会です。

トロンボーンと弦楽四重奏という珍しい編成で、シューマンやペルトの作品からヤコブTV、マイアリングの作品まで幅広いプログラムを楽しめます。今回の放送は、2024年7月16日に東京・銀座の王子ホールで行われた「G-Lounge #27」の公演をもとにした内容です。

10月12日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月12日(月・祝)6:15〜7:10
放送局NHK BSP4K
番組クラシック倶楽部
出演ヨルゲン・ファン・ライエン、アルマ弦楽四重奏団
収録2024年7月16日、王子ホール

王子ホール公式の放送案内では、10月12日にNHK BSで5時から、NHK BSP4Kで6時15分から「G-Lounge#27 ヨルゲン・ファン・ライエン&アルマ弦楽四重奏団」が放送されると案内されています。BSP4Kで見たい方は、6時15分開始という点を押さえておくと分かりやすいでしょう。

同じ演奏会は過去にも放送されており、今回初めてこの組み合わせを知った方だけでなく、もう一度聴きたい方にも注目しやすい回です。

ヨルゲン・ファン・ライエン&アルマ弦楽四重奏団の曲目

Gガイドの番組情報では、今回の放送曲としてマルチェッロ原曲の協奏曲、シューマン「幻想小曲集」作品73、ヤコブTV「シラキュース・ブルース」、ペルト「フラトレス」、シュルホフ「5つの小品」からの抜粋、ヤコブTV「アラーム」、マイアリング「ロック・ザット・トロンボーン」などが案内されています。

王子ホールの2024年公演ページには、さらに詳しい当日のプログラムが掲載されています。J.S.バッハによる協奏曲ニ短調BWV974、バーバー「弦楽のためのアダージョ」、ブライス・デスナーのトロンボーン五重奏曲第1楽章、フォーレ「漁夫の歌」、サティ「グノシエンヌ」第1番なども並び、クラシックの名曲と現代作品を行き来する構成でした。

シューマン「幻想小曲集」作品73

「幻想小曲集」作品73は、もともとクラリネットとピアノのために書かれた作品として知られています。今回のようにトロンボーンと弦楽四重奏で聴くと、旋律の柔らかさと金管楽器ならではの厚みが同時に感じられるのがポイントです。

歌うようなフレーズを得意とするライエンの音色をじっくり味わいたい方にとって、番組の中でも特に注目しやすい曲です。

ペルト「フラトレス」

アルヴォ・ペルトの「フラトレス」は、静けさと緊張感が交錯する作品です。今回の公演ではライエン自身の編曲による形で演奏されており、トロンボーンと弦楽四重奏の響きがゆっくり重なっていきます。

華やかな技巧だけではなく、息の長い旋律や弱音のコントロールまで聴けるため、ライエンの表現力を知るうえで重要な一曲です。

ヤコブTV「シラキュース・ブルース」と「アラーム」

ヤコブTVはクラシックと現代的な感覚を近づける作品で知られる作曲家です。王子ホール公演では「アラーム」が新作として演奏され、プログラム全体に強いアクセントを加えていました。

古典的な作品だけを並べるのではなく、こうした現代作品を組み合わせることで、トロンボーンという楽器の表情の広さが見えてきます。音色の変化やリズムの切れ味にも注目したいところです。

ヨルゲン・ファン・ライエンはどんな奏者?

ヨルゲン・ファン・ライエンは、世界有数のオーケストラとして知られるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席トロンボーン奏者です。オーケストラ奏者としてだけでなくソリストとしても活動し、トロンボーンのレパートリーを広げる演奏や編曲にも取り組んでいます。

今回の公演でも、シューマンやペルトのように原曲とは異なる編成で演奏される作品が含まれています。トロンボーンを「大きな音が出る金管楽器」としてだけでなく、柔らかな歌心や細かなニュアンスを持つ独奏楽器として聴けるのが大きな魅力です。

アルマ弦楽四重奏団は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーによって結成されたアンサンブルです。王子ホール公式では、第1ヴァイオリンのマルク・ダニエル・ファン・ビーメン、第2ヴァイオリンのベンジャミン・ペレド、ヴィオラのイェルーン・ウードストラ、チェロのクレーメント・ペイネという編成が紹介されています。

見どころはトロンボーンと弦楽四重奏の距離感

今回の演奏会で気になるのは、トロンボーン1本と弦楽四重奏がどのように音を受け渡すかです。オーケストラの中では後方から響きを支えることも多いトロンボーンが、ここでは弦楽器と近い距離で対話します。

トロンボーンが旋律を主導する場面では、弦楽四重奏が音色の背景を細かく変えます。一方、弦楽器が中心になる場面では、トロンボーンが低音の厚みや呼吸感を加えます。5人という小さな編成だからこそ、それぞれの音の立ち上がりや余韻まで追いやすいでしょう。

また、バーバーやシュルホフのように弦楽四重奏団だけで聴かせる曲が組み込まれている点も特徴です。トロンボーンとの共演だけではなく、アルマ弦楽四重奏団そのもののアンサンブルにも耳を向けられる構成になっています。

前回の放送でも同じ王子ホール公演が紹介

王子ホール公式の放送案内によると、この「G-Lounge#27 ヨルゲン・ファン・ライエン&アルマ弦楽四重奏団」は、2025年7月10日にもNHK BSとNHK BSP4Kの「クラシック倶楽部」で放送されています。

さらに2025年11月7日には、同じ2024年7月16日収録の演奏会がNHK-FM「ベストオブクラシック」でも取り上げられています。テレビとラジオの両方で紹介されてきた公演で、今回の放送はこの演奏会を改めて映像で楽しめる機会です。

「クラシック倶楽部」の最近の弦楽アンサンブル回が気になる方は、ベルチャ&エベーヌ四重奏団の弦楽八重奏曲を紹介した記事や、クァルテット・インテグラのベートーベン作品をまとめた記事もあわせて読むと、編成による響きの違いを比べやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

10月12日のクラシック倶楽部は何時からですか?

NHK BSP4Kでは2026年10月12日6時15分から7時10分までの放送予定です。

ヨルゲン・ファン・ライエンは何の楽器を演奏しますか?

トロンボーン奏者です。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者として活動し、今回の公演ではアルマ弦楽四重奏団と共演します。

どこで収録された演奏会ですか?

2024年7月16日に東京・銀座の王子ホールで行われた「G-Lounge #27」の公演です。

まとめ

10月12日の「クラシック倶楽部」は、ヨルゲン・ファン・ライエンとアルマ弦楽四重奏団による王子ホール公演を紹介する回です。NHK BSP4Kは6時15分からで、シューマン「幻想小曲集」、ペルト「フラトレス」、ヤコブTVの作品など多彩な曲目が並びます。

トロンボーンの歌うような音色、弦楽四重奏との細やかな対話、古典から現代までを行き来するプログラムが大きな見どころです。朝の55分で、トロンボーンという楽器のイメージが広がる演奏会を楽しめます。

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