ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班 脚本・監督陣|青島武・古家和尚・小峯裕之、本橋圭太・芳賀俊・富澤昭文|10/16 21:00
10月16日(金)21時にスタートするドラマ9「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」は、堂場瞬一さんの警察小説「ボーダーズ」シリーズを原作とする連続ドラマです。脚本は青島武・古家和尚・小峯裕之、監督は本橋圭太・芳賀俊・富澤昭文が担当します。
原作が持つ警察組織の緊張感と、テレビドラマとしてのスピード感をどう両立させるのか。その中心になる脚本・監督陣と、テレビ東京・松竹による制作体制を公式情報からまとめました。
ボーダーズの脚本・監督・原作の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ドラマ9「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」 |
| 放送開始 | 2026年10月16日(金)21:00〜21:54 |
| 原作 | 堂場瞬一「ボーダーズ」シリーズ(集英社文庫) |
| 脚本 | 青島武、古家和尚、小峯裕之 |
| 監督 | 本橋圭太、芳賀俊、富澤昭文 |
| 制作 | テレビ東京、松竹 |
| 主演 | 沢村一樹 |
番組全体の基本情報は「ボーダーズ」まとめ記事で確認できます。出演者を先に知りたい方はキャスト記事も参考になります。
脚本は青島武・古家和尚・小峯裕之
テレビ東京の公式番組概要では、脚本として青島武さん、古家和尚さん、小峯裕之さんの3人がクレジットされています。複数の脚本家が参加することで、各話の事件性や人物ドラマを保ちながら、シリーズ全体の軸をつなぐ構成になります。
「ボーダーズ」は、特殊事件対策班SCUのメンバーがそれぞれの専門性を生かし、既存の組織の枠を越えて難事件に挑む作品です。単に事件の謎を解くだけでなく、警察内部の立場、公安との関係、過去の事件が現在へ及ぼす影響など、複数の要素を整理して見せる必要があります。
第1話では、銀行立て籠もり事件で刺殺された被害者が、40年間逃亡していた殺人犯だったと判明します。犯人と被害者だけでは整理できない構図から物語が始まるため、脚本には「何が起きたのか」を追わせるだけでなく、「なぜこの人物がここにいるのか」を段階的に明かす役割が求められます。
原作の設定を生かしながら、1時間枠のドラマとして情報を見やすく配置できるかがポイントです。SCUの5人を同時に動かす作品だけに、それぞれの見せ場をどの順番で置くのかも脚本の特徴として注目したいところです。
監督は本橋圭太・芳賀俊・富澤昭文
監督は本橋圭太さん、芳賀俊さん、富澤昭文さんです。公式発表では3人が監督として並んでおり、連続ドラマを複数話にわたって演出していく体制です。
「ボーダーズ」はプロデューサーコメントで、特殊技能を持つメンバーがパズルを解くように難事件を解決していく、スピード感と爽快感のある作品として説明されています。こうした特徴を映像で伝えるには、捜査情報を会話だけで説明するのではなく、人物の視線や移動、証拠の見せ方、場面転換のテンポまで含めた演出が重要になります。
一方で、原作は銀行立て籠もり事件から過去の事件や公安へつながっていく重厚な警察小説です。映像版では、スピードを上げすぎると人物の背景が薄くなり、逆に説明を増やしすぎるとサスペンスの勢いが落ちます。3人の監督が、事件の緊張と人物ドラマをどのようなバランスで見せるかが見どころです。
原作は堂場瞬一「ボーダーズ」シリーズ
原作は堂場瞬一さんの「ボーダーズ」シリーズです。集英社の公式書誌によると、シリーズの起点となる「ボーダーズ」は2021年12月17日に集英社文庫から発売されました。
物語では、東京・新橋の銀行で立て籠もり事件が発生し、男性客が刺殺されます。事件後、その被害者が40年前に機動隊員殺しで手配され、公安に追われていた人物だったことが分かり、SCUが捜査へ動きます。
SCUは、犯罪が多様化するなかで、あらゆる事件現場へ介入できる警視総監直轄の組織として描かれます。メンバーは5人で、それぞれが異なる能力を持っています。縦割りになりがちな警察組織の「境界」を越えることが、作品タイトルの「ボーダーズ」にもつながっています。
ドラマ版でも、従来の組織では対応しきれない境界線の事件に挑むという設定が中心です。原作の骨格をそのまま生かしつつ、映像ならではの人物関係やテンポが加わる形になります。
第1話は原作の何を描く?
テレビ東京の公式予告では、第1話で銀行立て籠もり事件が起こり、刺殺された客が40年間逃亡していた殺人犯・藤岡だったと明かされています。この導入は集英社の原作紹介と重なる部分です。
原作では、事件そのものだけでなく、被害者の過去、公安の動き、SCU内部の役割分担が複雑に絡みます。ドラマ第1話でも、銀行事件を入口にして、SCUというチームの性格やメンバーの能力を視聴者へ示していく構成になります。
初回はシリーズの世界観を説明する役目もあるため、事件解決の流れと人物紹介を同時に進める必要があります。脚本と監督の組み合わせが最も分かりやすく表れる回になりそうです。
テレビ東京と松竹による制作体制
公式番組概要では、制作はテレビ東京と松竹、製作著作は「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」製作委員会です。チーフプロデューサーは濱谷晃一さん、プロデューサーは中川順平さん、江川智さん、渡邊竜さん、勝木孝さんが担当します。
プロデューサーの江川智さんは、複雑化する犯罪を組織の垣根を越えて解決する本格派警察サスペンスであり、個性豊かなSCUのメンバーが特技を生かしてパズルのように難事件を解決する展開に爽快感があると紹介しています。
つまり本作は、重い警察組織ドラマだけを目指すのではなく、専門家チームが連携して突破口を見つける面白さも大きな柱です。脚本陣は情報を整理し、監督陣はその連携を映像化し、プロデューサー陣が作品全体の方向をまとめる構成になっています。
主題歌と音楽も制作陣の一部
作品の雰囲気を支える音楽はQOOPIEと白石めぐみが担当し、主題歌は吉井和哉さんの「MUJO」です。主題歌はドラマのために書き下ろされた楽曲で、「無情」と「無常」の二つの意味を込めたタイトルになっています。
脚本と映像で描く事件、人間関係、揺れる心理に音楽が加わることで、ドラマ全体の緊張感が整えられます。主題歌について詳しくは「ボーダーズ」主題歌・音楽の記事でまとめています。
参考にした情報
- テレビ東京「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」イントロダクション・番組概要
- テレビ東京「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」公式サイト
- テレビ東京公式リリース「ボーダーズ」ドラマ化決定
- テレビ東京公式リリース「主題歌・ゲスト出演者解禁」
- 集英社「ボーダーズ」書誌情報
よくある質問
ボーダーズの脚本は誰ですか?
青島武さん、古家和尚さん、小峯裕之さんです。テレビ東京の公式番組概要で3人が脚本として発表されています。
ボーダーズの監督は誰ですか?
本橋圭太さん、芳賀俊さん、富澤昭文さんです。複数の監督が連続ドラマの各話を担当する体制です。
ボーダーズの原作は何ですか?
堂場瞬一さんの「ボーダーズ」シリーズ(集英社文庫)です。SCUという特殊事件対策班が、組織の境界を越えて難事件に挑む警察小説です。
まとめ
ドラマ9「ボーダーズ 警視庁特殊事件対策班」は、堂場瞬一さんの「ボーダーズ」シリーズを原作に、青島武・古家和尚・小峯裕之の3人が脚本、本橋圭太・芳賀俊・富澤昭文の3人が監督を担当します。
銀行立て籠もり事件から始まる複雑な捜査と、特殊技能を持つSCUの5人をどう整理して見せるのかが制作陣の腕の見せどころです。原作の重厚さと、連続ドラマならではのスピード感がどのように組み合わされるかに注目です。

