美の壺「ひのき」の大屋根はどこ?伊東豊雄の建築・薬師寺東塔・伊勢神宮200年計画|9/28|9/28 05:55
NHK Eテレ『美の壺 選「かぐわしき癒やしの木 ひのき」』が、2026年9月28日(月)朝5時55分から放送されます。File 614で扱うのは、日本の建築や暮らしを長く支えてきたひのきです。
この回は2024年9月4日が初回放送で、今回は再放送。木曽谷の森やひのき風呂だけでなく、伊東豊雄さんの現代建築、薬師寺東塔、伊勢神宮の森づくり、大ひのきまで、一本の木が「香り」「建築」「信仰」「時間」とどう結びつくかを見せる内容です。
美の壺「ひのき」9月28日の放送情報
| 番組 | 美の壺 選「かぐわしき癒やしの木 ひのき」 |
| 放送 | 2026年9月28日(月)5:55~6:25 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| File | 614 |
| 出演 | 草刈正雄ほか |
| 語り | 木村多江ほか |
| 主なテーマ | 木曽谷、ひのき風呂、現代建築、薬師寺東塔、伊勢神宮、大ひのき |
制作協力の桜映画社は、9月28日5時55分からのEテレ再放送を公式に告知しています。今回の検索ポイントは、番組内に登場する「ひのきの大屋根はどこか」「なぜひのきが日本建築で重用されたのか」です。
ひのきの大屋根を誇る図書館はどこ?
番組で紹介される現代建築は、建築家伊東豊雄さんの仕事に注目するパートです。公式紹介では「ひのきの大屋根を誇る図書館」とされ、木材を現代建築の大空間へ生かす魅力が取り上げられます。
古寺や神社の材料というイメージが強いひのきが、現代の公共建築でも人を包み込む素材として使われる点が、この回の面白いところです。木の香りだけでなく、光や天井の曲線、空間全体の柔らかさとして『ひのきの美』を見ることができます。
木曽ひのきはなぜ特別?森と風呂に共通する魅力
長野県の木曽谷は、番組で「森林浴発祥の地」として紹介されます。森を歩く体験と、木曽のひのきを使った風呂作りの職人技が並べられることで、立木から生活道具までが一本の流れとして見えてきます。
ひのき風呂は香りの印象が強い一方、職人にとっては水を扱う器を精密に組み上げる木工でもあります。番組では、素材の性質を読みながら美しい浴槽へ仕立てる技術そのものが見どころになります。
薬師寺東塔で分かる「千年を支える木」の力
ひのきの価値は、香りや肌触りだけではありません。番組は国宝・薬師寺東塔にも目を向け、古建築を支える材料としてのひのきの強さと美しさを紹介します。
長い年月を経た建物を修理し、次の時代へ受け継ぐ場面を見ると、木材は「古くなれば終わり」の素材ではなく、選び方・組み方・手入れによって非常に長い時間を生きる素材だと分かります。
伊勢神宮の「ひのきの森200年計画」とは
この回では伊勢神宮が進めるひのきの森の200年計画も登場します。伊勢神宮では式年遷宮に大量の木材が必要になるため、目の前の建築だけでなく、次世代・さらにその先の世代が使う森まで視野に入れた長期的な育成が重要になります。
200年という時間軸を知ると、ひのきの美は一本の木目や香りだけではなく、森を育て続ける人の営みも含めた文化だと理解できます。
椎葉村の大ひのきは何を見る?
番組後半では、日本一級の大ひのきと、その木を守る人々の物語も紹介されます。巨大な古木は、建材として伐る対象ではなく、地域の時間を記憶する存在です。
木曽の森、現代建築、古寺、神宮、巨木という順に見ると、この回が単なる「木材紹介」ではなく、日本人がひのきとどのような距離感で暮らしてきたかをたどる回だと分かります。
各スポットを一覧で確認したい場合は、既存記事「美の壺「ひのき」木曽ひのき・ぎふメディアコスモス・伊勢神宮200年計画・大久保のヒノキ」に詳しくまとめています。今回はそこから一歩踏み込み、建築と時間の視点に絞りました。
草刈正雄のDIYも見どころ
『美の壺』の案内役である草刈正雄さんは、この回でひのきの日曜大工にも挑戦します。専門家の話だけでなく、身近な木材として触れる場面があることで、視聴者の暮らしへテーマが戻ってくる構成です。
草刈正雄さんについては、当サイトの「草刈正雄ファミリーヒストリーのアメリカ訪問先」でも詳しく扱っています。
よくある質問
美の壺「ひのき」はいつ放送?
2026年9月28日(月)朝5時55分から6時25分まで、NHK Eテレで放送予定です。
今回の美の壺は何のFile?
「かぐわしき癒やしの木 ひのき」はFile 614です。初回放送は2024年9月4日でした。
ひのきの回では何が紹介される?
木曽谷のひのきの森、ひのき風呂の職人技、伊東豊雄さんの現代建築、薬師寺東塔、伊勢神宮の森づくり、大ひのきなどが紹介されます。
出演と語りは誰?
草刈正雄さんが出演し、木村多江さんらが語りを担当します。
まとめ|ひのきの香りだけでなく「建築と200年の時間」を見る回
『美の壺』File 614は、ひのきの香りや風呂の心地よさから入り、現代建築、国宝、伊勢神宮の森づくり、巨木へと視野を広げる回です。9月28日朝5時55分からの再放送では、ひのきがなぜ日本の木の文化を支えてきたのかを、建築と時間の両面から見ると内容がつながりやすくなります。

