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浅見光彦シリーズ31「箸墓幻想」あらすじ・キャスト|沢村一樹版の最終作、奈良で追う小池拓郎の死|10/13 12:30

2026年10月13日(火)12:30からTVhで放送される「浅見光彦シリーズ31 箸墓幻想」は、沢村一樹さんが浅見光彦を演じた最後の作品です。

歴史の都・奈良を舞台に、箸墓と邪馬台国をめぐる研究に人生を捧げた考古学者の死から事件が始まります。ミステリーだけでなく、過去を背負う人々の思いと、光彦が女性たちの心情に触れていく人間ドラマも大きな見どころです。

浅見光彦シリーズ31「箸墓幻想」の放送日時とキャスト

項目内容
放送日時2026年10月13日(火)12:30〜14:25
放送局TVh1
主人公・浅見光彦沢村一樹
浅見雪江佐久間良子
浅見陽一郎風間杜夫
河野美砂緒松原智恵子
小池拓郎北村総一朗
為保一之左とん平
為保有里清水由紀
毛利忠則恵俊彰
溝越薫草笛光子

BS-TBS公式では、原作は内田康夫「箸墓幻想」、脚本は石原武龍、監督は村上牧人と案内されています。

本作は2012年にTBS系で放送された作品で、2000年から浅見光彦を演じてきた沢村一樹さんのシリーズ最終作です。沢村一樹さんのプロフィールはこちらで紹介しています。

「箸墓幻想」のあらすじを時系列で紹介

1. 浅見光彦が万葉集の取材で奈良へ向かう

ルポライターの浅見光彦は、雑誌「旅と歴史」の特集取材で奈良を訪れます。テーマは万葉集で、古代史と深く結びつく奈良の土地を歩くことになります。

奈良は光彦シリーズでも歴史ミステリーとの相性がいい舞台ですが、本作では箸墓古墳と邪馬台国をめぐる考古学上のテーマが事件に関わります。

2. 考古学者・小池拓郎が意味深な言葉を残す

光彦が出会うのが、畝傍考古学研究所の顧問・小池拓郎です。小池は、箸墓をめぐる学説を追究し、長年にわたって研究と発掘に情熱を注いできた人物です。

その小池が光彦に対して、人が生涯をかけても償えない罪を思わせる意味深な言葉を残します。さらに誰かに会うことを示唆したあと、帰らぬ人となります。

この言葉が、単なる事故ではないと感じさせる最初の大きな手掛かりになります。

3. 光彦は為保有里とともに事件を追う

小池が身を寄せていたのは當麻寺で、住職・為保一之の娘である為保有里は研究所の事務員でもあります。

奈良県警が捜査に動くなか、光彦も有里とともに小池の死の背景を追い始めます。歴史研究の世界で何が起きていたのか、小池が会おうとしていた人物は誰だったのかが焦点になります。

4. 小池の部屋に残された言葉と一枚の肖像画

小池の部屋には、不吉な内容を思わせる走り書きが残されていました。さらに事件現場では、光彦が溝越薫という女性と出会います。

薫は小池の同級生の妹で、彼女が持っていた肖像画には、強い感情をたたえた女性が描かれています。この肖像画と小池の死がどのようにつながるのかが、物語の重要な謎になります。

光彦は古代史だけでなく、長い年月を経ても消えなかった人間関係や過去の感情へ近づいていきます。

見どころ1 沢村一樹が演じる浅見光彦の最終作

TBS公式では、本作が沢村一樹さんの浅見光彦役卒業作として紹介されています。2000年から12年間にわたり光彦を演じてきた集大成です。

浅見光彦は、強引に捜査を進める刑事ではなく、旅先で人と会い、話を聞き、土地の歴史や文化を手掛かりに真相へ近づいていく人物です。本作では奈良の歴史と人々の過去が重なり、沢村版の持ち味がよく出る構成になっています。

シリーズの別作品と見比べたい方は、浅見光彦シリーズ30「化生の海」の真相を整理した記事も参考になります。

見どころ2 箸墓と邪馬台国をめぐる歴史ミステリー

題名の「箸墓」は、奈良県桜井市にある箸墓古墳を連想させる重要な言葉です。本作では、箸墓をめぐる学説や邪馬台国の所在地をめぐる研究が、登場人物の人生と事件の背景に重なります。

ただし、作品の魅力は歴史知識を並べることだけではありません。考古学者が何を追い、その研究にどれほどの時間を捧げてきたのかという人間の執念が、事件の重さにつながっています。

古代の謎と現代の事件が二重に進むことで、奈良という舞台が単なる観光地ではなく、物語そのものを支える存在になっています。

見どころ3 佐久間良子・草笛光子・松原智恵子ら豪華キャスト

浅見家では、母・雪江を佐久間良子さん、兄・陽一郎を風間杜夫さんが演じます。シリーズを通して光彦を支えてきた家族とのやり取りは、事件の緊張感を和らげる大切な要素です。

さらに、松原智恵子さん、北村総一朗さん、左とん平さん、草笛光子さんらが出演します。特に小池拓郎と溝越薫は、過去の出来事と現在の事件をつなぐうえで気になる存在です。

豪華なベテラン俳優陣が、それぞれ簡単には語れない過去や感情を抱えた人物を演じることで、歴史ミステリーに重みが加わっています。

「箸墓幻想」で光彦を惑わせるものは何?

公式の紹介では、奈良を舞台に「永遠の秘密」が紐解かれ、光彦を惑わせる作品として位置づけられています。

事件では、小池が残した言葉、研究していた箸墓、溝越薫の持つ肖像画など、現在だけでは意味が分からない手掛かりが次々に現れます。光彦はそれらを結びつけながら、過去に何があったのかを探っていきます。

同時に、本作では女性たちの感情も重要です。番組紹介にある「光彦が知る女心」という要素は、事件を解くうえで事実関係だけでなく、人が長年抱えてきた思いを読み取る必要があることを示しています。

参考にした情報

よくある質問

浅見光彦シリーズ31「箸墓幻想」はいつ放送されますか?

2026年10月13日(火)12:30から14:25まで、TVh1で放送予定です。

「箸墓幻想」は沢村一樹版の最終作ですか?

はい。TBS公式では、2000年から浅見光彦を演じてきた沢村一樹さんが本作で役を卒業すると紹介されています。

「箸墓幻想」の舞台はどこですか?

奈良です。万葉集の取材で奈良を訪れた光彦が、箸墓や邪馬台国をめぐる研究と、小池拓郎の死に関わる事件を追います。

まとめ

「浅見光彦シリーズ31 箸墓幻想」は、万葉集の取材で奈良を訪れた光彦が、考古学者・小池拓郎の死と、箸墓をめぐる研究の裏にある過去を追う歴史ミステリーです。

小池の意味深な言葉、部屋に残された書き付け、溝越薫が持つ肖像画などが事件の手掛かりとなり、古代史と人間の記憶が重なっていきます。

そして本作は、沢村一樹さんが12年間演じた浅見光彦役の最終作でもあります。事件の謎だけでなく、沢村版の集大成としても注目したい一作です。

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