暴れん坊将軍3第105話「涙を捨てたおんな坂」あらすじ・キャスト|おれんと松波修理の関係【10月14日TVh】|10/14 14:25
10月14日(水)14時25分からTVh1で放送される「暴れん坊将軍3」第105話は、「涙を捨てたおんな坂」。呉服問屋を切り盛りする女主人・おれんと、幕府の役人である奥右筆・松波修理をめぐる商いと汚職の疑惑が軸になる回です。
今回のポイントは、単純に悪人が商人を苦しめる話ではなく、強い商売人として振る舞うおれん自身にも疑いの目が向けられること。徳川吉宗と大岡忠相が、買い占めの訴えから背後の策師へとたどっていく流れが見どころです。
10月14日の放送日時と主な出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月14日(水)14:25〜15:25 |
| 放送局 | TVh1 |
| 番組 | 暴れん坊将軍3 |
| サブタイトル | 第105話「涙を捨てたおんな坂」 |
| 主演 | 松平健 |
| 主なゲスト | 山本みどり、小沢象、伊庭剛、川辺久造ほか |
Gガイドの放送情報では、10月14日14時25分から15時25分までの1時間枠で放送予定です。番組紹介では松平健主演の人気長寿時代劇として、第3シリーズの1話が編成されています。
スカパー!の番組情報では、この回のゲストとして山本みどりが案内されています。作品そのものは本編46分の時代劇で、徳川吉宗が一介の若侍・徳田新之助として江戸の町に入り、事件を解決するシリーズです。
第105話「涙を捨てたおんな坂」のあらすじ
1. 吉宗は呉服問屋の女主人・おれんと知り合う
物語の中心人物は、呉服問屋を取り仕切る辰巳屋おれんです。掲載されているテレビ朝日広報資料由来のあらすじによると、おれんは商売上の問題で奉行所へ呼び出され、そこで吉宗と接点を持ちます。
おれんにかけられた疑いは、同業者から訴えられた絹物の買い占め。商売敵から見れば、市場を押さえ込むような強引なやり方に映っていたことが事件の入口です。
2. おれんは理路整然と申し開きをする
大岡忠相から事情を聞いた吉宗は、おれんが奉行所で見せた態度にも関心を持ちます。おれんは訴えに対して筋道立てて反論し、自分の商売を正当化します。
その際に印象的なのが、「商いは戦」という考え方です。泣き寝入りする弱い商人としてではなく、競争の中で勝つために頭を使う女主人として描かれている点が、この回の独特なところです。
3. 大岡忠相は背後に策師がいると疑う
おれんの申し開きは見事すぎるほどで、大岡忠相はそこに違和感を覚えます。単におれんが商才に優れているだけなのか、それとも幕府の仕組みに通じた人物が入れ知恵しているのか。ここから事件は一商人の買い占め問題では済まなくなっていきます。
吉宗と忠相が注目するのは、おれんの行動そのものよりも、誰がそのやり方を教えたのかという点です。この視点の転換によって、商家の争いから幕府内部の不正へと物語が広がります。
4. 奥右筆・松波修理の名前が浮上する
調べが進むと、奥右筆・松波修理が商人に悪知恵を授け、その見返りとして金を受け取っていたことが判明します。奥右筆は将軍の近くで文書を扱う幕府の役人であり、商人側から見れば一般の町人よりはるかに多くの情報や知識に触れられる立場です。
役人が立場を利用して商人へ知恵を与え、対価を得ていたとすれば、単なる商売上の駆け引きではありません。吉宗が看過できないのは、その行為が幕府への信頼にも関わるからです。
5. 吉宗は松波修理を罷免する
松波修理の行為をつかんだ吉宗は、すぐに彼を罷免します。通常の「暴れん坊将軍」ならここで悪事の全貌が見え、成敗へ一直線に進みそうですが、今回のあらすじは罷免した後にも物語が続く形で紹介されています。
つまり、松波修理が失脚しただけでは、おれんをめぐる問題も事件も完全には終わっていないということです。おれんがなぜそこまで強い商売にこだわるのか、松波修理との関係がどこまで深いのか、さらに別の人物が関わっているのかが後半の見どころになります。
「暴れん坊将軍3」はどんなシリーズ?
「暴れん坊将軍3」は、八代将軍・徳川吉宗が身分を隠して徳田新之助を名乗り、江戸の町で起きる事件に向き合う時代劇シリーズです。Apple TVの作品説明やスカパー!の番組解説でも、吉宗が一介の若侍として町へ出て、困りごとや事件を解決していく第3シリーズとして紹介されています。
第105話では、いつものように町人の側から事件が始まりますが、途中で幕府の奥右筆が絡む不正へつながるのが特徴です。町の商売争いと幕府内部の腐敗が一本の線で結ばれていくため、吉宗の「新さん」としての顔と、将軍として処分を下す顔の両方が生きる構成になっています。
辰巳屋おれん役は山本みどり
今回のゲストの中心となる辰巳屋おれんを演じるのは山本みどりです。配役資料では、強気な女主人のおれんとして登場し、少女時代のおれん役も別に置かれています。
少女時代のおれんが登場するという配役からも、現在の彼女の商売ぶりだけでなく、そこへ至る過去が物語に関わる構成だと分かります。「涙を捨てた」というサブタイトルも、おれんが感情を押し殺して生きてきた背景を意識させます。
山本みどりは「暴れん坊将軍III」の別エピソードにも出演歴がありますが、「涙を捨てたおんな坂」では辰巳屋おれんという回の核になる人物を担当しています。
松波修理役は小沢象
松波修理を演じるのは小沢象です。今回のあらすじでは、商人に悪知恵を授け、金を受け取っていた奥右筆として事件の重要人物になります。
奥右筆という幕府の内側にいる人物と、商家の女主人おれんがどう結びつくのかが話の核心です。吉宗が松波を罷免する場面は、町人のトラブルとして始まった事件が、幕府内部の腐敗へつながったことをはっきり示す転換点になります。
そのほかのゲストキャスト
配役資料では、辰巳屋の関係者や事件に関わる人物として複数のゲストが確認できます。
- 辰巳屋おれん:山本みどり
- 松波修理:小沢象
- 伊太郎:伊庭剛
- 喜三郎:大木晤郎
- 利兵衛:北見唯一
- 伝吉:司裕介
- お久:田辺ひとみ
- おれんの母:鈴川法子
- 辰巳屋伊兵衛:峰蘭太郎
- 長吉:杉山幸晴
- 少女時代のおれん:竹村愛美
- 横川軍兵衛:川辺久造
特に「辰巳屋」の名を持つ伊兵衛や、少女時代のおれん、おれんの母が配置されていることから、おれんの現在だけでなく家族や過去も意識して見ておくと人物関係を追いやすくなります。
見どころは「悪女」に見えるおれんの本心
今回の導入では、おれんは絹物を買い占めたと訴えられる側です。強気に申し開きをし、「商いは戦」と言い切るため、最初は冷徹な女主人にも見えます。
ただし、サブタイトルは「涙を捨てたおんな坂」。ただ欲深い商人を描くのであれば、この題名にはなりにくいでしょう。少女時代のおれんや母親まで登場する配役を踏まえると、彼女がなぜ涙を見せない生き方を選んだのか、その理由に注目したい回です。
また、松波修理の罷免が物語の途中に置かれることで、視聴者の関心は「悪い役人を倒す」ことから、おれん自身の人生と選択へ移っていきます。吉宗が最終的に何を裁き、何を救うのかが時代劇らしい見せ場になります。
第105話と第111話・第112話の表記があるのはなぜ?
「涙を捨てたおんな坂」は、媒体によって第105話、第111話、第112話など表記が異なる場合があります。今回のTVh放送では第105話として案内されています。
一方、TheTVDBではシーズン3のEpisode 111として掲載され、スペシャル版などを除いた再放送では第105回として放送されることがあると説明されています。WEBザテレビジョンでは第112話として掲載されているため、シリーズ通算の数え方やスペシャル回の扱いによって番号がずれると考えるのが分かりやすいです。
今回の記事では、TVhの放送表記に合わせて「第105話」として扱います。タイトルが同じ「涙を捨てたおんな坂」であれば、話数番号が違って見えても同じエピソードを指している可能性があります。
前回第103話までのTVh放送記事も確認
TVhでは「暴れん坊将軍3」を平日午後に続けて放送しており、キニナルでも直近のエピソードを個別に紹介しています。
10月9日放送の第103話「この子どこの子 め組の子」については、第103話のあらすじと見どころで整理しています。同じ第3シリーズでも、各話で中心になるゲストや事件の種類が大きく異なるのが「暴れん坊将軍」の楽しさです。
第105話は商人同士の競争から幕府内部の不正へ話が広がるため、家族や町人の人情を中心にした回とはまた違う、大岡忠相の捜査と吉宗の政治判断が目立つエピソードです。
参考にした情報
よくある質問
暴れん坊将軍3「涙を捨てたおんな坂」のおれん役は誰ですか?
辰巳屋おれん役は山本みどりです。強気に商売を進める呉服問屋の女主人で、絹物の買い占めをめぐって奉行所に呼び出されます。
松波修理はどんな人物ですか?
小沢象が演じる奥右筆です。商人に悪知恵を授けて金を受け取っていたことが明らかになり、吉宗から罷免されます。
第105話なのに第111話や第112話と書かれていることがあるのはなぜですか?
スペシャル回を話数に含めるかなど媒体ごとの数え方が異なるためです。今回のTVh放送は「第105話」として案内されています。
まとめ
10月14日14時25分からTVhで放送される「暴れん坊将軍3」第105話「涙を捨てたおんな坂」は、呉服問屋の女主人・おれんと奥右筆・松波修理をめぐる事件が中心です。
絹物の買い占め疑惑から始まり、おれんの見事な申し開き、背後の策師への疑い、松波修理の不正発覚と罷免へ進むのが前半の大きな流れです。強い商人として生きるおれんがなぜ「涙を捨てた」のか、その過去と本心に注目すると、事件解決だけではない人情面も味わえる回です。

