刑事コロンボ「だまされたコロンボ」犯人と結末は?狂言失踪・本当の殺人・ポケベルの決め手を解説|10/3 16:55
NHK BSで2026年10月3日(土)16時55分から放送される『刑事コロンボ(51)「だまされたコロンボ」』は、シリーズの定石をひっくり返す異色作です。
この記事では犯人、最初の失踪の真相、本当の殺人、最後の決め手までネタバレありで整理します。
刑事コロンボ(51)「だまされたコロンボ」放送情報
| 項目 | 内容 |
| 放送 | NHK BS |
| 日時 | 2026年10月3日(土)16:55~18:30 |
| 原題 | Columbo Cries Wolf |
| コロンボ | ピーター・フォーク/吹替:石田太郎 |
| ショーン | イアン・ブキャナン/吹替:中尾隆聖 |
NHK公式番組ページのURLは確認できましたが、検索ツールからはrobots制限で本文取得できませんでした。放送日時・出演者・あらすじは放送局公式情報を配信する番組表で照合し、作品内容は公式のエピソード紹介でも確認しています。
本作は「コロンボ自身が一度完全にだまされる」という珍しい構造が最大の特徴です。
ネタバレ:最初の失踪はダイアンとショーンの狂言
人気男性誌の共同経営者ダイアン・ハンターは、恋人でもあるショーン・ブラントリーの浮気癖に嫌気が差し、自分の持ち株を売却して関係を終わらせると宣言します。その後、ロンドンへ向かったはずのダイアンが行方不明になります。
コロンボはショーンを疑い、空港の映像、銃弾の痕跡、屋敷周辺の状況から殺人事件だと読みます。ところが大規模な捜索の最中、ダイアン本人が生きて姿を現します。失踪は雑誌を話題にするための宣伝企画で、ショーンも共犯でした。
コロンボは偽装された痕跡を丁寧に拾った結果、犯人側が用意した「存在しない殺人」の筋書きを正しく再構成してしまったのです。
本当の殺人と結末:ショーンはなぜダイアンを殺す?
狂言失踪のあと、ダイアンは英国の買い手に持ち株を売る決断を進めます。ショーンにとっては雑誌も豪華な生活も失いかねないため、今度は本当にダイアンを殺害します。
ショーンは再び「ダイアンが自分で出て行った」ように見せかけます。しかし、一度屈辱を味わったコロンボは同じ仕掛けをそのまま受け入れません。監視映像に映る女性の装身具や、クローゼットから消えた毛皮用バッグに注目します。
最後の決め手は腕時計型ポケベル
ダイアンが身につけていた腕時計型ポケベルにコロンボが呼び出し信号を送ると、改装中の浴室の壁の向こうから音が鳴ります。壁を開けると、毛皮用バッグに入れられたダイアンの遺体が見つかり、ショーンの犯行が決定的になります。
この回が異色作といわれる理由
通常の『刑事コロンボ』は視聴者が最初から犯人を知る倒叙形式ですが、本作は前半に「殺人が起きたように見えるが実は起きていない」という仕掛けを置き、後半になって本当の殺人が発生します。
視聴者もコロンボと一緒に事件そのものの存在を疑わされる二段構えが特徴です。
シリーズの別エピソードも読みたい場合は、『犯罪警報』の犯人・トリック解説や、『迷子の兵隊』関連記事も参考になります。
FAQ
Q. 『だまされたコロンボ』の犯人は誰?
本当の殺人の犯人は、男性誌の共同経営者ショーン・ブラントリーです。
Q. 最初の失踪は本当の殺人?
いいえ。最初の失踪はダイアンとショーンが仕組んだ狂言で、コロンボは一度だまされます。
Q. 決め手になる証拠は何?
ダイアンが常用していた腕時計型のポケベルです。コロンボが呼び出しをかけ、その音から遺体の隠し場所を突き止めます。
Q. NHK BSでは何時から?
2026年10月3日16時55分から18時30分まで放送予定です。
まとめ
『だまされたコロンボ』の核心は、最初の失踪が狂言だったことでコロンボが一度敗北し、その直後に本当の殺人が起きる二段構えです。犯人はショーン・ブラントリーで、動機はダイアンによる持ち株売却を阻止することでした。
決め手はダイアンの腕時計型ポケベル。ショーンは一度コロンボをだますことには成功しますが、その成功体験から同じ「失踪」を繰り返したことで、最後はコロンボに見抜かれます。

