Bリーグプレミアとは?B1との違い・26クラブ・昇降格・サラリーキャップを解説|9/22 13:45

2026年9月22日(火・祝)、アルバルク東京対琉球ゴールデンキングスでB.LEAGUE PREMIER(Bリーグプレミア)が開幕します。テレビ中継を見ながら「これまでのB1と何が違う?」「プレミアは何チーム?」「降格はある?」と気になる人向けに、新リーグの仕組みを公式情報ベースで整理します。

結論からいうと、B.LEAGUE PREMIERは単なるB1の名称変更ではありません。2026-27シーズンから始まる「B.革新」の最上位ディビジョンで、初年度は26クラブ・東西2地区制。クラブの参入は競技成績だけではなくライセンス基準を軸にし、サラリーキャップやドラフトなど新しい競技制度も導入されます。

B.LEAGUE PREMIERとは?旧B1から何が変わる

B.LEAGUE公式のFAQでは、B.LEAGUE PREMIERを「国内最高峰の競技レベルを目指した新ディビジョン」と説明しています。2026-27シーズンから、B.LEAGUE PREMIER、B.LEAGUE ONE、B.LEAGUE NEXTの3カテゴリー構造に移行します。

項目B.LEAGUE PREMIER 2026-27
位置づけB.革新の最上位カテゴリー
クラブ数26クラブ
地区東・西の2地区
参入の考え方新ライセンス基準を重視
主な新制度サラリーキャップ、ドラフト、オンザコートフリーなど

旧B1ではシーズン成績に応じた昇降格がリーグ構造の大きな要素でしたが、B.革新ではクラブ経営やアリーナなどの基準を含むライセンス制度を重視する方向へ転換しています。B.LEAGUEは改革の柱として、競技成績による昇降格からエクスパンション型リーグへの移行を掲げています。

Bリーグプレミアは何チーム?東西13クラブずつ

2026-27シーズンのB.LEAGUE PREMIERは全26クラブ。東地区13クラブ、西地区13クラブでスタートします。アルバルク東京は東地区、琉球ゴールデンキングスは西地区です。

東地区には宇都宮、千葉J、A東京、川崎、横浜BCなど、西地区には三遠、名古屋D、島根、広島、長崎、琉球などが入ります。開幕戦が東西を代表するA東京と琉球のカードになっているため、新リーグの地区をまたぐ注目対戦としても分かりやすい組み合わせです。

昇格・降格はどうなる?順位だけで自動的に入れ替わる仕組みではない

B.革新の大きな変更点は、従来のようにリーグ順位だけで上位・下位カテゴリーが自動的に入れ替わる考え方から離れることです。B.LEAGUE PREMIERへの参入・継続にはライセンス審査があり、経営面やアリーナなどの基準が重要になります。

つまり「最下位になったら必ず翌季B.ONEへ降格」という単純な制度ではありません。一方で、ライセンス基準や継続資格認定は毎年確認されるため、競技以外のクラブ運営も新時代ではより重い意味を持ちます。

サラリーキャップはいくら?B.PREMIERは上限8億円

B.LEAGUE公式のサラリーキャップ制度では、B.LEAGUE PREMIERの選手報酬等に関する基準として上限8億円、下限5億円が示されています。リーグは戦力均衡と健全経営を目的に制度を導入しています。

さらにスター選手条項があり、一定条件を満たすクラブ内最高額選手1名についてはサラリーキャップ上の計上額を1.5億円とする仕組みがあります。単純に高額選手を集めるだけではなく、チーム編成と予算配分の設計がこれまで以上に注目されます。

ドラフト制度はどう変える?若手選手の入口も新しくなる

B.LEAGUEのドラフトは2026年1月29日に第1回が開催されました。公式説明では、前年順位の低いクラブを優遇するウェバー方式を基本にしつつ、2026年と2027年は参加クラブが等しい倍率で指名順抽選を行うとされています。

対象は高校3年生から大学4年生に加え、条件を満たす若手プロ選手まで含まれます。ユース育成を尊重する優先交渉権も設けられ、クラブの育成と戦力均衡を両立させる狙いが見えます。

開幕戦を見る前に押さえたいポイント

9月22日のA東京対琉球は、試合結果だけでなく「新しいリーグの最初の試合」という意味があります。サラリーキャップやドラフト、ライセンス制度は一晩で見えるものではありませんが、ロスター構成やアリーナ演出を含めてB.PREMIERの方向性が伝わる開幕戦です。

アルバルク東京周辺の予習には、当サイトのバスケ☆FIVEのアルバルク新グルメ・Bリーグ特集記事もあわせて確認できます。

よくある質問

B.LEAGUE PREMIERは何チームですか?

2026-27シーズンは26クラブで、東地区13クラブ・西地区13クラブの2地区制です。

B1はB.LEAGUE PREMIERに名前が変わっただけですか?

名称変更だけではありません。ライセンス制度、サラリーキャップ、ドラフトなどを含む「B.革新」の新しい最上位カテゴリーです。

B.LEAGUE PREMIERに降格はありますか?

競技成績だけで自動的に昇降格する従来型の仕組みから変更され、ライセンス基準と継続資格認定が重要になります。

サラリーキャップはいくらですか?

B.LEAGUE公式ではB.LEAGUE PREMIERの上限8億円、下限5億円と案内しています。

まとめ

B.LEAGUE PREMIERは、2026-27シーズンから始まるB.革新の最上位カテゴリーです。初年度は26クラブ・東西2地区制で、競技成績だけに依存しないライセンス型のリーグ構造へ移行します。サラリーキャップ上限8億円やドラフト制度なども導入され、クラブ経営と戦力編成の両方が新しい時代に入ります。

このテーマの関連記事はこちら