NHK杯囲碁10月18日 瀬戸大樹九段×佐田篤史七段|解説・棋風と見どころ|10/18 12:30
2026年10月18日(日)12時30分からNHK Eテレで放送される第74回NHK杯テレビ囲碁トーナメントは、2回戦第10局の瀬戸大樹九段×佐田篤史七段です。
今回の注目は、関西棋院所属の実力者同士による一局。瀬戸九段は2026年1月に九段へ昇段し、佐田七段は同年に碁聖戦の挑戦手合へ進んだ棋士です。解説は倉橋正行九段、司会は安田明夏初段が担当します。
NHK杯囲碁10月18日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月18日(日) |
| 放送時間 | 12:30〜14:00 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 対局 | 瀬戸大樹九段×佐田篤史七段 |
| 解説 | 倉橋正行九段 |
| 司会 | 安田明夏初段 |
Gガイドの番組情報では、第74回大会はトップ棋士50人によるトーナメントで、今回が2回戦第10局と案内されています。持ち時間を長く使うタイトル戦とは違い、NHK杯は一手30秒の早碁として進むため、局面の変化をテンポよく楽しめるテレビ棋戦です。
放送前の段階では勝敗は確定情報として扱えません。対局結果を先に知りたい方もいると思いますが、この回については放送を見ながら終盤まで追う楽しみが残されています。
瀬戸大樹九段×佐田篤史七段の見どころは?
見どころは、終盤まで正確さを保つ力と、早碁での決断の速さがぶつかる点です。 関西棋院の公式情報では、瀬戸九段についてヨセに定評があると紹介された対局解説があり、佐田七段も大舞台で結果を残してきた棋士です。
瀬戸大樹九段は2026年に九段へ昇段
瀬戸大樹九段は1984年生まれ、三重県出身。関西棋院のプロフィールによると2000年に入段し、2026年1月9日付で九段へ昇段しました。
昇段理由は、八段昇段後の勝星対象棋戦で通算200勝を挙げたことです。長い期間にわたって勝ち星を積み上げてきたことが分かり、今回のNHK杯でも経験値の高さは見逃せません。
関西棋院のプロフィールでは趣味にフットサル、旅行、読書、サッカー観戦、競技かるたを挙げています。棋士としての情報だけでなく幅広い関心を持つ人物像も紹介されており、対局中の落ち着いた表情との違いに注目して見るのも面白そうです。
佐田篤史七段は2026年に碁聖戦の挑戦者へ
佐田篤史七段は1995年生まれ、岡山県岡山市出身。2012年に入段し、2020年に七段へ昇段しています。
2026年は第51期碁聖戦で井山裕太碁聖への挑戦者となり、関西棋院もタイトル初挑戦として大きく取り上げました。NHK杯のような短い持ち時間の棋戦でも、タイトル戦を経験した直後の実戦感覚がどう表れるのか気になるところです。
公式プロフィールでは、囲碁を始めたきっかけは祖父と父が囲碁ファンだったことと紹介されています。趣味は登山、野球、Mリーグ観戦。考えることが好きという人物像も掲載されており、盤上でどのような選択を重ねるのかにも注目です。
早碁だからこそ注目したい3つのポイント
序盤で主導権を取るのはどちら?
最初に見たいのは、序盤の布石からどちらがペースを握るかです。NHK杯は一手30秒が基本となるため、通常の棋戦以上に事前の研究や形の判断が重要になります。
早い段階で大きな戦いが始まれば、考慮時間の使い方にも差が出ます。一方で穏やかな進行なら、終盤のヨセ勝負まで細かな差を競う展開になる可能性もあります。
中盤の戦いで形勢が動くか
囲碁は一度の戦いで局面全体の評価が大きく変わることがあります。今回のような実力者同士では、石の強弱や厚みをどう評価するかが見どころになります。
放送では盤面だけでなく対局者の表情も映るため、局面が動いた直後の反応にも注目です。テレビ棋戦ならではの臨場感を感じやすい場面です。
終盤のヨセは瀬戸九段と佐田七段のどちらが上回る?
終盤まで細かい形勢が続いた場合は、ヨセの精度が勝敗を左右します。関西棋院は2026年9月の瀬戸九段の対局紹介で「ヨセに定評がある」と記しています。
佐田七段も碁聖戦の大舞台を経験しているだけに、秒読みの中でどれだけ正確な手を積み重ねられるかがポイントです。盤面の差が小さいほど、解説を聞きながら一手ごとの価値を追う楽しみが増します。
解説の倉橋正行九段はどんな棋士?
倉橋正行九段は大阪府出身の関西棋院所属棋士で、1986年に入段、1999年に九段へ昇段しています。師匠は藤沢秀行名誉棋聖と倉橋正蔵八段です。
関西棋院のプロフィールでは、自身の棋風について「先行型とよく言われます?」と紹介されています。また勉強方法として、自分の碁の反省、棋譜並べ、AIを挙げています。
今回の対局者2人と同じ関西棋院に所属しているため、それぞれの棋風や普段の対局ぶりを踏まえた解説にも期待できます。難しい局面でも、どちらが良いのか、次にどこが焦点になるのかを聞きながら見ると流れをつかみやすくなります。
第74回NHK杯囲碁は50人が争うトーナメント
番組情報では、今年度のNHK杯テレビ囲碁トーナメントは50名のトップ棋士がトーナメント方式で争う第74回大会です。半世紀以上続くテレビ棋戦として、全国放送でトップ棋士の対局を見られることが大きな特徴です。
早碁は一手ごとの判断時間が短いため、長時間の対局とは違った緊張感があります。対局者が迷う場面、即座に着手する場面、解説者が示す候補手などを比べると、囲碁を始めたばかりの方でも勝負の空気を楽しみやすいでしょう。
前回のNHK杯囲碁の記事もあわせて見ると、2回戦がどのように進んでいるか追いやすくなります。
前回(10月11日放送)の2回戦第9局から続く流れ
10月18日の第10局は、2回戦が進んでいく中の一局です。前週10月11日にも2回戦の対局が組まれており、毎週の勝者が次のラウンドへ進んでいきます。
トーナメント戦は単発の対局としても楽しめますが、前後の対局を続けて見ると勝ち上がりの流れが分かります。推している棋士だけでなく、次戦で対戦する可能性がある棋士まで確認しておくと大会全体を追いやすくなります。
見逃し配信や再放送はある?
今回確認できた番組情報では、10月18日12時30分から14時までのNHK Eテレ放送が案内されています。見逃し配信や再放送の具体的な日程については、今回参照できた情報源では確認できませんでした。
NHKの配信・再放送は番組や時期によって扱いが変わるため、視聴方法を選ぶ際はNHKの番組案内や利用しているテレビサービスの最新表示を確認するのが確実です。
参考にした情報
- Gガイド「第74回 NHK杯テレビ囲碁トーナメント」
- WEBザテレビジョン「2回戦第10局 瀬戸大樹九段×佐田篤史七段」
- 関西棋院「瀬戸大樹九段 棋士紹介」
- 関西棋院「佐田篤史七段 棋士紹介」
- 関西棋院「倉橋正行九段 棋士紹介」
- 関西棋院「瀬戸大樹九段 昇段のお知らせ」
よくある質問
NHK杯囲碁の瀬戸大樹九段×佐田篤史七段は何時から?
2026年10月18日(日)12時30分から14時まで、NHK Eテレで放送予定です。
解説と司会は誰ですか?
解説は倉橋正行九段、司会は安田明夏初段です。
瀬戸大樹九段はいつ九段になりましたか?
関西棋院によると、2026年1月9日付で九段へ昇段しました。八段昇段後の勝星対象棋戦で通算200勝を挙げたことによる昇段です。
佐田篤史七段の2026年の注目実績は?
第51期碁聖戦で挑戦者となり、七大タイトル初挑戦を経験しました。
まとめ
10月18日の第74回NHK杯テレビ囲碁トーナメント2回戦第10局は、瀬戸大樹九段と佐田篤史七段の対戦です。放送は12時30分から14時、解説は倉橋正行九段、司会は安田明夏初段が担当します。
2026年に九段へ昇段した瀬戸九段と、同年に碁聖戦の挑戦者となった佐田七段という、関西棋院の実力者同士の組み合わせです。早碁ならではの決断の速さと、細かい形勢になったときの終盤の精度に注目すると、一局をより楽しみやすくなります。

