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クラシック音楽館10月18日|N響第2071回ベートーヴェン1番・英雄と黒田博&黒田祐貴デュオ|10/18 21:00

10月18日(日)21時からNHK Eテレで放送される「クラシック音楽館」は、N響第2071回定期公演と、黒田博さん・黒田祐貴さんによるバリトン・デュオを組み合わせた2時間です。

前半の中心は、ファビオ・ルイージ指揮によるベートーヴェンの交響曲第1番と交響曲第3番「英雄」。後半には声楽へ場面を変え、黒田博さんと黒田祐貴さんのデュオ、ピアノの大貫瑞季さんによる演奏が予定されています。

「何の曲が流れる?」「後半のデュオは何時ごろ?」「誰が出演する?」というポイントを、放送前に確認できる情報でまとめました。

クラシック音楽館10月18日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月18日(日)21:00〜23:00
放送局NHK Eテレ
前半N響 第2071回定期公演 Cプログラム
指揮ファビオ・ルイージ
管弦楽NHK交響楽団
後半黒田博・黒田祐貴 バリトン・デュオ
ピアノ大貫瑞季
語り金子奈緒

今回の放送は、オーケストラだけで2時間を通す構成ではありません。番組表では、N響の演奏後、22時31分ごろから黒田博・黒田祐貴バリトン・デュオが放送される予定と案内されています。

前半と後半で編成も音楽のサイズも大きく変わるため、交響曲の大きな響きと、声と言葉を近くに感じるバリトンの世界を一夜で楽しめる構成です。

N響第2071回の曲目はベートーヴェン第1番と第3番「英雄」

N響公式サイトによると、第2071回定期公演Cプログラムは「N響100年特別企画 ベートーヴェン交響曲全曲演奏1」として行われました。曲目は、交響曲第1番 ハ長調 作品21と、交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」です。

収録は2026年9月25日のNHKホール公演。指揮を務めたのはN響首席指揮者のファビオ・ルイージです。前週10月11日の「クラシック音楽館」でもルイージがN響を指揮していましたが、今回はベートーヴェンの交響曲シリーズの幕開けという明確なテーマがあります。

交響曲第1番はシリーズの出発点

交響曲第1番は、ベートーヴェンの交響曲9曲の最初に位置する作品です。後年の第3番や第5番、第9番に比べると古典派の形式感を強く残しながらも、冒頭から聴き手の予想を少し外すような和声の動きがあり、すでに独自の個性が感じられます。

今回が「交響曲全曲演奏1」と銘打たれているだけに、第1番は単独の名曲としてだけでなく、これから続くベートーヴェン交響曲シリーズの出発点として聴くと流れがつかみやすくなります。

第3番「英雄」は何が注目ポイント?

第3番「英雄」は、第1番からわずか数曲後とは思えないほど規模と表現の幅が広がった作品です。第1楽章の大きな推進力、重い歩みを持つ第2楽章、躍動感のあるスケルツォ、変奏を重ねながら進む終楽章まで、交響曲という形式そのものを大きく押し広げた作品として知られています。

同じ放送で第1番と第3番を続けて聴けるため、ベートーヴェンの作風がどのように拡大したかを耳で比較できるのが今回の大きな見どころです。「英雄」だけを目的に見る方も、第1番から聴き始めることで、第3番のスケールの大きさをより実感しやすくなります。

指揮はファビオ・ルイージ

第2071回定期公演を指揮するのはファビオ・ルイージです。キニナルではファビオ・ルイージのプロフィールもまとめています。

ルイージは前週放送の第2070回定期公演でもN響を指揮しており、ウェーバー、ブラームス、シューマンというドイツ・ロマン派のプログラムを担当しました。今回の第2071回では、そこから一歩戻ってベートーヴェンの初期と中期をつなぐ2曲に向き合います。

前週の内容を振り返りたい場合は、クラシック音楽館 N響第2070回のまとめもあわせて確認できます。2週続けて見ると、ルイージとN響が異なる時代・作曲家の作品でどのように響きを変えるのかも楽しめます。

後半は黒田博・黒田祐貴のバリトン・デュオ

22時31分ごろからは、黒田博さんと黒田祐貴さんのバリトン・デュオが放送される予定です。ピアノは大貫瑞季さんが務めます。

番組表で具体的に示されている曲目は、團伊玖磨の「花の街」と、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」からの楽曲などです。神戸朝日ホールが公開した2026年のデュオ・リサイタル資料でも、二人と大貫瑞季さんの組み合わせで「花の街」や「フィガロの結婚」のナンバーがプログラムに入っていることが確認できます。

「花の街」からオペラまで幅広い選曲

「花の街」は、日本語の言葉と旋律をじっくり味わえる歌曲です。一方、「フィガロの結婚」は舞台上の人物同士のやり取りや性格が音楽に表れやすいオペラ作品です。

同じバリトンの二人でも、歌曲では言葉のニュアンス、オペラでは役柄や掛け合いがより前面に出ます。交響曲の後にこの声楽パートが置かれることで、番組後半は音の密度よりも「声の表情」に注目しやすい流れになっています。

前回10月11日のクラシック音楽館との違い

前回10月11日の放送は、N響第2070回定期公演が中心で、ウェーバー「オベロン」序曲、ブラームスのヴァイオリン協奏曲、シューマンの交響曲第4番という構成でした。ヴァイオリン独奏にはアウグスティン・ハーデリヒが出演しています。

対して10月18日は、独奏協奏曲ではなくベートーヴェンの交響曲2曲が中心です。さらに後半に黒田博さん・黒田祐貴さんの声楽パートが加わるため、前週とは番組全体の色合いがかなり異なります。

連続して視聴している方にとっては、ルイージの指揮を軸にしつつ、ロマン派の多彩なプログラムからベートーヴェンへと焦点が移る一週間です。

参考にした情報

よくある質問

クラシック音楽館10月18日のN響の曲目は何ですか?

ベートーヴェンの交響曲第1番 ハ長調 作品21と、交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」です。ファビオ・ルイージ指揮、NHK交響楽団の演奏です。

黒田博・黒田祐貴のデュオは何時ごろからですか?

番組表では22時31分ごろからと案内されています。團伊玖磨「花の街」、モーツァルト「フィガロの結婚」からの楽曲などが予定されています。

第2071回定期公演の収録日はいつですか?

番組で放送されるN響第2071回定期公演は、2026年9月25日にNHKホールで収録された公演です。

まとめ

10月18日の「クラシック音楽館」は、N響100年特別企画のベートーヴェン交響曲全曲演奏シリーズの幕開けとして、第1番と第3番「英雄」をファビオ・ルイージ指揮で届ける回です。

さらに22時31分ごろからは、黒田博さん・黒田祐貴さんのバリトン・デュオへ。オーケストラの大きな響きから、日本歌曲やオペラの声の表現へと移る二部構成を意識すると、2時間を通して違った魅力を味わえます。

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