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開運!なんでも鑑定団10月18日|大手拓次500万円・朝鮮唐津250万円・グリコ90万円の鑑定結果|10/18 14:54

10月18日(日)14時54分からTVQ九州放送で放送される「開運!なんでも鑑定団」は、大手拓次のスケッチブック、前田佳織里さんの朝鮮唐津の徳利、グリコのおまけ、岸田劉生の静物画などが登場する回です。

この内容はテレビ東京で2026年1月6日に本放送された回で、公式の開運データベースにも各お宝の記録が残っています。特に注目されたのは、知られざる詩人・大手拓次の未発表資料が500万円と評価されたこと、前田佳織里さんの徳利が250万円になったことです。

放送中に「結局いくらだった?」「なぜそんな高値になった?」と気になった方に向けて、主なお宝を登場順に追いながら、鑑定の決め手を整理します。

10月18日の放送日時と主な出演者

項目内容
放送日時2026年10月18日(日)14:54〜16:00
放送局TVQ九州放送1
番組開運!なんでも鑑定団
MC今田耕司、福澤朗、菅井友香
ゲスト依頼人前田佳織里
出張鑑定大阪府茨木市
出張リポーター石田靖

TVQの番組情報では、北原白秋旗下の「三羽烏」の一人とされる大手拓次、声優・前田佳織里さんが持参する朝鮮唐津、そして岸田劉生の静物画や昭和のグリコのおまけが見どころとして紹介されています。

本放送は2026年1月6日で、テレビ東京の公式データベースにも同日の鑑定品が掲載されています。10月18日の放送は、その回をもう一度楽しめる再放送として見ると内容が分かりやすいです。

大手拓次のスケッチブックはなぜ500万円になった?

鑑定結果は500万円でした。依頼人の本人評価額は50万円だったため、予想の10倍という大きな結果です。

お宝は、大手拓次が残したスケッチブック2冊。大手拓次は北原白秋に師事し、萩原朔太郎、室生犀星と並んで「白秋旗下の三羽烏」と呼ばれた詩人です。一方で、一般的な知名度では朔太郎や犀星ほど広く知られていません。

依頼人は大手拓次の親族で、蔵を片付けた際に資料を発見しました。公式データベースによると、1冊には「自筆スケッチ」と記された内容があり、そこに未発表の詩が含まれていました。もう1冊には、死後に刊行された詩画集「蛇の花嫁」に関わる挿し絵原画が収められていました。

高額評価の決め手は「有名人の直筆」だけではない

重要なのは、単に大手拓次本人が描いたというだけではありません。鑑定士は、未発表詩を含む資料について、単なるスケッチ帳ではなく詩画集として評価できる新発見の資料と判断しています。

文学者の資料では、作品そのものの美術的価値に加えて、研究上の価値が大きく影響します。これまで知られていなかった詩や挿し絵原画がまとまって残っていたことで、大手拓次を研究するうえでの一次資料としての重要性が生まれました。

500万円という数字は派手ですが、この鑑定の本当の驚きは「蔵に眠っていたものから未発表作品が見つかった」ことです。金額以上に、新しい文学資料が世に出たという点がこの回の大きな見どころです。

前田佳織里の朝鮮唐津は30万円予想から250万円

前田佳織里さんが持参したのは、亡くなった祖父が残した朝鮮唐津の徳利です。本人評価額は30万円でしたが、鑑定結果は250万円。本人の予想を大きく上回りました。

前田さんは以前にも番組へ出演し、祖父の遺品である「アフガニスタンの仏頭」が200万円と評価されています。その反響を受けて、ほかにも価値のあるものがあるのではないかと探したところ、今回の徳利が見つかったという流れです。

本物と判断されたポイント

テレビ東京の公式データベースでは、鑑定士の中島誠之助さんが、依頼品を桃山時代に作られた本物の朝鮮唐津と評価しています。

特徴の一つが「呼び継ぎ」です。胴と首は別々のものですが、発掘後にうまく合わせて継がれていました。一般的には修復が価格を下げる場合がありますが、朝鮮唐津のような趣味性の強い焼き物では、この呼び継ぎも景色の一部として受け止められることがあります。

さらに、肩から上に藁灰釉、胴に飴釉がかかった掛け分けが朝鮮唐津らしい特徴として確認されました。大きな窯傷も欠点というより、自然な侘びを感じさせる景色として評価されています。

つまり250万円の理由は、「古そうだから」ではありません。時代、本物であること、釉薬の特徴、呼び継ぎ、窯傷まで含めた景色が総合的に評価された結果です。

グリコのおまけ58点は15万円予想から90万円

大阪府茨木市の出張鑑定では、1930年代から40年代のグリコのおまけと賞品58点が登場します。本人評価額は15万円で、鑑定結果は90万円でした。

公式データベースが高く評価しているのは、約90年という長い年月を経ても良好な状態で残っていたことです。当時のおまけにはセルロイドやモールなど、壊れやすかったり残存数が少なかったりする素材が使われています。

なかでもモール製の「のらくろ」は現存数が少なく珍しい品とされ、引換券100枚でもらえた「戦艦長門」の賞品も含まれていました。

おまけが高くなる理由

昔のお菓子のおまけは、子どもが遊ぶためのものです。そのため、未使用に近い状態でまとまって残ること自体が難しくなります。

今回の58点は、一点だけの希少品というより、戦前から戦中期にかけての子ども文化をまとまって残すコレクションとして価値が生まれています。セルロイドやモールといった時代ごとの素材の違いも確認できるため、昭和玩具の資料として見ても面白い内容です。

高額鑑定の背景を知ると、90万円という結果が単なるプレミア価格ではなく、「残りにくい物が良い状態でまとまって残った」ことへの評価だと分かります。

岸田劉生の静物画は300万円予想が1000円

高額鑑定が続く一方で、大きく予想を下回ったのが岸田劉生の静物画です。

依頼人の父が約30年前に京都の骨董市で30万円で購入した作品で、本人評価額は300万円。しかし鑑定結果は1000円で、岸田劉生本人の作品ではないと判断されました。

本物であれば非常に高額になる画家だけに、落差の大きい結果です。この番組らしい「期待と真贋判定の厳しさ」がよく表れた鑑定でした。

大手拓次の資料のように「新発見」が高額につながるケースもあれば、有名作家の署名や雰囲気があっても真筆でなければ評価は一変します。今回の再放送では、この対比も見どころの一つです。

この回の鑑定結果を時系列で整理

主な鑑定を流れで整理すると、まずゲストの前田佳織里さんが祖父の遺品である朝鮮唐津を持参し、本物と判定されて250万円という結果が出ます。

続いて、蔵から発見された大手拓次のスケッチブック2冊では、未発表詩や挿し絵原画が確認され、研究資料としての価値も加わって500万円になりました。

出張鑑定では、岸田劉生の静物画が1000円で偽物と判定される一方、1930〜40年代のグリコのおまけと賞品58点は保存状態と希少性を評価され90万円となります。

高い・安いだけでなく、「何が本物の証拠になったのか」「何が資料価値につながったのか」を比べながら見ると、この回の面白さがよく分かります。

高額鑑定をまとめて見たい方は、なんでも鑑定団の歴代最高額ランキングもあわせてどうぞ。

参考にした情報

よくある質問

大手拓次のスケッチブックの鑑定額はいくらですか?

500万円です。本人評価額50万円の10倍で、未発表詩などを含む新発見の研究資料として高く評価されました。

前田佳織里さんの朝鮮唐津の徳利はいくらでしたか?

本人評価額30万円に対し、250万円でした。桃山時代の本物の朝鮮唐津と判断され、釉薬や呼び継ぎ、窯傷の景色などが評価されています。

グリコのおまけ58点の鑑定額はいくらですか?

本人評価額15万円に対して90万円でした。約90年前の壊れやすい玩具が良好な状態でまとまって残っていた点が評価されています。

まとめ

10月18日の「開運!なんでも鑑定団」は、金額だけでなく本物と判断される根拠や、資料としての価値が分かる回です。

大手拓次のスケッチブック2冊は500万円、前田佳織里さんの朝鮮唐津は250万円、グリコのおまけと賞品58点は90万円。一方で、岸田劉生の静物画は1000円という厳しい結果でした。

特に大手拓次の資料は、未発表詩を含む新発見として研究上の意義まで認められています。再放送を見るときは、鑑定額が出る瞬間だけでなく、鑑定士がどの部分を見て価値を決めているのかにも注目すると、より楽しめます。

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