自転車旅ユーロヴェロ90000キロEV8のロケ地は?ベネチアからスプリト5つの世界遺産|10/18 10:30
2026年10月18日(日)10時30分からNHK BSで放送される「自転車旅 ユーロヴェロ90000キロ ベネチア〜アドリア海の世界遺産へEV8」は、イタリアのベネチアからクロアチアのスプリトへ向かう自転車旅です。
制作会社の公式ページでは、道中でベネチア、アクイレイア、ポレッチ、トロギール、スプリトの5つの世界遺産を巡ることが紹介されています。番組を見て「ここはどこ?」「実際に行くならどうアクセスする?」と気になった方に向けて、主なロケ地と見どころをまとめました。
10月18日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月18日(日)10:30〜12:00 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組 | 自転車旅 ユーロヴェロ90000キロ ベネチア〜アドリア海の世界遺産へEV8 |
| 出演 | アキラ |
| ナレーション | 福地桃子 |
| 主なルート | ベネチア→スロベニア→クロアチア・スプリト |
今回の舞台は、地中海交易で発展したアドリア海沿岸です。番組表では、翼のあるライオンに象徴されるベネチア共和国の歴史をたどりながら、古代遺跡や街並みを巡り、イストラ半島の名物にも触れつつスプリトへ向かう内容とされています。
出演のアキラさんは自転車で各地を走り、ナレーションは福地桃子さんが担当します。移動そのものの風景と、立ち寄った街の歴史解説を交互に楽しめる構成です。
制作会社公式ページでは、ローマ時代とベネチア共和国時代の遺構が混在して残ることがこのルートの特徴として紹介されています。単なる絶景の自転車旅ではなく、都市ごとに重なる歴史を見比べられるのが大きな見どころです。
このEV8回は2025年にNHK BS8KとBSP4Kでも放送された作品で、制作会社公式にはBS8Kで2025年3月10日、BSP4Kで同年5月24日の放送実績が記録されています。今回のNHK BS放送は、まとまった90分枠でベネチアからスプリトまでの旅を追える機会です。
ロケ地1・ベネチア|水の都から旅がスタート
最初の大きなロケ地は、イタリア北東部のベネチアです。制作会社公式ページでも「水の都」ベネチアを出発地点として明記しています。
ベネチアの歴史地区は車で走り回る街ではなく、運河と歩行者用の路地、橋でつながっています。Venezia Unicaの案内によると、鉄道で訪れる場合はVenezia Santa Lucia駅が歴史地区の玄関口になり、駅前からはヴァポレットと呼ばれる水上交通を利用できます。
ベネチアへ行くならどこを起点にする?
列車利用ならVenezia Santa Lucia駅が分かりやすい起点です。駅前の乗り場からリアルトやサン・マルコ方面へ向かう水上バスが出ているため、番組で映る運河沿いの景観をたどりやすくなっています。
ベネチアは路地を歩くだけでも、建物の壁や広場に旧ベネチア共和国の面影を感じられる街です。今回の旅で繰り返し登場する「翼のあるライオン」に注目して見ると、その後のアドリア海沿岸の街とのつながりが分かりやすくなります。
ロケ地2・アクイレイア|古代ローマの都市遺跡
次に注目したいのが、イタリア北東部のアクイレイアです。制作会社公式ページでは、今回巡る5つの世界遺産の一つとして名前が挙げられています。
アクイレイアは古代ローマの重要都市として発展した場所で、街の中に考古学遺跡やバシリカなどが残ります。海辺の華やかなベネチアとは異なり、地面の下や遺跡の配置から古代都市の姿を想像するタイプのロケ地です。
アクイレイアへのアクセス
現地観光案内によると、鉄道ではCervignano-Aquileia-Grado駅が最寄りで、そこからバスでアクイレイアへ向かう方法があります。駅からアクイレイアまでは約7kmです。
中心部ではバシリカの鐘楼が目印になります。公共交通で訪れる場合は「Aquileia Centro」で下車し、バシリカ方面へ歩くルートが案内されています。自転車旅行では、アルペ・アドリア系のサイクリングルートからアクセスできる地域でもあります。
ロケ地3・ポレッチ|エウフラシウス聖堂のモザイク
クロアチアのイストラ半島で重要なロケ地がポレッチ(Poreč)です。ここで特に見逃せないのが、世界遺産に登録されているエウフラシウス聖堂です。
ポレッチ観光公式サイトによると、現在の聖堂は6世紀、エウフラシウス司教の時代に整えられました。アトリウム、洗礼堂、司教館などを含む初期キリスト教建築の複合体で、内部のモザイクが大きな見どころです。
エウフラシウス聖堂の場所と見どころ
所在地はEufrazijeva ulica 22, 52440 Poreč。旧市街の中にあるため、ポレッチ中心部まで来れば徒歩で巡りやすい場所です。
現地では聖堂内部だけでなく、時期や公開状況によって鐘楼から街を見渡すこともできます。アドリア海沿岸らしい石造りの旧市街と、初期キリスト教美術のモザイクを同時に見られるのが魅力です。
番組では、イストラ半島の食文化も旅の要素として登場します。番組表ではトリュフに触れる内容も紹介されているため、歴史遺産だけでなく、この土地の食と暮らしがどのように映るかも注目です。
ロケ地4・トロギール|中世の面影が残る世界遺産の街
クロアチアのトロギールは、中世の街並みが色濃く残る世界遺産都市です。トロギール観光局によると、旧市街は1997年に世界文化遺産に登録されました。
小さな旧市街には石造りの建物や狭い路地が集まり、聖ロヴロ大聖堂、旧市庁舎、城門などを徒歩で巡れます。番組で「中世の面影を残す街」が紹介される場面では、このトロギールの街並みが大きな見どころになります。
トロギールへのアクセス
トロギールはスプリト空港から約5kmと近く、スプリト市内からはローカルバス37番などでアクセスできます。旧市街は規模が大きすぎないため、到着後は歩いて見て回るのが基本です。
観光局が紹介する街歩きでは、聖ロヴロ大聖堂と名高いラドヴァンの門、チピコ宮殿、時計塔のある広場などが代表的な見どころとして挙げられています。自転車旅の途中で立ち寄ると、海沿いの移動から一転して密度の高い歴史都市を歩く感覚を味わえます。
ロケ地5・スプリト|ディオクレティアヌス宮殿が街になったゴール
今回の旅の目的地が、クロアチアのスプリトです。番組表でも「古代ローマ時代の宮殿が街になった」という特徴が紹介されています。
中心となるのはディオクレティアヌス宮殿。スプリト観光公式サイトによると、4世紀初頭ごろにローマ皇帝ディオクレティアヌスのために築かれた宮殿で、現在は遺跡だけが独立して残っているのではなく、街の一部として人々の生活空間になっています。
スプリトでは宮殿をどう見て回る?
旧市街は徒歩で巡るのが基本です。観光公式サイトではペリスティル広場を基準点にすると分かりやすいと案内されており、近くにヴェスティブル、聖ドムニウス大聖堂、宮殿地下部分への入口があります。
巨大な遺跡を外から眺めるだけでなく、古代の宮殿の内部に現代の店や住宅、路地が入り込んでいるのがスプリト最大の魅力です。番組のゴールとして見ると、ベネチアから続いてきた歴史の層が最も分かりやすく凝縮された場所といえます。
EV8の旅で5つの世界遺産をどうつなぐ?
今回のルートは、ベネチア→アクイレイア→ポレッチ→トロギール→スプリトという流れで世界遺産をたどるのが大きな軸です。国境を越えながらも、アドリア海という一つの海を共有する都市が連続して登場します。
ベネチアでは海洋国家の繁栄、アクイレイアでは古代ローマ、ポレッチでは初期キリスト教美術、トロギールでは中世都市、スプリトではローマ皇帝の宮殿と現代都市の融合を見ることができます。
同じ「古い街」でも時代と文化の背景が違うため、番組では建物の形や広場、宗教施設、街の路地を見比べると旅の面白さが増します。実際に現地を訪ねる場合も、5都市を一度に回るのではなく、ベネチア周辺、イストラ半島、ダルマチア地方と分けると計画しやすいでしょう。
参考にした情報
- テレビマンユニオン「自転車旅ユーロヴェロ90000キロ ベネチアからアドリア海の世界遺産へEV8」
- NHK BS 2026年10月18日番組表
- Venezia Unica「Venezia Santa Lucia駅」
- Aquileia観光公式「How to get to Aquileia」
- Poreč観光公式「Euphrasius Basilica」
- Trogir観光公式「History of Trogir」
- Split観光公式「Diocletian’s Palace」
よくある質問
自転車旅ユーロヴェロ90000キロEV8の主なロケ地はどこですか?
ベネチア、アクイレイア、ポレッチ、トロギール、スプリトが主要なロケ地です。制作会社公式ページでは、この5都市の世界遺産を巡る旅として紹介されています。
10月18日放送のゴールはどこですか?
クロアチアのスプリトです。古代ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿を核に発展した旧市街が大きな見どころです。
トロギールはスプリトから行けますか?
行けます。トロギールはスプリト空港に近く、スプリト市内からはローカルバスでも移動できます。旧市街は徒歩で巡りやすい規模です。
まとめ
10月18日放送の「自転車旅 ユーロヴェロ90000キロ EV8」は、ベネチアからアドリア海沿岸を南下し、スプリトを目指す旅です。特に注目したいロケ地は、ベネチア、アクイレイア、ポレッチ、トロギール、スプリトの5つの世界遺産です。
水の都、古代ローマ遺跡、初期キリスト教のモザイク、中世都市、皇帝の宮殿が現代の街になった旧市街と、同じアドリア海沿岸でも景観は大きく変わります。番組で気になった場所を実際に訪ねる際は、各都市の観光公式情報で公開時間や交通状況を確認しながら旅程を組むと安心です。

