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ガクテンソク奥田の歴史雑談#10|北条早雲=伊勢宗瑞?太田道灌暗殺から見る関東の名将・中編|10/17 21:30

10月17日(土)21時30分からBSよしもとで放送される「教科書の外を歩く!ガクテンソク奥田の歴史雑談 #10」は、「関東の名将がすごい!中編」がテーマです。

前編の中心だった太田道灌をさらに掘り下げながら、今回は北条早雲と伊勢宗瑞はどういう関係なのかという、現在の歴史像につながる話題が大きな見どころです。

ガクテンソク奥田の歴史雑談#10の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月17日(土)21:30〜22:00
放送局BSよしもと
番組教科書の外を歩く!ガクテンソク奥田の歴史雑談 #10
テーマ関東の名将がすごい!中編
出演奥田修二(ガクテンソク)

BSよしもとの番組公式ページでは、歴史好きの奥田修二さんが、偉人ゆかりの場所や史跡を手がかりに、教科書だけではつかみにくい出来事の背景を雑談形式で解きほぐす番組と紹介されています。

#10では、戦国時代が本格化する前の関東で重要な位置を占める太田道灌と北条早雲が取り上げられます。前編から続けて見ると、「関東で続く争いの中で、誰がどのように力を伸ばしたのか」という流れがつかみやすくなります。

#10「関東の名将がすごい!中編」の見どころ

太田道灌はなぜ暗殺された?

番組公式の予告では、太田道灌について「優秀すぎて主君に恐れられ暗殺された?」という問いが示されています。#9で江戸城を築いた人物として紹介された道灌が、その後どのような最期を迎えたのかが中編の焦点の一つです。

太田道灌は、ただ「江戸城を作った人」と覚えるだけでは、その存在感が見えにくい人物です。関東では室町時代中期から複数の勢力が入り乱れ、京都とは別の複雑な政治状況が続いていました。そうした時代に軍事・政治の両面で存在感を高めたことが、道灌を語るうえで重要になります。

今回の放送では、功績が大きい人物ほど味方からも警戒されるという中世武将の難しさが、奥田さんらしい語り口でどう整理されるのか注目です。番組公式は暗殺の背景を疑問形で示しており、単純な一因だけで片づけず、主従関係や当時の勢力争いを含めて紹介する構成が期待できます。

前編の内容を確認したい方は、ガクテンソク奥田の歴史雑談#9「太田道灌と関東の名将」もあわせて読むと、中編へ続く流れを追いやすくなります。

北条早雲=伊勢宗瑞とはどういうこと?

今回とくに気になるのが、公式予告にある「北条早雲=伊勢宗瑞?」という言葉です。

小田原市の公式資料では、一般に北条早雲と呼ばれる人物は、生前に「北条早雲」と名乗っていたわけではなく、出家前は伊勢新九郎盛時、出家後は早雲庵宗瑞と名乗ったと説明されています。さらに、子の氏綱の代から「北条」を名乗ったとされています。

つまり、学校や歴史読み物で広く知られてきた「北条早雲」という名は、本人が活動していた時代の呼び名をそのまま表したものではありません。伊勢宗瑞という名で人物像を捉え直すことが、今回の「近年の研究で新たな実像が判明」という予告につながっています。

神奈川県立歴史博物館も、箱根の早雲寺を紹介する中で、同寺の開基を「伊勢宗瑞(北条早雲)」と表記しています。現在は、よく知られた「北条早雲」という名称と、史料に基づく「伊勢宗瑞」という名称を併記して理解する機会が増えています。

「下克上の代表」というイメージはどう変わった?

北条早雲には、かつて「素性のはっきりしない人物が一代でのし上がった」という印象が強く語られることがありました。

一方、小田原市の資料では、伊勢宗瑞は室町幕府に仕えた経歴を持つ人物として説明されています。幕府とのつながりを持つ伊勢氏の一員として捉えると、突然どこからともなく現れた浪人という単純な像では見えなくなります。

番組公式が「近年の研究で新たな実像が判明」と強調しているのは、まさにこの点です。昔から親しまれてきた人物像と、史料研究から更新されてきた人物像の差が、歴史番組ならではの面白さになります。

「名前は知っているけれど、実際にはどんな立場の人物だったのか」という疑問を持つ方にとって、#10は北条早雲を学び直す入口になりそうです。

太田道灌と北条早雲はどうつながる?

太田道灌と伊勢宗瑞は、同じ関東の歴史でよく名前が出る一方、活躍の中心時期や立場は同じではありません。

#9では、室町時代中期から戦国時代へ向かう関東の争いと太田道灌が軸になっていました。#10では、道灌の最期を受けて、次の時代に勢力を広げていく伊勢宗瑞へ視線が移ります。

この並びで見ると、「有名武将を一人ずつ紹介する番組」というより、関東の権力構造がどう入れ替わっていったのかを人物でつなぐ回だと分かります。太田道灌の死が一つの区切りとなり、その後の関東で別の勢力が伸びていく流れを見ることで、戦国時代の入口が立体的になります。

小田原市は伊勢宗瑞について、伊豆を拠点に勢力を広げ、相模へ進出した人物として紹介しています。のちの小田原北条氏につながる基盤を築いた人物を、道灌の時代の続きとして見ることが今回のポイントです。

前回#9「関東の名将がすごい!前編」はどんな内容だった?

前回#9のテーマは「関東の名将がすごい!前編」でした。

BSよしもとの公式ページでは、室町時代中期から戦国時代にかけての関東の名将を取り上げ、江戸城を作った「東京の父」として太田道灌を紹介。さらに、京都で応仁の乱が起きていた時期、関東でも長期にわたる争いが続いていたことを扱っています。

そのため#10だけを見ても楽しめますが、前編を押さえておくと、なぜ道灌が重要人物なのか、なぜ次に伊勢宗瑞が登場するのかが分かりやすくなります。

番組は歴史の年号を順番に並べるだけではなく、人物の行動や人間関係から時代を読み解くのが特徴です。前編で「太田道灌とは何者か」を押さえ、中編でその最期と伊勢宗瑞へ進む構成は、関東の戦国前夜を追う流れとして見やすくなっています。

この番組はどんな歴史バラエティ?

BSよしもとの公式ページでは、この番組を、奥田修二さんが各地の銅像や史跡など偉人ゆかりの場所を訪ねて学ぶ歴史探訪バラエティと紹介しています。教科書に載る出来事だけでなく、その背景や人物同士の関係を番組独自の目線で語るのが特徴です。

これまでにも南北朝時代、源平、応仁の乱など、名前は知っていても流れを説明するのが難しいテーマを扱ってきました。#7と#8では応仁の乱を前後編で掘り下げ、戦国時代につながる下克上や争いの終結まで整理しています。

今回の「関東の名将」も同じく前編・中編と連続して見ることで、人物名だけでなく時代のつながりが分かる構成です。特に#10は、太田道灌の最期から伊勢宗瑞の台頭へ視点が移るため、関東の戦国時代が始まる直前の変化を追いたい人に向いた回です。

歴史番組というと専門用語が多い印象もありますが、この番組は奥田さんの雑談を軸にしているため、知識の確認だけでなく「なぜそうなったのか」を人物の立場から考えられるのが魅力です。

奥田修二はどんな人?

出演する奥田修二さんは、お笑いコンビ・ガクテンソクのメンバーです。

吉本興業の公式プロフィールによると、1982年3月3日生まれ、兵庫県宝塚市出身。趣味には雑学も挙げられており、この番組では歴史への強い関心を生かして進行役を務めています。

番組公式も「歴史大好き」と紹介しており、難しい用語を並べるより、史跡や人物のエピソードを入口に話を広げていくスタイルが特徴です。

歴史に詳しい人にとっては「昔の定説と現在の研究の違い」を楽しめますし、詳しくない人でも「北条早雲って本名ではなかったの?」という驚きから入れるのが今回の魅力です。

BSよしもとの視聴方法

BSよしもとはBS265chで放送されており、公式サイトでは全番組無料放送と案内しています。

公式サイトにはスマートフォンやPCで放送を視聴できる案内もあります。テレビで見る場合とネットで見る場合では利用方法が異なるため、視聴前にBSよしもとの公式案内を確認しておくと安心です。

#10の本放送は10月17日21時30分からです。同日朝には#9の放送枠も番組表で確認できるため、前編と中編を同日に追いたい方は放送時間を間違えないよう注意してください。

参考にした情報

よくある質問

ガクテンソク奥田の歴史雑談#10はいつ放送されますか?

2026年10月17日(土)21時30分からBSよしもとで放送予定です。テーマは「関東の名将がすごい!中編」です。

#10で取り上げる人物は誰ですか?

番組公式では、太田道灌と北条早雲が中心人物として予告されています。太田道灌の暗殺と、北条早雲を伊勢宗瑞として捉える近年の人物像がポイントです。

北条早雲と伊勢宗瑞は同じ人物ですか?

同じ人物を指します。小田原市の公式資料では、本人は出家前に伊勢新九郎盛時、出家後に早雲庵宗瑞と名乗り、「北条」を名乗るのは子の氏綱からと説明されています。

前回#9はどんな内容でしたか?

#9は「関東の名将がすごい!前編」で、太田道灌と室町時代中期から戦国時代へ向かう関東の長い争いが主なテーマでした。

まとめ

10月17日の「教科書の外を歩く!ガクテンソク奥田の歴史雑談 #10」は、「関東の名将がすごい!中編」として、太田道灌の暗殺と北条早雲の新しい人物像に迫る回です。

なかでも注目したいのは、広く知られる「北条早雲」という名前を、史料上の伊勢宗瑞として見直す点です。前編の太田道灌から続けて見ることで、関東の戦国前夜に勢力図がどう動いていったのかが、人物を通してつながって見えてきます。

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